あおもりくまブログアクセスカウンター

2010年6月27日日曜日

自分が設計製作したものが誰の役に立つ

あおもりくま6号Bループアンテナを昨日発送して里親に渡ったようだ。


6号Bは最初、アルミワイヤーの実験機として作られ、性能が出せないことでお蔵入り。
そしてLANケーブルをバラしたものを再配線される。

その後、使用していないループを譲ってもらえないかという打診を受けてピックアップL2を装着した6号同等のループアンテナになる。
オラがその時配属先が変わったこともあり一般人向けに改修が必要だが暫く時間が掛かると言ったため、一時は「お忙しいのでしたら」ということで見送りになった。

先日、先方が「やはりループアンテナが必要です」という連絡をくれて、「6号BであればOKですよ」ということで梱包、発送した。
今日、それが届いたようで、使用した結果6号Bが必要な周波数を増幅しているとの返信を受けた。

小学校の頃、月刊誌の裏の通販広告にあった1万円ほどのオールバンドラジオが欲しくて広告に穴が開くほど見ていたが、そういうレトロなBCLラジオは流行らないことから今では高級機種のみが細々と販売されている。値段も目玉が飛び出るくらい高い。
それなら普通のラジオをパワーアップできるものはないかと試行錯誤して辿り着いたのがループアンテナとの出会い。とにかく作ろうと何もわからない状態で作った1号。意味が理解できて新たにスパイダーループ2号を作成。バリコン容量が足りずに2連バリコンの2連装備。
3号、4号、5号は失敗。平行巻きに路線変更。

途中で安価な高性能ラジオ、ICF-EX5やRF-U99に走るが、これはこれで確かに受信性能が高い。
高いけど何かが違うと思った。

またループアンテナに立ち戻る。
6号で平均的な性能を確保。7号試作と6号亜種の製作→6号Bが完成。
そして2010年には8号の設計を始める。

小学校3年の時に電子工作に目覚めて電子工作の基礎概念はあったものの、共振式ループアンテナという技術はオラが生まれるずーっと前のローテク。いま、そのローテクがラジオの受信のために再び再燃し始めている。

ネットを見ると、地元局で中継していない番組や、遠くの放送局の番組。海外のラジオ、米軍放送のAFNを受信したいという意見が多い。まさにループアンテナが一番最適なアイテムではないか。
ループアンテナは作る人に寄ってその性格も形状も様々だ。何を利用するかで形状も違えば、ループ枠の自作に至っては作る人の個性が出る。
配線の方法や、ピックアップの有無によっても操作が違ったり性能に差が出る。
拾った電波を片っ端から増幅してしまう市販の非同調式とは違う、個別の電波を共振させて増幅させる同調式が求めにに応じられることも事実のようだ。

AM放送がこれからもある限り、誰でも作れそうなループアンテナの開発を続けようと思う。
キット販売も面白いかもな。
ある意味で8号ループは材料を厳選して一番簡単に作れるループアンテナを目指すというコンセプトでいきたい。

2010年6月26日土曜日

ふんじゃまいぐねー

だらしがないという意味


今日はアホのように暑い! ヾ(`(Д)´)シ しぬる!

カラスもスズメも暑さでクチをパカーっと開けている。
いつもはキビキビ、ビシビシしているハシボソのボス絶ちも羽をだらーんと下げて脇の下の熱を逃がしている。

ただ、東口ハシボソボスの白チョッキだけはクールビズなので涼しそうだった。
真冬に300mも離れたオラん家まで配給を貰いにきたクセに今日は対面にビビっていた。
100m先からオラが来るのを待っていたのでツラを忘れた訳ではない。

東2ボスの子供は今日も ギーギー鳴きながら親にエサをせびっていた。
オラがチュンにパン玉を投げると、チュンが飛びつくのを見て食い物だと認識した東2ボス子。
サファイアブルーの眼でオラを見て、ボクにも貰えるんだよねっ!?という顔で見つめる。
この時のハシボソ子との距離は80cm。親とは150cm。
親は何も言わないし警戒する気配すら無い。普通の人間なら後頭部に一撃を食らう距離である。
ちゃんと誰だか分かってるようだ。やはりカラスの個体識別能力は高いし、スズメ同様に信用という考えがある。

中央ハシブトの巨大バカ夫婦はオラがヤツらの視界から消えるように移動するたびに木の枝を移動して首だけヒョッコリと出す。このやりとりが実に笑える。ハシブトガラスは目的のものが見えない時に首だけニュ!っと伸ばすクセがある。雪山の影から周囲を警戒する時も、まずは首だけ出すので、冬のハシブトのクビだけズラーっと並んでるのは何かの冗談のようだ。

ハシブトは公園の中央付近の涼しい場所を陣取っているので暑くないのか普通にしてた。
公園では他の個体に子供が攻撃されないかと頻繁にバトルが起きる。
声を聞けば取っ組み合いの喧嘩になる気配が無いので静観してた。
だって、暑いから面倒だったし・・・ハシボソも暑すぎて喧嘩するほどの余裕がないようだ。

最近、公園の中央付近の中島にアオサギがよく来る。
マガモの子供がいきなり3羽に減ったり、今日になって1羽に減ったのはアオサギやウミネコが丸飲みしたのだろう。

ひとりぼっちになってしまったマガモの子供は丸呑みできない大きさに成長し、今日もオラの呼び声に応えて泳いでくる。
まだピーピーとか細い声で鳴ける程度の子ガモ。
フワフワで可愛いのである。



とろげるぢゃー

蕩ける→溶ける→とろげる→あっつー(;´(Д)`)=3


あと、津軽弁では他に「どける」「よせる」という意味もある。

あおもりくま8号ループアンテナ(メモ)

植木鉢の受け皿を使うにあたり、径の小さいほうから大きい方(底の方から上のほう)に巻いていくのですが、受け皿の形状によってはエナメル線を留めておける形状に無いものが多く巻きに苦労するかもしれない。
もしも巻を固定するのなら、厚めのテープを細く切って径の小さい方に1周巻く必要があるかもしれない。



これに最適な材質のテープがあるかどうかが問題である。
巻き方はストッパーがある場所から巻いていかなければ綺麗に巻けない。
今回テストしたいのは、密巻きによるピッチの計算誤差を太いテグスを使ってどれだけ線間を作れるか。
その線間に最適なテグスの径は・・・

ストッパーだが、穴を何個も開けてガットを縫い巻く方法も考えられる。
できれば何もしなくてもよい受け皿をゲットすることが手間の軽減に繋がる。

さぁ、100円ショップにあるかな?


ループの形状としては植木鉢の受け皿(敷き皿)が最適あることには違いない。

2010年6月24日木曜日

観察対象にゴイサギが追加

キジバトは無関心みたいだね。
いやぁ、それにしても鳥類ってほんとーにっ!フワモコですねぇ・・・ (*´Д`)=3 やわらかそう


向きを変えたらハトは飛んでいった。

あ・・・目が合った!



うっ・・・逃げられてしまった・・・



まぁ、また遭えるだろう。

今日のモズさん


目が合ってしまった

お、エモノですね? それ、クモですかい?


