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2011年2月26日土曜日

ELPA ER-21T(DR-09) (REDSUN RD1202)

この低価格12バンドラジオを舐めていたようだ・・・うむむ。
さすが微調整が可能な機構になっているだけある。実質的には0.01MHz単位でチューニングも可能なのだけれど、画面では0.05MHz単位のチューニング結果が見れる。
日本のラジオではFMは0.1MHz単位のデジタルチューニング(PLL)ってのが普通だけれど、やはりアナログチューニング、デジタル表示は遊べる!。このラジオがたったの2480円というのだから、なんで製造終了なんだと残念がる気持ちが良く分かる。
予備機でもう一台買ってあるのでオラ的には必要充分なのだが、機能チェックだけしてパッケージを元通りにしたヤツをもう一個買っておいてもいいかな。

まぁ、さっきからの日記は全てこのELPA ER-21T(DR-09)なのであるが、もちろんオラのことだから改造機の方を使っている。アンテナ端子の留めネジを外部アンテナ端子に置き換えているヤツ。それに1.0mmのビニル皮膜線2mを接続して窓側に張ったのだ。

やっぱりこのラジオは面白いな。
せっかくRAD-S800Nを買ったのに、ぜんぜん出番が無いのはコイツが面白すぎるせいだ。
一応、PLLでDSPなラジオ(RAD-S800N)を買ったものの、アレは操作が面倒だからだ。
ER-21Tはスライドスイッチでバンドを選択して、アナログなダイヤルでグニャーっと選局。
RAS-S800Nは基本的に自動で取得したプリセットや周波数をボタンで直接指定。ある意味で確実なのだが、ある意味で手間が掛かる。その為のプリセットであるが、アナログラジオ人間のオラにしてみれば、どちらかというとER-21Tの方が感覚的に扱いやすい。もちろん、お年寄りにもER-21Tの方が扱いやすいであろう。
安いというのも重要な要素である。高価なラジオを分解、改造するのは抵抗があるが、安いラジオなら改造が気軽にできる。壊れても解析用に更にバラバラにするも良し。直すも良し。

86.5MHzも受信できる

うーむ。やはりEスポなんだろうな

FM 86.35MHz

NHKの86MHzに近くて潰れるこの周波数もはっきり受信できている。

いま、89.25MHzに何か受信している

青森市では受信できない周波数なのだが・・・どこだろうこれ。
Eスポ発生しているのか?

2011年2月24日木曜日

AudioComm RAD-S800N



さて、ようやく続きを描き上げたのだが出来はどうだろう?
とはいってもココはお客さんが少ないからなぁ・・・

そうだ Σ(゚(Д)゚#)!こうしよう!

(* ̄(エ) ̄)ノ このラジオを買った人は、この画像をブログとかレビューに使っても良いよ。

更に! ヾ(≧(∇)≦)シ これを販売するネットショップもこの画像使っていいよ!

( ´(Д)`)っ─┛~~~ オラは太っ腹だ。 リアルでも腹は出てるが・・・

同じラジオを持ってる人を増やせば色々とレビューが見れるからね。
オラにとっても損は無い。んじゃそゆことで。



アンテナを傾斜させてみた。この辺の修正はExcelじゃ一瞬でできるわな。
やっぱりExcelは表計算ソフトようりもドローソフトの方が向いているよ。

2011年2月23日水曜日

ドクターペッパー(DrPepper)


まずー! もう1本! (* ̄(冖) ̄) ジュル まずまずー! もう一本! まっずー!もう一本!

DrPepper(ドクターペッパー) DrPepper cherry(チェリー)  DrPepper Diet(ダイエット)

VOLCANO NZ ニッケル水素充電池とスペーサー

ニッケル水素充電池といえばSANYO eneloop であるが、みんなは買う時に何種類かあるのを知っているのだろうか?

