仕事終わったし・・・メシ喰ったし・・・
食料は持ったし。
泥ん子は生きてるかな・・・(* ̄(エ) ̄) 東ボスが怒って近づけなかったらどうすんべ・・・
雨が上がってから公園にウォーキング。
東ボスの末っ子の様子を見に行く。
姿が見えないと思ったら肩まで水に浸かっていた。
飛び上がって陸に上がろうとしても羽が水に取られてもがいていた。
親に威嚇されつつも本気で攻撃してこないのは知っている。
今度こそ嫌われたって構わないし、見て見ぬ振りもできず救助した。
可愛げな抵抗を見せるものの泥ん子ボソは暴れずに水から素直に引き上げられドブには戻らず陸でボーゼンとしていた。
相当水を飲んだのだろう、前回はジュージューという低い声を出していたものの今回は声も出なかった。
このまま溺死するよりはまだ可能性がある・・・そう思って手を出したものの陸には陸の危険がある。
危険ならまたドブに戻ればいい。ただ、それではあの小さな命も今日限りだろう。
これで3度手を出した訳だが、翌日には親は怒っていない。
明日は怒ってるかも知れないけどな。
でも、溺れているのを黙って見過ごすのもオラにはできん。
放っておくなんて ヾ(`(Д)´)シ できんのぢゃー!
ヘラヘタので軽くインスタントラーメンを喰ったのだがいきなり満腹。
しかも腹が張って痛い・・・
(;´(Д)`)=3 なんだべ・・・便秘してないけどなぁ・・・
それにしてもこの雨は憂鬱だ。
なんとかならんものか。
公園の東ボスの泥ん子は水没してないだろうな・・・
公園に行けば雨だしどうせ人間なんて殆ど居ないからチュン群れに群れ群れされるだろうな。
さあて、どうしようか。歩くってったってこの雨じゃな。
そろそろジャンボ(頭髪)も刈らなきゃならんし。
先に美容院に行ってからのほうがいいだろうか。
( ´(Д)`)y━~~~ うーん。平日の雨はどうもなぁ。
今日も生きてた。
写真は変わらないので省略
ベットがペタンコだなぁ・・・ズリズリして広がってしまった分、薄くなって湿ってる。
だから腹ばいに寝れないって寛げないんだべな。
まぁ、足腰も鍛えなきゃならないから立ってるのだと思うけど。
それでもベチョベチョの冷たい地面の上じゃ羽も乾かないし、このままじゃいつまでも飛ぶ練習もできない。
もう2週間も経つから、普通の子はもっと大きくなってるし、木の枝から枝へ飛び跳ねている週齢だ。
このままじゃ良くないよなぁ・・・なんとかして木の枝に乗せてあげたい。
それにはこの子の協力と親の許可が必要だ・・・
手出しするのは良くないことと分ってはいる。
でも目の前の命を放っても置けないなんだよなぁ・・・(;´(Д)`)=3 なんとかならないかな・・・
老アヒルは相変わらずダラーーーーーーーーーっとなっている。
アヒルも仲間が死んだりすると急に元気が無くなるという。
奥のヤツは元気なんだけどね。
手前のやつは去年、仲間の1羽が死んでからとっても元気が無い。
公園には3箇所ほど自販機があり、貴重なノーマルペプシが置いてある。
暑いから旨い! ヾ(≧(∀)≦)シ やっぱコレだよ!コレ!
