合浦の冬祭り
ショボ過ぎ
雪が積もらないように玄関の柱の陰に置いている。
それでも1~2cmは積もるけど、(o`θ´o)たちはプランターの土をほじくりに来る。
なんか喰うもん無いかと思ってるんだろう。
で、エサを玄関に撒くのをやめて、プランターにコップ一杯の小鳥のえさを流し込む。
あとは放置でいい。喰うもんが無くて土を穿りに来た(o`θ´o)にとっては驚きだろう。
そこには土が見えないほどのエサが敷き詰められている。
いまも、玄関では(o`θ´o)がチュチュチュチュチュチュチュチュチュと大騒ぎだ。
覗き穴から見たら(o`θ´o)が50羽ほど居て、20羽がプランターに乗って、残りは順番待ち。
この チュチュチュチュチュチュチュチュ は「早く代わってよぉー!」なのだろう。
真っ白な雪に白い米を撒くよりプランターがエサ場だと認識していれば、そこだけに撒けば無駄にならない。
雪が積もってもたかが1~2cm。ちょっと掘ればゴハンが喰える。
散らからないし、ここまで入ってこないカラスに邪魔される事も無い。
最初にこれをやったのは2週間前。
最初は玄関前まで来る(o`θ´o)しか喰わなかったので減りが遅かったが、ここ2~3日は1日で無くなる。
しっかり喰って、この冬を乗り越えて欲しい。
人間はおなかいっぱい食べられることの幸せなんて忘れているけど、彼らは食わなきゃ死んでしまう。
食べられるときに食べないと先のことなんて分からない。
犬や猫は拾ったら保健所に行けば飼うことが許されるから、彼ら次第では野良からペットになれる。
ペットになれればゴハンの心配が無いから生きていける。去勢されるけどね。
どっちが幸せなのかは分からないけど、選ぶのは彼らだ。
だけど、野鳥は研究や怪我などを除いて飼うことが出来ない。
怪我をした野鳥を保護できるケースは致命傷を負っている場合しかない。
飛べないから人間に保護されるんであって、飛べれば逃げられる。
飛べず、人間にも保護されなかった野鳥は他の動物のエサになる。
シビアだ。とてもシビアな世界に生きている。
だから彼らは食べ物さえ貰えれば人間の保護を受け入れる事は滅多に無い。
死ぬと分かっていたあのスズメも最後まで野鳥で居ることを望んだのだから。
だからせめて、この厳しい冬を生き延びられるように、ほんの少しだけ手伝いたい。
彼らが食料を貰うお返しは、彼らが元気な姿でエサクレしてくる姿だけでいい。
だって、こんなクソ寒い時にも彼らはとても元気だ。
なんか少しだけどオラも元気を貰える。
人間にはできないことを彼らは生活の一部として受け入れている。
こんなクソ寒い青森に好き好んで住んでるんだ。
彼等を見習う事もまた「寒いけど、寒い寒いって言ってらんないよな」という気持ちの切り替えになる。
だからエサをあげるのはそのお返し。ほんの少しの気持ち。
気持ちを貰ったら気持ちで返す。
(o`θ´o)の思考は人間が思っているより論理的で驚かされる事が多い。
ニンゲンの中にはわざわざ自分たち用のゴハンを用意してくれる人が居る。カラスの思考は関係を大事にする傾向にある。
このニンゲンは怖くないニンゲンだから逃げる必要も無い。
お腹が空いたらチョーダイと言えばいい。
言うだけタダだから催促すればいい。
よく見ると、エサをくれるニンゲンとくれないニンゲンが居る。
くれる人間だけ覚えればいい。
なーに。危ないと分かったら飛んで逃げればいい。
ボクらには羽がある。
自由に飛べる羽がある。
ニンゲンは飛べないし、ボクらには絶対に追いつけない。
そうさ、何も危ない事なんて無いのさ。
ニンゲンよりも(ΦωΦ)に気をつければいいんだ。
ニンゲンもボクらが(ΦωΦ)が狙っていると騒げばコトバを理解して追い払ってくれる。
黒い大きい * ゚ )∋ だってここでは大人しい。
ボクらを決して襲わない。
きっとあのニンゲンが食べ物をくれるし、騒ぐと「 (#`(Д)´)ノ usse-yo! 」とか言われて叱られるから大人しいんだ。
だから、ボクらは大きな黒い * ゚ )∋ を警戒する必要は無い。
少なくともここは安全地帯だ。
あのニンゲンは(o`θ´o)にエサをやっている。慣れると・・・
どうやらオレら鳥が好きなのだろう。
そういうことならオレらも好きになってくれるかも知れない。
ほとんどのニンゲンは、オレらを見ただけで嫌な顔をしやがる。
でも、中には何か言いたそうな顔をしてコッチをずーっと見ているやつがいる。
何か用なのか?と見ても、ただじーっとコッチを見ているだけ。
(o`θ´o)にエサをやってるときに、オレにもくれるか交渉してみよう。
交渉するだけなら危険は無い。
おっ、なんか食い物をこっちに投げてくれた。
貰っていいのか?ホントにくれるのか?オマエいいやつだな。
もっとくれよ。おい→(o`θ´o)、邪魔だよ。
(#`(Д)´)ノ gora-!!! (o`θ´o) wo ijimeruna-!!!
