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2013年7月21日日曜日

わーお!

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/384.html

徒歩

投票所には徒歩で行くようにしている。

車だと運転に集中しているし、誰に投票すべきか考える余裕が無い。

だから歩きながら選挙ポスターの顔を見て、表情で決める。

今は自民・公明・民主には黙っていてもそれなりの票が入る。
組織票とかいうのは好かない。
会社や組合から誰に投票しなさいとか強制はできないし、強制しても誰に投票したのかは分かるはずもない。
これで誰が誰に投票したのか分かったら、それこそ犯罪だ。

選挙はある意味で祭りである。
それに乗じて騒いでいる本人は楽しいだろうし、利権が絡む人たちは必死。
興味が無いけど国民の義務として投票する人は、その時の気分次第だろう。

でも、例えば自分の趣味や生活の中で誰か(または特定の党)を応援しようという流れになれば、それはお祭りに近い。おそらく、裏ではこういった選挙がらみの博打なんかもあるのだろう。

我々が選んだ人は、我々の代表として国政を担うのだろう。
でも、日本の悪しき伝統は、古株を持ち上げ、古株の発言に従い、新人議員などは所詮、頭数に過ぎず、当選したのは良いけれど、その後、マスメディアに全く登場せずに任期を終える議員だって居る。
露出が少なければ、例え1~2回、TVや新聞に出たとしても、それは出ていないことと同じ。

今はネットの時代。
TVは要らないし、新聞も不要。ネットの各種サービスを利用していればニュースのリンクを1日に数十件踏むことなんか日常。それでもネットで話題にさえならなければ、それは存在していないのと同義でもある。

誰に投票するのか。どこに投票するのか。
もういい加減、 狭い選挙区の中でごちゃごちゃやってないで、好きな場所から好きな人や党に投票できるようにしたらいい。で、その当選者の発言権は、得票数に比例するようにするとか。30万票を獲得したら30万票分の発言権。
票が僅差で二分したら、両方を当選にすればいい。給料は得票数の割合で分配。
何でも1か0とか、右か左かではなく、物事はそんなキッパリとどちらかに決められるものではない。

何かを決めるとき、議員は自分の得票数分だけ投票できるようにすればいい。
だから答えは1つではなく、こっちに6割、こっちに3割、あと、ここに1割・・・みたいに。
ネットと選挙はもっともっと上手く利用したほうが良いし、TVとネットの融合についてもTV投票で視聴者をどんどん巻き込めばいい。全ての番組が実況方式で画面の一部にコメントが表示されるようになれば投票そのものも、もっとリアルタイムに。もっと身近なものになるのではないだろうか。

まあ、全てはその仕組みとインフラの整備だろうな。
画素数ばかり多くなってもTV番組がつまらなくて見ないオラのように、TVは一方通行の道具で終わっちゃいけない。

あと、NHKは受信料なんてやめて税金から運営すればいい。
その代わり、視聴率とかは完全に無視した良い番組作りを行ない、総合はニュースと話題。教育は完全に教育関連のみ。アニメもドラマも無しで。

これが実現されるまでオラはNHKのせいでTVが見れないということになる。
見ないものに払う金は1円たりとも無い。
だから民法を見るために見ないNHKに払うカネなど存在しない。
だからTVを見ない。

TV離れはNHKも原因の一つではないだろうか。

まぁ、必要な情報は別にラジオとかネットで補完できるし。
巨大なパソコン用モニターとリビング用のパソコンさえあれば事は足りるんじゃないかと。
ニュースなんかも全部YouTubeみたいにいつでも検索して見れるようにすれば聞き逃したり見逃すって事も無くなるし、再放送も不要になる。

アナログをやめたんなら徹底してデジタル化したらいい。

投票してきた

絶対に入れちゃいけない人や党を除いて、完全にフィーリングで書いてきた。

やっと静かになる

選挙カーやら街頭演説が煩くてのう・・・

やはり一番煩い生物はニンゲンってことで良いのではないかと。
今の時期は子ガラスが親にゴハンを強請る行為がやかましい。
今朝もお腹すいたよー!と子ブトがパタパタさせながらその辺でエサクレコールしている。
子ボソは声が小さいしそんな煩くないのだがブトは普段からよく喋るカラスなのでやはり声はデカいし頻繁に鳴く。
ニンゲン同様に、子供に静かにしろと言っても分からないだろうしなぁ。
もうちょっと賢くなってから躾けようかと。
まぁ、煩いのを除けば動物の赤ちゃんって仕草なんかも含めて可愛いんだけどね。

さて、7時から投票所が開くので行ってくるか。

2013年7月20日土曜日

ノンアルコールビールなのに年齢認証???