毎朝、駐車場の藪から出てくるモズを見るのが日課になっている。
今日もエモノを探す眼は本気だ。
でも、コッチが少し気になるらしい。

2010年6月23日水曜日

ヒト科は自分に似ているものを嫌うらしい

だから本能的にカラスがNGって人が多いのかも知れない。

推らく、8割以上のヒト科の生き物がそう思ってるだろうな。

客観的に見ればヤツらはそれだけ知能が高くコミュニケーション手段も多く、記憶力も素晴らしければ形状識別能力が人間が考えているレベルより遥かに高い。

オラが大好きなハシボソガラスはハシブトガラスと違って律儀で控えめでツンデレで知り合いを見つけると急いで飛んでくる(10m程度と近い場合は走ってくる)のだ。
帰ろうとすると「えー!もう帰るの?もうちょっと相手してよー・・・」と、横を小走り。
顔をしっかり見つめてくる。

カラスは基本的に子供のカラスにヒトやネコ、大型犬が近づくと怒る。
でも、こいつは危険が無いと判断すると怒らないのだ。
つまり、個体識別で敵対生物を判断する能力がある。
Aさんは敵だけどBさんは大丈夫。Cさんは頼めば食べ物をくれる。Dさんは関心が無いようだ。
そういう態度を取ることも確認されている。
ハトにエサをやってるヒトは鳥が好きだろうから自分が近づいても追い払われないかもしれないという考えもあるようだ。
でも、どちらかと言うとスズメも同じで、ハトにエサをやってるヒトは自分にもくれるだろうと思っている。

そして、それを見ているカラスが、ハトやスズメがエサを貰っているから・・・以下
①ハシボソガラスの場合「自分も貰えるかも知れない」と見える範囲から近づいてくる
②ハシブトガラスの場合「オレにもヨコセ!」と威嚇するか、後ろから奪取できるかも!と忍び寄る

さて、昨日の悲劇?、いや、虐殺ニュースから一日。ニュースサイトを散策してみた。
東京では「ぶっ殺せ!カラスなんぞ皆殺しだ!」に対して、石垣島では高所作業車で落ちたヒナを巣に戻すという間逆の対応。
当然、それが日常的な野生動物に対する考えの違いだろうからそこに住むカラスの対応も違ってくるようだ。
近所の公園ではオラに威嚇することは意味が無いと思っているハシボソが大半。
ハシブトも威嚇したら威嚇され返す変わったニンゲンだと思われている。
しかも頼めば食べ物を分けてくれるから自分らを嫌っていないと思ってるのだ。

例えばだ。
自分が外で何か食ってるときに知らない子が欲しそうにしてたら「食うか?」と聞くだろう。
それと大して変わらない対応と思っていい。
やる気も無いのに貰えるのが当然という態度で来られたらニンゲンでもアッチ行けというだろう。
それは鳥類でも同じ。ハトがそれに当たる。明らかにこっちがあげないって言ってるのにハトはそれが分からない生き物なのだ。嫌がってるのに手に乗って奪おうとする。

カラスもスズメもそれはしない。
ハシボソガラスは「それ、私に少し分けて貰えないだろうか?」という伺いを立ててくる。
ハシブトガラスはちょっと違うがヒトを襲ってまで食べ物を強奪したりしない。「旨そうだな、それ。欲しいんだけど。」という態度だ。
付き合いが長いと変わるのはハシブトだけだが、ハシボソガラスは律儀なので、ただ只管に謙って(へりくだって)交渉してくる。
スズメは、恐れもせずに寄って来て、「ねぇねぇ!それちょーだい!」という態度である。

普通、そこまで詰め寄られたらあげるだろう。
自分ら人間(ちゃんと労働しているヒト科に限ってだが)は滅多なことでは食い物に困ることなど無い。
そこに腹をすかせた動物が、あからさまに「お腹すいたよー!」と困ってたら断れるわけ無かろう。

野生のモノに人間の食べ物を与えてはならないとするが、彼らの食べ物を奪った人間は彼らのために何かしてあげたのだろうか?。食べられる木の実を成らす木を増やしたか?。
虫が沸くからと雑草を丸刈りにしたでしょ?。
カラスが公園に大規模な野営をする?。
おいおい、ねぐらになってたのを知ってて伐採してしまったのはニンゲンでしょ?
山を切り開いて道路を作り、夜行性の彼らが車に轢かれているのを未明から早朝に掛けて何百と見てきたことか。

オラなんか真冬の深夜にアップルロードを走っていたとき、真っ白な冬毛の野うさぎがノロノロと道路を渡っていたのを渡りきるまで待ってた。
彼らの通り道に道路を作ったのは人間だ。誰の土地であるかなんて動物には関係ないのだ。
巣を作ったからどうだというのだ。丁度いい場所があったから巣を作ったんだ。
それは動物にお墨付きを貰ったと思えばいいだろう。誇りに思うべきだ。
人間は極端に場所に拘りを持つ。拘りを持ちすぎるから戦争が起きる。
でも、彼らは争いはしても大量殺戮をするという考えを持たない。
他の命を奪うのは自分たちが生きる為の範囲でしかしないのだ。

え?動物を殺したことが無いと?
いや、直接殺してはいないだろうが、人間が普段食ってるものは全部生きていたものだ。
もう食えないとかいって食べられるものを粗末に扱う。ゴミとして出したものをカラスが食べる。
カラスは食べ物であると認識しているだけ。ゴミがどうとかまで分かるはずもない。
そもそも自然界では食べ残しは誰かがまた食べるし、最後は微生物やバクテリア、菌類が分解してしまうのだ。だからゴミという概念が無くて当然なのだ。

ゴミを荒らすから野良やカラスが悪いというが、ゴミを荒らされるのが嫌なら荒らされない手段をとればいいだけのこと。いくらカラスが器用でも限界がある。人間がカラスより優れているのであればそれは簡単なことのはずだ。
人間がそれを面倒だから嫌だと彼らが物色できる状態でだすのは、彼らに「どうぞ食べてください」言っていることと同じ。だから、彼らは「ニンゲンは食べられるものをボクらにくれる生物」という風に思っているだろう。

「野生動物にエサをあげないで」と言っている反面、それに賛成する人間全て(ゴミ問題にちゃんと取り組んでいる自治体や町内会を除く)が、実は野生動物へ無造作にエサを供給しているのだ。
食べられるものを放置した人間。放置された食べ物は自分が食べても良いと認識している野生動物。
一方で、ゴミはごみ収集場所にだせばそれで責任は果たしているという人間。
この考え方の違いが彼らとの衝突になっているのはちょっと考えれば誰でも分かることなのだ。

そもそも、ニンゲンの都合なんざ彼らにとってはどうでもいいのだ。
そこに食べ物があれば、早い者勝ちで食っていいという彼らの主張をニンゲンがやめろと言ってやめさせられる訳ではない。

( ´(Д)`)y━~~~ ニンゲンだってそうだろ? 欲しいものが落ちてたらとりあえず拾うだろ?

その拾ったものによるが、ニンゲンは理性でそれをどうするべきか考える。
落としたヒトが困っているだろうと思えば交番に届けるだろうし、悪いやつなら自分のものにしてしまうだろう?
同じなんだよね。ただ、自分に物凄く正直な野生動物に人間ほどの理性を求めることができるかは少し考えたら分かるだろう。
まだ賢い生き物なら交渉の余地は0.001%くらいあるかも知れない。
なにせ、彼らにはニンゲンのルールを教えることができるし、貰うということと、お願いするということを理解しているものも居る。
彼らがそこまで賢くないだろうというのはたぶん、動物を飼ったことがなかったり、身近な動物を気に掛けたことが無い人だろう。

ニンゲンが人間の社会で生きていくには人間のルールさえ守れば生きては行けるが、かといって、同じ地球に住む他の生き物の生活や習性を気にすることなく生きていくのは知性と理性の生物である人間としてどうよ?ってことなのさ。

2010年6月22日火曜日

営巣中のカラスの巣を落としヒナも殺す東京都のやり方

カラスの巣の撤去をニュースでやっている。

巣を見つけて親が離れた隙に巣を落とす。やりかたが卑怯だ。
中にヒナが居ても居なくてもやるというその手口は命を軽んじ、また浅墓な行為である。
カラスの子供に罪はない。カラスに生まれたというだけで嫌われるなんて不憫すぎる。
東京都知事はひとでなしの鬼畜かよ。
知性と理性を持つはずの人間がすることじゃないな。鬼だよ。鬼畜だよ。悪魔のようなドス黒さだ。

野鳥の巣の撤去は、巣作り中で孵化前ならできる。
でも、ヒナが生まれてしまってから撤去するには行政の許可が必要。
これは知っておいた方がいい。下手すると動物虐待で100万円以下の罰金だ。
懲役もあるぞ。マジで逮捕だ。逮捕!

