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2008年10月26日日曜日

トレッキングシューズが乾いた

丁寧に整形しなおして防水スプレーを丹念に吹き付ける。
今年も世話になるよーよろしくなぁ。

山を歩いても足首までしっかりガードしてくれるし、たぶん、この靴を履いて蹴りを繰り出したらクマでも只では済むまい。
やっぱり良い靴は使用目的ごとに良いものが1足でもあるといいね。

風呂上りに振動ベルト

筋肉を揉み解してくれるありがたいアイテム。
これのお陰で筋肉痛にはならないで済む。
期待はしていないが、これだけで脂肪を燃焼させるんだとか。
ほんと、嘘臭い。
脂肪が燃えるんじゃなくて運動前に使うことで、使った部位の脂肪が燃えやすくなるだけだろう。

1時間歩いてきた

カラスがあまりにも必死過ぎてハシボソタンは東側のヤツにしかちゃんとエサが渡らなかった。
ビビリのハシブトは、東のハシボソパパほどオラに近づけない。
余裕のゲットでエサを咥えて飛んでいった。
まぁ、オラはハシボソ一家と、一番寄ってくるハシブトにエサが渡れば任務完了。
執拗に追ってくるカラスは無視して、カラスの遺骸のところに向かう。

(* ̄(エ) ̄)あれ?無い・・・10mほど移動してた。なんで???

カラスの遺骸にカキピーお供えをしてカラスを煙に巻く。
え?なんでかって?

カラスは仲間の遺骸に特別な感情があるらしく、黙祷でもしているかのように遺骸の周囲で静かになる。
最初は遺骸に近づくオラを他のカラスが威嚇していたが、今ではもう日課になってるので何も言わない。
あと1週間ほどで白骨化するだろう。

さて、カラスは動かないのでスタコラサッサ~と公園を出る。
あとは海沿いにずーーーーーーーーっと歩いて戻ってきた。
充分に汗が出るくらいの運動ができた。
雨上がりという事もあり顔や気管支には蕁麻疹が増えなかったが、他の箇所は相変わらず。
ウォーキング中は血液の循環が良いので一時的に減るものの、そこらじゅうにアレル源があるので逃げ場も無い。

何はともあれウォーキング

毎日、起きるたび、メシをくうたび、自分の腹を見るたびに思う。
絶対に76kgになってやる!

雨が止んだようだ。
長靴を履いて公園に行こう。
少しでも歩けば、少しでも脂肪は燃焼する。
少しでもサボればあっという間にリバウンドし、何時間もあるいた努力が無駄になる。
何のために歩いているのか、食事のたびに思い出す。
ビタミン、ミネラル、繊維質、たんぱく質。そして僅かな炭水化物。

血のタンが出た・・・

オロオロ (゚(Д)゚;三;゚(Д)゚) オロオロ 

死ぬのか!? オラ、死ぬのか?

未知のウイルスか!?

鳥インフルエンザか?

生物兵器か?

バイオハザードか?

(((゜(Д)゜)))ガクブル

それでもウォーキングしたい

痩せなきゃならない。
これは何を差し置いてもやらなきゃいけない。
だが、今日はもう雨がバラバラ降っている。
昨日、夕方に干したものが夜中にみたら生乾き。

いま、雨が降ってるから更に湿気っていてだめだろうな。

ああああああ・・・それにしても痒い。
全身を蚊やブユにさされたと想像してください。
それが蕁麻疹の苦痛です。
免疫抗体の暴走だから感染はしませんが、かなりみっともない状態です。

うぇー!すげー蕁麻疹

顔も、尻も、腹も、腕も、腿も!

痒くて目覚まし要らずなのはいいけど、睡眠不足で死ぬる!

毎日4時台。2時台に蕁麻疹で起こされる。
これはたまったもんじゃない。

気が変になりそうだ!

※蕁麻疹は免疫抗体IgEと白血球の異常増加に伴い、花粉、ハウスダスト特定の食品、その他の何らかの物質に過剰反応して起きる免疫システムの暴走です。これは人には感染しません。

2008年10月25日土曜日

うぉー!!!

痒い!

投薬!

寝る!

ウォーキングと鼻毛

息が苦しいぢゃーんかっ!

ってことで、ハサミを鼻に突っ込んでチョキチョキ・・・
ひたすらハサミを内面に反って回転させてチョキチョキ・・・

(* ̄(エ) ̄)=3 ぬふー! 息がしやすい!

