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2010年8月8日日曜日

風が出てきた

ねぶたが終わると涼しくなるというジンクス。
どうやら今日は昨日の海上運行が終わって本当の意味で「ねぶたが終わった」と言える。
澄み切った青空が広がる今日。風もあって昨日より涼しい。
長期予報も見事に外れて明日は曇りから雷雨になりそうだ。

昨夜は事故と火災がニュースで報じられた。

事故はどうせねぶた見物が終わった後のことだからまぁ、見物客が飲酒運転とか疲れて注意散漫になった結果だろうと思うし、家事で2歳と3歳の子が死亡したのも両親がねぶた見物で子供を放置していたからであろう。三内ってことだから青森港まで近いし、17-22時までの5時間って言ったらそれ(ねぶたの海上運行+花火大会)しかあるまい。そんな下らないことで自分の子供が死んでしまうなら観に行かなきゃいいじゃない。(オラは今回、ねぶたの台上げを手伝っただけで参加も見物も花火大会もすべて却下)
もしもそれが外出の理由で子供が死んだのなら、たぶん、ねぶたを見るだけ。ニュースで報じられるだけで子供を殺したことを思い出すんじゃないのかな。そうなれば青森には居られないし、引越しするしかあるまい。勤務先が全国組織の会社ならまだしも、ねぶたが全国ニュースにならないことはない。日本三大火祭りだからね。日本の何処にいてもねぶたが報じられる。一生悔やむだろうな。

全国ニュースでは高速道路での多重追突事故が報じられた。
映像で見る車両はほとんど粉々と言っても良い。
疲れたら休憩する。同乗者と話すときでも目は前を。
前方を走る車が事故っても、いつでも止まれるようにしなきゃなぁ。

まだまだ暑い日が続く。
毎年恒例の「お盆の水死事故」や、飲酒運転や他県ナンバーとの交通事故も増えるだろう。
昨日も前を走る他県ナンバーが有料駐車場の入り口で急停止して焦ったしな。
ウインカー出せよ馬鹿野郎って感じで、道を知らないドライバーが予測不能な行動をとる事もある。
オラの場合、100%通り過ぎて近い場所で左折・左折・左折で元の場所に戻る。
後ろを走る車のことを考えたらそれがベストだ。
片側2車線道路で中央寄り車線から左折してくる阿呆も居るから、すぐに反応できるように運転には意識を集中している。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、どうでもいいけど、車を走らせながらスピードが安定しない車が居れば場所を探しながら走っているとすぐに分かる。ああいう馬鹿は路肩に寄せて確認すればいいのに、後ろのことをまるで考えずに走っている訳だから急停止もありうるわけだ。
すこし待てばいいのに割り込んできてすぐにこういう行動をとるのも居るんだから、馬鹿には勝てないし、馬鹿に合わせるしかあるまい。

オラが無事故無違反16年ってのは、なんだかんだ文句を言いながらも馬鹿のせいで事故を起こしたくないし、急な割り込みにも対処できるだけ運転に余裕があるからだ。
イライラすることも多いし、この猛暑続きでは事故も多くなるだろう。でも、事故を起こしてその後の行動に支障が出るよりも、運転を代わるなり休憩するなり、余裕のある運転ができるようにして頂きたい。

運転手が自爆して死ぬのは一向に構わないが、それで誰かを死に至らしめたら、いつ、どこで、誰の家族が巻き添えを食らうか分からない。これは他人事では済まされないのだ。

身内を人に紹介する時に敬称はつけない

TVを見ていて違和感を感じた。 「お父さんの○○さんです」 とか。
いい大人が全国放送で恥ずかしい。
正解は「父の○○です」なのだ。

会社で身内を呼び出す時に「○○と申します。姉の○○さんをお願いします」と言ってるのも居るのだ。
これも正確には「○○と申します。姉がお世話になっております。お忙しいところ申し訳けありませんが、姉の○○ ○○(フルネーム)をお願いしたいのですが」である。

これは名前だけ、苗字だけよりも確実なのだ。
同姓同名が居るかもしれないので、「○○課の~」を入れるともっと確実。

夏は食中毒に注意

というが、食中毒になったことが無いオラは舌と鼻が利くってことが最大の武器である。
食中毒の原因には腐敗による雑菌の増殖や、不衛生な調理場で作った料理によるものがある。

食中毒に含まれるのか微妙だが、魚のアレル原によるは過去に2度ある。
「すしグルメ浪館店」のイワシ寿司と、「かっぱ寿司黒石店」のイワシのツミレ汁。
これは発症するかしないかが体質によるところが多いので、他の人は何とも無いことが多い。
ただ、これは鮮度が落ちた青魚・光モノがヒスタミンを精製することによりアレルギー原因物質が増大し、健康な人でもこれが原因でアレルギー体質が発症してしまう危険が高い。