 暑いんでノンアルコールビールが飲みたくなってコンビニ行ってきたんだけど、レジで「年齢認証をお願いします」と言われ、「え?アルコールじゃないよ?ノンアルコールビールなのに年齢認証?」と聞き返したら「未成年にはお売りできませんので・・・」とか。

 ノンアルコールビールなのに何で未成年は飲めないんだよ・・・変なの・・・つうか、いい加減に年齢認証ってウザすぎ。どう見てもオラが未成年に見えるはずも無く、形式的にやってるにしろ、隣のレジにいた白髪の爺さんにまで年齢認証を求めている・・・あれが未成年に見えるのかね・・・いい加減にこのシステムは廃止してほしい。

 だって、ウェブで年齢認証するのと同じで、18歳以上ですか? [はい]  [いいえ] と出て、マウスを持ってるのがジジイでもガキでも「はい」って押しゃあ見れるのと同じ。

 仮にコンビニで年齢よりも若く見られる人に年齢認証を求められたら悪い気はしないだろう。でも、どう見てもオッサンのオラに年齢認証を求めるのは無駄なプロセスではなかろうか。

2013年7月17日水曜日

気付けよ(o`θ´o)チュン

今日は朝から現場の点検で隣町まで。昼ちょい過ぎにマイ職場の駐車場に帰着。
車の中でカボチャ蒸しパンを食ってると、耳元をわざと掠め飛ぶ常連チュン。
どうやらどなりの車のキャリアの上でコッチ向けチュン!していたようだがオラは全く気付かず痺れを切らして強硬手段に出たっぽい。
これで気付かないってか!?みたいな感じで。ブブブブブと羽音をオラに聞かせたのだ。余りの近さに一瞬左に身を避けてしまった。
一言「チュン!」と言えばいいのに、何か事情でもあったのだろうか。
とにかく、いつもホバリングして視界に入ってくるくせに、今日は顔の真横を通過するという手段を採ったようだ。

彼らスズメの考えている事は分かりやすい。でも、敢えて人間に対して分かりやすい方法でアプローチしているとしたらとんでもなく知能が高いと言える。実際にその知能の高さと言うか、人語を理解して言ったとおりに行動する個体も居たし、完璧にオラを信頼した上で交渉をしてくる固体も居る。
怪我をして他者より不利な状況に陥ったスズメは背に腹は代えられないとばかりにオラを防御壁代わりに使って食事の間の安全確保をした。
公園を歩いていると必ず立ち止まってくれると信じて足元目掛けて着地してオラを通せんぼした上でエサをゲットする。
子連れのスズメは休憩するときにオラの周りに子供を置いて仮眠をとる。オラが全てを理解しているという前提でなければ成り立たないやりとりなんか過去に百や二百じゃ足りないくらいある。完全に目を閉じて人間の前で背中に顔を突っ込んで寝る野鳥なんてオナガガモくらいしか知らないぞ?。

やはりスズメやカラスの知能は計り知れない。少なくともスズメの知能は中型犬と同じかそれ以上のようだ。
鳥類は哺乳類と同じ方法で知能を計測できない。哺乳類は体の重量に対して脳の重量がどれくらいを占めるかで計測される。ヒト>サル>イルカ・・・と続くのだが、それでもカラスは哺乳類の計算方法でさえ上位に入る。スズメはネコより頭が良いという計算になってしまう。

オラが鳥さん贔屓(ひいき)なのは幼少期からであるが、やはり鳥の凄さ。自然界での役割。自分の身ひとつで空を飛べる。他の生物の声を真似できる声帯を持っている。言葉の意味を理解して文章を組み立てることができる。鳥は凄い。賢い。コミュニケーション能力がスバ抜けて高い。

(*´Д`)=3 そしてフワモコ萌えw

2013年7月16日火曜日

おまえはアンパンマンかよ!w

夕方、帰宅すると沢山の出迎えが居る。
もっぱら茶色い稲荷寿司くらいのヤツとか、黒くて中くらいの頭のイイやつとか、呼んでもないのに追い払っても嫌われているとは絶対に思わない馬鹿な灰色の害鳥とか。