夜中にグゥワー!グゥワー

1時間半ほど夜ウォークしてきた。
バンダナ+マスク+夏用ウインドブレーカー+ゴムグリップ手袋という完全防備で。

まず、海岸を猛ダッシュ!、イマイチだった。まだ体が重いな。
公園をグニャグニャと右往左往しながら巡回。
キョロ(゚(Д)゚三゚(Д)゚)キョロ いつものオッサンが居ないな・・・東京にでも移動したか?

カモが元気だった。朝は総出で草を食ってるが、夜中も海に行って食事してるっぽい。
てっきりさっきの爺さんが捕獲しているのかと思ったが・・・

カップルの邪魔をしないように暗がりをスタコラサッサ・・・
丘をダッシュして登ったり降りたり。
そろそろ機敏な動作ができるようにしなきゃね。

と、おもいきや・・・コンビニ前で止まってた車が急にバックしてきて轢かれそうになるが反射神経が良い方なので間一髪で避ける。

あ・・・轢かれて慰謝料貰えばよかった・・・こりゃ失敗した。
しかもドライバーに文句言うのも忘れた・・・

15年前にこういう事があった。
某店から後方確認もせずにバックで出てきたDQNをMTB乗ってたオラを轢きそうになるが間一髪でオラが避けた。その時、ドライバーが何て行ったと思う?「当たってないからいいだろ!」・・・
あの時も警察に連れてってお巡りさんから渇を入れてもらえばよかったな・・・オラって損な性格だ。

いつものコンビニで「わかば」を2箱買う。taspoなんぞ持ってない。
タバコは簡単にその辺で買えるようでは量が減らないからだ。
だから面倒でもコンビにまで歩いて買いに行く。

さて、汗びっしょりな訳で着ているものを脱ぐ・・・ぐぇー・・・蕁麻疹増えてるよ・・・でも、蕁麻疹よりも体重を減らすのが今のオラの最優先課題なんだよ。
どうしてもあと5日で89kg以下にならないといかんのだ。
その為には何が何でもウォーキングを休む事はできない。
今回のダイエットは何が何でも成功させると決めたんだ。
これは絶対に諦めない。

もう太ってるオラとは決別するダヨ。

薬を飲むと眠くなる

今日は朝から良い天気で絶好のウォーキング日和。
朝に公園でウォーミングアップしたんだけど、軽くメシを食べて薬を飲んだ。
ウォーキングの後は疲れた筋肉をほぐすために振動ベルトを腹と腿にかける。
気がついたら昼過ぎ・・・(ノ(エ)<) アチャー!・・・やってしもうた・・・

昨日はかなり早く寝て寝不足は無いはずなんだけど、蕁麻疹が更に悪化したので薬を追加されてる。
いつも少し眠気があるけど、今回の場合は気付いたら寝てたもんなぁ・・・

調子が狂うわい。職場復帰に自信が無くなった・・・薬の副作用で居眠りしそうだし。
飲まないと顔が腫れ上がるし。全身に蕁麻疹が出てしまう・・・

アレルギー疾患で日常生活に支障をきたしている人への障害者手帳みたいなものは無いのだろうか?
マジで死活問題ですわ。

バンダナ+マスク+ウインドブレーカー

そんな訳で公園で1時間歩きましたが、帰ったら蕁麻疹がどばーっと出てしまいました。
痒いです。物凄くチクチクします。目の下は寝不足のように赤くなり、剥き出しの額にも蕁麻疹が・・・
もう、防毒マスクと手袋でもしないと外を歩けないんじゃないのかな・・・

鬱病はほぼ完治しているけど、蕁麻疹でテンション下がりまくりですよ・・・
献血もできないし、1000ccくらい血液を破棄しながら1000ccの生理用食塩水を注射してもらったらいくらかIgE値と白血球数が下がるんじゃないの?

肺機能は凄く上がってるから、1Lくらい血を抜いても大丈夫だろ、オラの体積から考えると・・・

野鳥には人間の出す気配の違いがわかるらしい

4:30から公園をウォーキング。2時間ほど歩いたり、途中で野鳥の相手をしたり。
薄暗くなる頃でもカラスは夜目が利く。

既に50m手前から歩道脇で待機しているのが2羽(ハシボソ夫婦)居た。
こちらはバンダナにマスク(花粉症なので)という風貌。
でも、カラスにはどんな格好をしようともオラが分るらしい。
いつもの約半数が近寄ってくる。この半数との付き合いは長いので分って当然だ。

一番近くまで来るハシブトはいつものように前に立ちはだかり、連続キャッチを決める。
オラに危険を感じなくなったようだ。恐れもしない。
ハシボソも海岸にいた連中が防風林の暗がりを歩くオラを見つけて駆け足で寄ってくる。
こいつらも目がいい。いったいどの部分でオラを判別しているんだろう。