行政が率先して動物虐待をするこのニュース。相手がハシブトガラスでもあまりに酷すぎる対応だ。
しかも守る立場の鳥獣保護の担当課がヒナの居る巣を落とし、ヒナを袋に入れている。
この2羽の子ガラスは虐殺される運命。目を覆いたくなるひどいニュースだ。
見たか?、あの純真無垢な顔。何も悪いことをしていないのにこれから殺されるんだぞ?カラスに生まれたってだけで。

これからされることも知らずにコンバイン袋から真っ赤なクチを開けてみせるヒナ見てたら泣けてきたよ。
とてもじゃないがマトモな神経ではできないことだ。
カラスの敵対心を煽るこのような愚作を思いつくあたり、生態も習性も知らず。知ろうともしない政治家らしい発想だ。
カラスは頭がいい。目もいい。凄く記憶力がいい。人間個人個人の顔の違いを識別できるほどだ。
こんなテロみたいな強行手段は、撤去した行政と担当者だけではなく、その周辺のハシブトガラス全部にニンゲンは許せない敵であると認識させる愚作だ。

ゴミ対策もしない東京都がカラスを悪者にした挙句、ゴミ問題を棚に挙げてカラスが全部悪いということにしてしまう。あまりに理不尽すぎる。

無駄遣いをやめないで増税する政治家となんら変わりはない。
自分の足元も見ないで何が分かるというのだろうか。全く以って不快である。
あと、ニュースを流したTV局も認識が間違っている。
浅い。余りにもカラスの生態に薄識だ。
報道する側が正しい知識を持たず、主観だけで原稿を作り、客観性を失っている。

ゴミだ。
まずゴミ問題をなんとかしろ。
それをやってからなら誰も文句言うまい。
食べられる食品をどんどん捨てる。輸入に頼らなければ生活できない日本が輸入した食品を捨てまくっている。この矛盾もひどいものだ。
カラスはそれを食べられるものとして認識している。
でも、ゴミステーションをしっかり整備すればそのゴミを食べられないカラスは都会に集まったりしない。
食べられるものが大量に、しかも確保しやすい状態で路上に放置されていることが一番の原因なのだ。

( ´(Д)`)y━~~~ そういや、日本には「もったいない」という言葉があるな。

その「もったいない」を一番分かっているのは人間じゃなくてカラスなのかもしれない。
これこそカラスが人間に対して放つ最高の皮肉であろう。

2010年6月21日月曜日

消化酵素が足りないみたいだから

野菜を買ってきてミキサーで粉砕しまくる。
世間はパワフルなんとかジューサーなるものがあるようだが、野菜をそのまま粉砕しているので搾りかすなんてものはないし、ドロドロのまま飲む(食べるので)食物繊維の塊を飲んでいるような感じ。
1回で飲めると思ってたが、半分でも腹いっぱいになってしまい、明日の朝もこれを飲もうかと粉剤せずに残しておく。

氷が無かったので冷凍剥きエダマメをザーっと入れて粉砕したから味はともかくとして腹持ちがいい。
ジューサーってのは繊維も粉々にしてくれるので飲み込むだけ。
食べる野菜はやめて飲む野菜習慣ってのもいいかな。

これから色んな野菜が出回るので皮ごと葉っぱごと粉砕しちまおうダヨ。
冷凍剥きエダマメは豆のスープでも作ろうと思って買っておいたものだが、色々と用途がありそうだ。
塩と一味でエダマメの漬物もできるしな。

種族が違えば意味が異なる

ジャンボー!と言ったらハバリー!と答えるスワヒリ語。
津軽弁でジャンボー!って言ったら床屋に行くのか?と言われる。

ハシボソガラスの威嚇姿勢もヤマバトにとっては求愛行動らしく、今日、会社の駐車場でついつい10分も見とれてしまった。

動物の気を引こうと思ったとき、対象となる動物の習性を長期間にわたってストーカーした挙句に、ソイツに対してやってみるのが言語形態の実証というかオラなりの学習方法。

今日は昼休みにボーーーーー(゚(Д)゚)ーーーーーーーーっと外を眺めていたら会社の立体駐車場の隙間からどうやってそんなところに入ってたんだよ!という感じで出てきた若いハシブトガラス。
言葉の意味を確かめようとハシブト語である短いスパンの「あっあっあっあっあっ!」と言ってみた。
向こうはコッチに気付いたらしく、首を傾げながら黙ってみているだけ。
特にこの言語に意味は無かったようだ。人間的には鼻歌を歌ってる程度なのだろう。
でもまぁ、気を引くことはできるということが分かったからいいや。

そのあと、この若いハシブト君はこっちめがけて飛んできて、手前3mで急旋回して右の林の中に消えていった。
と思ったら電線に止まってこっちを見てから「あーっあーっあーっあーっ!」と返す。
そしたら右の電線から左の田んぼに移動したと思ったら、こっちに急に向きを変えて一直線。
急上昇してどこかに飛んでいった。
窓の鉄格子越しにオラが言ったことと関係あるのかな。
もしかして捕まった可哀想なニンゲンも居るんだなとか思ったのだろうか。
激しく勘違いしているのか、それともこれに意味があったのか、状況に寄ってこれの意味が変わるのかはまた今度試してみて確実なところを知りたいと思うのだ。

動物の言葉の解明は手探りに近い。
状況、イントネーション。強さ、長さ。音程でも意味が変わる。
特に音階を操るカラスには同じ言葉にも多種多様な意味があるのだろう。

自称、カラスとスズメとカモ語をだいたい理解しているオラとしては定年退職でヒマ人になるまでにカラスとスズメとカモ語くらいはマスターしておきたいものである。

ハシブト来なくなったな

ハシボソ(縄張りを持つ)でハシブト(彼方此方を放浪)を追い出すという実験の確認としてハシボソのペアと、顔見知りのハシブトを誘致した。ハシボソの方は2年付き合ってる。こいつは目の上に白髪があるので目立つ個体。

ハシブトは近所の公園で生まれた3歳の♂で、グゼりが非常に特徴的(人語を真似ようと努力しているのでオッサンが外で何か喋ってるかのように聞こえる)であるためこれも個体識別が非常に容易。
こいつは久々に合ったオラを覚えていて、ようよう、「久しぶりぢゃんか」みたいな馴れ馴れしさでウチに通うようになった。

その後ハシボソは営巣の季節に入り、ハシブトはハシボソに散々追い出しを食らった。
近所には居るのだが立ち入れない。
ハシブトもメシが腹いっぱい食えるかどうかの瀬戸際。
幾度と無くチャレンジしてはいるのだが、ハシボソはミサイルのように飛んでくる。

何度かハシボソに捕まって毟られた跡もあった。
それに泣きの入ったブトの声で起こされたこともある。

やはりハシボソと仲良くするとハシブトを縄張り内から追い出すのは間違いないようだ。

2010年6月20日日曜日

クロネコに喰われたチュン

スズメの減少のひとつかな。
昔ほど食べ物に困らなくなった放し飼い猫が遊びで子スズメを捕殺していることもあるようだ。
いまさっき、目の前でまた子チュンが食われた。
羽も生えそろっていない子チュンは巣から飛び出してそして殺された。



巣から出た直後に喰われたチュン (o~θ~o) 上手く飛べないボクを追い掛け回して噛んだチュン。

自然界で生きる厳しさチュン。

色んな世界を見たかったのに、眩しい世界で最後に見たのは黒い猫の赤いクチと鋭い牙だったチュン。

ボクを食べなかったのに、ボクを殺して終わりチュン。

遊びで殺されちゃ迷惑チュン。

生まれ変わったらアイツより強いイキモノになって、アイツを喰ってやるチュン!