1000回充電できるとか、1500回充電できるとか書いてて、1500回の方が優秀だと思ったら間違いだ。
1500回の方は、1000回の方よりも大電流なのだ。
つまり1000mAくらいのが1500回充電できる。2000mA前後のは1000回ということ。
オーム電機もエネルーバだかなんだか出しているが、あれはどうもSANYOのeneloopのOEMらしい。
つまり、かなり安い値段でeneloopが買えてしまうということ。

で、充電器も良く見たほうがいい。
通常の充電と、倍速充電の2種類ある。
これを見落とすと、充電時間に凄く時間を取られるのだ。

そんなニッケル水素充電池の事情もここ1年くらいでライバルの出現が目立ってきた。
いや、eneloopが発売されてから直ぐに他社も発売したのだが、eneloopの話題性が強くて目立たなかっただけなのだが。



VOLCANO NZ(ボルケーノ)というニッケル水素充電池は知っているだろうか?
そのほかにも色々とあるらしいのだが、1本105円と安いニッケル水素充電池なのだ。
つまり100円ショップにもニッケル水素充電池が売られるようになったということ。
オラはダイソーのニッケル水素充電池なんぞ見たことも無いのだが、会社の近所の100円ショップでは随分と前からこのVOLCANOが売られていた。

このVOLCANO NZだが、表記は1.2Vの1300mAである。実際は1300mA以上あるらしい。
中国製のニッケル水素充電池で、㈱武田コーポレーションが取り扱っている。
最近オラは中華ラジオの収集を始めたのだが、中華ラジオに中華電池という組み合わせはどうだろうと大量買いしてみた。以前から4本使っているのだが、特に問題ないようなので一気に12本買う。
買占めは良く無いので2本残したのだが、2日経った今日もその2本はそのままだったところを見ると青森市民はあまり興味が無いのかも知れないなぁ。
今度入荷したらまた12本買うぞ。なにせ12という数字はキリがいい。
2本なら6セット。3本なら4セット。4本なら3セットだ。
5本は割り切れないが、テプラは6本で2セットになる。
2本3セットと3本2セットというオラのラジオの必要本数にピッタリでもある。
省電力トランシーバーとRAD-S800Nは3本消費するし。

結構乾電池を使う環境にあるのだが、ニッケル水素充電池にしてからはゴミが出ない。
というか、乾電池はゴミとして出せないから困るからね。
コンビニあたりで回収箱を置いてくれると助かるのだが、それもない。
資源を大切にとか言いながらも、回収に消極的過ぎるんじゃないの?
だったら、一次電池(使い捨て)をやめて二次電池(充電池)に乗り換えればいい。
昔は充電池といったらニッカド(ニッケル・カドミウム)だったな。

カドミウム・・・というと何か公害の代名詞みたいで印象悪いなw

ELPA DR-09 (ER-21T)に延長アンテナを

その辺で売ってるモノでELPA DR-09 (ER-21T)に延長アンテナをつけるとしたら・・・
というよりも低価格短波ラジオに延長アンテナをつけるという方が正確かも。

で、100円ショップに行ったときに使えそうなものを買ってきた。

一番小さい目玉クリップ。




アンテナの反対側には洗濯バサミ。


アンテナ線としての配線には適当な線を使えば良い。
その適当な線に最適なものはたくさんある。
たとえば耳元スピーカーやプチホンのコード。

目玉クリックの金属部分と配線はハンダ付けして、反対側を洗濯バサミに結べばOK。

つまりこんな感じ。



一番小さい目玉クリップだとロッドアンテナを挟むのに丁度いい大きさ。
配線もLANケーブルの要らないやつをバラしてもいいし、元手がほとんど掛からないからメータバンド毎のクリップアンテナを用意するのもいい。

2011年2月21日月曜日

アホな友達に貴重な時間を食われたので

(#´(Д)`)っ─┛~~~ ・・・ねむー・・・まじで

昨日、機能アップしたDR-09の性能テストがまだなのだ。
本当ならもう巣穴に篭って寝ながらDR-09の受信テストを兼ねる積もりだったのだが。
既に寝る時間なのだ。今朝、寝坊したからな。
※オラの寝坊は余裕で始業開始前に会社に入れる程度なのだが、会社の駐車場に来る稲荷寿司どもにとっては遅刻なのである。どうにも大柄なオラは小動物に弱いというか・・・一生懸命なチビどもを見てると構いたくなるというか・・・小動物から目で訴えられるとどうにも弱い。明日は生米でも食わしてやるか。