公園を4周した辺りでマガモの中でも若い連中がオラに気付いて寄ってくる。
生憎、オラはパンの耳を持ち合わせていない。近所のファーストフードでパンの耳を入手する。
池に向かうとカモ達が待ってましたとばかりに寄ってきておねだりを始めた。
2袋目を撒き終わるというころ、17:30手前くらいにカモを品定めする爺さんが何も言わずオラのほうに近づいてくる。
カモがその爺さんに目が行った瞬間、カモの3分の2が警戒音を発して飛び去った。
爺さんは驚く様子も無く、残りのカモをジロジロと見ている。
それに気付いた残りのマガモも警戒音を発して逃げた。

オラは動物。特に鳥類には好かれている。オラも鳥が大好きだ。そういう気配を向こうも感じているのだろう。
だとすると、特に声を出したり何かを投げつけるでも無い爺さんの視線にはきっと殺気が漂っていたのかも知れない。
人間から見れば何もしていない。カモがあの奇声を上げて逃げるのは危険を感じたときだけだ。
きっとあの爺さんは過去にもここでカモを密猟していた可能性がある。
それがカモには野生の感で分ったのかも知れない。
もう既に陽は落ちて、オラの顔すら判別できない状態でもカモはオラがわかる。
ということはオラが発している (*´Д`)=3 カモかわいいよぉ オーラ(気)がカモには何らかの視覚情報として見えていることになる。そうでなければ同じ条件下。
爺さんがカモを見ただけでカモが危険を察知し警戒音を出すはずも無い。

カモが飛び立つと爺さんもカモが飛んでいった方向に歩いていった。
目つきはつきは鋭かった。(オラも普通の人間より夜目が利く)何か良からぬことを考えているに違いない。
殺気はカモに向けられていたと思われる。マガモの肉はジビエと呼ばれ高値で取引される。
きっとこのカモの集団の中で過去に仲間がこの爺さんに捕まったのを目撃している個体がいるはずだ。
そうでなければ、爺さんがカモに向かって殺気を放ったはず。
カモにはその殺気が見えて逃げたのかも知れない。

とにかく、あのカモの反応は明らかに危険を感じた逃げ方だった。
公園は勿論、禁猟区だろうし、カモを捕獲するのは問題があるだろう。
でも、犯行が夜に行なわれていたらどうだろう。
もし、今後、カモの数が急激に減ったらオラには分る、カラスやスズメも一時期オラを警戒した時期があった。オラが公園に居ない間に他の人間が危害を加えようとしたか何かしたんだろう。
でも、オラはいつもどおり野鳥に接している。敵意など持つはずも無く、臆病なスズメやカラス、カモでさえオラには気を許している。
公園ではカラスが鳩と一緒に人間からエサを貰っているし、人間に対して威嚇をしないように躾てある。

人間の中にはカラスを怖いと思う人も居るだろうが、彼らは人間に危害を加えるのは巣立って間もない自分の子供に近づこうとした時。死んだ仲間の遺体に近づこうとした時。これだけである。
それでも特定の人間は何もしないと学習すれば威嚇もせずに普通に接してくれる。

今日は野鳥が持つ直感の鋭さ、カラス同様に、カモが物凄く夜目が効き、人間の感情を読み取れるという事が分かった。

兎にも角にもあの爺さんに対するカモの反応は敵に対する反応だ。
あの爺さんは完璧に怪しいな・・・カモから見てあの爺さんは敵だと写ったということだ。

帰り際、いつぞやブルドーザーのバケットで水を飲んでいた猫が水溜りで水を飲んでいた。
オラは、普通に「こんばんわー」と声を掛ける。
あちらも特に逃げる訳でもなくオラはその横を通り過ぎる。

いつか野生の熊にあったら、オラに対してどういった反応を示すのか非常に楽しみである。
敵意は無いし、相手が威嚇したらこちらは全力で相手をするまでだ。
だが、相手がこちらを警戒していない場合は、こちらも警戒しないと決めている。
相手がドーベルマンでもオラの気迫にビビったくらいだ。
動物にはオラの気(オーラ)がどのように感じているのかは分らない。