ああ、どうやら、この小さいのを蹴散らしたら怒られるらしい。
気をつけよう。嫌われたらクイモノが貰えなくなるからな。
このニンゲンは(o`θ´o)が好きなんだろう。
ということは、(o`θ´o)に気をつけなきゃいけないのか。
面倒だけど、仕方が無い。食い物の為だ・・・
あっ、待ってたぞ。なぁ、オレ知ってるだろ?オレだよオレ。まぁ、だいたいこんな感じ。
なぁなぁ、何か食い物持ってないか?ハラペコなんだよ。
おお、持ってるか。ありがとう。
ちょっと待っててな。すぐ食うから。
さあ喰ったぞ。次をくれ。
いやぁ、悪いな。こんなに貰ってさ。
悪いついでなんだけど、後で食べるからもうちょっとクレないか?
はい、隠して来たよ。明日食べる分をくれよ・・・
My Handlename is Aomorikuma.
Upload does the photograph to Wikimedia Commons.
It is gently opposite for the animal ..me.. ..the animal...
Animals seem to understand I am man.
However, animals seem not to feel danger in me.
I want to encounter a wild bear some time.
It is my dream.
( ´(Д)`)y━~~~ なんつって。
まぁ、動物から見たらさ、騒ぎもしないし、ただ見ているだけで全く動きもしない人間ってのが変わっているんだろうな。
そんな変な人間に好奇心もあるんだろうし、攻撃を加えたり行動を阻害したりもしないし、しようとする気配すら感じないんだろう。たぶん。
のほほーん・・・っとただホゲホゲな表情でモヘーっとしているオラは、ヤツらからどんなイキモノに見えているんだろうとたまに思う。
カラスだって、スズメだってすぐに友達になってしまうし。
テンもアナグマもノウザギも。ヘビもトカゲもカモシカも。キツネもタヌキもイタチもこっちを凝視して「何か用でもあるの?」みたいな顔をする。
オラは写真が撮りたいだけだし、「撮らせてね」とデジカメを構えるだけ。
高額10倍の。今ではたいしたことも無いデジカメで撮るだけ。
あとは、被写体が自分で好きな方向に行くまで動かない。
いや、たぶんオラが動かないのが気になって動けない時なんかは、目を逸らしてやると向こうは安心して動けるってこともあったな。
なーんて言うのかな。
飛んで逃げられる鳥類ほど強気で露骨な態度を示す動物はないけどさ。
人間なんて動物の部類なんだし、目線と態度で殆どのコミュニケーションが取れるんだと思う。
ただ、サルと一緒にされちまうかどうかは分からないけどね、たぶん、動物から見たら人間ってのは不思議な生物なんだと思う。体の色が違うしさ(つまり服の色だよ)。
頭の色も形も違うべ(髪染めとか髪型とか帽子の有無とか)。
ギャーギャー奇声を上げて歩いて来る煩いのやら、なんか変なものに乗って襲ってくるやつとか(車やバイク、自転車のことね)。無意味に石やモノを投げつけてくるバカとかさ。
無関心なのから、オラみたいにじっと動かないで周囲の気を素通りさせている「私は風景の一部ですー」みたいなのから。