東ボス子は直立不動で気配を消しているつもり・・・知恵はついたが丸見えだっちゅーの。
そろそろベットが湿ってきたので新しい枯葉を盛り上げてやろうかな。
最近、東ボスの縄張りを除草中。
やばいよなぁ・・・草刈の人に親が攻撃したらこのヒナが危ない。
家の前では(o`θ´o)が山盛り居て、エサクレが凄い。
親は大忙しで、オラに早く早くと逆切れ気味だった。
気持ちは分かるが、義務は無いダヨ・・・可愛いから構ってるだけだし。
50年で五十分の1にまで減ったスズメを少しでも増やそうとしてはいるけど、なんか良い方法は無いものだろうか・・・
( ´(Д)`)y━~~~ 公園に巣箱とか設置させてくれればなぁ・・・
やっぱアレだよ。スズメが安心して暮らせるってことはさ、公園の木々の害虫をどんどん食べてくれるんだしさ。スズメが増えるってことはそれだけ害虫の大発生に備えるって事にもなるんだよ。
スズメは子育ての時、大量の昆虫を食べてくれる益鳥なんだから。
田んぼの稲を害虫から守ってくれるスズメを、稲が食べられるから捕獲して焼鳥屋に売るってのはさ本末転倒だよ。スズメを間近で見ればやつらは凄く可愛いだよ。
ハシボソガラス
子育てでカリカリしている訳でもなく、ヒナの減量時期に入ったかのんびり監視しているだけ。
威嚇しないのは顔見知りだからか・・・
ちなみに便所ガラスは縄張りを放棄したのか居なくなった。
やっぱり子供の件で奥さんが出て行ったか。
東ボスのドブの中の子は今日も生きてた。
相変わらず、オラがこさえたベットの上で寛いでいる。
20秒くらいで作ったベットがそんなに気に入ってもらえたのかと思うと逆に恐縮だ。
西ボスさんは道路の電線にいて、オラが真下を通ると降りてきた。
でも、道路では絶対にエサやりしない。
やるのは堤防の上のコンクリに置く。
ちょうど、オラの目線になるので西ボスさんも怖がらない。
直ぐ目の前でガツガツと咥えて持って行く。
行こうとするとこいつも行くなと先回りして進路を塞ぐ。
魚肉とパンをあげる。帰りはプレーンドーナッツを与えた。
エサを細かくして与えるとヒナにやるか自分が食べる。
大きいままに与えるとどこかに貯食する。
ハシブトガラス
公園ではいつも1組だけ営巣する。
図体がでかいのですぐに分かる。
独り立ちするまでにどんだけ食ったんだか・・・それともかなりの長生きなのか?
こいつは先週まで散々威嚇しまくっていた。
で、こいつの威嚇のせいでオラに巣の位置を教えたようなもの。
( ´(Д)`)y━~~~騒がなきゃどこにあるか分からないものを・・・
流石に先々月まで給餌してた子供は親に見離されたわけで・・・つーか、1年も給餌してたのかよ。
今日は子供が公園の真ん中の六角形の東屋付近で意味不明な独り言を喋っていた。田中角栄みたいな感じで「あーうー」とか。
※親は巨大だし、子供は変な発声練習するから個体識別は楽だ。
ここ1年半ほど個体識別しながらカラスの大きさを見ていると成長速度などにハシボソとハシブトの違いがあることに気付く。ハシブトの子供は巣立ち時点の大きさがその後の大体の大きさになるようで、巣立つまでに如何に栄養のあるものを食べたか。
ハシボソガラスは独り立ちした時点でそんなに極端に大きな個体は無いが、その後にどのような食事をしたかで成長が変わるようだ。
ハシブトでも巣立ち直後に親を大きく上回る大きさになった西ブト兄弟はとにかくでかい。これはオラがやったドックフードのせいだと思う。
一方で、ハシブトよりもドックフードを多く与えた西ハシボソのボス子兄弟はあまり大きくは無いが、先日見た限りでは、いつのまにか大人とあまり変わらない大きさになっていた。1年生の羽から抜け替わったので最初は気付かなかったほどだ。
※1年生の風切羽は光が当ると茶色っぽい反射光になる。大人は紫っぽい。
これをグラフにすると・・・
こんな感じだろうか。
ブトは巣立つまでに喰った分だけ大きくなる。
ボソは年々立派に育っていづれは喧嘩も強くなってナワバリの交代を行なうようになる。
一番大きな動物園ボス(ボソ)は年中、動物園から出る食べ残しをスズメや鳩といっしょに食べているから際限なく育っているのかも知れない。
西ボスと東ボス(どっちもハシボソ)が大きいのは縄張りに海岸を含んでいるからだと思う。打ち上げられた魚介類・海藻類も食べているし、海水を含んだ食べ物はミネラルもカルシウムも豊富だ。
