洗濯物が朝から干したのに乾かなかったので
出かけられねーんぢゃー!!!
( ´(Д)`)っ─┛~~~ つうことで腰も痛かったので寝てた。
だがしかし、昼に寝たので眠れない。
一昨日、ダッシュで会社を出て目の保養のために夕焼けの海を眺めに行った。
帰りに階段を下りようとしたら近くからボソ♂の威嚇する声が聞こえるも姿が見えない。
薄暗いこともあって階段の下は泥が溜まってるのだが見えない。
そこにヤツは居た。
目が合ってからもまだ威嚇している。
というか、この威嚇は主としてブトを追い払ったり他のボソが進入した時に発する警戒音。
なんかドロの上に落ちてるゴミをひっくり返して食い物を探している。
ああ、そうか、餌場に近づいたからか。っていうか、そんな所に食い物あるのかね?
オラはボソに聞いたが、うるせーほっとけ!みたいな態度。
そこで犬用ジャーキーを取り出して見せる・・・
途端に態度は豹変。美味しそうなものを欲しがる子供のようなオーラを出しまくり・・・
へぇー・・・分かるんだ、こいつ。
ほんと、食べ物に対する認識能力は高いよね。
土曜の10時から日曜の15時まで軽い和食(旅館の朝飯程度の品質)が4食(昼・夜・朝・昼)つきで1万円とかあったら最高なんだけどな。好きな時間に好きなだけいつでも露天風呂に入れるとかあれば何度も利用しちゃうだろうな。
メニューは
昼:しょうが焼き・お浸し・漬物(原価:400円)
晩:刺身(小鉢)・天麩羅・漬物・お茶漬け・ビール1本(2本目から別途加算)(2000円)
朝:塩鮭・味海苔・生卵・納豆(250円)
昼:肉そば・ミニ親子どん(または海鮮ラーメン+ライス)(400円)
で、ご飯と味噌汁はおかわりOKとか。
食費3050円で光熱費・リネンに1950円掛かっても5000円が宿泊代。充分儲けは出るな。
どっか小さい温泉宿でやりやがれ。狭くて小さくて暗くてもカビが生えてなければOK。
( ´(Д)`)っ─┛~~~ 宿泊費タダにしてくれたらウェブサイト作ってあげよう。
(但し、県内または北秋田~岩手県北部に限り、WindowsPCとネット回線とメルアドを持ってること。サイトに使用する素材(写真)を用意しておくこと。文面はその場で打ち込む)
宿屋は繁盛 ヾ(≧(∇)≦)シ オラにはカンタン!
さて、働いている人が持ち込めない時間帯にしか受付していないFM青森だが、18:34にまたしてもラジオをお送りくださいとか言ってる。まだやってるのか。
どーすっかなーーーーーーーーー・・・仕方が無いから乾電池が使えるホームラジオを2台贈ってやろうとおもったが・・・言いやがった・・・宅急便じゃねーよ!宅配便だよ!。
宅急便ったらクロネコヤマトだよw。郵パックと佐川はお断りかよw。
ダメだな。放送に関わる人間が「宅急便」なんてベタな間違いしてw
もう贈る気が失せた。
NHKの「ホームページ」も相当ムカツクんだけど。ホームページじゃなくてウェブサイトが正解ダヨ!w
素人が聞いたら嘘を覚えるじゃんか。
ということで、NHKが受信料のお願いにきたらウェブサイトという言葉を使用する確約を得られるか試してみよう。NHKがホームページと言ってるうちは、NHKは観ないし、受信料も払わない。
つうか、マジでTV見なくなって2ヶ月経過。
停電なんてなんのその。ラジオがあれば幸せなのさっ!w
ホームセンターのホーマックに流通しているER-21Tは型番がDR-09となっていて、ER-21T-Nには付属しない専用ポーチがついてくる。
ポーチ は付いてきても、ポーチにはラジオ本体を入れることは出来ても両耳イヤホンが入るスペース無し・・・中途半端なポーチだよな・・・
パッケージの表裏はこんな感じになっている。
このパッケージなんだが、「競馬・海外放送・株に最適!」って書いているのが売れない原因なんじゃないかな。こんな田舎じゃ博打やる人間の殆どがパチンコだろうし、海外放送は海外の日本語放送があるなんて知ってる人は青森じゃ少ないだろうに。
※写真のサイズは文字が読める大きさなのでクリックするがよろし。
パッケージを開けるとセット内容はこんな内容になっている。
音声はモノラル出力だが、ステレオのイヤホンが使えるので単純なモノラルラジオよりは便利かと。
見た目はちょっとダサいけど、性能はネット上でも一部で評価が高い機種ではある。
とりあえず、動作チェック。
地元の主要局のMW(AM)/FMと、SW(短波)を受信してみたが良好のようだ。
これでもホーマックの保証が1年付く。
ラジオ本体を買ったは良いのだが、相変わらず電池が売ってねぇ・・・