向こうもたぶん、機会があれば人間という生物がどんなものなのか生で対峙してみたいと思っているのかもね。
その、たまたま遭遇した人間がオラみたいな人間だった場合、向こうもたぶん人間観察しているんだと思う。
で、たまに互いが観察しちゃってるばあい、黙って見詰め合ったまま何分か経っちゃってることもあるってこと。これがシャッターチャンスだったりしてね。
まぁ、常に撮ろうと思って胸の辺りにカメラを持っていないとね。
カメラを構えたら何かされると思っちゃうわけ。
デジカメだと、液晶画面に移ってるから大袈裟に一眼レフカメラを構えるよりも、相手を警戒させないから距離が近くてもそうそう危険を感じないんだろう。
そういう意味でコンデジでズーム機能が高いヤツなんかは便利だね。
今のところ、カメラの有無に関わらず、顔を見るなリ足元まで来るのはいつもの連中だけだけど、そのうちあまり普段はお目に掛かれないものを至近距離で撮ってみたいな。
( ´(Д)`)y━~~~ 特に熊だよな。クマ。

①Excel で輪郭を作る
②シルクスクリーンで輪郭を崩す
③オイルペイントで滲ませる
④RGBを赤だけ最大にする
⑤テケトーに縮小する
ハンコを押したような滲んだ輪郭になる。
これは180x180ピクセル。
原画は733x733ピクセル。
大きく作って縮小すると綺麗にボケる。
「だんず」は津軽弁で「なのさ」とか、「なのよ」とか、「です」とか、「だ」という意味。
「あおもりくまだんず」は、「あおもりくまなのさっ!」という意味。
「どんだんずー?」は・・・上手い具合の標準語は無いが「一体全体どうしたの?」とか「何でー!?」とか、ブーイングに近い遺憾の意だったりするが、笑いながら言うと・・・やっぱり適当な標準語が無い・・・
まぁ、このハンコ自体がどんだんずー!?

皮膚病でお腹の黒い羽毛がゴッソリ抜けて白いチョッキを着ているように見えるハシボソガラスのオス。
公園のカラスで唯一呼び名があるカラス。
他はエリア名を個体名にしている。
コイツはちょっと他ノハシボソガラスと違って変わり者だ。
自分のナワバリを持っているのに、公園の何処にでも飛んで来る。
ハシボソガラスで自分のナワバリを離れて移動しまくるのはコイツだけ。
他の大人のハシボソは自分のエリアから出ない。
子供のハシボソはナワバリを持っていないのでボスに教育的指導を受けなければ自由に他のハシボソガラスのエリアに入っていい。
ハシブトは子育て以外じゃ元々エリアを持たないから出入りは自由。
ただし、そのエリアのボスが何も言わなければ・・・だ。
で、この白チョッキだが、2年前より少し生え揃ってきている。
まだ下地のダウンジャケットが目立つので白チョッキの渾名は暫く続きそうだ。
弘前城のある弘前公園が凄い事になっているらしい。
カラスが寝床にしようと2700羽も集まってきて、鳴き声と糞で憤慨しているらしい。
で、市民がカラスの個体数を減らせとかナントカ。それ意味無いですから。
東京都で失敗しているんだし。かえって恨みを買うだけだよ?
カラスは3ヶ月くらい平気で顔を覚えているからね。
でもって・・・「郊外の森の伐採をして弘前公園に塒を移動したと見られている」
原因を作ったのはニンゲンぢゃんかよ。バッカじゃねーの?
