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2011年4月2日土曜日

小奇麗になったチュン

ここ最近は朝も暖かくなって、窓を開けて一服しながらメシを食うほどになってきた。
朝一番で駐車場に車を停めて窓を見ると馴染みの客が列を作ってる。
商売繁盛だぜ・・・

オラの朝飯を目当てに飯を食いに来る(o`θ´o)がこの頃綺麗な羽毛をしている。
あれだけ薄汚れてた換気扇(o`θ´o)も少し汚れが目立たなくなってる。
揃いも揃って綺麗過ぎ。汚れの度合いで個体識別してたのに、夫婦(o`θ´o)でさえ見分けがつかないほど綺麗になってた。

こいつら、どこで風呂入ってきたんだよ・・・

そんな小奇麗な(o`θ´o)から見上げられて、こいつらやっぱり普通じゃないよな・・・とか我に返ってみる。
やはりオラがおかしいのだろうか。
どうして逃げないんだろう。
なんでこうも近くに寄ってくるのだろう。
飛んで逃げられるから余裕ぶっこいてるのか?
いや、(o`θ´o)は様子見で近付く時は背を向けて一直線に逃げられる体制をとる。
こうも真正面に居直ってヒトを足元から見上げるなんざ、絶対におかしい。むしろ(o`θ´o)として間違ってる。そうだ、そうに違いない・・・

ヒトにとっては短い期間。
たった2~3週間もこいつらを安心させればそれでやつらはあっさりと信用してしまう。
いや、待てよ・・・こいつらにとって2~3週間ってのはどれくらいの時間に相当するんだ?
と考えてみる。せいぜい、野生の(o`θ´o)は3年から5年ほどで死ぬ。
ヒトと一緒に生活したら12年くらいは生きるとしても、人間の寿命に比べたら短命だ。
ということは、2~3週間の信用というのは、こいつらにとってその20倍程度の期間に相当するのではないのか?とか考えてしまう。
人間同士でもたった2~3週間でここまでの信用なんぞ築けない。
でも、やつらにとっての2~3週間ってのは(o`θ´o)にとっては1年くらいに相当するのか。
なるほど。生きている時間が違いすぎるのだな。
(o`θ´o)がちょこまかと忙しなく動いているのは彼らの時間の流れが速いからなのか。

話は変わるが今日も出勤だったのだが、これで3週連続の土曜出勤だ。
もういい加減に目がしょぼしょぼなんだけどな。視力がガタ落ちだぜ。
ここ最近はちょっと早めに事務所に入ってたのだが、ヤメだヤメ・・・
8:10まで車の中でマッタリとラジオを聴くに限る。
てな感じで、ラジオを聴きながら番組表を眺めてたのだが、なんか外が煩い。というか声が近すぎ。

振り向くと目の前に、オスのクセにオスのオラに求愛ダンスするバカ(ハシブト♂)が居るじゃねーか。
あちゃー・・・なんてところに居るんだよ・・・ヒトに見られちまったじゃねーか・・・
ここは冷静に・・・観なかったことに・・・・・・

1分くらいで怒って飛んでった。
去り際にヒドイことを言われた気がするのだが、それも聴かなかったことにしよう。
この♂のハシブトは結婚してて、奥さんが居る。
で、奥さんは足を怪我しててホッピングできない。
ハシブトのくせにハシボソのような歩き方をする。
結局のところ、奥さんの怪我を早く治したいということで食べ物を恵んでもらいに来たのだろうが、タイミングが最悪だった。
来るなら誰も居ない時に来ればいいのに・・・空気読めないやつめ。
賢くて人懐っこくてヒョーキンで可愛いやつなんだけどな。世の中にはカラスに寛大な人間ってのは少ないんだよ。
どうせならコソコソしてないで、腕に止まってでもくれれば堂々と構ってやれるんだけどな。
スズメほどオラを信用してないだろ。
手に持ったエサを直接持ってくヤツだって、成鳥でも50羽居れば1~2羽ってところだ。
子供ならベンチの隣に座ったり、手に持ったモノをジャンプキャッチするのも居るんだが、どう見てもこいつは4歳くらいのハシブト。ちょっと見覚えが無くもないし、誰かに似ている気はする。
でも、やはり野生の者は人間から直接食べ物を貰うということをプライドが許さないのだろうな。

態度がデカいわりに気が小さいヤツラだ。

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