いつも灰色の馬鹿鳥が野鳥さんの邪魔ばかりするので馬鹿が飲み込めない大きさのパンを遠くに放り投げてみた。早速、茶色いちっこいのがパンをげっと。頭よりデカいんですけどwww
で、キョロキョロしているのだが、こっちを向いたとき、パンの方が頭よりデカいので「頭がパン」状態www
あまりのシュールさに ヾ(≧(∇)≦)シ 爆笑!!! どんだけ欲張りなんだよ!!! 飛ぶときの空気抵抗どうなんの!?www つか横に目が付いているとはいえ正面が見えないだろ!!!www

食うことしか頭に無い馬鹿は何をしても面白くないが、茶色いのと黒いのはいつ見ても何を考えているのか一目瞭然で笑えるw

スズメはクチバシが器用でモノを噛み千切って食う。カラスは脚で抑えてクチバシで適当な大きさに千切って食う。馬鹿鳥は細長いものでも横に飲み込もうとしたり、どう見ても飲み込めない大きさのパンを飲み込もうとしたり首を振って千切ろうとして彼方此方にパンを飛ばし、それをスズメがゲットする。

馬鹿は何度見ても馬鹿で頭を使おうなどという気配が全く無い。
だから感動も笑いも無ければ見ていて不快になるばかり。

エサを撒くとスズメは端っこから綺麗に浚って食う。だから端っこから綺麗に無くなっていく。綺麗に横に並んでローラー作戦だ。見ていてあの丁寧さには感心する。
カラスは大きいの優先でどんどん拾い、適当な場所に一回置いてから小さいのを飲み込んで大きいのは喉元がパンパンになるまで咥えて持っていく。隠したらまたすぐ取りに来る。隠した場所はほぼ全て覚えている御利口さん。隠し方も見ていて面白い。
馬鹿鳥はエサの上を歩き回って隣の同類と喧嘩しまくり。非常に落ち着きが無いので見ていてイライラする上に行儀も悪ければ協調性も無い。不潔で臭くて喧嘩っ早い。あれのどこが平和の象徴なんだよ。不和の象徴と言ってもいいな。しかもあの煩い羽音が一番ムカつくし。なんであんなに煩いんだろ。

2013年7月15日月曜日

水風呂が気持ち良い季節

 昨日も今日も日中は暑くて熱中症になりかねない程だった。
 昨日は涼しいところに逃げようと県内を560キロほどドライブしたのだが、一番涼しいと感じたのは竜飛。
 でも、黙っていると湿気で体感温度はそれほど下がらず、サルが出るかもしれないので寛げない。
 で、単に疲れただけの昨日だった。素直に八甲田の頂上に逃げれば安く済んだかもしれない。

 今日は昨日の疲れもあって例のごとく5:00には起きていたのだが二度寝してしまい気付いたら10:50だったので諦めて寝て過ごした。こういうとき、ドライブ好きな友達が近所に居れば交代で彼方此方廻れたかもしれない。しかもガソリン代を折半すればもっとお得。どっちかがナビをしながら走れば旨いもんツアーも可能だ。

 つうか、もう津軽エリアは主要幹線道路を全て網羅してしまったのでどうしようか・・・県南地方と岩手方面を制覇するのも面白そうだ。秋田も既に走り尽くして飽きたって感じ。(駄洒落だがマジで)
 今のクマ号は航続距離が500キロに迫る燃費なので、早朝から距離を稼いだら充分にイケる。相方が居れば仮眠も交代で取れるんで、寝ずにスタートしても休憩ごとに交代すれば事故の危険も下がるだろう。

 まぁ、そんな都合の良い話は無いのでこんな暑い日は素直に家でラジオを聞きながら水風呂に入るのが良かろう。クールバスクリンを入れておけば風呂から出ても2時間くらいは涼しく過ごせる。それに風呂に入ると汗疹も治りやすい。たった1日で肌もサラサラになったから、2日も続けたら治癒力が高いオラなら殆ど綺麗になるだろう。

 うちの風呂は窓が無い。だから明かりをつけなきゃ真っ暗だし、換気扇を止めるとカビが生える。やはりアパートを選ぶなら人が無理しても入り込めないくらいで良いから窓が欲しい。
 窓があればちょっとしたハーブなどの植物を窓際に置いて 目の保養にも良いし、リラックス効果も高そうだ。次のアパートはぜひ窓がある風呂がいいな。便所と別の・・・

フランスパンげっとぉぉぉ!!!

