もしもの備え
私たちは起き得ることに対しての心構えを普段から考え、起きてしまったときにすべき優先順位を決めておき、起った後にしなければいけない行動をシミュレーションしておかなければならない。
起き得ることとは何か。①地震。②それに伴う津波。③噴火。④戦争。⑤隕石の落下。⑥バイオハザードなど。
すべき優先順位とは何か。①自分の身を守る手段や方法。②パニクってる周りの人への指示や誘導。③避難先について。④避難先ですること。
起った後の行動計画とは何か。①避難所での自分のすべきこと。②ただ待っているだけの人にはならない。何が出来るのか考えること。③手持ちのアイテムや、その場にあるアイテムで何ができるのか幾百、幾千ものシュミレーション。(発想力が貧困だと何もできないってこと)
そんな事は政府や行政が決めてくれるし、備えも行政の仕事だから考えなくてもいい ⇒ 即死だな。無知は死ぬんだよ。「馬鹿なの?死ぬの?」ってのはある意味で正しいんだよね。何にも考えていないってのは命に関わるし、馬鹿は死ぬ。一見、ただの馬鹿に見える行動も、それに意味があるなら良いけど、そうでない場合の方が多い。思考が貧相で、行動の意味が理解できない場合も死ぬ。
人間だって動物だ。時には動物的本能が必要な場合もあるし、人間だから人間らしい思考を働かせることも必要。後は只管シミュレーション。無限にある行動パターンの検証。不足している知識を補い、分岐点への対応を埋める。只管埋める。