まぁ、大体にして鮮度が悪い魚介類というのはヒスタミンによるアレルギーの他に大腸菌などの増殖が並行するので基本的に寿司ネタの鮮度が悪いと言うのは論外である。
イワシ、アジ、サンマ、サバなどの他には、カニ・エビなどの甲殻類は鮮度が落ちていると怖いと言われている。

寿司を食べる時に欠かせないワサビと濃い緑茶は殺菌効果がある。
大腸菌には有効だけど、ヒスタミンというのは加熱処理しても分解されない物質なので厄介だ。
そうなると、舌と鼻だけではなく、目による見分けも大事だ。

そうそう、食べ合わせと言われているものはほぼ迷信であるが、妊婦が食べてはいけない。乳幼児が食べてはいけないものなどもある。ハチミツなんかは体に良いけど体に悪い人も居るってことを事前に調べないとね。

2010年8月6日金曜日

毎日あっちーな

青森の気温は36度だって。
寒いのは全然我慢できるけど暑いのは我慢ならねーっす。

そのクソ暑い青森の「ねぶた」も、明日の海上運行で終了する。
ねぶたが終われば涼しくなる青森の夏。

しかし、あと2週間も暑いままかも知れない。
そんなニュースにぐったりだ。

野菜が値上がりすれば野菜不足になる。
野菜不足になれば健康も維持できない。
でも、冷凍野菜はまだストックがある。

暑い夏でもどんどん収穫できるゴーヤなどの野菜も冷涼な青森でも栽培すればいい。
そのうちさ、リンゴの産地が北上し、道北でリンゴが栽培され、青森では「青森みかん」が生産されるかもしれないよなぁ・・・

2010年8月4日水曜日

せっかく乾いた洗濯物が・・・

夕方にまたジメったので湿気てしもた洗濯物。


湿った洗濯物は臭くなっていなかったのでそのままに。
隣ではチュンが「どしたの?」な顔で見上げている。
「どしたの?」は、つまり洗濯物がどうこうではなく、コメ持ってこないの?という目だ。
洗濯物が乾かねーんだよー・・・

天気が良くないので空も暗い日が続く。
黒猫は相変わらずチュンを狙ってる。
今日は新しい隠れ場所を見つけたらしく、車を発進したら踏みそうな場所に顔だけ見えていた。
というのも働き者のAボスさんが黒猫が居ないのに騒いでたからだ。

探し回ったらあんな場所に隠れていたとはね・・・

流石。ハシボソは目がいいや。

YASHICA innonate:digital EZ-F924


ようするに、安物買いの銭失い商品を買ってみた。

案の定、マクロも全然だめだし、夜間モードもシャッター速度が遅すぎて使い物にならない。
ムービーの追従が悪く、画質が悪い。単焦点のくせにピンボケって有り得ないし。
メニューの反応は悪いしボタンはプッシュ感が最悪。押したのか押してないのかわからない。
パーツの造りがチャチだからカタカタしているのが原因だろう。

自然光で撮影したらどうなるのか明日にも試してみるが、これがだめなら発売元の風評被害決定。



蛍光灯で撮影してみた。
ぜんぜんだめ。
3Mモードでも文字が読み取れなかった。

単焦点ってピント合わせを行なう必要がないものだと思っていたけど違うのか?
ちうことは使い捨てカメラと同じ機構じゃないのかもなぁ。


2010年8月3日火曜日

あっちい

昨日の豪雨で昨夜は涼しかった。
朝のチュン共も消耗したエネルギーを取り戻そうと朝早くからチュンチュンしてた。
もっとも、羽毛は乾いてみんなプチフワモコ。電線にたわわに実ってた。
Aボスのボソさんは見えないのでジャーキーを2本置いて出勤。

途中、昨日ワンコを追いかけていたボソが居たので、チュン!と言って道路にジャーキーを1本落とす。
流石に意味が分かっているのか、車が通り過ぎた直後に道路のジャーキーを拾う。
チュンと言ったと同時に顔を確認していたもんな。

何と言うか、こんな面白いやつがそこらじゅうに居るのに誰も気付かないなんて勿体無いよなぁ。

帰宅すると米浴びチュンが出迎え。
階段からこっちを見上げている。

おう、ただいま。

ちょっと待ってね・・・米を持ってくる・・・撒くとやっぱり微動だにせず米を全身に浴びる。
なんというか普通は逃げるよな。米だらけの地面の真ん中に陣取るのが至福の瞬間なのか?。
まぁ、ひとの幸せはひとそれぞれと言いますし・・・というかヒトじゃねーし!w

いや、きっと中のヒトは居るに違いない。
そうじゃなきゃオラがチュン萌えで絶対に安全だとスズメに分かるはずがない!(力説)
それとも、この異様なまでの変わり者チュンってのは、前世で野鳥に意地悪し、罰として脆弱で短命なスズメに記憶をそのままで転生させられた人間なのか?

