無条件で人間に懐いてくる動物よりも・・・
無条件で人間に好意を示し警戒せずに寄ってくる動物よりも、駆け引きによって互いの信頼を築くほうが断然面白い。人にはそれぞれ動物に対する趣向がある。誰しもが無条件で犬や猫をLoveしている訳ではないのだ。
オラは酉年生まれのふたご座。性格はBが混じったO型。ただし、現在も中二病がやや残っており、オラは自称「普通の人間ではない」と思っている。中にはオラの行動の結果から本当に鳥の言語を理解していると感動する人も居れば、鳥と会話できるわけが無いという人も居る。いや、人間ほど言語形態が複雑じゃないから覚えようと思えば鳥との会話は成立するんだってば!www
まぁ、オラが普通の人間だと言っても周りの人間は「どこが?w」という返答が返るのが当たり前なことであり、とにかくオラは普通が嫌で嫌でしょうがない。だからオラの性格上、周りの人間と同じことはしたくないし、しようという考えは微塵も無い。TVが知るべき情報を改変して報道したり、故意に隠蔽すればTVを見ないようにする。だからうちにはブラウン管TVが地上波アナログ放送終了と同時に抜かれたコンセントは埃りが被ったまま放置。
普通に並という商品は注文しない。 芸能界に興味が無いから名前と顔がまるで一致しない。流行に興味が無い。お洒落に興味がない。高級ブランドに興味が無い。高級料理にも全く興味が無い。野球は大嫌いだし、晩酌という概念も無い。
一応現代人だし、パソコンの技能は人並みではない。分からないことはネットで検査して即時解決する。基本的に無いものは作るってことを何十年もやってきたし、出来合いのもので我慢できない。買った電子機器は5年位前までは買って直ぐに分解→組み立て。
こんな性格なのでもはや普通に普通の動物とは接するのが面白くない。で、ペットの中ではかなり不遇な鳥さんに何だか興味が強く、まずは発声練習を始めたのが中学のとき。すぐにインコ語を理解。そこから20年くらい経って今はスズメやカラスと日々交渉の毎日。こちらが興味を示すと相手が察する。相手が構って欲しいと態度で訴えるとこちらはOKと返事をする→相手も安心して寄ってくる。 殆ど互いに何も言ってなくても態度で会話が成立してしまっている。
これによってオラが得たスキルがまさか他の野生動物にも通用するとは思わなかった。ウサギ、テン、アナグマ、タヌキ、イタチ・・・・・・・・・鉢合わせしても逃げないし「ええと・・・はじめして?」という空気から始まる。
互いにどう切り出したらよいか分からない。子供同士が互いに友達になりたいのに、どう話しかけてよいか分からないみたいな?w
なーんだ。動物の方もそう考えているんだな・・・そうだったのか。と変に納得してしまう。まぁ、実際、オラはクマになりたかったということもあるが、基本的にオラ自身は人間だけど、動物には違いないんだし、それに必ずしも動物全てが人間に恐怖を感じたりしている訳ではなく、相手が人間をどう思っているか分からないけど、相手も人間という生物に対して少なからず興味があり、コミュニケーションが可能なのかという気持ちを抱いていることまでは分かった。
相手の思考パターンは人間ほど複雑ではなく、言ってることとやってることが違うなんてこたー無い。素のままの態度で対面し、こちらも素のままで受けているだけ。前から書いているけど、特に鳥類はコミュニケーション能力が高く、態度や鳴き声で感情が読める。というか丸分かりに近い。
駆け引きを態度や目線だけで行なうことも容易。だからこそ、その駆け引きがとても興味深いし成功したときはとても気分がいい。
犬や猫は基本的に人間との暮らしが長いせいか遺伝子に人間はトモダチって感覚が記録されているっぽい。ハトもだけどね。でも、基本的には人間の近くに居ながら不干渉の鳥は故意に関わろうと思わなければ決してリンクが繋がる生物ではないが、向こうはいつでもマイミク申請OKよ!って言ってるに等しい存在でもある。
今日も昼休みにマイカーの中でラジオを聴きながらドア全快で (*´(Д)`)=3 ホゲー・・・・ ってしてたら、向こうから交渉に来たのでこの日記を書いている。まぁ、世間一般の普通の方々は、鳥さんから積極的に交渉をしてくるという経験はあまり無いとは思うのだが。この辺は鳥さんが好きになればそのうち納得するんじゃないのかな。鳥は基本的に警戒心は強いけど、相手が「話の分かるやつ」であった場合、とてもフレンドリーな性格をしていると分かるよ。
というか、関わってみればその意外な性格に、頬の筋肉が緩みまくるだろうと思う。それにやつらは野鳥だから飼ってる動物と違って自由だ。その自由意志の中に、人間とトモダチになろうって意思があるんだから凄いよね。
向こうもこっちも互いに意思の疎通を交わそうと四苦八苦。でもそんなのすぐに視線で会話しちゃうくらいになる。実に面白い。そして、実に興味深い。
0 件のコメント:
コメントを投稿