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2010年6月21日月曜日

種族が違えば意味が異なる

ジャンボー!と言ったらハバリー!と答えるスワヒリ語。
津軽弁でジャンボー!って言ったら床屋に行くのか?と言われる。

ハシボソガラスの威嚇姿勢もヤマバトにとっては求愛行動らしく、今日、会社の駐車場でついつい10分も見とれてしまった。

動物の気を引こうと思ったとき、対象となる動物の習性を長期間にわたってストーカーした挙句に、ソイツに対してやってみるのが言語形態の実証というかオラなりの学習方法。

今日は昼休みにボーーーーー(゚(Д)゚)ーーーーーーーーっと外を眺めていたら会社の立体駐車場の隙間からどうやってそんなところに入ってたんだよ!という感じで出てきた若いハシブトガラス。
言葉の意味を確かめようとハシブト語である短いスパンの「あっあっあっあっあっ!」と言ってみた。
向こうはコッチに気付いたらしく、首を傾げながら黙ってみているだけ。
特にこの言語に意味は無かったようだ。人間的には鼻歌を歌ってる程度なのだろう。
でもまぁ、気を引くことはできるということが分かったからいいや。

そのあと、この若いハシブト君はこっちめがけて飛んできて、手前3mで急旋回して右の林の中に消えていった。
と思ったら電線に止まってこっちを見てから「あーっあーっあーっあーっ!」と返す。
そしたら右の電線から左の田んぼに移動したと思ったら、こっちに急に向きを変えて一直線。
急上昇してどこかに飛んでいった。
窓の鉄格子越しにオラが言ったことと関係あるのかな。
もしかして捕まった可哀想なニンゲンも居るんだなとか思ったのだろうか。
激しく勘違いしているのか、それともこれに意味があったのか、状況に寄ってこれの意味が変わるのかはまた今度試してみて確実なところを知りたいと思うのだ。

動物の言葉の解明は手探りに近い。
状況、イントネーション。強さ、長さ。音程でも意味が変わる。
特に音階を操るカラスには同じ言葉にも多種多様な意味があるのだろう。

自称、カラスとスズメとカモ語をだいたい理解しているオラとしては定年退職でヒマ人になるまでにカラスとスズメとカモ語くらいはマスターしておきたいものである。

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