あー、さて。
巣穴から外にアンテナを伸ばして天井までワイヤーアンテナを貼る予定であったのだが、無理だな。
PL-380もろくに性能試験してないのに、無駄にDR-09改造したりして最近はなんか充実しとる。
どうもここ3日ほどは脳味噌が活性化しているようで、これから不活性になるまで3日か。
時間が勿体無いってーのに。こんなことあまり無いのだよ。

人間ってーのは、こういうときがあるよね。
音楽の才能無いクセに曲がどんどん沸いてくるとか。
普段は得意じゃないものがスラスラできるなんて自分でも信じられないこと。
まぁ、その期間に脳味噌をどんだけ使うかということと、それを自分が後で読めるように記録しておくとかが大事なのだが。

この歳になって発案だとかはもう無理だと思っていたのだが、意外と無駄な知識を溜め込んでおくと後で役に立つものだと実感する。
それに昔に齧ってたことには、どんなに時間が開いてもなんとかできるもんだと実感することもある。
まぁ、それは形になって、それが成功したら書くとしよう。

昔は今以上に興味というか好奇心が旺盛だったから、それこそ、考えたら即時実行とか設計図やら創作に走ったものだけど、あの頃は子供だったし、時間は意外と長く感じたものだ。
よくあれだけ熱心に続けられたと思うよ。
やっぱりあれが若さというものなんだろうな。

まぁ、実際のところ、オラがある程度裕福で、工房でも持っていれば、あのままのオラがそのまま歳を食ったかも知れない。そういう意味ではある意味で勿体無い人生だったなぁと思う。
今にしてみれば無駄な願望である。
なにせ、そう思っている今のオラは今のオラだからそう感じているだけなのだ。
もしもそのとおりになってたら、また違う人生を思い描いていたのかも知れない。

ただ、それだけのこと。

そういう意味で、若いってのは時間があるし、これから自分次第でこれからをどうにかできるって点では羨ましいが、ただそういうことは後悔という言葉でしか表せない、ただの愚痴である。
そうしてこなかったのも自分なんだし、そうできなかったのも自分のせいである。
だから、それが上手くいかなかったとしても自分の責任であり、無差別に他人を傷つけてニュースのトップを飾るような無責任な人間にはなりたくもない。

ただ、そうであっただけ。

だから、いま眠いので、ただ寝るだけ。

(* ̄(エ) ̄)ノ もやすみ

|彡サッ

ネット上の新しいサービスを考える

というか、考えていたものを友達と話し合ったのだが、果たしてこのサービスは成功するのだろうか・・・
まぁ、本人はやる気満々のようだが。
ジョークサイトという意味合いも、実用的という意味合いもある。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ 内容はまだヒミツ


           8~
  ~8            8~
     (。(Д)。)

      ↑ヒント

まぁ、面白いと思うよ。
今はネット社会だからね。

2011年2月20日日曜日

ELPA DR-09 (ER-21T)に外部アンテナ端子を付ける

さっき買ってきたELPA DR-09 (ER-21T)は最初に買ったやつより少しだけLEDが暗いので、思い切って改造用に決定!。

いぇーい ヾ(≧(∇)≦)シ 壊すぞー!!!

さて、先ほどしくじったヤツのリベンジである。
これでも年齢1桁のときからハンダゴテを握ってきた「なんちゃって技術屋」である。
ナントカしようと思えばナントカなるのかも知れないし、ヤッパリナントカなった。