※写真はわざとガンマ値を下げて暗くしてあります。見たい人はガンマを+2に上げてください。

そういやガキの頃はファーブルみたいだったな

公園でスズメやカラスに激しくモーションをかけられるオラの回りには勝手に野鳥が集まってくる。
カラスの子供もオラには興味津々である。親の攻撃を受ける可能性のある5mよりもっと近く。1~2mの距離まで接近することもできる。

子供のころは大人し過ぎて、生き物が居ると逃げないようにそーっと近寄って観察するクセがついているので観察対象をじっくりと見れたものだ。そこで思い出したのが伝記の「ファーブル昆虫記」である。
子供のころは駄菓子屋に昆虫採集キットなるものが置いていて、注射器と虫が腐敗しないように薬剤のアンプルが入っていたが、結局のところ虫が可哀想で使った記憶が無い。
むしろ注射器の方に興味津々だったというべきであろう。

最近の子供。特に男子の方だが、鳥がエサを食べているとワー!っと駆け寄って驚かしたり、松ぼっくりを投げて危害を加えようとする。
なんという落ち着きの無いやつらだ。それに加えて昨日は女子もそんなことをしてたな。

女子は男子と違って大人である。
オラが何かしていると向こうから「何してるの?」と近寄ってくることもあるし、鳥たちを驚かさないようにわざと近くを通り過ぎるときはそーっと歩くようにする子が圧倒的に多い。
女というイキモノは男から見ると理解不能な思考パターンを有している面もある(女が男の思考が理解できない時があるのと一緒だけどね)が、少なくとも男より女の方が面白いからと他のイキモノに危害を加えることをする傾向が少ないと言えるだろう。

あとはある程度、歳を食うと命というものを考えるようになるから男も女も区別無く他のイキモノに対して優しくなる。まぁ、中にはそうじゃないのも居るが。
自分以外の存在を理解しようとしたとき、そのイキモノがどんな生活をして、どんなモノを食って、どんな習性(性格もか?)があって、どれだけの知能があるか知らなくてはならない。
特に、オラ達人間をどう思っているかということを知らなくてはならないと思うのだ。

この星で死ぬまで生きていく人間が他のイキモノにどう思われているか。

  「危険だから近づいてきたら無条件で逃げろ」と思われているのか。
  「自分に興味があるニンゲンには見極めが必要だ」と思っているのか。
  「ニンゲンが何をしようと無関心」であるのか。

ニンゲンの価値って、自分以外のまったく違う生き物に対してどう接することができるかにあるかもしれない。
それがこの星で頂点に立った生物であるニンゲンが知っておくべきことかもしれない。
生態系から外れてしまったニンゲンを動物たちはどう思っているのだろう。
自然というシステムを無視している今の社会を彼らはどう感じているのだろう。

宗教なんぞに全く興味の無いオラとしては、神は自然であり、自然の意思であると思っている。
その自然の一部に属する彼ら野生動物も神の意思の一部であり、人間が自然から罰を受けるとしたら彼ら自然の一部である者から受けるであろう。

グローバルに見たらそういうことだ。
「風が吹くと桶屋が儲かる」「北京で蝶が舞うと、ニューヨークで嵐が起こる」じゃないけど、オラに言わせたら「スズメに意地悪すると土石流が起こる」ということだ。

雨でもスズメは元気だな

4:40 スズメに起こされる。トイレ済ませて二度寝。
6:10 スズメに起こされる。雨だ。三度寝。
7:00 スズメに起こされる。しっかり降ってるな・・・スズメにエサをあげる。
7:10 寝汗で気持ち悪いのでシャワーを浴びる。

( ´(Д)`)y━~~~ むはぁ・・・煮出した濃い目の緑茶がよーく冷えてる・・・うめー。

ここ最近はスズメには白米と交互に発芽玄米を与えている。
栄養が片寄るしなぁ。子スズメには玄米を慣らさせないとな。

なんか美味しい蕎麦が食いたくなってきた。
もちろん、ザル天でね。

2010年6月19日土曜日

東口ボスの白チョッキ(ハシボソ♂)

今日、公園をダラダラ歩いてたら東側から中央に行く途中で白チョッキが飛んできた。

飛んで・・・とん・・・とぉ?・・・ Σ(゚(Д)゚ )なんじゃこりゃー!!!

写真が無いので具体的に説明すると・・・七面鳥を丸焼きにする手前って感じでした。
羽毛があるのは背中とモモヒキと頭部と羽と尾羽。
いや、正確に言うと「首から股間付近まで裸」でした。
多少残っていた白い下着(地毛の事ね)は全く無く、胸から腹まで肌が剥き出し。
こりゃ流石に今年の冬は厳しいだろ。チョッキどころかコートの下が裸の変質者というレベルですだよ。
寒いってレベルじゃないだろうな。夏はクールビズって感じで涼しいだろう。
だけど、厳しい冬に前面露出じゃ体温が奪われるだろうよ。

隣のエリアの東2ボス夫婦は子供連れ。
目の青いクチバシの付け根が肌色のギーギー鳴いているのが居た。

暫く見なかったカルガモの親子は子供を間引くことなく10羽とも健在。
かなり大きくなっていて、親が殺すのも難しいだろう。このカルガモは去年のカルガモとは別の固体なのかも知れない。いつもなら7羽以下に減っているはずなのだ。
っていうか、この生存率で毎年カルガモが独り立ちしたら凄いことになりそうだな・・・

スズメはオラを見つけて勝手に飛んでくるので、個別対応ってことで。
いつものヤツはいつものとおり。人の足元に来て「早くよこせ」とヂュイヂュイ言ってる。
いいよな、オマエほどオラも図々しければモットマシな人生だったろうよ。

ガキがハトに危害を加えていたが、父親が「ハトを苛めちゃいけないんだ。ハトは平和の象徴だから」とか言ってた。
オラ的にはハトは「貪欲で喧嘩ばかりしてて他の固体の事なんか微塵も気遣うことも無く年中発情している」という印象だ。印象というよりハトの生態だからしょうがない。
ハトも新顔がかなり多く、巣立ったばかりの綺麗な毛色の子バトが多かった。
黒っぽいキジバトのような配色。黒にシロのワンポイント。第一風切羽だけ白いヤツ。デフォルト色。ハトだけ見ても色んな色があって面白いと思うようになってきた。
ハトを観察させてもらった謝礼はパンの耳ってことでちゃんと観察対象に渡るように投げた。

今日の散歩は終わり。
足もボーボー熱を持っていてもう歩きたくない。
外は涼しかったので汗もかかずに済んだし、あとは旨い物を食って寝るだけ。

2010年6月17日木曜日

あおもりくまループアンテナ8号機(案)

さーて、ネット上ではオラんとこのウェブページは古いのにそこそこ有名なようで。

そろそろ新ネタを追加したいのだが Σ(゚(Д)゚ )コレダ! というものが無い。

で、簡単に作れることを前提として、それなりに丈夫で、それなりに持続性のあるネタ。
被リンク数でポイントを稼ぐとなると普通のネタでは面白くも何とも無い。
だから、「在る物を最大限に利用する」というオラのポリシーからするに、決定的なモノを提案せねばaomorkumaの意味が無い。


前から考えていたループアンテナの巻枠を簡素化する案を具現化するにあたり、イメージを練ってみた。

図のとおり、

 巻枠の部品点数を、巻き枠に植木鉢の受け皿。
 台をタッパーまたは木片などのテケトーなものとし、面倒な巻枠の製作を初心者でも容易に。
 多角形から円形にすることで性能の向上を期待する。

台座を木製とする場合は、端材を木工用ボンドで接着しても良い。
手先が器用な人は切断して加工すれば良い。
接着して乾いてからノコで切断して整形するのもOKだ。

上手く端材を組み合わせて、受け皿をマウントできるように工夫するのだ。


台座内にバリコンを内蔵してコンパクト&操作性の向上と一体型による配線の簡素化。
※銅線は受け皿の外周に巻くと想定する。



計算が面倒な事になりそうなので、とりあえずタップによる性能面での確実性の確保。
タップを取るときは、受け皿に穴をあけてワニクリップで巻数を調整する。

妄想図はこのようになると推測する。



うひゃ! どっかで見たような市販のループアンテナだな。

値段を試算してみる。

植木鉢の皿 100円~300円
台座(端材) タダ円
ボンド 余ってるのを使う。
線材 LANケーブルをバラして使えば タダ円
バリコン 余ってるから タダ円
ハンダ・ハンダゴテ あるから タダ円
ホットボンド(グルーガン) あるから タダ円

