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2010年3月11日木曜日

いただきます

鷄のモモ肉3枚198円。
安いか高いかは比較対象が無いので安い方だということにする。
鳥肉はヘルシーで安価である。

肉が喰いたい時は豚肉や牛肉という選択肢もあるが、一番は鶏肉である。
良質の蛋白源として重宝している。
焼いても蒸しても肉が柔らかい。

次は豚肉のバラだ。豚肉は栄養価が高い。
脂肪の旨味もよく、野菜炒めによく合う。
だから豚バラ肉を炒めて脂肪を溶かしてから野菜を投入。
その油だけで野菜が炒められる。

牛肉は健康に悪い(脂肪が固まりやすい)ので殆ど喰わない。
喰うとすれば牛丼で喰うくらい。

で、今日は鷄モモ肉をステーキにして食べた。
昨日はホタテのヒモと卵のボイルが安かったので、これを煮付けにした汁がフライパンに残っていたので、その汁を鳥肉に浸してからケチャップをかけて蒸し焼きにした。

ご飯は2合炊いて、1/3ずつ分ける。
今晩1/3喰って、1/3を明日の朝飯用の弁当に。残り1/3を明日の昼の弁当にした。
けっこうボリュームがあるが、これで1食あたり100円くらい。
鶏肉バンザイだ。

オラは鳥さん大好きであるが、鶏肉も大好きである。
幸いなことに鶏、ハト、白鳥なんかは可愛いなどと微塵も思わないので鶏肉は普通に喰える。
ハトも料理として出されれば喰うだろう。
でも、我々ニンゲンは忘れていることが多いのだが、肉になる前は生きていた奴らだ。
残さず感謝して喰うのがオラのせめてもの供養であり、彼らの死によってオラは生きているのだと考えるようにしている。
豚にしろ牛にしろ馬にしろ、クジラも肉として陳列される前はそう遠くない過去に生きていたもの。

「イタダキマス」は「命を頂きます(貴方の命をいただきます)」
「ゴチソウサマ」は料理を作ってくれた人への感謝。

(* ̄(エ) ̄)人 イタダキマスとゴチソウサマ 大事・・・だいじ・・・ダイジ・・・トッテモダイジ・・・

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ちなみに、オラは作りすぎても全部喰う。残さず喰う。
これは食べ物に対して。食べ物になってくれたイキモノに対して失礼だから。
そして、残さず喰うのは作ってくれた人への感謝。

だがしかし、プロが作ったマズイものは残します。
これは食べ物に対しては失礼だが、腕が悪い調理人が食べ物に対して一番失礼なことをしている。
美味しければ残さず喰う人が多くなるだろうし。
プロ(お金を貰って調理する人)意識の問題でもある。

料理とは、手間隙をかけなくとも素材の特徴を知っていれば塩で焼くだけでも旨いものが食べられる。
まずは塩から。そして手持ちの調味料や素材を組み合わせて味に深みを与えたり、食欲をそそる香りや見た目にする。
でも、一番大事なのは見て美味しそう。食べて美味しい。食べた後にまた食べたくなる料理。

(* ̄(エ) ̄)ノ それも簡単。とっても簡単。マジカンタン!

つうか、自分で作って自分で食うから不味いものは喰いたくないので自然と旨いものをカンタンに作れるスキルが身につく。だから金を取って美味しくないものを出すやつが信じられない。というより理解不能。

きっと、どうやったら美味しいものが作れるか知らないのだろうと思うが、決め手はどんだけ作って、どんだけ試して、どんだけ食ったかだと思う。
自分で作って失敗しても捨てないから意地で喰う。そうなるともう不味いものは作るまいと思うようになる。
一人暮らしだとナマゴミを出したくないから普段は捨てるところまで利用するようになる。
すると、セロリの葉っぱが非常に良い香草(肉の臭みや脂っこさを緩和する)になることを知っていたり、素早く火を通す方法を知っていたり、光熱費を節約して調理する方法を知っていたり。

でも、一番は一気に作るので、同じものを続けて喰っても大丈夫なように味付けすることが上手くなる。
ということで3回連続で喰っても飽きないものが作れる。
だから自然と旨いものが作れる。

(* ̄(エ) ̄) 合理的で素材を活かしそれでいて財布にやさしい。

(* ̄(エ) ̄)・・・うーん、ひとりで完結しているから嫁さんが居なくても困らないという自覚を忘れていた。

2 件のコメント:

  1. あかぃりんご2010年3月12日 18:23

    > オラは鳥さん大好きであるが、鶏肉も大好きである。

     そういえば、アリも食べられるものは残しませんね。空腹だと、モノはおいしいですね。
     ところで、アリは、小さい頃、世話をしていたニワトリを食べられてから、10年くらい経って青年になるまでカシワが食べられませんでした。青年になってからも、豚肉はおいしかったのですが、ある爺様から飢えと、ヒトとブタの近さを聞いてから、一時期、受け付けなくなったことがあります。
     自分の面倒が見れる生活能力があることは、女、男に関わらず、人となり同様に、人を惹き付ける魅力の一つだと思います。そんな方には、いい嫁がきっと来ると思われます。

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  2. 豚とヒトの染色体は近いので、豚の心臓をニンゲンに移植できるんだとか。

    その反面、豚とニンゲンの染色体が近いからインフルエンザの感染が強いのです。

    鳥とニンゲンの染色体は大違いなので、トリインフルエンザがニンゲンに感染すると大騒ぎしていた馬鹿共は結局、理由も分からぬままマスコミに踊らされてただけの何も自分で納得しないニンゲン。

    仕組みを知ればそれがどういう意味を持つのか分かるし、疑問を持てば知りたくなる。知りたくなれば調べるから覚える。

    疑問を持たずに言われたことを信じる人間は騙されやすい。
    世の中そんなもんです。

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