動物と接する事で、人間が動物だった時から失われた何かを取り戻したい。
オラは動物とは心と態度で話すものだと思っている。

撥水と親水

撥水性は水を弾く性質をもつもの。
親水性は水を吸いやすい。または水が染み込んだりする性質。

同じ細かい毛が生えているものでもサトイモの葉のように水を弾くもの。
梅花藻のオシベのように水面に張り付く面で水上に立つものがある。

自然って面白いな。

トレッキングシューズを洗っている

だいぶ汚れが目立って汚いのでどんな汚れも溶け出す昔流行った洗剤と食器用洗剤ジョイのW攻撃だ。
前者の洗剤は最新の洗剤のように即効性は無いがアレルギー体質のオラでも服や下着洗いに使える天然素材。
後者は野鳥が重油にまみれてしまった時にも使える環境や生き物にも優しい洗剤。
とりあえずこれで大まかな汚れを落とし、脱水してから洗剤成分をすすいで乾燥後に防水スプレーをかけて場OKだ。
洗剤成分を残したままだと水に触れた途端に界面活性剤なので水を吸い込んでしまい防水効果が利かないのだ。
靴を洗うときは注意されたし。

TOYOTA 「エコ替え」 ekogae.jp

古い車でもちゃんと整備や低燃費対策をすれば燃費は倍に伸びる。
例えば(゚(エ)゚)号であるサンバーバン(V-KV4)に燃料投入用金属触媒2本とオイル添加剤のモーターアップ、多極プラグと、NGKスパークプラグ用ケーブル、エアエレメントに磁気チップの埋め込み。
これだけで10~12km/Lが14.7~最大22km/Lに伸びる。

つまり、エコ替えは新しい車を買ってもらいたいだけの口実に過ぎない。
それよりも、最初から
燃費の悪い大排気量の車から低燃費車への買い替えを勧めるCMの方がいいが、それではトヨタの高給車が売れないから新しい車を買えということか・・・

あのCMを見るたびに思う。「単に新しいトヨタ車を買ってくれ・・・」と。

普段、車で通るところを歩く

2回のロングウォークで普段は車で素通りするところを歩いてみたが、気がつかなかった風景がそこにはたくさんあった。

鮭が遡上する一級河川 野内川


原別から久栗坂手前のバイパス










みちのく有料道路へ入るT字路付近の野内川


秋の空気がそよそよと流れやがて白い雪化粧となる。
そんな秋のスナップ写真を撮れるのもウォーキングならではである。

ちょっとウォーキングしただけで蕁麻疹

合浦を2周してきた。5kmくらいかな。
そしたら蕁麻疹が出始めた。
マスクしてニット帽、冬用ウインドブレーカーを着ててもだ。
これでは対策のしようがない。

朝飯はカロリーメイト2本だけ。
これでも充分すぎる。(200k㌍)だ。
それにインスタントコーヒー1杯と山の湧き水を煮沸消毒した湯冷まし2杯と健康茶2杯。
ウォーキング前に処方薬を飲んで出た。

これじゃどうにもならんですよ・・・

カラスとスズメとのコミュニケーションと生態

と思えるようになった今日この頃。
仕草と鳴き声、視線、これだけで何を望み、何をして欲しいか、何を考えているのか分るようになってきた。
普段は人間と話すよりもカラスやスズメと触れ合う時間の方が長い。
こちらが敵意の無い態度で寄れば逃げる事も少なく、鳴き声を真似れば飛んでくる。
海岸を歩けばこちらを見つけて飛んでくる。
特定の人間を見分けて、例えマスクにグラサン、帽子やバンダナ。普段と違う格好をしていても個人を特定できるくらい彼らは人間を良く見ている。
帰り際に「ごめん!、もうエサ無いんだ」というとうつむき加減になるか、下を見てがっかりする。
それでも「今日、まだ食べてないんだ」って顔をされると「いま、手持ちが無いんだよ。じゃぁ、家に来なよ、やるから」って話すと家まで着いてくる。
向こうもそれを聞いて理解できてるとしか思えない。
「ごめん、今日はこれで終わりなんだ。」というと着いてこない。これはこちらの言葉を理解しているとしか思えない。彼らの態度は目と声で意思を表示している。