言葉を理解している様子だし、あの脳味噌のサイズに比例しない知能と表現力。状況把握能力とアイコンタクトでの意思の疎通。オラに向かって真っ直ぐ飛んできて足元に下り、絶対に踏み潰されない。絶対に捕まえられないという「人間を信用する」という行為。

毎日疑問に思うことが毎日繰り返されている。
スズメがまるでこのような生き物であるがごとく。

ドアののぞき穴から外を見るとAボス登場。
ドーナツを転がすと、倒れる前に道路でキャッチ。
その場で食い始める。
道路で食うなよ・・・轢かれてもしらんぞ。
案の定、車が来たが、心優しいそのドライバーは止まってくれる。
残された食いかけのドーナッツ。ドライバーはそのドーナッツを車で踏み潰さないように窓を開けて避けて通り過ぎる。
若いハト2羽がAボスが離れた隙にドーナッツをガツガツ!ガツガツ!。
焦ったAボスはドーナッツを回収に行く。
ようやく拾ったのか・・・ちゃんと場所を選べよな。

ちょっとオラが目を離したらドーナッツが無く、米を拾うAボス。

あれ??? ドーナッツはどうした?
もしかして隣の放し飼いワンコに食われた?
それとも3歳ブトに強奪された?
イジイジと米を拾い食いするAボスの背中に哀愁を感じてジャーキーを3本進呈。
ったくドン臭いよな、おまえは。もうドーナッツは無いぞ?

今度は無くさないようにすぐに3本拾って自分の足元に置く。
また食べ始める・・・おい!持ち帰って食えよ!www

2010年8月2日月曜日

退社時間に土砂降り

ギャース! ヾ(`(Д)´)シ ずぶ濡れる! 

会社から出たオラを襲った土砂降りの中、車の中にダッシュで逃げ込む。

エンジンの回転を高めにしてエコドライブに程遠い高回転モード(要するに5速まであるのに4速までしか使わない)で帰る。なぜなら、水溜りに弱いサンバー君をエンストさせないためだ。

いつものクリーニング店に着くころにには小降りになってたが、クリーニング店を出るときにまたバケツをひっくり返したような集中豪雨・・・

( ´(Д)`)y━~~~ ねぶた初日に局地的豪雨かよ・・・大変だべなぁ・・・ 

↑他人事(つうか出たくないし、人ごみ大嫌いな人)

帰宅したらずぶ濡れチュンと、豪雨をたっぷり楽しんだずぶ濡れAボスが夕飯ちょーだいモード。

最近は若いハトがスズメの食事を邪魔しやがるのでAボスさんに何とかして欲しい旨をアイコンタクト。
ハトって追い払っても追い払っても自分たちがお呼びでないということを察しないKYなやつらだ。
それというのもハトは野鳥ではなく家禽であるからだ。家禽(かきん)ってのは家畜と言う意味。

もともとハトって生き物は人間とともに歩んできた生き物。
だから人間に警戒心が薄く、むしろエサがあればそれを食べて当然という思考回路を持っている。
人の手に勝手に乗ろうとしたりするのも遺伝子に人間は友達という記憶が刷り込まれているからだ。
しかしハトはスズメとカラスにあげるゴハンを横取りしても自分たちは人間から食べ物を貰って当然なのだからという態度だ。

ハトなんか ヾ(`(Д)´)シ 呼んでネーヨ!

オラ的には最初から人間に懐いているハトより、スズメとカラスに懐かれた方がレアである。
目指すは手乗りスズメと、肩乗りカラス。 腕に止まったカラスを勢い良く飛ばして、何かを拾わせて自分の腕に戻って来させるとか。スズメに群がられてチュンだらけになるのが当面の目標だ。

だからハトには遠慮してもらいたい。
さすがに毎日ハトを追い払っているのを察してくれたAボスさん。
早速、自分が居る時にハトが来ないのを理解して、ドーナッツをゆっくりその場で食べ始める。
オラに慣れているスズメはAボスが何もしないことを知っているので、ドーナッツを食べているAボスの脇でコメをプチプチし始める。

一見すればカラスとスズメが並んで食事をしているというありえない光景なのだが、そういう風なルールができてしまっているのでオラ的にはこれがベスト。スズメにエサをあげていてカラスが後から来た。カラスは最初3グループだったが、勝ち残ったAボスがいまではエサ場の主だ。ただし、オラがスズメ好きなのを察して、あくまでもスズメより優先度が低いことも知っている。なんか可哀想なくらいスズメに遠慮しているのだ。

スズメも動き回りながら食べるハトよりも、どっしりドーナッツを足で抑えながら食ってるAボスの方がマシ。しかもスズメを何羽も食い殺している隣の黒猫を威嚇してくれる。スズメはAボスを頼っている。
Aボスさんは実に働き者である。そしてオラの望むことを察して実行してくれる。ドーナッツとジャーキーはその対価と言うことも理解している。

人間だろうとカラスだろうとスズメだろうと、帰りを待ってくれている者が居るのは楽しい。いや、むしろ人間と普通は親和性がない野鳥の代表選手1位と2位がこぞって出迎えるというシチュエーション。 鳥さん大好きなオラにとってこれ以上の出迎えは無い。

