ホームセンターで売ってる安物の肥後守の研ぎ
先日、ホーマックで売ってるパチモン臭い肥後守を研いだ。
1回目の研ぎでかなり念入りに研いだ結果がこちら。
自然光で撮れば、それがどのくらい研げたのか分ると思う。
1回目にしては随分と光沢が出ているのが分る。
まだ荒削りの部分まで平坦に研げてないので表面に筋が残っているが、刃先の方はかなりいい感じかと。
いまのスポット仕事が随分とストレスが溜まるので、メモをエンピツで書いては肥後守で削る・・・を繰り返す。
なんだか、エンピツをナイフで削るってのが楽しい。
小学生の頃はボンナイフっていう30円カッターで削ってた。
高学年になってようやく100円シャープペンシルが登場。
オラの世代はエンピツ削りやらカッターで削るのが主流だったので、エンピツの芯を折らずに綺麗に削るというスキルは高い。
最近、ホームセンターとかに行っても、当時の憧れの的「三菱Hi-Uni」が見当たらない。
いまこそ大人買いして、肥後守で存分に削りまくりたいものだ。