これでサラミ+フランスパンが食える。
ダイソーは売ってないし、マックスバリュにも無かった。
でも、マエダストアにはあった。
チビっとサラミを齧ってからフランスパンをガブり! ヾ(≧(∇)≦)シ うめぇ!
この組み合わせは最近のマイブーム。カルパスは1本98円だし、三分の二くらいでフランスパン1本食える。

ついでに牛ステーキ肉、納豆、玉子、鳥もも肉、卵豆腐をゲット。
野菜は先日たらふく食ってるんで腸内清掃は済んでる。
しかも昨日、鯵ヶ沢で焼きイカを3枚食ったら下痢しちゃって、腹の中のもんが全部出た・・・
だから野菜はローソンのミッスクスサラダ1袋でいい。

いま出回ってる「嶽きみ」(だけきみ)はニセモノだから注意!

一昨日、スーパーで嶽きみ(岩木山の嶽地区で栽培されるトウモロコシのこと)を見た。
だから昨日の早朝にまず嶽に行ったのだ。ところがキミの背丈はまだmだ低く収穫にはまだまだ早すぎる。
もしもいま、スーパーで嶽キミを売ってたら関東か南東北あたりのトウモロコシだからだから注意。

鳥の信用度を行動で見る

いつもダイソーにシライシパンのフランスパンがあるので新町のダイソー行ったら無かった・・・あのフランスパンっぽい丸いのも無かった。
うーん、いつも鳥のメシにしているんだけど、あの食い合わせは旨いので自分でも食おうと思ったのに。
きっとサラミ+フランスパンを誰かが実行して買い占めているにちがいない(←オマエだけだって)

お、15時か。そろそろスーパーに行く時間だ。人が居ない時間が一番買い物がしやすいよなぁ。
スーパーの棚の前から動かない人種が居るけど、なんでそんなに選ぶのに時間が掛かるのやら。
後ろに人が居ても全く気付かないし。
そういうのって生物的に危ないんだよな。後ろに人が居るのに気付かないって、いつ襲われても不思議は無いんだからさ。
ダメだよ。ちゃんと周囲の敵を検索しなくちゃ長生きできないんだぞ!・・・とオラの友達(チュン)がいつも言っております。はい。

・・・の割りに、オラだけ検索対象から100%外し、丸ごと背を預けてるってのもある意味野生の動物さんとしてどうよ?って感じだけど。

ちなみに背中を預けるのは哺乳類くらいのもので、鳥類は飛んで逃げるという通常の選択肢を採るので前方に逃げ道を確保しているのが警戒姿勢。
こっちを向いてエサを食ってる場合、背中の防御は人間を至近の真正面に据えることで後ろの防御を不要とし、正面の防御は人間を信用して全く不要という意味になる。つまりエサを食うのに集中しても良いという意味。
特に周囲を警戒する必要が無い時は、ほんと、こっちの顔をチラチラ見る程度。横を向いて食ってるときはオラから見て正面の警戒のみ。他の方位はオラが何とかしてくれるという意味があるようだ。
背中と側面を向けて食ってる内は警戒が必要って事だね。フクロウなどの一部の鳥を除いて通常、鳥の目は正面ではなく側面に付いているのだから。

2013年7月14日日曜日

カルパス(サラミ)齧る⇒フランスパン齧る

ここここれは!!! Σ( ̄(Д) ̄;) 意外とイケル!!!

歯応え抜群! 食った気がする よく噛んで食える 良いこと尽くめ。

ヒヤリハット

ヒヤリハット(医療・建設・運輸・交通など・・・)

ニヤリハット ニヤニヤ(# ̄(冖) ̄) ・・・Σ( ̄(Д) ̄;)ハッ!

ムカりブッこ ヾ(#`(Д)´)シ (ノ`(Д)´)ノ┫:・'.::・┻┻:・'.::・

ネゴトハット (-(エ)-).。oO ZZZzzz  Σ( ̄(Д) ̄@)

2013年7月11日木曜日

2013年7月9日火曜日

【GUMI(八王子P)】Dream Creator【オリジナル曲+PV】



八王子PとわかむらPのMMD PVはいつも凄いけど、まさか「ままま式GUMI」で来るとは思わなかった。



動画の前面に流れているコメントは噴出しのアイコンをクリックすると消せます。

2013年7月6日土曜日

食物連鎖「あおもりくま的なとりぱん」

 実家の前には家を取り壊した後に大きな空き地ができ、草ボーボーな場所がある。そこにハシブトガラスほどの大きさのタカが着地していた。
 ネズミでも探しているのか?という視線で見つめたところ、急に飛び上がって斜め向かいの家の屋根に飛び移ろうとしたとき・・・ジュージュージュー!というスズメの悲壮な鳴き声が・・・え?

