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2011年2月28日月曜日

ELPA ER-21T-N が届いた

いぇーい ヾ(≧(∇)≦)シ 馬鹿のまとめ買い!w

これで同じの3個持ってる事になるぜぇ。



っていうかさ、やっぱりDR-09の方がお買い得だよ。
こっちはステレオイヤホンだけ。
DR-09はポーチが着いてくる! ヾ(≧(∇)≦)シ お買い得!



どちらも、時計機能・アラーム機能・おやすみタイマー機能・全周波数の受信・ロックスイッチをテストした。で、電池を抜いてパッケージを開ける前の状態に戻しておく。これで保存完了。



さあて、次はどんな面白いラジオが出てくるかなぁ。

2011年2月27日日曜日

ELPA ER-21T が PL-380(RAD-S800N)より優秀

受信性能の比較をしていて愕然とした。
同じ条件で2台を使って受信テストをしても、ER-21Tの方が圧倒的に多くの放送局を捕らえられるのだ。

比較したのはこの2台。アナデジのELPA ER-21T(市場価格2,480円)と、PLL+DSPのAudioComm RAD-S800N(市場価格6,800円)だ。
同じ外部アンテナを使用し、同じ時間に同時に2台のスピーカーから聞こえる放送局を比較した。
ER-21Tの方が多くの局を受信でき、S800Nはサー・・・というノイズのみ。やはりアナログの優位性なのか?。機構が単純だから?それとも入り口の同調回路の機構の違い?
ノイズ交じりでも聴取でき、放送を聴くという目的達成という意味ではアナログが強いということなのだろうか。
何度弄っても分かりづらいS800Nの操作性に比べ、21Tはアナログチューニングで誰にでも説明書無しに使える。
確かにS800Nは音質は素晴らしい。21Tに比べてキーンキーン入るノイズも無ければフェージングも緩和されているような気がする。
でも、隣で21Tが受信している放送局をS800Nが受信できていないというのは変すぎる。
もちろん、個体差があってはならないのだが表示している周波数のズレも考慮して近い周波数の前後を回してみている。それでも入感しないのは受信できていないからであろう。

オラはMW(AM)のアンテナに関しては自分で何個も設計して作っているから、どうすればもっと良く聞こえるようにできるかは分かる。でもSW(短波)は分からない。せいぜいアンテナを垂直に伸ばして・・・というだけ。それも考慮に入れてできるだけ太い導線に目玉クリップをつけて簡単に装着できるようにした。21Tの方は格段に受信性能が上がったし、同じ入り口を用意してあげればS800Nはもっと綺麗にたやすく受信できるものだと思っていたのだが、どうやら違うようだ。

うーん、短波ってもっと簡単なのかなぁ・・・と思っていたのだが、S800Nの性能を引き出すには21Tとは違う手段が必要なのかも知れない。当てが外れたというか、ちょっと驚いたというか。
やはりアナログはこういった面倒が無いだけ扱いやすいという事なのだろうか。そう考えると、アナログチューニング+デジタル表示というラジオの組み合わせというのはやはり遊びには最適ということなのだろうね。

良く分からないけど。

2011年2月26日土曜日

ELPA ER-21T(DR-09) (REDSUN RD1202)

この低価格12バンドラジオを舐めていたようだ・・・うむむ。
さすが微調整が可能な機構になっているだけある。実質的には0.01MHz単位でチューニングも可能なのだけれど、画面では0.05MHz単位のチューニング結果が見れる。
日本のラジオではFMは0.1MHz単位のデジタルチューニング(PLL)ってのが普通だけれど、やはりアナログチューニング、デジタル表示は遊べる!。このラジオがたったの2480円というのだから、なんで製造終了なんだと残念がる気持ちが良く分かる。
予備機でもう一台買ってあるのでオラ的には必要充分なのだが、機能チェックだけしてパッケージを元通りにしたヤツをもう一個買っておいてもいいかな。

まぁ、さっきからの日記は全てこのELPA ER-21T(DR-09)なのであるが、もちろんオラのことだから改造機の方を使っている。アンテナ端子の留めネジを外部アンテナ端子に置き換えているヤツ。それに1.0mmのビニル皮膜線2mを接続して窓側に張ったのだ。

やっぱりこのラジオは面白いな。
せっかくRAD-S800Nを買ったのに、ぜんぜん出番が無いのはコイツが面白すぎるせいだ。
一応、PLLでDSPなラジオ(RAD-S800N)を買ったものの、アレは操作が面倒だからだ。
ER-21Tはスライドスイッチでバンドを選択して、アナログなダイヤルでグニャーっと選局。
RAS-S800Nは基本的に自動で取得したプリセットや周波数をボタンで直接指定。ある意味で確実なのだが、ある意味で手間が掛かる。その為のプリセットであるが、アナログラジオ人間のオラにしてみれば、どちらかというとER-21Tの方が感覚的に扱いやすい。もちろん、お年寄りにもER-21Tの方が扱いやすいであろう。
安いというのも重要な要素である。高価なラジオを分解、改造するのは抵抗があるが、安いラジオなら改造が気軽にできる。壊れても解析用に更にバラバラにするも良し。直すも良し。

2011年2月24日木曜日

AudioComm RAD-S800N



さて、ようやく続きを描き上げたのだが出来はどうだろう?
とはいってもココはお客さんが少ないからなぁ・・・

そうだ Σ(゚(Д)゚#)!こうしよう!

(* ̄(エ) ̄)ノ このラジオを買った人は、この画像をブログとかレビューに使っても良いよ。

更に! ヾ(≧(∇)≦)シ これを販売するネットショップもこの画像使っていいよ!

