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2012年9月11日火曜日

やたら電波が乱れる夜だ・・・

電離層が乱れてるんかな。凄く混信するときがある。

いつもクリアに聞けているロシアの声が非常に聞き取り難いときがある。
概ね良好な感度なのだが、時々数十秒から数分に渡ってどこかと混信する。

ロシアの声は面白いよ。

日本が尖閣諸島を国有化するってニュースでは、ロシアの評論家が「日本が中国を助けた」って事になっている。
理由はこうだ。

中国政府が国家主席の交代に当たり、政治スキャンダルとかに神経過敏になってる時期が今。
しかし、日本政府は尖閣諸島の国有化をするというニュースばかりで、中国国内ではデモだの何だので国民が騒いでいる。
だから政治家にとって歓迎されないスキャンダルが報じられることは無く、中国政府にとって尖閣諸島の日本の国有化は非常にありがたい出来事だったのではないか・・・

という分析だそうだ。

日本では遺憾であるとか、強く求めるとか言うだけで結局フラフラとあっちに機嫌取ったり、こっちを牽制したりと何をしたいのか良く分からないニュースばかりで実に低レベルな話しか出ないが、外国から見た日本とその紛争相手との関係についてロシアではそのように報じられている。

もうひとつ。中国にとってアメリカはライバルであるが、いま、中国国内の景気は不安定。
アメリカは尖閣諸島について日本の領土だと言っている。そして尖閣諸島は安保に含まれている。攻められたら守ると言っている。
中国はアメリカと戦争したくないし、経済制裁もされたくない。でも国民に対しては弱腰であるところを見せたくない。だからまた日本を目の仇にしようと政府が躍起になる。だけど、騒いでいるのはほんの一部らしい。
日本で言う原発反対とか憲法9条がどうとか言ってる連中と同じだ。自衛隊さんは日本に攻めてくる敵を立派に牽制している。軍隊ではないというが、外国から見れば軍隊である。そしてたぶん、日本人は愛国心が薄いと言われているがオラは違うと思う。たぶん、敵が攻めてきたらそれぞれができることをする国民だと思う。

反して韓国や中国は愛国心が強い国民であると言われているが、日本のデモを見ても分かるように非常に行儀が良い。でも中国や韓国のデモを見る限り、頭がぶっ壊れているとしか思えないようなことをする。国旗を焼くとか日本人には考えられないだろう。
そして反日政策。中国や韓国が国策として反日教育や報道をしているのは、自国の国民の怒りの矛先が政府に向かないように日本を悪者にしているのだ。
だけど、韓国人や中国人は世界でも嫌われているヒステリーな民族。発端が日本へのバッシングでもデモが暴動になって、それが大きくなれば日本がどうとか関係なしに政府への不満を爆発させてしまうことを恐れている。

日本は大人だから本気で怒ったり戦争を仕掛けることはしない。国民も戦争は反対であるし、311で世界中が驚いていたように、パニックを起すような情緒不安定な民族でもない。
そして中国や韓国が抱いていいる感情とは全く逆のイメージを世界の多くの国が抱いているのだ。

日本人であることを誇るべきであり。常に誇れるように努力すべきでもあると思う。

海外の日本語ニュースを聴くのだ。
偏ったニュースばかり聞いてしゃイカンのだ。

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