 タカの足にはスズメ(成鳥)、同時に飛び上がったもう一羽の薄い色の子スズメ。屋根の上で鷲掴みにされたスズメ(親)、すぐ前の電線には親を気遣う子スズメ・・・えええええええええ!!!!

 ああ、終わったな・・・・タカは泣き叫ぶ親スズメの喉元にガブリ!。それで静かになった。 どうして良いか分からず、何が起こっているのか分からない子スズメ。心配そうに親に話しかけるも既に絶命している親スズメ。

 手出しできないオラはただ顛末を目に焼き付けるだけ。タカが西の空に飛び立つと同時に子スズメがタカの脚に握られた親を追う・・・やめろ!負うな!オマエも食われるぞ!・・・そう思った瞬間、子スズメはタカを追い越し右急旋回してどこかへ。タカはそのまま真っ直ぐ飛び去った。

 時間にして30秒かそこらの出来事だっただろう。

こんな事もあるさ。オラにとってはとても馴染み深く相性が良く簡単な会話ができるほどの仲であるから当然、気持ちとしてはスズメの味方。でも、スズメは捕食される側の生物。

 スズメが虫を捕食しているように。スズメもより大きな捕食者に食われることはあるし、それは自然なこと。どこか納得いかないという気持ちはあるけど、食物連鎖の一部を垣間見ただけ。

 彼らにとってオラという存在は特異であり、ただ、エサを無償で提供してくれる変な生物でしかない。あくまでも傍観者なのだ。関わりを持つと感情移入してしまうのは人間では当たり前のことだから特別に見えてしまう。

 今回は捕まった瞬間をオラは見ていない。子育てシーズンでもあるし親はエサとなる小さな蛾でも追いかけていたのだろう。そこへ電線の上からスズメを狙っていたタカが居て、親スズメは不覚にも蛾に夢中になって気付かなかったのだろう。
 他のスズメの行動を観察したので恐らくそうであろう。スズメは英語でスパロー。 ミサイルの名前に使われるほどの高軌道な飛び方ができる反面、獲物しか目に入らず車に突っ込んで轢かれたり何かに激突してしまうことがある。

 今回もたぶん、うっかりなのだろう。でも、自然界では「うっかり」が命取りになることがある。それはオラも散々近所の公園で見てきた。 人間だって「うっかり」で簡単に死んでしまう。今回の目撃は親スズメがエサしか見ておらずに真上から急降下したタカに気付かなかったのだろう。

 過去の行動観察からスズメは獲物を捕まえた瞬間どこかに着地して数秒ほど動きが止まる。タカはそれを電線の上から見ていて「どうやったらあの獲物を確実に捕まえられるか・・・」ということしか考えており、その隙を狙ったのだと思う。スズメもこの辺では見ない大きな鳥がまさか捕食者とは思わなかったと思う。オラだってこの辺に猛禽類が来るとは思わなかった。スズメがタカを知らなくても不思議ではない。

 親スズメは残念であったが、あれだけしっかり飛べる子スズメなら独り立ち寸前とオラは見ている。一つの命が終わった。でも、その命は子孫を残すことができたのだ。残念な結果になったと思うのはオラがとてもスズメ贔屓(ひいき)であるから。でも、タカの視点から見れば親を待つ子に食べさせるエサを捕ったに過ぎない。

 オラの心の声が聞こえたとは思わないが、子スズメは正しい判断ができたのだろう。明日には死んでしまうかも知れないが、子スズメにはこれから親の分も生きて次代へと命を継いで欲しいと願う。

2013年7月3日水曜日

じゃいご村ハシボソ

今日、エサクレしてきたハシボソガラス。

顔見知りの個体で、向こうからやってくる。1年に1ヶ月の付き合いで、今年は2年目。
2ヶ月ぶりに遭ったのだが、最初は見極めができず、停めていた車のすぐ上の電線から顔を覗き込んでいた。
「たぶん、このクルマだよなぁ・・・乗ってる人間もたぶん間違いないよなぁ・・・」そんな感じ。
でも、人間から見たらカラスの顔なんて毎日付き合せわなければ遠くから判別なんてできない。
それでもカラスはきっちりと他種族の特徴を記憶していて知り合いに近付いてくる。

これがカラスの凄い能力のひとつ。

人間の○○って感じに、個体識別ができている。
きっとこのハシボソガラスの中でオラのタグは「人間」「青い四角い車」「大きくて太ってる」「目が合うと目を逸らさず笑っている」「毎年雪が解け始めて解けるまで毎朝ピーナッツをくれる」「時々味のついたパンをくれる」「襲ってこない」とでも識別しているのだろう。