(* ̄(エ) ̄) うーん、皿だけあればいいって感じだな。

これから作る人でも道具を除いて材料費だけ見ても600円~1500円・・・だな。
道具込みでも4000円。道具はずっと使えるから投資だと思えば大したこと無いし。

こんどヒマがあったら作ってみようかな。

2010年6月16日水曜日

今日は雨だから歩けない

小降りになってきたから歩けるのかと思ったが、止みそうに無い。
外には公園から出張してきた(o`θ´o)軍団50羽が早く早くと催促している。
既に2合ほど差し入れたが足りないらしく、パンも撒いたがまだ足りないらしい。

(;´(Д)`)=3 これ以上はな・・・欲しければドアをノックしてくれ。

そしたら、ノックはしないのだがドアの前で永遠と チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・って言ってるのが居る。

(;´(Д)`)=3 必死なのは承知した・・・もう一握りコメを撒く。 はい、今日はこれで終わりだよ。

コメを撒くとその度にハシボソが来る。目の上に2つの白髪が生えた常連だ。
ドーナッツは売ってなかったのでマフィンをあげる。
咥えてから周囲を確認して南に飛んでいく。

それ3回繰り返してた。子供が生まれたんなら見せに来いってんだ・・・

それにしても、みんな子育てに忙しいようだ。
自分の遺伝子を少しでも多く後世に残すのが生物としての使命。
それに忠実な連中を相手にしていると、嫁も子供も居ないオラが他の生物の繁殖に手を貸しているってのも何やってんだって感じ。

まぁ、向こうから好き好んで寄って来るからオラとしてはフワモコ軍団に癒されるのだが。
あああ・・・鳥さんのフワフワの頭や、スベスベの羽を触りたいものだ・・・

2010年6月15日火曜日

予想に反して

会社でネットへの接続ができないというHELPが来なかったので余裕こいてたが、今日も本業が忙しかった。
肝心の忙しい時間帯に余計な電話が掛かってくるし、忙しいときに限って集中する。
わざとやってるのか?ってくらいヒマな時と2人居なきゃ無理ってくらい忙しい時が交互に襲ってきて、平均化できんのかとブツクサ・・・

2010年6月14日月曜日

危険が見えるという感覚をご存知だろうか

人間ってのは何でもない場所で転んで怪我をしたり、一見なんでもないところで死んだりする。

小路から自転車で飛び出したり。
歩道があるのに車道を走ったり。新聞配達や郵便なんて歩道をバイクで走ったり。
対向車が来ているのに急に右折したり、追い越したり。
ちょーっとスピード落とさないと曲がれないんじゃない?って場所に普通に突っ込んだり。
外階段の手摺にもたれ掛ったり、展望台や橋から身を乗り出したり。

そんなのはどっちかっていうと無知とか鈍感というか、馬鹿だな。
もしも・・・とか思ったら普通はしない・・・いや、できないよな。
「もしも」というのは予測てあって、「○○をしたら○○かもしれない」という範囲だ。
業界では事故を起こさない為に危険を予測し防ぐ必要がある。
これを「危険予知訓練」というのだ。

ただ、これは普通の人間が修練を積めば誰にでもできること。
できなければ津軽弁でいうところの「ちゃかし」「ほんずなし」である。

オラが見えているのはもっと別のもの。
色というか、気配というかそんなもの。
どっちかというと恐怖が見えるという感じだろうか。
ゾクっとするやつね。思うが早いか感じるのが早いか、それとも回避行動が早いか。
殆ど直感に近いんだろうけど、事故ってのは起きる瞬間の「あああああああああ!」ってのが一番嫌だね。あの感覚なんて一生遭わないで済ませられるならそれに越したことが無い。
これまでに結構危ない目に遭ってるのだが、今のところ五体満足だし死んでいない。
それはこの危険が見えるようになったおかげかも知れない。

日常にある危険を見逃さないという癖をつければそれに近いことはできるだろうけど、例えば不注意から怪我を負いやすい人って何となく決まっているような気がするのだが、それが何かこの世のものではないものの影響なのかも知れないし、単なる見落としから起きる事故なのかも知れないし、それは証明できなければ仮説にしか過ぎないし、なんと言うことのないカーブが事故多発地帯になっているっていうケースを考えると、普通はここで事故を起こさないだろうってのが事故多発地帯になっているもまた事実でもある。
例えば浅虫から平内に入って、いま、道路を拡張している場所ね。
ああいう場所って普通は事故が起きないよね。
何も感じないし危険なんて微塵も感じないし、何かゾクっとするような感覚も無ければ引っ張られる感覚も無い。つまり事故が起きないような場所で事故が多発しているってことが意味するのは構造上の人間の盲点によるもの。ゆるいくだりの終わりのゆるいカーブで、どうやったら死人が出るのか不思議でならない。
それでも事故が起きている。だから事故多発地帯。何らかの理由があるのだろうけど、何かあるのだろう。

さて、事故が起きないような場所で事故が起きるのはどうでも良いのだが、さっきの「あああああああ!」のことだ。
「ああ!ダメだ!絶対間に合わない!」というあの瞬間のゾクってやつ。
あれって最悪の感覚だよね。色としては青と紫が混じったような感じ。
場合によっては青と緑だったりすることもあるのだが、危険というのは色で見えていることがある。
それそのものに色が着いているわけじゃないよ。
それに昼は色が感じないのだ。
特に夜中に車で走ってるときとか、暗闇を歩いているとき。
山の中を歩いているときに見える。
明るいときにも推らく見えているのだろうと思うが、明るい場所では見えにくいのだ。
これは「誰でも訓練しだいでオーラが見える」ってあれに近いけど、暗闇で見える自分のオーラじゃないけど、暗い方が実はよく見えるのだ。

推らくそれら危険を孕んでいる場所には独特のオーラ(気)があるのだ。
それがその人にとって不快な感覚として感じ取れれば、その人が感じる色となって見える。
これが「危険が見える」ということ。
実はこれはオカルトでも心霊現象でも無い。

要するに、その人が普段から危ないと思っているようなケースが頭の中に多く詰まっていたり、予測される危険が明らかな場合に、脳がその危険箇所に勝手にイメージとして印をつけているに過ぎない。
その人が普段からこれは危ない。これは命に関わる事故を引き起こすかも知れないと感じればその場所に何らかの不快感を感じるわけだ。
で、人間の目だって耳だって鼻だって、不要な情報をカットするフィルターがある。
あるといってもその器官そのものにあるのではない。
脳がそれを重要と感じなければカットするのだ。

しかし、その人にとって深いと感じれば、他の人には軽佻なことでも、倍以上に感じてしまうという感覚は分かるだろうか?。「嫌いなものは嫌いなんだよー!」ってアレですよ。
過剰に反応してしまうでしょ。アレと同じ。
オラが「アレは危ない」とか思ってしまうと、目に入る範囲の対象物に自動的に近寄るなサインがマークされる。それは脳で考えていることだから、自動的に視覚情報が脳で危険箇所のマークキングと重なる。
つまり、危険箇所を危険箇所だとマークした視覚情報として見えているということ。

人間ってのは使っていない能力が山ほどある。
その人がそのことについて日常的に自覚しているのであれば、そういうことだってあり得るのだ。
オラの場合は視覚情報にそういった色とも言えないような色がついている。
だから山を歩くときなんて歩きながらどこに足を置けば安全に早く確実に歩行できるか分かる。
単純にそういった感覚はある意味で動物的なもので、人間が身の回りで起きうるであろう危険を常に意識していれば、ほとんど無意識のうちにそんな危険をスルーできてしまうのだ。

たぶん、危険な場所で生活や仕事をしている人間なんかは、この感覚について、「ああ、そうかもしれない」と言うかも知れない。たぶんね。
まぁ、慣れってのでそれが危険かどうかも変わって来るし、慣れない人間にとってはあからさまに危険だと思うような場所であったとしても慣れている人にはそれは全く危険など感じない訳だし、人間の脳ってのは面白くできているものだと関心してしまうのだ。

晩飯は近所の売店で焼きそば大盛り

これがまた旨いんだな。
オラは気に入ってるけどさ、青森って焼きそばの店が結構有名なのよ。
その中では無名な方なんだろうけど、結構腹持ちがいいし、ソースが食欲をそそるし。
今日はあと何にも食わないつもり。

これで慣らして食事量を減らす!
毎日歩く!
そして健康診断までに100kgを切る!

