いつも来るハシボソさんに実験
スズメの分。カラスの分とちゃんと別に用意しているのにカラスがスズメの分を食うので、カラスにスズメ語で威嚇してやったらスズメを蹴散らすのやめた。
なるほど、カラスはスズメの言葉もちゃんと分かるのか。
というよりも多分だけど、感情を上乗せした言葉ならどんな言葉でもスズメ目の鳥さんは意味を理解するっぽい。
いま、野鳥たちは子育て真っ最中。少しでも多くの食べ物を集めようと必死。
この時期に一定の信用度を上げておくと後の付き合いもフレンドリーな感じになる。
もう一つ。冬の食糧難の時も同じ。
この子育てと厳冬期の鳥さんは必死だ。形振り構わずって行動を取る。
だから、コッチも至近距離から観察できるし、この至近距離で襲われないという認識を彼らが維持すれば、それ以外の時期でも結構近くでコミュニケーションできる。
それにしてもだ。未だに彼の代わりとなるスズメは現れていない。ある意味で思い切りの良さがもっとも重要な要素なのかも。そういう意味では最初の彼はオラの膝の上に乗ったし、二人目の彼は真冬の玄関先で陳情。どっちも思い切った行動を平気でする。
果たして三人目はどんな性格なのか。今度こそ手乗りチュンならいいな。