稲荷寿司ほどの小鳥の軍団と子犬ほどもある大きな鳥。普通は一緒に食事することの無い光景をオラは目の前で見ることができる。

2010年8月1日日曜日

TVで骨髄移植のドナーを求める内容の番組やってますが

一番の問題は本人への負担だと思うな。
社会がそういうドナーへの生活保障をしっかりしないかぎり無理だ。
生活だけじゃない。会社の理解と言うものも必要だ。会社が休まれたら困る!と言ったら登録しても提供できないからな。
登録して提供するには
①提供者への謝礼。幾らなんでも自分の体に傷をつけるんだ。人ひとりの命を救おうってのは崇高な目的であろうとも、それは無料って訳にはいかないだろう。特に女性の場合はそうなんじゃないのか?
②会社がドナーへ社会貢献としての休業補償をする。会社には医療機関が協力費として補償する。
③ドナー登録者には提供部位の今後の受診・治療に関して無料化。骨髄を提供した人がその後、白血病になったら、骨髄移植の費用は無料ってことだ。

ドナー登録をやっている場所の紹介や、そこで相談を受けていると言っても、本人に登録の意思があっても敷居は高い。医療が進歩しても、時代が進んでも無償の愛というのは現実的にありえないのですよ。

だからこうすればいい。

カテーテルによる骨髄液に抽出技術の確立。これにより、献血感覚で骨髄提供が可能になれば、ドナーが負担する体や金銭的な負担が殆ど無くなる。体の傷跡も小さくて済む。
社会貢献度カードの発行。それにより各種サービスが格安で受けられたり利用可能になる。免許更新費用の無料化や、各種資格取得の費用負担など。
犯罪者の強制ドナー登録。社会に迷惑をかけた代償にドナー登録を強制する。拒否されたら禁固追加。協力したら減刑。特に重犯罪者には命を奪った代償に、誰かの命を助ける義務があると思う。

いまのドナー制度は提供者側に過分な負担を強いており、提供者には過分な費用の負担を強いている。もっと医療費も下がり、提供者も簡単に見つかり、ドナー登録者が快く提供できる環境を作らない限りドナーは一気に増えることは無いと思うぞ。

野鳥のヒナの誘拐事件が多発中

6月ごろから巣立ちヒナが地面でうずくまっていることが多い。
もう8月に入ったわけだが、まだまだあと1ヶ月はこんなのが続く。

どこも怪我をしていない野鳥であれば、拾って帰らずに植垣の茂みなどに隠してあげるだけで充分です。あとは親が見つけてなんとかします。

怪我をしているとか、巣から落ちたヒナが毛も生え揃っていない場合は死ぬ危険度が高いけど、これも茂みに隠すだけで充分です。
死ぬのならそれも運命です。生え揃わないうちに巣から飛び出す種類も居るので各自で判断せずにちょっと手を貸すだけにしましょう。

怪我をしている野鳥は保護しても構いませんが、長期の保護や飼うには許可が必要です。
野鳥の怪我は治りが早いので自分で飛べるようになれば勝手に飛んでいきます。1週間でおおよその見当がつきます。
野鳥は貴方に少なからず感謝の気持ちを持ちますし、貴方もきっと何か大事なことを教えられるはずです。

鳥獣保護であれば役所に。怪我をしれていれば動物病院や動物園にも相談する事になるかも知れません。ただ、命を預かることになるので、仕事が忙しい人は面倒を見切れないでしょう。無駄に殺してしまう可能性があるのでそのような人は手を出さない方が生き残る可能性もあるでしょう。
人が思うよりも鳥ってのは強い生き物です。

カラスやスズメが害鳥と認定されている自治体(東京とか)では取り合って貰えないこともあるでしょう。
でも、害鳥だとか益鳥だとかは人間が決めるものではありません。
あなたが怪我を治す手助けをしたいのであれば最後まで面倒を見ればよいと思います。
怪我が直ったら放鳥しますと言えば何も行ってこないでしょうし、役所で「そうですか」と言えば役所には暗黙の了解を得ているということで、「役所には保護した旨を連絡しました」と言えばいいんじゃないでしょうか。

飛べるようになったら外に連れ出してみましょう。あとは鳥さんが決めることです。

雨上がりGP公園

人も疎らな雨上がりの蒸し焼きGP公園をパン持参で散策。
またしてもババァ連発の女児に捕まり付きまとわれる。
鳥が寄ってこないから自転車降りろと言うが疲れるもんとかババァみたいなことを言いやがる。
てっきり小3か小4かと思ったら小2だとか・・・背でけーよ。
それに女の子ならもう少し下品な言葉は控えて大人しくしてくれ・・・