カラスを見ていると、何を考えているのか分かる。
きっと向こうもそうなんだろう。
面白く興味深い。

2013年7月1日月曜日

虫刺され

山の虫に刺される(噛まれる)と市街地で刺されるよりも悪化する。
昨日、早めに薬を塗った箇所はすぐに沈静化したのだが、今日になって急に悪化した。
再度、塗り薬で対抗したが腫れが引かない。

そこで製薬会社さんに提案だ。粘着力が強い湿布のような虫刺され薬を開発してください。
効き目長持ちで消炎効果のあるヤツで、腫れや痒みが収まるやつ。
山の蚊・アブ・ブユは里のモノより協力過ぎて普通の治療薬ではなかなか効果が持続しません。
それに虫刺されが悪化しやすい人にも湿布薬の方がいいかもしれません。

オラは筋肉痛などに使う湿布を切って貼ると、結構効きますが、湿布による消炎効果と痒み止めと冷感ってのは無いと思いますよ。しかも虫刺され痕が綺麗に治るように皮膚の再生に使われる成分を配合してくれると嬉しいです。あと蕁麻疹にも効くヒスタミンやステロイドなんかも少量入ってるといいかな。
異物が進入することによるアレルギー反応にも似ていますし、オラは専門家ではないのでそっちの配合は任せます。

湿布だと寝ている間に剥がれやすいのでもう少し粘着力の強いやつで風呂に入ると綺麗にはがれるのが良いと思います。ねぇねlどうっすか?

2013年6月30日日曜日

田代元湯2013 行って来ました(近況)

 「行って来ます」は行ってから帰ってくること。オラはそう理解している。つまり、行って、無事に帰ってくることでもあり、それを確約または可能な限り努力するということではないだろうか。

 例えば、これからちょっと死ぬかもしれない危険な場所に行く場合は「ちょっと逝ってきます」な感じなんだろうけど、こちとら幼稚園に入る前からの山男である。幼少期にそのような経験をしておくと脳がそれに対して効率的な回路を形成する。6歳までに深視力を会得しないとその後は深視力を理解できないことと同じではないだろうか。

 中高年になって自分の自由な時間と金ができたから「登山でも始めよう」というのはオラに言わせれば「山歩きのプログラムが無い状態で山に行く」ということだと思う。そもそも「○○でも」って気軽さで山に入るから事故が起きる。

 オラの山への「行って来ます」は「行くけど無理せず楽しんで帰ってきます」と同義なので、行って帰ってくるはセットなのであり、行くことが目標ではない。帰宅するまでが修学旅行(遠足)である。これは良い言葉だと思う。

 もちろん、全行程には、お出かけ前の火の元確認、戸締り確認から始まり、道中の交通安全および、車から降りて装備を確認し、獣道を延々と藪を漕いで全壊寸前のつり橋を渡る。まったり綺麗な湯船と湯に入浴し、散々下った獣道同然の山道を、倍の時間をかけて登ってから車に乗って、更に帰りの道中の交通安全にも万全を期して帰ってくるまでが全て。入浴できたバンザイ!・・・ではないのだ。

 さて、危険なのは百も承知の田代元湯。昨年同様に彼が早々にレポートしてくれた内容を知っていたので事前に対策を考えていた。今回の橋のダメージは前回よりも酷い。危険度が2倍に跳ね上がったとも言える。どう考えても真ん中に負荷が全て掛かる。あそこが折れたら橋が落ちる。

 まぁ、実際にオラ自身の目で現物を吟味しなければ判断できないというレベルにまで壊れてる。吊り橋を見るまでは何とも言えないし、足をかけてオラの重量に耐えられるかも実際に確認せねばなるまい。そう覚悟してた。

 県道から元湯に向かう入り口付近でちょっと撮影。 朝日が真横からブナ林を照らしている。早起きは三文の徳ということか、目の保養になった。 薮蚊が集ってこなければ1時間くらい堪能していたい風景だ。


 出発したのは朝の4:20分過ぎ。今日は薄明るくなった時点で目が覚めたので、さっさとシャワーを浴びて着替え、途中でコンビニ寄ってメシと1Lのペットボトル入りの茶を買う予定であった。

 しかし、幸畑のローソンの棚はスッカラカンで 菓子パンしかメシが無く、茶とホットケーキなどを買って県道40号線を一路、田代元湯に向けて走り出す。
 青森市内から冬季閉鎖のゲートまでは深い霧に包まれていたが、ゲートを過ぎたあたりから急に朝日が差し込んだ。しかも、ここではよく観られる雲海が市街地に向けて流れ落ちるという自然の美しさを堪能。これは先行きが良いではないか!。(写真も動画も無し)

