YouTubeを散策しているとニコニコ動画からの転載や、本人のアップなどがあって、VOCALOID(ボーカロイド:ボカロ)やUTAU(うたう)などの音声合成ソフト(歌唱ソフト?)と3Dモデルを躍らせるMMD(Miku Miku Dance)を組み合わせた作品が山盛りある。プロのミュージシャンなどのコンテンツも公式コンテンツから無料のものが公開されているが、ボカロやUTAU、MMDや3D、イラストやFLASHアニメを組み合わせた作品群は無料で楽しめる。
これらのコンテンツが気になって収集し始めたのは今年に入ってからであるが、DTMに興味のあったオラはMIDI音源も持っているDTMファンでもある。だからDTMマガジンで初音ミクが紹介される前から音声合成ソフトの存在は知っていたし、アニメの「マクロスプラス」のような時代が来たんだなぁ・・・とか思ってた。
でも、MMDが動作パターンをプログラムして、長い時間で動画を生成するもんだと思ってたのだが・・・リアルタイムなのかよ!!!w・・・とか最近知った。
いやぁ・・・凄いねぇ。SEGAサターンやプレイステーションで人物やロボットや航空機、車などがリアルタイムに3D表示されて驚いたのがつい十数年前としても、家庭用のパソコンでここまで編集できるようになってたのか。
つい数年前までローポリ(少ないポリゴン数)の低予算アニメが放送されていたってーのに、今の時代、ここまでできるんだ。複雑な3Dモデルを負荷なく動かすにはそれだけ高性能なパソコンが必要だし、光源の計算やら背景のCGを同時に・・・ともなるとメモリの搭載量もCPUの速度やマルチタスクも要求される。
凄い時代になったものだと思う。昔を知っているだけに、これらは当たり前でそういうものだと素直に思えないということもあるが、 いつの時代にもこういった技術や文化を作り出していく創造性と能力ってのはあるもんだと感心する。
画像と動画は、数あるMMDモデルのなかでオラが秀逸だと思った ula式ミクとユフおよびそれらMMDモデルを使用したMMD-PVだ。他の可愛い系のMMDモデルと違って、綺麗系のモデルだと思う。
これらula式MMDモデルを使った作品はまだ多くはないが、Lat式MMDモデルと並んでデファクトスタンダードとなる可能性がありそうなので応援も兼ねてここにアップしとく。
( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、アクセス数でどれだけ関心があるのか統計を見るってこともあるけどね。
ブログの統計機能は参考になるよ。どこから(国/参照元サイト/個別のアクセス数)、いつ(時/日/週/年/全期間)、どの手段(OSの種別/ブラウザの種別だけではなくどのモバイルからのアクセスかまで分る)でかまで分っちゃうんだから。Bloggerも少しづつ使いやすくなってきたし、クセも分ったことで使いようによっては扱いやすい国内のブログサービスより便利だし、何と言ってもGoogle検索への反映速度が半端無く速い。