とりあえず、西ボスに会いに行ったのだがカモメの大群がGP公園上空を舞っている。
なんじゃこりゃ???この数は異常だぞ?ウンチ爆弾が怖くて落ち着かない。

まず、公園の中央に。
カモを呼び出してたら女児がカルガモのヒナが生まれたので観に行こうとか。
また生まれたのか?・・・と観に行ったらマガモのヒナだった。
カモのヒナはみんなカルガモのヒナだと思ってる。
んじゃ、マガモが子供を連れているとカルガモになるのか?
まぁ、とりあえず、カモ達はベビーラッシュのようだ。
それにしても5羽って少なくないか? また、アオサギに食われてしまったのだろうか?
あのプチサイズなら通常は10羽以上引き連れているはずだ。
先月もプチサイズ2羽だけのマガモが居たが、その時もアオサギが忍足でマガモの営巣場所を闊歩していたからな。

インドクジャクのヒナを観に行く。
4羽のヒナは羽が大きく育ってアンバランスな感じだが、どいつも元気で可愛い盛りだ。
ん?4羽? アレ??? 5羽じゃなかったっけ? 女児は最初から4羽と言うが、5羽だった記憶が・・・

チュンとカーとガーを相手にしていると他の女児が「ハトにエサあげないの?」とか言うのでハトはバカで臭いから嫌いと答える。
もっぱらオラの相手はスズメ目の野鳥とカモ類の野鳥なのだ。カモメもハトも思慮深いヤツしか相手にしない。

最後に海岸に戻ると女児が棒倒ししようと言い始める。
棒倒しなんて30年ぶりだべ。少し熱くなって4回もやってしまった。
というか、女児よ。オマエは公園で一緒に遊ぶ友達も親も兄弟もいないのか?
棒倒しの最中、婦警さん率いる監視員御一行が来る。
棒倒ししているオレらを見て楽しそうだねという。
つうか、親子にでも見られたのだろうか。
互いに住所も名前も知らない公園での顔見知りってだけなのだが・・・

暫くすると西ボスが20m離れて着地。
知らない人間が居るから近寄ってこないので、オラから近づく。
よぉ!オラだよ!。西ボスは顔見知りのオラには気を許すが、知らない人間には近づかない気難しいやつ。
カップケーキを1個とジャーキーを譲渡した。今日はオマケが居るからまた今度な。
オマエも落ち着かないだろうし、空のカモメ軍団が気になるのだろ?。

用も済んだというと女児がアッチに行こうと言う。
何かと思えば道路に出たがってた。
何があるのかと思えば何もなく、ただ歩くだけ。
こいつ、父親が居ないのではないだろうか?
自販機の前でのどが渇いていたのでジュースを買う。
ファンタオレンジ+コーラのやつがある。これがそうなのか・・・
女児にも1本おごる。炭酸が苦手なようで、じゅるじゅる啜りながら飲んでる。
お行儀が悪いぞ。

とりあえず、ババァと呼んでたのがクマさんとかおじさんとか言ううようになってきた。
言葉遣いを都度訂正させていたのが効いたのだろうか。
ちゃんと喋られるじゃん。
でも、知らなかったことを教えると知ってるもん!とか言う「おべだふり(知ったかぶり)」が直らないのでそれも修正しとく。知らないものを知ってるというのは良くない。

女児も用事があるというので消える。
オラも開放された安堵感で急に腹が減る。
コンビニで買ったビールを家で2本飲んだ。
何ヶ月ぶりだろうな。蒸し暑い時に飲むビールは旨い。
と思ったら酔っ払ってしまった・・・迂闊!

外から ンガー!ンガー!ンガー!という声。ああ、Aボスが呼んでる。

出たら案の定、黒猫がスズメを狙っている。
Aボスはスズメの見方である。というより、オラから食べ物を貰う代わりに、オラが大事にしているチュン共のガードをしてくれているのだ。スズメでは猫に勝てないが、カラスなら牽制可能だからだ。
なかなか律儀なハシボソガラスである。
同じくAボスの声を聞きつけた隣のオバチャンが黒猫を回収に来る。
スズメを狙って大変なのよ・・・と言うが、それ知ってるし、毎日困ってるんですが・・・

部屋に戻ると一気に眠くなる。 (-(エ)-).。oO ZZZzzz

起きたら0:00だった・・・

腹が減ったな。

2010年7月31日土曜日

ハクセキレイの性格

こいつはチョロチョロと素早い千鳥足走法を駆使して人が近づくことを許さない・・・が!
逃げられると思う距離からコチらを見つめて何らかのリアクションを起こす個体も居る。

勤務先の事業所では毎朝必ず玄関前で瀕死の虫がピクピクしている。
夜中に明かりに引き寄せられて照明の周りで飛び続け力尽きた蛾とか羽虫たちが死屍累々・・・
虫が主食のハクセキレイはそれを目当てに決まった時間に来てはコッチを見る。
その時間とは朝に車が県内各地に出発し終わった頃。
この時間帯は外を歩いている人はまず居ないのだ。

彼はこの時間を選んで敷地内に入ってくる。実に賢い。しかもご馳走を労せずに腹いっぱい食えるバイキングランチ状態。彼的には「やーめられまへんなー」なのであろう。
視界の一部に動体があると追尾を開始するチュンセンサーを持つオラはいつも彼が来ると窓の外に顔を向けるのだ。
その時の彼は尻を向けて門柱で日向ぼっこしているか、コッチを見て、オラが彼を見たのを確認してから頭を足で起用にポリポリポリポリポリ・・・・

