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2012年3月28日水曜日

ある全国チェーン寿司店の営業時間

「○時から○○時まで」と、こうこうと明かりが灯る看板。ここに罠があった。
閉店50分前に入って30分くらいはゆっくり食えるのかと思った。つまり○○時10分だ。
ところが、店員が30分ころに来てオーダーストップなので注文は無いかという。

寿司屋だべ?15分前でもいいべ?。ラストオーダーから寿司屋で30分も粘る馬鹿なんて居ないって。
寿司ってのはサっと入ってサッと食って、サッと出るのが寿司屋だ。というかそういう食べ物だ。
ところが30分前にラストオーダーと告げられた後に厨房が騒がしくなる。調理器具の洗浄だ。
オラには閉店時間に帰るんだから、さっさと食って帰れと聞こえる。ものすごく厨房が煩い。わざとじゃないにしてもこれじゃ従業員が帰り支度していますというアピールにちげーねーだ。

オーダーストップなので会計ボタンをタッチする。
店員が来てお会計でよろしいでしょうか?と聞く。
おかしな質問だ。オーダーストップなんだからこれ以上注文できるはずも無いのに、もう食わないのか?という。

(゚(エ)゚)「いや、オーダーストップでしょ?」

店員「いえ、まだお食べになるのでしたらどうぞ」という。

変だ。オーダーストップなのに。

(゚(エ)゚)「いえ、オーダーストップなんだからもう食わない」

不思議そうな顔をする店員。不思議そうな顔をしたいのはオラだ。

ここまでなら普通に居酒屋やレストランじゃ当たり前のことで済むが、仮に閉店時間の30分前にオーダーストップするのなら、閉店時間30分前に入った客は門前払いということになる。
みんな帰り支度を始めているので注文しても新幹線の形をした寿司を運ぶトレイがなかなか来ない。そのうえでオーダーストップ。更には会計を押すと店員がもう注文しないのかと言うのだ。

思うのだ。営業開始時間~閉店時間。ラストーオーダーの時間の表示と3つあればいい。
じゃなきゃ、寿司を注文するタッチパネルにラストオーダーと表示するか、ラストオーダーまでのカウントダウンを表示する。時間が来たら今度は閉店時間までのカウントダウンをすればいい。

これで客は時間内に注文して、閉店時間までにみんな変える準備をするし、店員もこの馬鹿な矛盾を客に言わなくて済む。そう思わないか?

ああ、言っちゃった。

ちなみに寿司のアレル源情報表示のきっかけを作ったのもオラだ。
いわし、つみれ、劣化、味噌汁、ヒスタミン、アンモニア臭、黒石店
これによって全国チェーンの寿司店も企業としての責任を果たしたし、客もアレルゲン情報を見ることで食べられるものを注文できる。誰も損していないし、誰も不利益を蒙っていない。
あとは閉店時間の下にラストオーダーかオーダーストップの時間を表示することで今のところ問題は無いはずだ。厨房でガンガン!ガシガシ!と大きな音を立てようとも前もって分かるようにすれば誰も嫌な気分をしなくていい。

あの時みたいに今すぐヤレよ、水棲日本妖怪寿司さんよ。

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