山男だからな。剪定バサミは必須アイテムである。
山男と言っても山菜採りなほうだ。
山菜採りは幼稚園はいる前からやってる。

で、ぶった切った端子をネジ込む。



傷を付けて酸化した皮膜を削る。こうすることでハンダが染みこむ。



外から見たアンテナ端子。
ここにワイヤーアンテナを差し込んで留めるのだ。



付属のケースは、いま付けた端子が干渉して入らなくなるので穴を開けてからライターで切断面を溶かして補強する。これで完了。



ラジオが改造の段階で壊れていないか確認してみたが、どこも不都合も無く、全バンドともに受信できた。
この改造の段階で、切れやすいアンテナのビニル線を、カテゴリー5のLANケーブルバラしたときに余った切れ端と交換した。コレで感嘆には切れないし、伝導率も高くなった。
ハンダを乗せたロッドアンテナの根っこ部分は、基盤と接触しても良いように絶縁テープを基盤側に貼っておいた。

よーし。これで準備完了だ。

付属のポーチは一応、プチホンが入るだけの余裕があるため、後日、適当なワイヤーアンテナを用意して底のほうに収納しておこう。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ うーむ。タバコが旨い。

ELPA DR-09 (ER-21T)をバラしてみた

なんか、どっかに電池のマイナスとアンテナ線を接続すると感度アップするみたいなこと書いてたのでもう一個買ってきた。
で、やってみたのだが、FMは確かにクリアになった。なったよー・・・でもさ・・・短波が受信できなくなってしまったぢゃんか!www
それ、短波ラジオとしてアウトですからwww
だからか・・2本の線を取り出して外で結線しているのは。
もしかしてアレ見て中で結線してしまった人。短波が受信できなくなって焦ってるんじゃないか?w

まぁ、だから元通りとはいかいないが切れやすいアンテナ線を別のやつに交換したり、実験もかねて部品の差し替えでもしようと分解してみた。
結果から言おう・・・なにこれ、分解しにくい。
バンド切り替えスライドはスイッチから外れるし、アンテナ線は切れやすいし、カバーを戻しにくいし・・・
あれだけ分解しにくいんだから分解ついでにLEDを青か緑に変えれば良かったな・・・失敗だぜ。







このスピーカー、随分とちっちゃいな。 Σ(゚(Д)゚ )ちゃいなでチャイナ!


おっ!、バーアンテナが見えるぞ・・・どれどれ・・・長さは?


なんだよ・・・砥石(言い換えれば透過性磁性体の品質は100円ラジオと同等)じゃねーか。










案としては最高なんだけどな。
穴も開けず、ネジと端子を差し替えるだけで外部アンテナ端子ってネタなんだけど、無理っぽいので他の機会にやろうかな。まぁ、サンダーがあれば端子のネジを削ればいいのだけどね。
これ丁度刺さるし、ネジの口径もネジ山もピッタリなのよ。



とまぁ、ネタにされるような日記を書いてみたのだが、何か参考になったであろうか?

ちなみに、ちゃんと機能するように戻してある。
分解方法と組み立て方法はマスターしたから、機会があればLEDの色を変えてみたいな。

Excelでお絵描き RAD-S800N /PL-380



うひゃひゃひゃひゃ ヾ(≧(∇)≦)シ 出来心でまたやってしまった!w
つうか、電池残量の表示を書き忘れた・・・

( ´(Д)`)っ─┛~~~ 今日はもう力尽きたので、この辺で勘弁してやる!

2011年2月18日金曜日

AudioComm RAD-S800N が届いた

念願のワールドレシーバーをゲッツ! ヾ(≧(∇)≦)シ いぇーい!

長波(LW)・中波(MW=AM)・短波(SW)・超短波(FM)を受信できるラジオで、いわゆる「オールバンドラジオ」とか「ワールドバンドラジオ」とか言う部類の簡易版ラジオである。
昔は日本国内のパナソニックやソニーなんかが競って発売していたBCLラジオというものは日本から殆ど姿を消し、パナソニックは既に撤退。ソニーが数機種を発売するのみとなった。

これはそのPL-380をAudioCommが自社ブランドとして発売しているもので、国内で流通している名前は全然変わってしまいRAD-S800Nというもの。中身はTECSUNのPL-380である。要するにOEMである。



ラジオはゆがみが酷いものの放送試験は1900年ころに始まり112年経っているローテクではあるものの、このラジオはDSPというデジタル技術でノイズを極限まで排除するチップを搭載している新しいラジオだ。
値段は6800円程度。見かけたら1個買うのも乙だろう。
http://marukawa-elec.com/online_shop/info_item_8174.html
ここで買うと代引き手数料込みで7295円である。