一昨日は出勤時間に外で彼に遭遇した。
目の合った彼が取った行動は、ポリポリポリポリポリ・・・ヒトの顔を診てから頭を掻くとは余裕たっぷりじゃんか・・・2mしか離れていないのに逃げるには充分な距離ということか、それとも毎日オラの目の前で頭を掻くことが日課なのかはシラン!w

近所の公園にはヒトの顔を見てアクビをしやがるスズメが居るのだが、彼は「やっとオレに気付いたのか?」という顔だ。

だか、このハクセキレイは明らかに「やーい!捕まえられるのなら捕まえてみろ!お尻ペンペーン!」な態度である。
いくらオラが俊足で間合いを詰められようと、飛んで逃げる速度が異様に速いハクセキレイ相手に勝てるはずも無く。毎朝彼の頭ポリポリポリポリポリ・・・を見せ付けられるのである。

ポケモンがどうでもいいと思ってたが

これとか、アレとかは何かとてもかっこいいと思ってしまう。

2010年7月30日金曜日

チュンチュン危機一髪

朝、車のエンジンをかけようとコメを0.5合手に持って外に出る。

いつものようにコメ浴びチュンとホバリングチュンに

 ゴハンチョーダーイ! ヾ(o`θ´o)シ ゴハンー!

と出迎えられる。雨が降ったのでどっちもずぶ濡れであった。
2名はオラから見て車と反対側に着地して見上げている。

エンジンをかけようとドアを開けると車の下に隠れていた黒猫が飛び出してきて、地面に居るチュンの1m前で急停止。その他大勢のチュンは一斉に チュルルル!と警戒音を出す。

キャー! ヾ(`(Д)´)シ チュン友が食われる!

と思うが早いか、オラは黒猫の目の前に剣道の踏み込みをビッターーーーン!とかます。
※サンダルだったので足が痛い・・・

黒猫は猫だましを食らったかのように1秒固まって、そしてこっちを見て逃げた。
オラの間合い(1歩)は静止状態で人ひとり分くらい。

(;´(Д)`)=3 あっぶねーーーーーーーーーーーーーー・・・・ 

オラを全然怖がらない貴重なチュン友が食われるところだった。
明日以降はもっと気をつけなきゃならんな。

秋葉原無差別殺傷事件のニュースを見て

記憶に新しいのに、もうそんなに経ってしまったのかと思う。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

加藤被告の釈明は道徳のかけらも無く身勝手で到底理解できるものではありませんが、この事件の教訓としては、無関心が事件を大きくしたのかも知れないと思えることが多々あります。

刃物を持った人が歩いていれば、普通は気付いた人が叫ぶか取り押さえるところですが、周りにあまりにも無関心ということがこれほど多数の死傷者を出したのかも知れない。

ドン!という音に気付かないはずも無い。トラックで次々と人を跳ねた音はそんなにどうでも良い音なのだろうか。人が轢かれた時点で誰か叫ばなかったのだろうか。誰も叫ぶ必要が無かったのだろうか。
「人が轢かれたー!誰か救急車呼んでー!」これだけでも充分に周囲の関心を引けた筈だ。

轢かれた人の介抱に誰かが着けば、それを見た人が轢いた人の監視に回ればいい。
加害者が逃げるかもしれないし、突拍子も無い行動に出るかも知れない。
そういった行動がすぐにできる人がその場に5~6人居れば、ここまで犠牲者が増えずに済んだかも知れないのだ。

この事件の後も模倣犯が出没しているだろう?。
その事件も被害者が一人出た時点で誰かが行動に出ていれば犠牲者は少なく済んだかも知れない。
このような悲惨な事件を最小限に食い止めるには、大声で周囲に知らせる人。応急処置を施す人。そして犯人を取り押さえるか、袋小路に追い込む人が必要だと思う。

オラは声もデカければ、応急処置の知識もあり、100kg超のくせに柔軟な体と瞬発力+攻撃力を有している上に視力2.0以上で動体視力も常人よりかなり優れている。
状況が状況なら危険を覚悟で犯人を取り押さえる(もしくは行動不能に貶める)だろう。

皆に危険を承知で犯人を取り押さえろとは命令できる権利も資格も無いが、せめて周囲へ危険を叫んで知らせるくらいは誰にでもできるだろう。
これがこういった人ごみを狙った無差別殺傷事件が発生した直後にどれだけ人の命を救えるかに掛かっていると思う。

オラの目の前でこういう事件が起こったら、被害者と介抱している人はオラが死守してやる。
そのくらいの気持ちをいつも持っている。
それでオラが死ぬことになってもだ。

( ´(Д)`)y━~~~ この世に未練はあるけどな。 それで死ぬならオラがそれまでの運命ってことだよ。

オラは晩酌しないが酒は飲める

年に数えられるほどしか酒を飲まないオラ。
でも、年に数度だけゲロするくらい飲みたい時もある。
毎日30度前後の日が続くと流石に冷たいビールを大ジョッキで一気飲みしたくなる。
今日は昼飯食わずに細かい作業を続けてたのでストレスもピーク。
一度ガス抜きしなきゃヤケ食いしそうな予感・・・