( ´(Д)`)y━~~~ 健康になったらタバコが旨いにちがいない

 ( ゚(A)゚)・:';。; ぶっ! メガネが1880円!

ほしいな・・・メガネ・・・contactlens.co.jp/usermods/lp_listing.html

(* ̄(エ) ̄) え?視力っすか、測れる範囲で両方2.0ですよ。自称5.0だけど。

外を歩くときに伊達メガネってのが欲しいんだよな。
知的に見えるやつ。

っていうか、その前に痩せなきゃな。
痩せるっても、贅肉さえ落とせば筋肉あるから細くはならないんだけどな。
プロレスラー体格っていうのか?
オラ自体は筋肉マンセーだし。

筋肉眼鏡ってのもいいかも知れない。

明日は修羅場かもしんまい

今日の退社1時間前を切ったとき、課長がHELP!を出してきた。
なにやらファイルを開くか保存するかということで迷ってるらしい。
で、その後にまたHELP!と・・・なんだろうね・・・(* ̄(エ) ̄) うーむ

そしたら全社的(単純に2万台以上だろうね)に新しい監視ソフトを導入するとかで今日までにソフトウェアのインストールをしなきゃならないらしい・・・
というか、よく分からないのでオラが代わりに文書の意図を理解して対処。

Σ(゚(Д)゚;)今日までぢゃん!!!

つまり、「このソフトを資産管理番号のついた全てのPCに今日までインスコしなきゃ明日からネットに繋がらないよん♪」というお達し。しかも先月下旬から今日までの期間にインスコせにゃならんとか。だから

Σ(゚(Д)゚#)今日までぢゃん!!!

なのである。
相変わらず本社の説明書はお役所っぽくて、簡単なことを難しく書いてやがるのでムカツク。
5分の作業に5分の設定とかで10分掛かるということが書かれていた。
ええと。。。間に合わないぢゃん。。。

ええい!・・・と文書を借りて自分のパソコンにとりあえず試しで設定する。
課長は訳が分からず頼むから適当にやってくれな感じ。
ふふふん、簡単じゃんか。うむうむなるほど。ああ、コレはアレでできるな。
ってことで、インストールと作業手順込み。1~2分のスピード対応。
起動しているパソコンに片っ端からダウンロード済みのUSBメモリを差し込んで実行、設定、送信。
2台目から課長に手順を教えてサクサク。
退社時間を15分オーバーしたがあとは課長一人で対応できるようにして帰宅。

ということで解決・・・という訳には行かないのが世の中。
IT課所コードを聞くのに自分の所属課所に電話したら「え?なにソレ?」という・・・う!Σ(゚(Д)゚ )
つまり簡単に言うと、明日からネットに接続できないPCが県内で多発する可能性が高いのだ。

だから、こういうのは文書を受信したらすぐにやらなきゃダメだっちゅーの。
まぁ、課長が騒がなかったらダウンロードすらできなくて明日は大事になってたかもしれないってことでオラ的には結果オーライ。
とりあえず、この作業を実施していない課所が普通にあるだろうから、接続できなければダウンロードもできない。課所内の誰かがダウンロードしていれば済むけど、ダウンロードもしていなければネットに接続できない。接続できないからダウンロードもインストールもできないというドツボ。

で、事務員に貸与されているパソコンの大半は管理者権限で実行可能だけど、できないパソコンもあるだろうから電話で対応を求められる可能性が高いのさ。

え?本社のヘルプデスクに問い合わせれば済むじゃん?
甘いな。明日の本社ヘルプデスクはこれの対応でてんやわんやなのさ。たぶんな。
つまり明日に対応を問い合わせても対応できないのさ。
だから対応できるやつ(オラとかあと、もう1~2人)が大変な目に遭う可能性が高いのだ。

事の重要性ってのは理解力が無ければ理解できない。
物事に重要度を決めて仕事に掛かれと過去の上司に言われたことがあるが、どっちかってーと、オラの場合は理解よりも物量に負けて倒れたクチだし、理解できても体が足りなければ対応できないのが普通。
それでも「これだけは・・・」というものがあるだろう。
命に関わるとかそういうのは普通に対策しなきゃならないし、面倒では済まされない。
救命胴衣しかり、シートベルトしかりだ。邪魔だからいらないとかは論外。

それと同じ。仕事の生命線といえば今じゃパソコンだ。
情報連絡にしろ文書の回覧にしろ見積もりやら提出物はパソコンを使うし、文書はFAXじゃなくてほぼ全て電子メールだ。
そんな仕事の生命線であるネットに接続できなければ仕事にならない。つまり仕事ができなくなる。
面倒だから。分からないからと放置できないのだ。
そういう大事な文書は操作や重要度が分からなければオラに聞けばいいのに後回しにして前日に大騒ぎ(いや、空騒ぎか?。実際大したことじゃなかったし)ときたもんだ。
何だか帰り際に重要な対応をさせられたから疲れたな。

明日は15分早く帰らせてもらいたいものだ。

帰宅後のウォーキング

1時間は歩くようにしているオラだが、昨日は朝から2時間歩いて夕方から足が痛くて寝てた。
今日は帰宅してすぐに着替えて出発。公園でカルガモを探してたらオバチャンが茂みを凝視している。

ああ、あすこか。

オラはいつもどおり鳥語(カルガモ、マガモ限定)で呼び出したが、親しか来ない。
子供はお腹いっぱいなのかな?と思ったら親が食ってるのを見て自分らも食いたくなったのかワラワラと出てきた。子ガモ10羽。
3日も経てばデカくなるもので、土曜の朝から比較して体積が2倍になってました。※フワモコ分を含む
11羽居たらしく1羽減ったとか言ってた。カラスが食ったんだとか言ったので、分かりやすく説明したところ納得したようだ。
実際に、カラス・・・と言ってもハシボソさん(西2ボス夫婦)がそばに居たので、「ほら、カラスが近くに居てもカラスは泳げないから親は全く警戒していないでしょ?、それにそのカラスはハシボソだから襲わないよ。」と。
子ガモの天敵はカモメとアオサギ、猫で、陸地を歩いているときはハシブトに警戒すれば充分だとも説明した。ちゃんと分かってくれてカラスへの容疑は晴れたのでした。

で、↓の(o`θ´o)だが、今日も足元にチョンチョンとホッピングしながら駆け寄ってきた。

2010年6月13日日曜日

ここが一番安全だ



ここなら食べることだけに集中すればいい・・・

そんな理由からかコイツは足元に来る。
賢いのか、危機感が無いのか、信用しきっているのか。
スズメの考えていることはよく分からないが、こういう行動をとるスズメは過去にも居た。
そのときのヤツは背中に負った傷が元で死んでしまったが、コイツは容姿もよく似ている。
というか、生き写しかもな。

食うのに集中しててコッチ全然見てねーし・・・

子すずめチュン


公園を歩いているとクチバシが黄色いヤツ発見。

(o`θ´o) オマエ誰?



(* ̄(エ) ̄)ゞ ぃゃぁ・・・名乗るほどのものでは・・・


オカタンはどこ?