 入り口に到着。ちょっと何かが変わっていた。去年よりちょっとだけ工事をしたような印象がある。


 さて、県道からの入り口付近の森の中を30分ほどカメラを片手にウロウロして、そこから2分のここまで降りてきた。ムービーもあるのだが、動画を繋げて要らない所をカットするというフリーソフトに良いものが見つからない。ので省略。

 去年の看板を発見。油性マジックでもあれば追記できたんだけどね。まぁ、ここに来る人は事前にネットで状況確認しているはずだから問題は無いだろう。


 去年よりも深さを増した藪・・・毛虫居なければいいなぁ・・・オラは毛虫が大嫌いなのだ・・・カマでも持ってくれば良かったかな。ここから十数mは背丈ほどの藪を進む。日陰に入ると急に視界が開けるが、倒木やら張り出した枝葉が立体軌道を要求してくるのだ。


 で、最初の橋ね。ここは踏んでみてグラグラするけど摺り足で進めば問題ない。但し、バランス感覚の無い人は落ちる前に最初から川を漕いで渡りましょう。とりあえず、去年の状態よりはマシってことです。


 くれぐれも、単管を信用して渡らないこと。「単管がずり落ちて川に頭からダイブするかも知れない」という危険予知をお忘れなく。どん臭い人はダメよ。川をジャブジャブ渡りなさい。


崩落した斜面をいくつか抜ける。


 最初の橋から最後の難関までは去年より少し藪が茂ったという感じ。とりあえず難なく行ける。


さてさて・・・去年よりヤバげな橋に到着。(800x600pix)


 渡れるかっ!こんなもん!!!www
 
 とか思うのも無理は無い。 渡らないほうが正解なのだ。 普通の神経ならば・・・だ。 ここまで来て諦めた人も多い筈。しかも去年の時点で諦めた人も多い。それが今年は難易度が更に上昇してしまった。手を掛ける単管もワイヤーも無いのだ。

「こんなとき、どんな顔したらいいか分からないの」・・・ 

笑えばいいと思うよw ヾ(≧(∇)≦)シ あっはっは!w

 生憎、オラは普通の神経を持ち合わせていない上に、幼少の頃にアスレチックなどの遊具で散々遊んだことや、以降も色々と危険地帯を歩き回っているので構造解析スクリプトを脳内に保有しており、どこに足を掛けるとどのように加重を分散させられるかが分かる。ここに足を掛けたらまずいということが分かる。診ただけで。子供のときに経験・習得したことは一生モノである。(ここ試験に出ます)

 そして何よりも物理的ダメージ(打撲)に強く(人の倍は頑丈)、橋が崩壊して川に落ちても這い上がれ(即死しなければ勝ち)、脂肪分が多い(デブ)ので沈まない(沈めない)ってこと。 咄嗟の出来事にも強いみたいだし、こういう場所では焦らず慎重になることが最優先だということが分かっている。笑いながら馬鹿な奇声をあげて橋を揺らしたりもしない。 危険感受性が低いことは死に直結することを知っている。音と振動から限界や余裕を把握できるので引き際は分かる。

 さあ、皆は最初の一歩をどこ置きますか?。どのような体勢でどうやって渡りますか?。何分掛けて渡るのが安全だと思いますか? 一応、今日時点で110kgのオラが渡れましただけ言っておきましょう。
 知っていれば危険は半減する。知らないと危険は倍増する。ただそれだけのこと。こんな場所では渡り切るまで決して気を緩めないこと。しかも余裕を持つこと。ただ、余裕を持ち過ぎると危険。できるだけ慎重に。できるだけ早く渡ること。ここで言う早くは「速さ」ではない。そして体重の重い軽いでも無いかもね。

 オラよりも体重が軽い人なら技量・度量・感覚に応じて渡れる可能性が高い。ただ、橋ごと落ちて流れてドザエモンになるか崩壊した橋の残骸で川底に押しつけられて圧死か溺死する危険は避けられない。
さあ、ここからは自己責任。貴方ならどうする?。

 オラの知らないヒトなら「まぁ、やめとけ」と言います。今回ばかりはいつ、真ん中から折れるか分からないから。
 去年、一緒に行ったメンバーなら慎重さに於いて充分であると思います。引くことも知っているからです。


 橋を渡りきると深い藪で足元が見えない。何度かヌボったけど去年も同じところでヌボってるので怪我はしない。受身もちゃんと取れたし。色々と滑りやすいし、腐ってるので危ないんだよね。渡り切った安心から気が抜ける瞬間でもあるし、交差点を通過した直後の危険と同じ。