特に東ボスは小さいながらも河口も縄張りに入っており、自然のものなら何かと食べるものに不自由しない。
西の海岸にはイネ科の植物も多く、大麦のような大きな穂をつける植物が豊富に生えている。
防風林の松も脂肪分が多い松の実を提供しているし、とにかく良い場所を縄張りにすると年々少しではあるが大きくなるようだ。うちのオカタンが「でけぇ!」とか驚いてたのもハシボソ(西ボス)である。
西ボスと東ボスは大きい西ブト兄弟と同じくらいの体格なのだ。
石原東京都知事の駆除作戦だが根本的解決になっていないし。
所詮は人間がきちんとしたゴミ対策とナマゴミを出さない心がけが無い限り頭の良いカラスの敗北は無いかと。
人間が自分でカラスを増える原因を作っておいてゴミの責任をカラスに押し付けるこの考え方こそ根本を見ていない人間のエゴですな。
ゴミを減らしてエコとエゴをなんとかしろよ。
ペットとして長生きなのは亀とかヘビなどの爬虫類。あと、オウムとかだべな。
これらは何十年も生きるから、長く付き合えること間違いない。
でも、保護動物で許可無しに飼えないならやっぱカラスが一番面白いだろうな。
こいつの寿命は不明で、一説には20年くらいは普通に生きるらしいし、下手するとその倍。
中には60年とかいう説もあれば80年や100年くらい生きるらしいという説もある。
何しろ知識を継ぐ動物は長命である。人間が長生きすることで知識を貯えて後世に残すという性質を持ち長命に進化したという説がある。
カラスもそれに当てはまる。人間が霊長類で最も頭脳が進化したならば、カラスは鳥類で最も頭脳が進化した生物だ。
保護されて飼われているカラスは色んな言葉や音を模写する。
しかもずば抜けて頭が良いしルールに厳しい生物であるため、集団生活の中で自分の強さによって位置を把握し、周りに合わせるということを普通にできる。
ウンPの躾はどうなるのか分らないが、ケージに入るまでウンPを我慢できる鳥さんも居ることからカラスにも躾ればできるかもしれない。
カラスであるが、先日、ヒナを持ち上げたところ、意外と重いことに気付く。
そりゃ羽が生え揃っていない巣立ちヒナでさえ鳩よりも重い。
これが縄張りを持つあのデカいハシボソや普通のハシブトくらいになると下手すれば3~4kgあるかも知れない。一番大きいあの親子ハシブトの親(70cm級)にもなれば5kgくらいあるかもしれない。
ということでウンPも多い。
固形ならまだいいが、鳥さんのウンPは水っぽいので後片付けが大変・・・
飼うには外でケージ飼いになるだろうが、カラスは真冬でも水浴びをするツワモノなので清潔にして日光に当てさえすれば結構強い生物だ。
あと、ハシボソとハシブトどちらが飼いやすいか性格から判断するに、ハシボソだろう。
表情や態度で気持ちを表すのも得意だ。
ただ、リアクションが面白くてやんちゃなのはハシブト。
こちらはジェスチャーや唸り声で感情を大袈裟に表すから可愛い。
フワモコだしな。
もしもどちらかを保護して飼うことになっても楽しいとは思う。
20年ほどペットを飼っていないオラにしてみればブランクが長くて飼えるか心配もあるけどね。
カラスならきっと楽しい家族や相棒になれるかも知れないよな。
( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、あの子が親から見離されたら引き取ってもいい。
少なくともカラスのコミュニケーション方法の学習はは1年半の観察で経験値は高いハズだから。
世の中にはどれくらいの人がカラスに魅力を感じ、どのくらいの人が飼っているのだろうか。
気になるなぁ。
繋がらねーじょ ヾ(`(Д)´)シ ゴルァ!・・・と思ったが。
① FTPサーバー名: (アカウント名).web.fc2.com FFFTPではホスト名(アドレス)
② FTPアカウント名: (アカウント名) FFFPTではユーザ名
③ FTPパスワード: (FTPパスワード) FFFTPでもパスワード/パスワードフレーズ
つまり、
①は変更なし
②はメールアドレスから、アカウント名(サブドメイン)に
③は新しく設定したパスワードに
ってことになる。
パスワードを設定した後に、②のメールアドレスの部分を自分のアカウント名(FC2でのユーザーID名)へ変更すること。③は新しいパスワードへ変更すること。
これで接続できるようになる。
( ´(Д)`)y━~~~ 分り辛いからFC2から撤退しようかと思ったぞ?