(* ̄(エ) ̄)ゞ  シランがな・・・


パン食うか?(* ̄(エ) ̄)ノ⌒・


これ、いつも食ってる味だ


噛み切れない・・・



飲み込めた・・・もっと無い?

余りに可愛いから5分も足止め食った (* ̄(エ) ̄)ゞ  いやぁ参ったね。

目の前に居るのに逃げないし。

2010年6月11日金曜日

西ボスが縮んだ

あれほど大きく見えた西ボス。
最近なんだか縮んだ気がする。
歳をとると人間も縮むけど、ハシボソもそうなのかな。
オラが大きく(横に)なったのかも知れないが、オラが鬱ってた時は彼がとても大きく感じたものだ。
今日は巡回ルートを変更して西ボスさんには途中で一回。帰りに1回会ってきた。
子供は先日見せてもらったので今日は子供をどこかに隠しているのだろう。
地面には居なかった。ハシボソもハシブトほどではないが子供のときにどれだけ成長したかでその後の体格に差が出てしまう。
いきなり親より巨大なハシブトと違ってハシブトは生涯成長するようだし。

そういや最近黒い三年生がウチに来ないな。
近所のAボスにこっぴどくド突かれたから近づきにくいのかも知れない。
Aボスの方はドーナッツ2個貰って満足したみたいだけど、あれだけ毎朝来る黒い三年生が来ないということはエサ場を変えたのかもしれない。
へんな喋りをしてた黒い三年生は鍛えたら人語を喋る素質が充分にあっただけに残念。
まぁ、いいか。カラスはそこいら中にいっぱい居るし。

2010年6月10日木曜日

野外作業用ラジオ ICR-S71

野外作業用ラジオ SONY ICR-S71 は、タフネス&防滴仕様で、他に類を見ない独創的なラジオである。

実家に1個置いてきたのでもう2個買う(金の無駄遣いといえばそうだけど)



さっそく動作チェックをして、両方とも完動品であることを確認した。
あれ・・・? 前に買ったやつより音が良い。
ロットによって違うのかな?。(それはありえることらしい)



なんというか、学研のトランシーバーを思い出す材質と質感。(分かる人は間違いなくアラフォーだ)
かなり古い機種だが、同じカテゴリーのラジオが存在しないというとても魅力的なラジオだ。
何と言ってもAMしか無いのに値段が6000円くらいするラジオ。
アナログチューニングだから技術的には別に大した面倒なくワイドバンド仕様にできるのだが、この値段だけあってバーアンテナが12cmもあり、プチ遠距離受信も可能。



上部カバーを開けるとチューニングトボリュームのツマミ。
電源のON/OFFがある。ふたを閉めた状態でも電源だけはON/OFFできる。



背面には壁掛け用の穴と電池のカバーがある。
カバーは硬貨で回してロックを解除する。
単一電池2本で、マンガン170時間。アルカリ450時間の聴取が可能。
キャリングベルトが付属し、ハンドバックのように肩にかけてお出かけもできる。(しねーよ)

山男(と言っても登山家じゃなく山菜採りの方)なので山で聴くために最適。
実家には畑で使ってくれと渡しているが、出番もなく埃を被ってると思われる。
勿体無い・・・

1台5200円x2個=10,400円
消費税10,400円x0.05=520円
代金引換手数料=520円
--------------------------------
         合計 11,440円

まぁ、5,450円~10,800円まで最安値と最高値に 5,350円の開きがあるわけで。
買う店によっては1台の値段で2台買える。
通販とは何とも便利でお得なものですよ。

2010年6月7日月曜日

強気の黒い三年生

今朝は玄関が煩かった。
黒い三年生が階段の手摺に乗って、オラの顔の1m先で ぉあ!ぉあ!ぉあ!ぉあ! とか言ってる。
こりゃ威嚇だな。威嚇するやつにメシは出せない。
煩いのも却下。教育的指導として、無口派のハシボソさんにだけジャーキーを譲渡。
いくら子供が腹を空かせているとはいえ、食い物を貰う相手に威嚇するのはダメだ。
カラスは食べ物が当たり前に貰えると学習したら傍若無人になってしまう。
国道の歩道でドックフードの袋を逆さにしてバラバラと山盛りにしている家もあるが、もうね、ああなるとだめですよ。

カラスを使ってカラスを追い出すには、全員に行き渡るように上げちゃダメ。(ハシブトでも競争率が高いと余所者を追い出す習性がある。ハシボソは完全に縄張り制なので他のカラスを追い掛け回して捕まえたらドツキ回した挙句に胸毛を毟る)
あくまでも下手に出てくる固体で足元まで来るやつ。(上位はコチラと学習させる)
一見さんお断り。(増えるから)
できれば行儀が良いハシボソだけにする。(理由は上を参照)
一度に大量に盛り上げず、少しだけ直接渡す。(盛り上げると待たずに一斉に群がって騒ぐから)
お痛をしたら指導。ちゃんと叱る。喧嘩しても煩いから喧嘩も叱る。(学習能力が高いのでルールを決める。)

公園の周りはちゃんとカラス対策が施されていてカラスがゴミを荒らさないようになっているが、それでも夜中にゴミステーションの前に放置したりしてネコやカラスが散乱させてしまうことがある。
いづれにしてもネコやカラスのせいにしたがるのがニンゲンという生物。
根本的解決にはならないのでゴミはちゃんとゴミステの中に入れよう。

そうそう、春から公園に犬の散歩のマナーについての看板ができた。
フンの放置やリードを離して散歩させる飼い主が多いからだ。
土曜日も公園に行ったらデカいうんこが・・・
踏みそうになったぜぃ。

2010年6月6日日曜日

朝から血生臭い光景でダークな気分

まぁ、食うもの食われるものの関係だしな。
※飼い猫は生態系から外れているので捕食者としては認められず

それにしても・・・だ。
ニンゲンもスズメも、その他の動物も注意散漫な者ほど命を落としたり、捕まったり、怪我したりする。
その上で生き残ったものだけが学習をして生き残れる。

子供のころに普通なら死んでるとか、あの時に死んでたかもなんて経験をしてたり、材木や資材置き場を駆け回ってたオラにしてみれば、危険と共存していたんだなと思う。
山菜取りを始めて音が全方位のレーダーとして機能していたり、野鳥相手にコミュニケーションを取るようになってから気配で先読みしたり、最低のクソ上司に虐めを受けて鬱病になってからは相手の思考を気配と臭いで読むのも経験から必要とされて習得した。

臭いや気配。表情や目線。状況による危険予知というものも経験や感覚能力のひとつとして動物であれば元から持っているものなのかも。
読めると言うことで気配として出したり表現できるのも時間は必要なかったし、それは野鳥で散々実証している。

この死んだ子チュンもほんの少し学ぶ機会が遅かったこと。
ネコに襲われるという行為が最初で最後の機会であったこと。
3兄弟で親の目が行き届かなかったこと。
そして運も少しはあるのかな。

いま、外で2羽になった子チュンが親にエサクレしてたけど、この残された子チュンから見れば競争相手が減ったことでメシにありつける回数が増えたってこと。単純にコトのヨシアシを判断しないからな。
すべては生き残って子孫を残す為に生きている連中だ。
親チュンにしてみれば残念だけど、これでしばらくはネコも満足して狩りはしないだろうということ。
子供の数が多かったからまだ2羽を独り立ちさせる機会はあるし、最悪でも1羽は独り立ちするかもしれないってこと。なーに、子供が巣立ち完了したり全滅しても秋までには3~4回くらいやり直しができる。

その一方でニンゲンってのは経験よりも言葉や文字・映像や音という記録から学ぶ機会が多い。
でも、経験で覚えたことはニンゲンであれ何であれ絶対に忘れない。

世の中から経験として学べる機会を、遊具が危ないからとどんどん排除して、危険の経験の機会を失った子供は体験を失い、それを経験せずに大人になる。
馬鹿な親が散々身の回りから危険を排除した結果、自分の子供たちが危険を経験する機会を失うっていうのは皮肉としか言いようが無い。