単三電池3本または付属のACアダプタで動作する。
電源端子はMini-USB端子なので100円のシガー電源とケーブルでも電源は確保できそうだ。
あとは専用ケースと短波用延長アンテナ、ステレオインナーホンが付属する。
付属のACアダプタじゃノイズが凄いだろうと思っていたが、実際にはそれほど影響するものでもなく、近所の放送では全く影響なし。
今後の実験でどれほどの成果を出してくれるかはまだ未知数である。

夜、テントに篭ってラジオを聴いてる。
夜は世界中のデムパが上空数百キロから降り注ぐ時間である。
新しい玩具を手に入れた子供のような気分。

これじゃ ヾ(≧(∇)≦)シ ますますTVから遠のくなぁ!

2011年2月17日木曜日

AudioComm RAD-S800N 発送完了

さぁ、明日届くぞ! ヾ(≧(∇)≦)シ ぬはー! ケーズデンキと違って対応早いわ!

質問したら電話かけてくるしいいね、ここ


2011年2月16日水曜日

DSPワールドレシーバー RAD-S800N



在庫あったー! ヾ(≧(∇)≦)シ ぃやっほー!

あったよ! あった! オーム電気のRAD-S800N(TECSUN PL-380)あったー!

オールバンドラジオという玩具を発見!

早速、発注したぞー!

シルバーとか欲しかったんだけどな。
間違ってシルバーが届かないだろうか (* ̄(冖) ̄) ジュル・・・
まぁ、汚れや擦り傷が目立たない黒でも別に構やしないけど。

どうしたことだろう。
あれほど検索しても出てこなかったモノが、今日になっていきなりネット上に現れた。
もしかして再販とか、オーム電気が追加でOEM発注したのだろうか?

まぁ、それは結果としてどうでも良いのだが、一応、NEWが付いているので再入荷しましたということだろう。
これはこれで良いニュースである。

2011年2月15日火曜日

今日は寝坊しなくて済んだ

7:20に家を出て途中のコンビニで朝飯のサンドイッチとコーヒー牛乳を買う。

駐車場でbreakfastをしていると、オラの目線にある看板の上に稲荷寿司が元気良く着地。
車の中をオーバーリアクションで覗きまくってる。
見るからに「ごはんくれる人間いたー!!!」と言わんばかりの態度。
オラが車で朝飯を食べているのを知っている稲荷寿司どもは、こうして朝飯に有り付くのが日課となっている。
その数3~5羽。既に固定客である。

こいつらは、エンジンをかけていようがお構いなしに車の下に近づき、パンを拾って車の下に潜り込む。
つまりカラス対策である。エンジン始動中の車の下が一番安全っていうのは問題だぞ・・・野鳥として。
とまぁ、そんなことは彼らにとってはどうでもいいのである。
エンジンが掛かった車の下にはカラスは近づきもしないし、オラが稲荷寿司どもに何かするわけでもないということは百も承知なのである。
これも信頼のひとつの形として見れば微笑ましいのかもしれない。
中心街の稲荷寿司どもは実に環境に適した生活をしている。
都会のスズメは外のテーブルでメシを食ってる人間に近寄って食べ物を貰うという話を良く聞く。
それを考えればこっちの稲荷寿司どもも同じ鳥であるからして別に不思議な行動とも言えないのであろう。

実家に帰ればオラの車を目印に弘前チュンどもが寄ってくる。
しかし、こいつらは2~3mほどの距離をとるのだ。
同じスズメでもこうも違うのだ。地域性というやつだろう。
スズメが捕獲される地域ではこうはいかないだろうな。
人間を見たら敵と判断して逃げるに違いない。

そういう意味でこの小さな隣人は地域によって様々な生き残りの知恵を獲得しているということだ。
ある地域では人間はエサをくれる生き物として。
ある地域では捕まったら食われる敵として。