しかもさ。アップ済みのホムペが表示されるのに
仕様領域が0バイトだじぇ?
STEPサーバーの「大規模うっかり消しちゃった事件」を思い出したぞ?
※新サーバーへ移転を薦めておいて、その移転した人のウェブサイトを丸ごと間違って消してしまい、バックアップも取らないでメンテナンスするという大馬鹿事故を発生。有料サーバーにあるまじきその低俗な管理体制に怒りどころか余りの馬鹿さ加減に失笑してしまうほど。この事件のせいで大量にユーザーが逃げたという汚点を残し、STEP SERVER がサーバー比較サイトに掲載される価値が無いとも言われる由縁。
( ´(Д)`)y━~~~ やれやれだぜ
東側に行ったら子ガラスが動かない。
死んじゃったのかと思って近付くと起きた。
オラを見つめている。
東ボスはいつもどおり。
子ガラスはドブに入ったままで濡れてて不憫だ。
しかもこのドブはヘドロ臭いし。
流石に見かねて落ち葉で土台をこさえてベットを作ってやった。
松林なので水に強い松葉は大量にある。
そのままじゃチクチクするので広葉樹の枯葉も敷く。
子ガラスはようやく暖かい寝床を手に入れ、ヘドロから這い上がった。
5cmくらいの高さにして眺めているとその上で寝始めた。
とても気持ち良さそうである。
ずーっと冷たい泥の上に3日も居たんだ。
オラなら発狂するわ。
そんなオラの行動を見ても東ボスは何も言わない。
寝ている子カラスを眺めていて、ふと疑問に思った。
もしやコイツは東便所ガラスの子じゃないのか?
少しずつまた近寄っても東ボスは何も言わない。
やっぱりこの子は便所のカラスの子じゃないのか?
そう思ってドブからあげてやると子ガラスはその場に座り込んでこちらを見た後、ドブにまた戻った。
(* ̄(エ) ̄)・・・あれ?・・・出たい訳じゃ無いのねん・・・
それを見た東ボスは警告をし始める。
いや、オラはこの子が自力で這い上がれないのかと思っただけだ。
決して危害を加えようとした訳じゃない。
(;´(Д)`)=3 東ボスに嫌われたかな???
まぁ、それならそれで西ボスだけを相手にすればいいし、エサ代も半分で済むし、西ボスの三つ子の成長記録を撮れるってもんだ。
次に行った時に降りてこなかったり態度が違えば東ボスも観察対象から外すわ。
カラスの知り合いは少ない方がいいしな。
威嚇されつつも水嵩が増してもいいようにもっと大きな高いベットを作ってその場を離れる。
オラは東ボスが何も騒がなかったら逆に困っていただろう。
東ボスがヤメロと言ったおかげでオラはこの子を保護せずに済んだ。
本気で怒っていれば公園で一番強い東ボスだ。
ザコのボディーアタックくらいで脳震盪だからラスボスレベルのカラスにアタックを喰らったら流血もんだろう。
怒り方も本気じゃなかったしな。
きっと「人間は手を出すな!」そう言いたかったのだろう。
おかげでオラは手出しせずに済んだんだ。
東ボスに教えられた気がするよ。
(* ̄(エ) ̄)ノ つーことで、あとはアンタの縄張りだ。この子の面倒はアンタが見ろよ。
オラはそう言って聞かせた。
子ガラスはまた枯葉のベットの上でスヤスヤ寝ている。
直ぐ近くの樹上には間違いなく東ボスの子ガラスと思われるヒナがこちらを見ていた。
体も大きい。
この子はしっかりと育つだろう。
それにしてもカラスって迷子のほかの子を育てるのかな。
その辺が気になるよな。
先日、楽天の「顧客の個人情報を10円で売っている」で散々なイメージダウン作戦があったのにも関わらず、イーバンクを楽天の名前にしようってんだからイメージ悪すぎ。
怖くて申し込みできないじゃんか。
インターネットバンクに1つ口座がほしいとは思ってるが、これでイーバンクは候補から外れた。
個人情報が漏れて「ある日、口座の残高がゼロに・・・」なんて嫌過ぎるからな。