( ´(Д)`)っ─┛~~~ オラは太っ腹だ。 リアルでも腹は出てるが・・・

同じラジオを持ってる人を増やせば色々とレビューが見れるからね。
オラにとっても損は無い。んじゃそゆことで。



アンテナを傾斜させてみた。この辺の修正はExcelじゃ一瞬でできるわな。
やっぱりExcelは表計算ソフトようりもドローソフトの方が向いているよ。

2008年2月5日火曜日

ラジオ・ループアンテナのページ(コメント専用)

致命的な間違いがあれば指摘してください。修正します。

対象となるページは

  • AMラジオ遠距離受信
  • Rjeloo33.exeの説明と巻き線計算結果
  • あおもりくま所蔵ラジオ
  • あおもりくま6号
  • あおもりくま7号
  • あおもりくま8号(案)
感想、ご意見などもこちらへどうぞ。
参考にして作ってみたよー!でも歓迎します。

ただ、サイト内で紹介している内容を読まずに質問だけし、レスしたら何も反応が無いというのは無しですよ。
ネット全体でそういう人はどこにでも多く出現しているのは知っています。
もちろん、ここでもありますね。
相手はクマです・・・じゃなくて人間です。
機械が自動で返事しているわけではありません。

あくまでも趣味で作って楽しんでいるものを皆もこうすれば作れるかもよー♪
ってことで公開しているページです。
どこかのメーカーでもなければどこかの税金で動いている団体でもありません。
また、電子工作のプロでもなければ、それを本業にしているわけでもありません。
ごく普通(?)のサラリーマンですよ。しかもオヤジです。
青森県に生息しているクマ野郎が自己満足で運営しているウェブサイトの一角です。

そして、AMラジオの可能性とAMラジオの素晴らしさをもっと皆に知ってもらおうというサイトです。
そして皆でAMラジオの魅力を広げていこうではありませんか。
隣県でやってるラジオ番組がちゃんと聞こえないよー!とか誰かが嘆いてたら、オラのサイトでも、オラのところにリンクをくれているサイトでも教えてあげればいいのです。
たったそれだけのことで解決するかも知れません。

そして、オラのサイトに載っているループアンテナを参考にして作られた多くの皆が、「えええ!?こんな簡単な装置でいいの?」と感じたことをブログやツイッターにでも書けばループアンテナの多種多様化が進むかもしれないし、もっと安価に同調式ループが販売されるかも知れない。そして、その辺の電気屋で普通に売られる日が来るかもしれません。

ここ最近になってからですよ。
市販のループアンテナで誰でも扱えるような見た目と性能を有したものが出てきたのは・・・
ワールド無線 ノバック なんかどうでしょう。
図工も工作も電子工作もダメだー!って人には最強のアイテムですよ。安いし確実ですもん。

そしたらオラのページの存在価値が無くなるかもしれない。
それでもでもいいやと思うのですよ。
20cmくらいのループアンテナよりも、もっと大きいループアンテナを自分で作りたいとか、お金を掛けたくないなという人は自分で自分の世界にひとつだけのループアンテナを作ればいいのです。
みてくれが悪くてもいいじゃないですか。アレよりも凄いの作ってやるぞー!でも良いのです。

だって、それが工作の醍醐味じゃないですか。

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 追記 2012/09/17  質問をされる方にひとつ。

 隣地条件や放送局のアンテナと部屋または窓の向き。ループアンテナの設置位置。窓際で聴こえるけど部屋の中ではノイズが入るといった「環境に由来する改善方法」 については各自の生活環境に依存する問題であって、オラがそこを見て対策を立てられる訳ではありません。

 簡単に言いますと、文面でそれを説明されたところで答えようがありません。その場にオラが居れば何とでも診断と対策はできます。でも、そこに居ないオラにそれを質問されたところで、Q&Aサイトで帰ってくるようなレベルの答えしか出てきません。診断はご自分でするほかありませんので。
 方法は簡単です。GoogleマップやYhoo!マップでご自分の住所を入力して建物の位置とそこから一番近い目的のラジオ放送用のアンテナを探してください。
 隣のビルが視界を全て遮っているとかいうのはもう運がよければ聴けるかもというレベルです。AMの電波は障害物に強いですから大きな鉄筋コンクリートの構造物のすぐ陰になっている場合を除いて弱くなるものの全く届かないわけでもありません。

 あおもりくま作の共振式ループアンテナは電波を無電源で増幅する装置であってノイズを軽減する装置ではありません。指向性はラジオ本体のバーアンテナよりも高いですから近似する周波数の電波を選択するには向いています。ただ、ループアンテナが電波と一緒に付近のノイズを拾ってしまえば意味が無いのです。ノイズ源から遠ざけるということがループアンテナに限らずラジオの受信では基本となります。ノイズ源はオラの2つのサイトに書いています。全て読んでください。

 ベストな方法は、ループアンテナを窓際に置いたりベランダに出し、L2ピックアップコイルでコードを延長して室内またはラジオ・コンポまで引きます。その間に電源コードやACアダプターおよびエアコン、PC、TVがあったらダメです。
 それと引込み線はできるだけ短く。つまりコンポやラジオをどこに置いているか分りませんが、どうしても聴きたい番組があるのでしたら窓際に置くべきです。部屋の模様替えだと思えば良いじゃないですか。 それができないのでしたら、何か適当な絶縁体を引込み線に巻き付けて、その上から更にアルミホイルやアルミテープで巻いてシールドを施してからアースに繋いでください。細い同軸ケーブルを2本使用して、中心の線に電波を通すという手もあります。シールド(外側の編んでいる線)をアースすれば同じことです。
 せっかく窓際やベランダなどの良好な場所でクリアな電波をチャッチ&増幅しても、部屋の中にあるノイズ源が引込み線にノイズを放射していればラジオに電波を受け渡す前にノイズを拾ってしまうのです。