30日/1日はねぶたの前夜祭でねぶた小屋では宴会がある。
会社からは来いと言われているのでしこたま飲みたいのだが、去年はビールやつまみが足りなくなった。
だから、早めに行って百貨店でビールを箱買いしていこうかと計画中。

(* ̄(冖) ̄) ジュル

2010年7月29日木曜日

大雨降った。ハラヘッタ。晩飯食いに来た。

家に帰れないと思うくらいの土砂降り。
道路が水没してたらエンジンが止まってしまうからだ。
充分にエンジンを温めてからラインを選んで帰る。

帰るとチュン共が出迎える。

スゲー雨だったチュン ヾ(o`θ´o)シ ハラヘッタチュン!

待ちきれないスズメは車から降りたオラに迫り寄ってさぁヨコセ!と息巻いている。
右上方の電線にはずぶ濡れのハシボソガラスが・・・(* ̄(エ) ̄) 萎み過ぎ・・・アナタはダレデスカ?
ドーナッツを駐車場に置いて離れるとすぐに降りてきた。
ああ、Aボスさんですか。

台所からコメを0.5合取って来て玄関を出ると玄関前でさっきのヤツが催促している。
ええと、コメを被るよ?・・・
どかないのでそのまま撒く。微動だにせずコメを全身に浴びて地面に降りるチュン。

いつも1羽だけそういう行動をするチュンが居る。
推らく同じやつだろう。
コメを浴びるほど食いたいのだ。きっと。
望みどおりコメをいつも浴びせている。
どいてーと言ってもどかないのである。

人間的には札束の雨が降ってるのと同じなんだろうか。
1等米の白米を飽きもせず毎日たらふく食ってるチュン共だ。
コメを食うから害鳥だとか言われているスズメに、人間が食う品質のコメをやってるのだから贅沢三昧なスズメ共だ。

(* ̄(エ) ̄) ノ オラは害虫を駆除してくれるキミタチを害鳥呼ばわりしないぞ! ヾ(o`θ´o)シ 当然チュン

スズメもカラスもオラにとっては楽しい連中だ。
どっちも世間的には害鳥だけど、彼らの性格や生活を見る限り、ただの愉快な連中としか思えない。
スズメやカラスは人間に異議申し立てできないけど、それはオラが聞いてやる。
ヒトが旨そうなものを食ってたら自分も食いたいと思うだろう。

ハクチョウがエサを貰ってたらカモだって自分も食べたいと来る。
ハトがエサを貰っていたら、自分だって食べたいとスズメやカラスも来る。
働かざるもの食うべからずだが、彼らは意識せずとも彼らの成すべき仕事をしっかりこなしている。
当然の報酬だし、オラは奴らのおかげで鬱病を克服している。
特にカラスには世話になったし、元気を貰った。
スズメにも一生懸命さを教えてもらった。

彼らが一日に必要とするエサの、ほんのわずかな量をオラは恩返しとして払っているに過ぎない。

2010年7月28日水曜日

通じるスズメ語

今日は市内の各地を助手席に乗って移動。
現地調査が今日からの仕事だ。

当然ながら街路樹にはチュンがチュンチュン言ってる。
挨拶がてらに声を掛けると降りてきて、コッチを見ながらウロウロ。
逃げる様子も無く、何か用か?って顔でこっちを見ている。
ああ、やっぱりオラのスズメ語は通じるんだな。

自宅から十数kmくらい離れているから、オラの住まい付近だけのアレンジ版だと思っていたが、チュンにとっては普通に呼んでるように聞こえたらしい。
喋っているのがオラだって分かっている筈なのに、人間が何で自分らの言葉を喋っているのだろうと思ったのだろう。
興味深くこっちを観察していた。

オラがスズメ語を反復学習して3年。
何事も3年も続ければ身になるようだ。

先日も信号待ちで止まった時、歩道に居るスズメに話しかけてみた。
そして、声の聴こえた方に寄ってきて「アレ?、いま仲間の声が・・・」とキョロキョロするのだ。
目が合った時にまだ同じように話しかけると、オラだと気付いて、なんだオマエなのか・・・という態度。
それほど違和感が無いということなのだろう。

彼らの習性のひとつとして、同じ言葉を喋る相手はとりあえず危険が無いと思うのだろうか。
どいつもこいつも結構無防備であるのは、やはり緊急離脱能力に長けている余裕からなのか、好奇心が強い生き物からなのか・・・

