あおもりくま的ラジオライフ2024
最近はラジオに関して一切触れていないのだけれど、それなりにラジオのある生活をしている。車中泊時は雑音がないと変な夢ばかり見るのでアニメの録り溜めたやつを1クール流しっぱなしとか、雑音混じりのラジオを掛けっぱなしとか。
ラジオの雑音に関してはAM局の廃止により性能の悪いラジオでは受診に難があるという理由から。オラの所蔵ラジオには高性能機は数台あるものの、とりあえず的なラジオしか車に積んでいない。FMは代替え局(送信所:FM補完放送)が増えたため、そこそこ受信感度は良いのだ。
ま、雑音混じりの受診のほうがハッキリと聞こえないので睡眠の邪魔にはならなくて逆に味があって良いとも言える。ああ、AMループアンテナを使えば問題ないのだけどね。わざとだ。オススメは夜になると聞こえ始める横田基地810MHzや1575MHz(三沢)が良い。英語だと何言ってるのか分からないので環境雑音としては最適だ。昔懐かしい1970~1980年代の洋楽も聞けるしな。
使ってるのはELPAの安物アナログワールドバンドラジオ。2千円くらいのやつだ。チープだが受信範囲が広いしDSPにも対応していないが、電池の持ちが非常によろしい。
例のラジオマニアの読者投稿記事のときに余った部品で作った携帯性には優れているループアンテナが家の何処かに埋まってるから今度、車に移し替えておこうか。そのうち暇だったら防滴対応のループでも作ろう。
いまはハンダゴテとかいちいち出さなくてもホットボンドだけでそれなりのものも作れるので、小中学校の図工や技術家庭科の教材用としても面白いだろうしな。材料さえあれば授業に協力してやらなくも無いかも知れなくもないかも???。(断言しない)
オラはデジタルには強いが、放送と受診に関するものはアナログ派だ。何故ならデジタルはデータが欠損すると映像や音声が欠損するけどアナログだと雑音やノイズはあれど情報は得られる。受信機がデジタルだとバッテリーの消耗は激しいが、AM放送に至っては無電源でスピーカーを鳴らすこともできる受信機だって昔のブラウン管TVが1台あればバラして自作も可能だし。だからアナログ万歳なのだ。情報っては滞ること無く受けられるものが望ましい。そういう意味では太平洋のど真ん中の無人島でも電池がなくとも使えるラジオがあれば世界から隔絶することもなかろうし、仮に山奥で社会と隔絶した生活をするにしてもアナログの技術は受けるだけなら世の情報を得られる手段だ。
現状でのAM放送受信に関しては本州はほぼAM局が民放はFMへ移行中である。北海道のAM局と全国のNHK第一、NHK第ニはAMを残すわけで、AMラジオが無くなるってことはない。
うちには新品のICR-S71がまだ5台あるわけだが、これらもまだまだ利用価値はある。どこぞの改造記事では内臓のチップにAMとFMの両方の回路が組み込まれてるからFMも受信できるように改造も可能だとか。ま、ICR-S71は筐体がカッチョエエ!からなぁ。価値としては十分だよ。
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