でも、公園の稲荷寿司どもも最初はこうではなかった。
ハトにエサをやる人間の投げるパンくずを機動力を活かして掠め取るのが彼らの日課であったが、オラが彼らを専門として相手にすると、3年ほどで手からエサを貰うほどに学習している。
今では子供の稲荷寿司はオラのつま先ほどの距離を飛び回っているのだ。
むしろ、メシを食ってる間は他から邪魔されまいとオラの足元に安全地帯を見出していると言っても過言ではない。

「ある小さなスズメの記録」という本がある。
戦時中に親から見捨てられた羽毛も生えていないイエスズメを拾った老婆が、彼が死ぬまでを記録したドキュメンタリーである。
こんな小さなスズメが・・・と思われがちであるが、オラはこの著者の知るスズメという生き物の生態をよーく知っていたので、本作を読んでいる最中は「うんうん、わかる・・・わかる・・・そういうことするんだよな、稲荷寿司はよ・・・」とニヤニヤして読んだ。

一見、どこにでも居る身近でとても小さい彼らは、人間が思っているほど単純な性格を持ち合わせてなど居ない。まぁ、平均してみれば性格はオヤジ臭いところが多いのであるが、彼らはたとえ怪我を負っても生きている限り子供を世話するし、その為であれば人間でさえ積極的に利用するのである。
その為に、「誰が味方であるか」をしっかりと記憶するだけの能力を持っている。
あの大豆ほどしか無い脳味噌のどこにそれだけの知能と個性を有しているのかは巨大な脳を持つ人間にとって脅威である。
スズメよりもはるかに大きくて知能が高いカラスと、かれらスズメの違いなど、せいぜい言語の多様性と貯食行動の有無しか見えてこない。

この小さな隣人は観察対象として非常に興味深いのだ。
そんな訳で、始業40分前には駐車場でbreakfastしながらFM青森を聞く。
そして、当たり前のようにオラにメシを要求してくる稲荷寿司どもと朝のひと時を過ごすのだ。

まぁ、厳密に言えば、家から出ると鳥どもが一杯なのであるが・・・
どうも、オラには鳥にしか見えない何かが鳥憑いているのであろう。
オラは酉年だしな・・・

2011年2月14日月曜日

ラジオ番組の録音に最適 SONY ICZ-R50

SONYがかっちょいいラジオを発売した。
その名も ICZ-R50 これまでのラジオの形状と異なる斬新なデザインだ。
ラジオサーバーとホームラジオの中間みたいな感じだね。
デザインは秀逸でSONYらしい顔だな。
値段は1万5千円くらい。MS/SDカードにも対応していて、MP3やWMAも再生できる。
これこそ現代のラジカセというコンセプトなんだろうな。

(* ̄(エ) ̄) うーん・・・これは欲しい・・・

AudioComm RAD-S800Nが欲しい

AudioComm RAD-S800N (TECSUN PL380)は安くて性能も良さそうである。
しかも見た目もイカス!ヾ(≧(∇)≦)シ 欲しい!!!

オーム電気さんで再販してくれないかなぁ・・・売れると思うんだけどなぁ・・・
というか、売ってくれ。
オーム電気のラジオはホームセンターでもおなじみのラジオであるが、ちょっと性能が高いラジオになるとホームセンターには置いていない。せいぜい、大都市圏の電気店くらいであろう。
オラならたぶん、こういうラジオを見かけたら衝動買いしてしまうのがオチである。

ものの見事にケーズデンキには期待を粉砕されてしまったオラであるが、まだ中華ラジオに未練タラタラである。というのも中華ラジオを色々とコレクションして性能を試してみたいというのがここ最近の欲求である。

値段も安いからね。
失敗しても悔しくないし、スペックは充分だ。というかオーバースペックとも言えるが、ラジオ好きにはいじり倒してみたい商品が中華ラジオにはゴロゴロとある。

中華ラジオといっても、性能とデザインを両立しているのはTECSUNとREDSUNの2社。
なんだか、昔の松下とSONYみたいで見ていて面白そうな競走をしている。
こういう競争があってこそユーザーの購買意欲をそそる商品群が生まれ出るというものだ。
中でもオールバンドラジオというのは非常に興味深い。