2010年7月25日日曜日

ハゲ子はまだ禿げだった

頭に禿げがある西ブト一家の長男。
内気な次女に、足を怪我した末っ子。
三羽揃えば左横1mにまで来るのだが、バラバラだとすぐに性格が分かる。

足を怪我した末っ子はジャーキーを1本渡しても足で押さえつけることができず辛そう。
千切ってやると喜んで食べてた。
禿げの兄貴は妹や末っ子から食べ物を強奪しては大威張り。
ハシブトって子供のときから仲が悪いよな。
大人になって奥さんができると、奥さんにはすげー優しい。

ハシブト一家に混じってハシボソの子供が1羽。西ボスの子供だな。
苛めたりはしないのを見るとやはり協定があるようだ。
西ブトの末っ子が禿げ兄貴を避けて10mほど離れた場所に逃げる。
一人でゆっくり食うつもりのようだ。
禿げ兄貴はオラの目の前を興味深く行き来しては首を傾げている。
何か言いたそうだが、子供だけにまだオラの視線の読み方を知らない。
親なら知っているのだけどね。

その親はというと、オラの右後方で木を挟んでこっちを黙って見ている。
煩く騒いだときに思いっきり叱ったことがあるから物音ひとつ立てない。
カラスが人間の言葉を理解できるかは分からないが、オラがカラスの目線と表情、態度と鳴き声でおおよその感情を読めるのと同様に、少なくとも公園のカラスはオラの言葉と目線と態度で何を言っているか理解しているようだ。
目が合うと一歩前に出るところを見ると目線を読んでいるのは分かる。

公園の石碑の前でベンチに腰掛けているとスズメも気づいて寄ってくる。
相変わらずのチュンチュン野郎で、激しくコッチに投げろと視線が要求してくる。
普通のスズメなら人間が近寄ると逃げるのだが、公園のスズメの半分は、遠くからオラを見つけて真っ直ぐに飛んでくる。

池の前の大きな石に腰掛けていると後ろに立ってチュンチュン言ってるのから、視界に入ってくるのから、ハトが居ない場所に陣取って、いまだよ、投げるならコッチとばかりに投げて欲しい方向に体を向けてるのまで様々。
ずーっと向こうにカルガモの大集団が居たのだが、オラを見つけては毎回せびってくるのが居る。
親が1羽に子供が9羽の例の連中だ。呼んでも居ないのに、こいつらだけは来る。
親の見分けは簡単で、胸のあたりの羽毛の違い。模様がハッキリしているのが子供で、少しぼやけているのが親だ。

最後に西ボスに会いに行ったのだが来ない。
仕方が無いから行こうとしたらボソ子が民家の屋根に飛んできてこっちを見ている。
堤防の上に割ったドーナッツを置くと降りてきたが、それを見ていた西ブトに取られる。
その時点で初めて西ボスが登場。

遅いんだよな・・・

おなかの調子が良くないので、残りのドーナッツを放り投げる。
西ボスと西ブトの争奪戦。結局、西ブトが3倍ほどゲットして飛んでいく。
格好つけてないで、取ることに集中すりゃいいのにさ。

前にも書いたが、鳥のハゲはビタミン不足によるもの。
食べられる木の実はまだ無く、ビタミン不足を補えるものは無いだけにあの肌色のハゲ頭は不憫だ。
バナナは前にやったけど食わないし。リンゴは冬には食うけど、夏に食うかは不明。
これから実るものといえば「ヨウシュヤマゴボウ」の実だが、まだ少し先だ。
カラスやヒヨドリ用にとヨウシュヤマゴボウを放置しているのだが、あまりに大きく育ちすぎたので今年は3本だけ残している。
実が紫色になったら差し入れてやろうか。
去年は西ボスさんにたくさんのヨウシュヤマゴボウを差し入れた。
人間が食うには問題があって、昔はワインの着色用に使っていた時代もあるが、今は毒草なので放置。
実には毒は無いということだが全草が有毒なので人間は実を食べないほうがいい。
カラスやヒヨドリは良いのかって?。
彼らは食べられるものかそうでないかを分かっている。
また、人間にとって有毒でも彼らにとって有毒ではないものは沢山ある。

池の周りには釣ったザリガニの死骸がポツポツとある。
草地を歩いていると時々、バリバリって音がする。見るとザリガニの殻だ。
ハシブトが食ったんだろう。
釣ったら池に戻してはいけないルール。
池のサリガニ退治と、持ち帰っても飼えない家庭の事情。ハシブトの食欲というお互いのニーズが合致している。
だから、サリガニを釣ったら陸地に放置しておけばハシブトガラスが食ってくれる。
釣ったザリガニがかわいそうだとかは置いといて、増えすぎたザリガニ退治には人間とハシブトガラスの利害の一致をを利用してはいかがだろうか。

ちなみに、基本的にハシボソガラスは食わないよ。ザリガニ。
茹でて剥いてやれば食うかもしれないけど。
どうもハシボソガラスは生肉や生魚が苦手なようだ。
でも、小泊漁港のハシボソは生魚を食うんだよね。
カラスも地域によって食文化が違うようだ。

エロ吉=ハローキティー

フランスの発音でハローキティーはエロ吉になるそうだ。