( ´(Д)`)y━~~~ なんで冬山に登山するのか分らないなぁ。馬鹿なの?死ぬの?(ちうか死んでるし)
そこに山があるから・・とか理由になってないし、名誉・・・とか?。
なんかの自慢?、何?、何のために他人に迷惑までかけて冬山登山するの?
死にたいの?。自殺願望者の集まり?。
県警によると、08年に起きた同県内での山岳遭難は過去最悪180件。
03年の179件を上回り、記録を更新した。
記録更新ですか。そうですか。
もし、それでも死にたくないのなら、生きたくても生きられない人に失礼だと思うんだけどな。
そういえばコンスタンティン(主演:キアヌ・リーブス)によると、キリスト教って自殺は重罪で地獄行きだって言ってましたね。
仏教では自殺はどうなんだろう。自殺について - Yahoo!知恵袋 という参考意見もあります。
何を好き好んで、このクソ寒い冬に、雪や氷で覆われた危険いっぱいの山に登るのか山菜採りのセミプロなオラでさえ理解できませんね。
夏・秋・初冬で雪が無くても滑落の危険はあるし、実際に普通に岩ゴロゴロで斜面ジャリジャリの場所でもクマ並にスタスタと軽装で歩き周れ、遭難することも大怪我する事も無いオラでさえ冬の山には絶対に登りたくねーし・・・
登ったとしても「絶対に無理はしない」「安全確認は絶対に怠らない」という覚悟。あとは危険予知と動物の感でしょうな。このいづれかが欠損していると「油断が生まれる」って訳ですよ。
あと、奢りもあるでしょうな。疲れたら休む。危ないと思ったら「石橋を叩いて渡る」くらいの慎重さと本能が無ければ油断は事故に繋がるんだよ。
オラも丸太の木橋を踏み抜いて足が挟まって宙吊りになった事もあるし、足が滑ってロープに宙吊りになったり、枯葉で埋め尽くされた斜面で何十メートルも下に滑り落ちたことがあるよ。
でも、骨折で歩けないってほどの重症を負った事もないし急所を打ったりしていない。絶対にロープは放さなかったもんね。滑ったときもしっかり踵でブレーキをかけながら安全な場所まで進路をコントロールしてきたし。安全な尻餅のつき方とか咄嗟にできるし、筋肉あるから踏ん張れる。ルートの取り方も線ではなく、点だし。足を置く場所すら山では見誤ると転んだり、滑ったり、崩れたり、踏み抜いたりする。
それでもここ35年でそんなことすら5回も無いし、確率としても0.001%以下だ。99.999%は何事も無いし、その0.001%ですら自力下山可能な軽症か足を引きずってでも車まで戻ってきたし、医者に診てもらったのはロープで宙吊りになって手の甲の肉が1cm抉れて黴菌が入って化膿した1回だけ。
傷そのものは3日で塞がったんだけど中に砂利が入ったみたいなんだよね。消毒不足だったな。
丸木橋を踏み抜いて足が挟まって宙吊りになった時は流石に骨折したかと思った。多分骨折してたかもしれないが、これも2週間で治った。後遺症も無い。たぶん、頚骨にひびが入って腓骨が単純骨折する寸前だったかもしれないくらいだけど。(骨とか神経のサイト ■ ■)
とにかく痛かったな、アレは。車に2度轢かれているけど、アレには敵わないな。基本的に打撲・転落には強い骨格だし。弱いのは腰椎だけだが、痩せたからそれももうじき克服可能だ。
ちうことで・・・
- 一歩ごとに対する安全確認と些細な異常の見切り(危険予知能力)
- 頑強な肉体と強靭さとしなやかさを併せ持つ筋肉(体が硬いほど怪我を負いやすい)
- 事故を起こした直後の防御姿勢と急所の防護(まず頭と顔面、頚椎の防御)
- 並外れた反射神経(脳での制御)と動体視力による状況把握。
- 脊髄反射(体が取る無意識の反射行動。転ぶ前に足が出る。火傷する前に手が引っ込むなど)
- そして、動物の本能のみが持つ危険の匂いや気配の察知(殆ど野生の勘)
これが無い人間は、どこかで気の緩みが起きて、油断し、疲れによる注意散漫で事故が起きる。
冬山は夏の山に比べ遭難の危険度も事故の発生率も、ヒューマンエラーも起こしやすい。
吹雪けば視界を失うし、寒ければ体が思うように動かなくなる。歩きづらい。体力の消耗も大きい。
常に命を守るために油断をしない野性的な本能さえあれば無理もしない。諦めるってことも素直に受け入れられる。
それでも冬山で死にたいヤツは救助なんか呼ぶんじゃない。死ぬ覚悟で逝けってんだ。
山岳救助の人間だって同じ危険を背負って救助に行くんだ。
こんな事故を起こすような人間はコタツでアイスクリームでも食ってればいい。