長波(LW)・中波(AM)・短波(SW)・超短波(FM)まで受信できるというのだから夜中に日本に降り注ぐ電波という電波をエアチェックするのに最適かつこの上ないのである。
まさしくラジオの中のラジオという存在に憧れているオラにとっては魅力的なのだ。

ネットを検索する限り、東京のヨドバシカメラあたりで売られていたという情報がある。
ただ、現在の通販ラインナップには無いので、もう在庫は無いのだろう。
オーム電気さんの直営サイトにも無かった。

非常に残念である。
ELPAは1台しか持っていないのでELPAのチョイスはイマイチ把握できていない。でも、先週の買い物はなかなかのものであった。あのラジオはあの価格帯では最強であろうと思う。
オームはこれまでのラインナップからすると、ハズレは出していない。比較的使えるラジオを比較的欲しくなる値段で出しているからだ。しかも耐久性は比較的高めの商品を売っている。
ANDOは粗悪品の傾向が多いものの、今回買えなかったER4-330SAはちょっと気になるラジオ。折角名誉挽回のチャンスであったのに、ANDO自身の流通ルートが仇を成してオラの購買意欲を根こそぎ奪った自虐的メーカーというか何と言うか・・・

うーん、電池を山盛り買ってしまっただけに、何としても触って遊べる中華ラジオが欲しい。

新製品も高い!Ksデンキ♪・・・の通販に幻滅する

ANDOが中華メーカーにOEMさせてる自称高性能ラジオ。

ケーズデンキにネット通販で発注したのが1月末日。
配達指定(三日後の夜間配達)ができたので、取り寄せ早いじゃん!と糠喜び。

配達日前日になって、商品はお取り寄せなので明日にお届けできませんというメールが届く。
しかも、発送予定日は未定。普通は発注を受けた翌日にメーカーへ確認し、注文したお客に事情を説明するのだが、発注を受けた翌々日にこの辺の対応をする時点でもう通販サイトとして落第。
ついでに通販サイトの設計ミスとサービスの欠陥を的確に指摘して修正・改善・品質向上を要求する。

1週間も経過して発送予定日がメールで届く。2月9~11日頃の発送予定だそうだ。
予告を3日過ぎても全然メールが来ない。商売する気あるんか? というか馬鹿にしていないか?

今日、2週間目。
ようやくケーズデンキから電話が来る。
メーカーから商品が届きましたが箱が日焼けして更にヨレヨレですが、発送していいですか?とか言われる。

中身は大丈夫?、そんな物を発送したメーカー(ANDO)にクレームは?、値引きは?

中身は大丈夫のようです。値引きは1000円でどうでしょう。

は?、たったの1000円?これだけ待たせてそんな商品を1000円引きで送ろうってこと?

どうしましょう?。中身がダメなら送り返して・・・(略)・・・もう製造中止で在庫が無いようですが。

要りません。そんなの欲しくないです。キャンセルします。

またのご利用を・・・

「いいえ、もう二度と利用しません。」

結局、2週間も待たされて、約束も不履行だし予定は曖昧。対応は最悪。
中身が壊れているかもしれない箱がボロクソの商品を市場価格より遥かに高い価格で販売しようとしている。
箱がヨレヨレってことは濡損(じゅそん)している可能性が高い。箱が日焼けしているということは日当たりの良い場所。つまり日光に長時間晒されて中身が長期にわたって高温に晒された可能性が高い。つまり商品が早期に故障する可能性も高い。高温に弱い液晶が溶けている(つまり真っ黒になる)可能性が高い。

