肥後守定カネ駒が80本超・・・次は宮本武蔵を買ってみよう
うーん、1日に作れる本数を制限して、品質を重視してくれればこの四分の一が無駄にならずに済んだかも。
こりゃー直せるか色々と実験の余地があるな。駄目なものは廃棄かリサイクルショップ行き。だってこれ新品だし。
一番駄目な全鋼の中を1本だけお試しで整形から刃付けまでやったが、かなり苦戦した。これをあと20本やる気力はない。まぁ、最後の買い物が21本中19本ハズレというのが精神的ショックがデカかったよ。何かもうヤケクソなんじゃないかな。愛を感じられない。モノづくりってのは妥協したら終わりなんだよね。常にそれ以上を自分自身に求めないと、タダの作業になってしまう。クリエイター属性の人間ならその辺が分かるだろう。満足したら終わり。
まぁ、オラのようにキリが良い所で次に移らないと次が出来ないということもあるけど、まぁ、極めるのも早ければ飽きるのも早い。珍しい方だよ、1年も続いたのは。それだけ肥後守や肥後ナイフという存在には驚いたのさ。小学校の時は高くて買えなかったけど、今じゃ80本だよ。所謂「大人買い」。あと1週間以内に90本を超える。それだけ集めてどうするって?。これだけの数の中から大当たりを残して、他は好きにするのさ。欲しい人が居れば譲るし、シースのオマケを付けても良い。何せ、今のVer4.0は本気モードで作ってる。これ以上の改良は細かい使用感を求めるくらいしかやることが無くなった。
ということで、次は量より質を求めてみよう。もうひとつの肥後守。肥後守の商標を捨てた三木市の肥後ナイフ。外人にはこっちの方がウケが良いらしいね。サムライが裏に打刻されてるし。オラはまだ1本も持っていないので、今回は思い切って最初から飛ばす!。ちなみに特大は買わない。あの大きさは持ち歩くにはデカ過ぎる。ということで大。
まぁ、宮本武蔵の実物を用意しなくてはシースも作れないからね。とりあえず、肥後守と肥後ナイフの実用的なシース作りで実績を残すのだ。ふっふっふ・・・ネットで見る限りファッション性には優れているが果たしてこれを街中で使うわけでもないのにあの形状で良いのかのう。
ちなみに、ナイフの現物があれば、手持ちの材料で包丁からツールナイフまで色々なシースを作れる。熟練度はかなり高いし、オラ自身が色々と新しいことを躊躇なく試す性格故に常にオラの創作物は進化を続けている。日進月歩で。まぁ、工場と道具と材料さえあれば、肥後守そのものを作ってみたい。それこそ実用主義全開で。
オラの好きなコトバとモノ・・・それは「質実剛健」なのだ。
ちなみに、なんでこんなに持ってるかというと、今年に入ってから造りが雑になって当たり率が下がったため。
大当たりや当たりを手元に残すには本数で勝負しなきゃならなくなったから。
ということでハズレ30本。機能的に普通に使える20本。当たり20本。大当たり10本という感じ。それこそハズレは二束三文で売り払うか譲渡と称して廃棄したい。まぁ、実験用に幾つか残すとしても、20本は間違いなくイラネ。
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