ニュースを見ると普通に考えたらありえない事故で死んでるのはそれの顕れであって、危険を片っ端から排除した生物がこれほど簡単に死んでしまうのは経験不足以外の何物でもないのは普通なら結論に達する事実だ。
小路から勢いよく道路に飛び出してくる自転車なんか珍しくも無い。
仮にそれで轢かれなかったとしても、歩道を歩いていた人にぶつかって怪我をさせるかもしれない。
そうなれば加害者だ。どちらに転んでも痛いに違いない。

今日の子チュンも、周囲をちゃんと確認せずにクロネコの目の前に下りてしまった為に短い人生を終えてしまったわけで、経験も何も蓄積されない。
ただそれだけだったけど、世の中にはチュンだろうが何だろうが死ぬときには死ぬだろうし、怪我で済んで今後に活かせることもあるだろうし、経験の機会を失って大人になってから馬鹿な死に方をするのも居る。

死んだら終わりで後が無い。

クロネコに(o゚θ゚o)食われた

オラの目先3mのところで子チュン3兄弟が親に詰め寄ってパタパタしていた。
実に微笑ましい光景だ。オラは3つ子は大変だなぁ・・・と優先的に親チュンにドーナッツを千切って投げる。
上空をカラスが通ったとき、顔見知りのチュン以外は全員散り散りに。
そのときだろう、向かいの茂みにクロネコが居たのだが、子チュンの1羽がそいつの目の前に降りたのは。
ダム!と側溝の渡し板を踏むような音。
クロネコがチュンを咥えている・・・ヾ(`(Д)´)シ キャー! ヤック・デカルチャー!

オラは急いでクロネコ(隣ん家の黒猫)を探し出して優しく、「ほら、離してやれ・・ほら・・・」
オラの「さっさと離さないと・・・」なオーラに圧倒されたのか、ゴネながらも子チュンを離す。
だけど、もう息絶えていた・・・生後10日くらいの命だったな・・・
ぐったりとして動かない子チュンをクロネコに返す。

「ちゃんと食えよな」それが供養だ。
遊びで命を粗末にするのは低俗なニンゲンだけで充分だ。

息絶えた子チュンを持ってみて分かった。
心なしか軽い。生きてるスズメってもっと重かったよな。
命の消えた体ってこんなに軽いんだ。いや、こんなに軽かったっけ?
もしかして、命の重みってのは、大切さという意味での重みの他に、本当に重さが減るのかも知れない。

命の重さ(重量の方)を感じた朝だった。

2010年6月5日土曜日

子スズメきたー!ヾ(゜(∀)゜)シ

さっき、今年初めての子スズメが登場。
目の前で親が子スズメの口に「これが食べられるものだよ」ってコメを拾っては押し込んでいた。
子スズメはコレが食えると分かって、親がコメを拾っている間もコメを自分で拾って食べていた。
今回はフワフワも巣立ち子スズメ2羽と、自立したばかりのヤツ1羽。

その自立したばかりのヤツ。
飛んできたのは良いが、微動だにしないオラを置物だと思ったのか、顔めがけて飛んできた。
オラが驚いて動くと、パニクってオラの座ってる脇の物置スペースに突っ込んだ。
Σ(゚(Д)゚ )無事か!? と思ったら、冬用のスコップの下で息を切らしてコッチを見てる。
たぶん、本人は食われるとでも思ったのだろう。物凄い形相で恐怖に引き攣ってた。
ういやつめ・・・捕って食われるなら目の前のスズメ軍団はとっくに逃げてるだろうに・・・

向かいの電線にはいついものボソ。
スズメの給餌を邪魔してはいけないと一人様子を伺っている。
律儀なヤツだ。降りてくるタイミングが来ないので、オラに伺いを立ててくる。

仕方が無いな。スズメが2~3羽になったらオラが動けばいい。
そしたらスズメは逃げてボソはゴハンを取りに来れる。
子スズメが飛んでいったのと同時に多くのスズメが一斉に飛んでいく。
まぁ、顔見知りのやつはいつもどおりオラが危害を加えないのを知っててマイペースにコメを食ってる。
こいつもハシボソが何もしないのを知ってるから平然とした様子だ。

オラが寝ている間に来るブトのヤツのために4本置いておいたジャーキーがそのまま残っていたので、それを取り出してボソにやる。
ボソがそれを1本ずつ拾いながら飛んでいく方向を見定めジャンプした直後にさっきのスズメ軍団が戻ってくる。
スズメだって人間の顔が判別できる視力と知能があるだろうに。
ハシブトとハシボソの違いどころか、どのカラスが敵ではなくて、どのカラスが敵なのか分からないのだろうか?

あの様子じゃハシボソの方も抱卵に入ったメスのためにエサ探しが大変なんだろうな。
自分の分と奥さんの分。子供が卵から孵ったら更に子供たちの分。
ああいう生活を見ていると、子育てを行う動物はみんな人間だってスズメだってカラスだって同じじゃーないか。

ニンゲンはもっと身近なところで命ってのものを感じ取れるんだって学んで欲しいよな。

2010年6月3日木曜日

アート引越しセンター

会長オススメ!引越しオプションとしてわいせつ行為が選択できます!・・・とか?

アートコーポレーション寺田会長を書類送検
ニュース記事 おわびPDFじゃなくて事実無根だPDF

さあて、真相は如何に。
これが本当なら会長を擁護する「不当訴訟」であるというPDF文書がどのように変わるのか生暖かく見守ろうではありませんか。

でも逮捕ってことは逮捕状が出てるんだよね。
任意同行だったのか、いきなりタイホ状が出てたのか。
詳しく書いてないからな。最近のニュースってさ、判断材料に乏しいよね。
どっかで聞いた話を淡々と書いてるってだけで他人事っぽいというか。

事実だけを伝えるにはいまいち話題性優先っぽくて客観性が無い。
当然、身内のことだからアート引越しセンターは「不当訴訟だ!」というのは分かります。
でも、逮捕されたとなると、それなりに被害届があって、被害者女性からの事情聴取はあったはず。
何と言っているのかは不明だよね。具体的なことを書いていないから事実なのか女子高生の狂言なのかも判断しかねる。
冤罪だったら誰が損害賠償を払うの?
というか、女子高生の親と、逮捕状を出した検察。または裁判官?

疑わしくは罰せず。

疑わしいから罰しないではなくて、疑わしいというだけで罰しないだよな。
うーん、これはある意味で業界大手のスキャンダルだし、引越し部門への大きなイメージダウンにもなりかねない・・・というか、イメージダウンしてるよね。逮捕されたんだから。

ヤマト運輸も配達員が荷物を配達中に好みの女子をエロ目線で物色して、夜中に強姦ってのが記憶に新しいよな。
あれは衝撃的な事件だったよ。一人や二人じゃないっていうか、人数の問題じゃないけど訴えなかった被害者も居るだろうから相当な数の女性がヤマト運輸の配達員に強姦されたんだべな。

西濃運輸だと、グリーンピースに荷捌きホームにノーチェックで進入されてお客から預かった荷物を持っていかれた事件が記憶にある。
あれはまぁ、環境保護テロ組織グリーンピースの「正しければ法律を犯すことも辞さず」っていうポリシーの元で動いたとばっちりだったんだろうけどね。

まぁ、これらは事実として逮捕されたんだし、もう過去のこと。
やった事実しか残らないってだけであとは記憶から流されるのを待つだけだろう。

問題は今回の西濃運輸の会長(64歳)が女子高生にわいせつ行為をしたかどうか。
容疑で逮捕だから現行犯で逮捕じゃないんだ。
つまり、まだどうにでもなる。
こういうニュースって追跡して報道されることが少ないからね。

「アート引越しセンターの会長がわいせつ行為で逮捕」

この情報しか世間に伝わらない訳よ。
そうなると、「以上!」ってことで以上なわけだ。