そんな商品を送ってくるアンドーインターナショナルという五流メーカーも最悪であるが、ケーズデンキの通販担当者の対応も如何なものかと。電気屋なら工業高校の電子科を卒業している人か、電子機器に知識のある人を採用したらどうです?。
これでANDOのラジオの評価はオラの中で最悪になってしまった。いいや、ANDOが作っているわけではないが、流通過程の品質が最悪であることは間違いない。前に買ったANDOのラジオも中身を見て中学生の技術家庭の工作かと思った経緯もあるが、あすこは単に売るだけで商品を吟味していないかも知れない。ホームセンターでラジオって言ったらオーム電気。だいぶ下がってANDO。ここ数年はELPAが優勢かな。ANDOのはいつも酷い商品で、オームはもうちょっと頑張れば最高な商品ばかり。今はELPAが面白いラインナップで楽しませてくれている。

今回発注したラジオ。国内の小さな電気屋の通販サイトにはそれよりも安価に。しかも在庫もそれなりに置いてあり、3~10営業日で配達してくれるところが多々ある。在庫ありなところもポツポツとある。
もしも、ケーズデンキが今後の取引や企業イメージを優先するのであれば、一番安いところから買って、最初の値段で売ればいい。オラはちゃんとした商品であれば文句は無いのである。
なにせ、この商品の価格は50US$程度だ。それを日本仕様に変更しても60US$が良いところであろう。それを市場価格13000~30000円程度で売ろうって寸法だ。中間マージンは卸値の倍以上か。

で、箱がボロクソの商品を平気で小売店へ送りつけるアンドーインターナショナルと、そんな商品を受け取り拒否もせずに受けてしまうケーズデンキの通販部門の担当者も勉強不足というか、考え無しというか、やる気が無いというか、人の話も半分しか聞いてないというか・・・はぁー・・・なんか呆れてしまう。

で、このラジオを使うために、ケーズデンキで売っていないクソ高い単一のニッケル水素電池4本と、単一から単四まで混ぜて同時に最大12本充電できるユニバーサル充電器を購入した訳である。
更に先週金曜にスペーサーと単三ニッケル水素電池8本買ったオラは馬鹿みたいじゃないか。

これ、どうしてくれるの?
こんだけ馬鹿にされてさ、ブログで愚痴った程度でオラは納得できん。
通販品質、商品品質、商魂、流通品質、接客態度、スピード・・・どれを取っても最悪ですわい。
ケーズデンキはオラの住んでる地域にも満遍なくあるしさ。
修理もサポートも万全だと思った。だからわざわざ新しくユーザー登録して発注した。
でも、ことごとく期待は裏切られて、対応も御座なり。
メーカーから押し付けられた不良品を客に押し付けたいという空気感。
既に通販サイトからこの商品は消えたし。ANDOの商品そのものの取り扱いをやめちまえばいいだよ。

というかさ、ヨレヨレの日焼けした箱って見たかったな。
今じゃ箱も商品の一部だよ?。擦れたとか送り状を剥がした跡とかはどうでもいいのだ。そういうのは普通だし。
ただ、潰れたとかは中身に影響があるから、それは運送屋の責任範囲になるから発送元には責任は無い。
でも、どこの業界に、ヨレヨレで日焼けした箱に入った電子機器を客に売るところがあるかね?
あり得ないでしょ。普通は。そいうの何て言うか知ってる?「訳あり品」とか「アウトレット」って言うんだよ?
もう普通の商品として売っていいようなものでは無いんだよ?
販売業なのにアウトレットとか訳あり品って知らないの?。
漠然とただ、1日を終わればいいとか思って仕事しているような業種ではないでしょうに。
見えないからこそ、その見えない部分で品質を向上させ、次回以降も購入いただくのが通販サイトの品質であり接客なのだよ。

そういうのはさ、損しても良品を買ってきて送るとか、散々迷惑をかけたからと諦めて半額にするもんだよ。
最後の最後まで印象が悪いってのは、今後の運営そのものにも影響しかねないんだし、今回は勉強だと思うのが一流企業じゃないのかな?。
ケーズデンキは、その辺の社風というか、教育が良くないということが今回の注文で分かったからオラも凄く勉強になったよ。
これで二度とケーズデンキの通販は利用しちゃいけないということが分かったし。
ありがとう。久々に通販で失敗したので今後の通販ライフの教訓にさせて頂きますよ。
もちろん、他人に聞かれたら誇大な表現は使わずに本当のことをありのままに教えてあげます。