家でエサを撒いても警戒音を出すといつも近くに猫がいる。猫が居ない時でも警戒音を出している時は車の下や階段の下に猫が居るか確認して、「猫は居ないよ」というと直ぐに電線から降りてくる。
まるで言葉が分ってるようだ。それでも降りてこない場合は誰かが近寄ってくるか、カラスが近くに居るとき。カラスはハシブトの場合、家ではあげない。騒いで煩いから。ハシボソはハシブトが居る時に威嚇するからその時もエサは出さないようにしている。ハシボソ単独の時はスズメはあまり警戒しない。
ハシボソの場合はスズメを追い払ってまでエサを食べないからだ。一緒にエサを食べることもある。
ハシボソは紳士的だし、スズメはそれを知っている。ハシブトは自由気ままで強引な部分があるのでスズメはハシブトが嫌いだ。
家に来るスズメは近所のスズメと、公園から飛んでくる10羽ほどのスズメ。
家に来るハシボソはこの辺が縄張りのハシボソ。スーパーに行く時にこっちに寄ってくるスズメとハシボソは元々公園で生まれて縄張りが取れずに追い出されたハシボソと公園から外に出たスズメ。道路を歩いていてもこちらを見つけては寄ってくる。顔は忘れていないらしい。
こちらを呼び止めるか、道路をはさんで反対側の空き地に居るカラスでさえ鳴かずに反対側の歩道でこちらを見ている。
オラがエサクレのときに「鳴くな」と躾ているので鳴かないでこちらを見つけて寄ってくるのはオラを知っているヤツだ。オラがピンポイントでエサを投げられる範囲は5m。顔を認識できるカラスはハシボソで5mハシブトで2mだ。なぜなら、それぞれの個体にはそれぞれオラとの距離が違う。30cmまで寄ってくるスズメの表情は全部覚えているし、1mくらいでも顔がわかる。
カラスも1羽ずつ距離が違うし、後ろに立ってるのと、前に立っている。横に居るカラスなど定位置がある。スズメも同じで、前から来るヤツ、横から来るやつ。後ろで待つヤツが居る。前に来るヤツほど警戒心が無く、横はちょっと警戒していて、後ろはかなり警戒しているヤツだ。
エサを投げる時、オラの目線と手元を見ていて、オラは警戒させないようにアンダースローかバスケの3ポイントシュートのような軽いスナップで投げる。
草地ならバウンドしないので目的の個体にピンポイントで渡せる。地面だとバウンドするからどこかにバウンドしてどこに飛んでいくか分らない。

木々が生えているところではスズメもカラスも個性がはっきり出る。上から覗くヤツには絶対にエサを渡さない。エサをやるのは地面に居るヤツだけ。どうしてもエサが欲しいやつはオラの進行方向に立ちはだかる。オラが立ち止まるのを知っての行動である。
それでも、「ちょっと待ってな」と「今日はもう無いんだよ、ごめんね」という言葉が分るようだ。立ちすくんでがっかりするのを見ると可愛そうだけど、早くオラを見つけなかったから貰えなかったとも分ってる。だからオラが公園に入ったときに真っ先にオラを見つけるのが確実にエサを貰えると分っている。
「それでも死活問題なくらいハラペコな場合」については、「貰うまで行かないぞ!」な態度を取る。しかし「家に来るか?」というと表情は変わる。本当に家まで着いてくる。やっぱり意思の疎通ができているとしか思えない。

また、カラスもスズメもオラの目線を追ってエサを投げる方向を見切っているような感じで、目が合うと近寄る。それを見て回りも学習するので向こうから「こっち!、こっち!」と言ってる(ように聴こえる)のだ。
オラが公園に何日か行かなかったとき、それはそれで自力で何かを探して食事をしている。
オラが鳥に与えるエサの量など1日の1~2割程度だろう。それでも1つ投げてやるだけでも彼らにとっては1~2時間エサ探しに要する量に相当する。そこで浮いた時間は休憩に使えるだけに、必死である。

これから雪が降ればもっと大変だ。公園には食べれるエサは無い。せいぜいカラスはマツボックリをほじくって松の実を食べるか、海岸に漂着した小魚などの死骸や岩に張り付いている貝類を引き剥がして食べているか木の実。
スズメは冬眠中の虫を木の皮の間や表面についている越冬中の虫の繭や木の実くらいだろう。
当然、餓死も多くなる時期だ。それも自然の成り行きにしか任せられない。寒さに耐え、少ない食料で春を待つ。草の種は雪に埋もれてしまう。それでも生きるため、体温を保つために少しのエサを取り、あとはじっと寄り添って体力を温存している。

最近はスズメが抜けた羽を拾っては巣づくりのような行動をしている。どうやらスズメが冬の寝床を作っているようだ。これは新しい発見かもしれない。木の洞に羽を持って行って入っては出てくることを繰り返している。今の時期は子作りから既に解放されている。だからきっと越冬用の寝床を作っているのだろう。
新しい発見があったかもしれない。

2008年10月24日金曜日

雨バンザイ

すげー・・・蕁麻疹が殆ど消えた・・・秋の雑草の花粉が主要なアレル源なようだな・・・
こうも雨だけで蕁麻疹が抑えられるたぁ~思っても見なかったぜぇ