「駆除して本来の数に戻す時期に・・・」それも考え方が間違ってる。
「シンバルやロケット花火で・・・」カラスはさ、ニンゲンみたいに慣れるイキモノなんだよ。
どうしてこう、相手を知ろうとしないのかね。
もっと他にあるでしょ。
昨日、カラスと遊んでて気付いた発見が役に立つかもしれない。
まぁ、それをやっちゃうと、他の野鳥も公園を出て行っちゃうからね。
それでもいいなら幾つか試したい事があるんだよ。
騒音も無し。薬も使わない。設備はメンテナンスが容易な事。
費用も弘前市が違法コピーで支払った違約金(2700万円)程度あれば足りるでしょ。
( ´(Д)`)y━~~~ 相手を知らずして人間の浅墓な知恵で対抗しようなんざ傲慢だよ。
相手はあのカラスだよ?。
カラスのキモチはカラスの視線に立てば見えてくるってもんだ。
ちなみにさ、いま集まってるカラスは去年、山形で大騒ぎなったアレと同じ現象ね。
冬はしょうがないんだよ。やつらの半分以上は1年未満の若いのと2年くらいの。
残りは縄張りが持てずに集団で行動している連中だ。
ヤツらだって一年中同じところに居るわけじゃない。
巣づくりが始まればあんなに密集して居られないからバラける。
煩く鳴いているのはハシブトガラスだ。ハシボソは怒らないと鳴かない。
でも、1年生ハシボソは5%~20%くらいは少なくとも混じっているだろうね。
他所に行って貰うなら追い出すしかない。
でも、追い出しても別の場所に移動するだけだよ。そうなると、移動した場所で苦情が殺到する。
寝床とエサ場を毎日5km~10kmくらい平気で通勤するんだから。
駆除するなら一網打尽にしないと意味が無い。観察力も頭脳もニンゲンが思ってるよりずーっと良いんだから。
まぁ、殺してカルマ(業)を負いたく無いしな。
穏便に済ませようよ。
それにしてもアレだよな。
弘前市役所が違法コピーで払った賠償金(2700万)とカラスの数(2700羽)。
2700ってやつに縁があるよな。カラスに皮肉られてるんじゃねの?
あと、毒入りのエサを撒くのはダメだよ。
カラスだけじゃなくて色んな動物が死んじゃうから。
その毒入りのエサを食って死んだカラスやネズミを食った猛禽類、イタチなんかも死ぬかもしれない。
毒入りのエサを撒くのは卑怯者がすることだ。
同じくかすみ網もダメ。
どんな鳥が犠牲になるか分からない。
画像化したときに輪郭がガクガクになる。
結合済みのパーツひとつずつを個別にタッチできない。
配色を変えるたびにクループを解除しなければならない。
うーん、Excel 2003 だけ欲しいな。
絵描き用にw
今日、浅所海岸でカモをカモカモしてきた。
今年初めてのカモのカモカモなのでパンを4つ。
最初は様子見で野鳥たちの反応を見る。
人を見てどう出るかが第一で、こっちから近付く事はしない。
オラはスズメでもカラスでも、奴等の方から寄ってくるようにしている。
こっちが近付くときは警戒させずに近くを素通りするだけ。
こっちが近寄って欲しい時は奴等が気を許すまで何もしない。
人間ってのは「かわいいー!」とかなんとか言って動物に近付いたりするけどアレはどうかと思う。
動物にとっては人間の言葉なんて分からないんだし、いきなり大きい声を出して近寄っていったら威嚇されているんだと感じても不思議は無い。
たまたま遭遇してしまったら、こっちは動かないようにしている。
足は絶対に動かしてはいけない。
足を動かさなければ結構気にしないっていうか、足を動かすと警戒するってことかな。
上体も腕もあまり動かさない。
頭はいいよ。でも、ゆっくりね。
体がどっちを向いているかでも違うんだよね。
アレって正面は怖いけど、正面以外は襲われないと思ってるからだろう。
さて、そんな連中が慣れてすっかり足の踏み場も無いくらいになった頃、小鳥が群れに混じって忙しなく動き回っている。
なんだアレ?、踏まれるぞ・・・っていうか、カモメに丸呑みされるぞ?
と思ったらコッチに飛んできた。
何やら背伸びしてコッチ見てる。
スズメだった。
なんか、カモとハクチョウとカモメとスズメっていう組み合わせが変。
しかも1羽だけだし。
きっと、水鳥にエサをやる人間が居る→お毀れが喰えるって魂胆だろう。
かわいそうだから咥えて飛んでいけるくらいのパンを投げるとカモメに邪魔されてゲットできず。
3度目で諦め、「もういらねーよ!」みたいなこと言いながら飛んでいった・・・
ポカーン (゚(Д)゚)