ハードウォーキング(バードウォーキング?w)と水代わりにベリーサワーを飲み、納豆メシを喰ったらベリーサワーで無理矢理腹を膨らませる。
ヒマを見て振動ベルトでブルブルさせ、鯖缶と魚肉でたんぱく質をゲット。
ストレッチで腰痛を緩和しつつ ( ´(Д)`)y━~~~ タバコはしっかり吸う
それでも公園を歩いてきた。
西ボスの子供はどこにいるのやら・・・親は魚肉欲しさにオラの前に何度も立ちはだかるものの、貯食に行ってる隙にオラは逃げさせてもろたw
(* ̄(エ) ̄) いやぁ、人間のクイモンは味が濃いから食べすぎはヨクナイ
続いて東ボス。
子供は相変わらず水路の中に・・・近くで除草作業してたしな。時期が悪いよなぁ・・・
東ボスは奥さんが少し威嚇したけど旦那は全然しない。
降りて来ないので帰ろうとしたら目の前に下りてきた。
2回おかわりして終わり。
オラは要らないのに無理矢理やる事はしないし、欲しいだけ与えることもしない。
そんなことしてたら依存症になっちまうからだ。
動物園のところでスズメの大群にエサクレされる。
やはり今日はメシにありついていないのが多いのだろう。
ハトを避けつつも99%はスズメにキャッチさせた。
( ´(Д)`)y━~~~ ハトは大嫌い・・・馬鹿だし、図々しいし、可愛さの欠片も無い。
鳥の臭いが好きなオラでもハトの匂いは臭くて嫌だ。何であんなに臭いんだべ。
人の手の甲に乗ろうとして引っ掻き傷がつくと蚯蚓腫れになるしさ。
ほんとバイキンの塊だよな。
※暑い日以外はほとんど水浴びをしないから
オラの後頭部に強烈な一撃を食らわした非常に失礼なカラス。
奥さんと子供が見当たらないのだが、旦那ひとりでスズメのエサクレに熱中したたオラの方に寄ってきた。
5/27に何をしたかもう忘れたとは言わさない訳で、無視を決め込む。
子供が犬に噛まれないようにランニングコース脇から松林の方に移動してやったのに、よりによって1年もエサを貰ってたオラの後頭部へいまだ頭痛がするほど強烈な体当たりを・・・たぶん軽い頚椎捻挫(ムチウチ)だろう。
子供と奥さんはどこかに隠れているかもな。
それでエサを貰いに来たようだけど、絶対に許すわけにはいかない。
子供には可愛そうだけど、親が悪い。ここで許したら図に乗るから絶対に許さないだよ。
いま、固定で回っているのは西ボス・東ボス・東口ボスのみ。
動物園ボスは元々エサの条件は良くて、ニワトリや孔雀鳩、ウサギの小屋から掃き出した残飯が食べられる。競争相手はハトとスズメなのでほぼ独占状態だ。西口ボスもエリアが掛かっているのであまり着にする必要は無い。
西と東は海岸を含んでいるので海の幸には恵まれている。土喰いの他にも海草や打ち上げられた魚介類の死骸も食えるのでミネラルと栄養は充分だけど、主食が少ない。
一応は防風林を含んでいるのでマツボックリは豊富にあるものの、たまには炭水化物も食いたいだろう。
その分のパンなんだけどね。
彼らに少しの食料を提供する見返りは彼らの研究として普通の人よりはマンツーマンでコミュニケーションできている。
勿論、一見さんでも優しい気持ちで近寄れば気も許すし、彼らには彼らの間合いがある。
怪しい行動をすればすぐに見破るし。海岸でオラが寝ていれば頭の近くをウロウロしている。
今のところ良い関係である。それというのも子供に近付いてもオラが危害を加えることをしないってことをちゃんと理解しているところから伺える。
カラスはとても頭が良い。
人を見る目もあるし、コミュニケーション能力も高く、他の野鳥たちを天敵から守ると同時に、彼らも野鳥たちにとっては天敵でもある。でも、カラスの警報システムを他の鳥たちは必要としているし、彼らを知ろうとすればするほど新しい面を見せてくれる。実に面白い素体である。