 で、最初の建屋。とうとう2F部分がペシャンコ。1F部分もあれまぁ・・・な状態です。
 そこかしこに残骸が落ちていて錆びたクギが空を見上げてます。
 踏んだら足を貫通します。ヤバイです。しかも藪でその残骸を直視できないような状況です。
 足を着くときは一気に体重を移動しないように。何か尖ったものを踏んだ感触があれば足を戻そう。

 一応、草は踏み鳴らしてきましたが、植物は生きていますのですぐに立ち上がります。
 今日、行くなら大丈夫かもしれません。「かもしれません」ですよ? オラは大丈夫なんて言いません。自己責任でどうぞ?です。


 はい、おまたせ・・・アレ!?!?!?!?!? 誰か綺麗に残骸を片付けてる!!!
 去年はもう梁が傾いていたので崩れていると思ったけど、撤去されてました。

 今年の清掃作業をされた方、本当にお疲れ様でした。
 また、3日以内に掃除されているようで、すごく綺麗なまま入浴できました。

 本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。



 湯温は・・・ちょっと熱い。我慢して3分が限界。それ以上は無理! っていうか、ブユと蚊が凄おおおおおおおおおぉぉぉぉい!!!!。刺されまくりですよ。十数か所やられました。ブユに一箇所刺された。足の甲だったので暫く足を湯に着けて治療。悪化はしなかった。

 それと、準備していたゼリア新薬工業さんのプレバリンαクリームが効きます。ブユに指された部分も今回は腫れず、汁も出ず、痒くもなく・・・・非常に助かりました。

 岩風呂から見た吊り橋・・・もうダメぢゃん・・・来年来れるかなぁ・・・


 岩風呂・・・ええええええええええええええ!???? こっちも掃除されたんですか???
 お疲れ様です!!!


 ここは無理ね。


 ここの湯量ももったいない!なレベル。
 家に引けたら年中、24時間入り放題だべ・・・はぁぁぁ・・・勿体無い!!!。
 ダム建設反対!!! ムダなダムは作るなーーー!!!


以上、青森県の八甲田から、あおもりくまがお送りいたしました。

田代元湯まとめサイトへ飛ぶ。

<2013/08/18追記>

道路工事で8月いっぱいは通行できません。



2013年6月26日水曜日

VTOLチュン

 バカ鳥が来るのでエサを事前に撒かずに居ると、運転席の窓の高さまで垂直離着陸を繰り返すチュンが居る。本人は「オマエこれで気付かないはず無いだろー!!!」という意思表示をしている模様。

 疲れるとドアミラーに乗る。顔との距離60cm・・・見詰め合うオラとチュン。相変わらず眼光鋭いというか、スズメの顔や目付きって間近で見ると決して可愛いというレベルではない。子チュンは可愛いけどね。
 どちらかというとチュンの可愛さはその「一生懸命」なところだろう。しかもかなり人懐っこいというか、主張が激しいというか、ハッキリとモノを言う(オラにはダイレクトに意思が伝わってるので言っているのと同義である)ので、その成りの小ささに見合って何でもかんでも一生懸命に見えてしまう。

 せっかちとも見えるが、何せ体内時計が人間の20分の1以下なもんで、十秒待たせれば彼らにとっては3分以上待たせられることと同じ。 20秒待たせただけでアクビを連発するのもそのせいだ。人間に対して「飽きた、早くしろよ」という意思表示に「アクビ」という表現を用いることに最初は驚いたものだ。彼らはそれがどんな意味を相手に伝えられる手段なのか知っている。

 カラス程度の大きさになればスズメの数倍生きるので、待つのも苦ではないっぽい。黙って待つだけの余裕もあるようだし、我慢もできるようだ。頭が良いというか、余裕がある。まぁ、カラスと対面しているとその辺の知性が見え隠れするので楽しい。それでも5分も放置すると羽繕いを始め、背中に顔をうずめ「いっそ寝て待つこととするか・・・」という態度を取る。つまり、言い換えれば「貰うまで待ってるから」という意思表示をしていることと同義だ。

 スズメのせっかちも、カラスの余裕も見ていて飽きない。 そして、次はどんなジェスチャーでオラを驚かせてくれるのだろうかと楽しみにさえ思うようになる。彼らは人の会話ほど複雑な思考や意思の伝達をしない。でも、相手に自分の気持ちを伝えることができる知能の高さがある。