入荷してたとしたら朝一番に行けば良かったか。
朝5時に外を見たら雪が積もってたから二度寝しちまったい。
まぁ、ニッケル水素は地震前に山盛りストックしてあるので我慢しよう。
さて、動作チェックしたのだが、MWの下は516KHzで、上は灯台放送に届かない1655KHz。
うーん、下は犠牲になっても構わないのに上が欲しいんだよ。1710KHzくらいの周波数がさ。
バリコンの小さいネジを回してもいいんだが、失敗したら悲惨だしな。やめとこう。
ここ最近は朝も暖かくなって、窓を開けて一服しながらメシを食うほどになってきた。
朝一番で駐車場に車を停めて窓を見ると馴染みの客が列を作ってる。
商売繁盛だぜ・・・
オラの朝飯を目当てに飯を食いに来る(o`θ´o)がこの頃綺麗な羽毛をしている。
あれだけ薄汚れてた換気扇(o`θ´o)も少し汚れが目立たなくなってる。
揃いも揃って綺麗過ぎ。汚れの度合いで個体識別してたのに、夫婦(o`θ´o)でさえ見分けがつかないほど綺麗になってた。
こいつら、どこで風呂入ってきたんだよ・・・
そんな小奇麗な(o`θ´o)から見上げられて、こいつらやっぱり普通じゃないよな・・・とか我に返ってみる。
やはりオラがおかしいのだろうか。
どうして逃げないんだろう。
なんでこうも近くに寄ってくるのだろう。
飛んで逃げられるから余裕ぶっこいてるのか?
いや、(o`θ´o)は様子見で近付く時は背を向けて一直線に逃げられる体制をとる。
こうも真正面に居直ってヒトを足元から見上げるなんざ、絶対におかしい。むしろ(o`θ´o)として間違ってる。そうだ、そうに違いない・・・
ヒトにとっては短い期間。
たった2~3週間もこいつらを安心させればそれでやつらはあっさりと信用してしまう。
いや、待てよ・・・こいつらにとって2~3週間ってのはどれくらいの時間に相当するんだ?
と考えてみる。せいぜい、野生の(o`θ´o)は3年から5年ほどで死ぬ。
ヒトと一緒に生活したら12年くらいは生きるとしても、人間の寿命に比べたら短命だ。
ということは、2~3週間の信用というのは、こいつらにとってその20倍程度の期間に相当するのではないのか?とか考えてしまう。
人間同士でもたった2~3週間でここまでの信用なんぞ築けない。
でも、やつらにとっての2~3週間ってのは(o`θ´o)にとっては1年くらいに相当するのか。
なるほど。生きている時間が違いすぎるのだな。
(o`θ´o)がちょこまかと忙しなく動いているのは彼らの時間の流れが速いからなのか。
話は変わるが今日も出勤だったのだが、これで3週連続の土曜出勤だ。
もういい加減に目がしょぼしょぼなんだけどな。視力がガタ落ちだぜ。
ここ最近はちょっと早めに事務所に入ってたのだが、ヤメだヤメ・・・
8:10まで車の中でマッタリとラジオを聴くに限る。
てな感じで、ラジオを聴きながら番組表を眺めてたのだが、なんか外が煩い。というか声が近すぎ。
振り向くと目の前に、オスのクセにオスのオラに求愛ダンスするバカ(ハシブト♂)が居るじゃねーか。
あちゃー・・・なんてところに居るんだよ・・・ヒトに見られちまったじゃねーか・・・
ここは冷静に・・・観なかったことに・・・・・・
1分くらいで怒って飛んでった。
去り際にヒドイことを言われた気がするのだが、それも聴かなかったことにしよう。
この♂のハシブトは結婚してて、奥さんが居る。
で、奥さんは足を怪我しててホッピングできない。
ハシブトのくせにハシボソのような歩き方をする。
結局のところ、奥さんの怪我を早く治したいということで食べ物を恵んでもらいに来たのだろうが、タイミングが最悪だった。
来るなら誰も居ない時に来ればいいのに・・・空気読めないやつめ。
賢くて人懐っこくてヒョーキンで可愛いやつなんだけどな。世の中にはカラスに寛大な人間ってのは少ないんだよ。
どうせならコソコソしてないで、腕に止まってでもくれれば堂々と構ってやれるんだけどな。
スズメほどオラを信用してないだろ。
手に持ったエサを直接持ってくヤツだって、成鳥でも50羽居れば1~2羽ってところだ。
子供ならベンチの隣に座ったり、手に持ったモノをジャンプキャッチするのも居るんだが、どう見てもこいつは4歳くらいのハシブト。ちょっと見覚えが無くもないし、誰かに似ている気はする。
でも、やはり野生の者は人間から直接食べ物を貰うということをプライドが許さないのだろうな。
態度がデカいわりに気が小さいヤツラだ。
とうとう民事再生法かよ。
普段から行いが悪いからこういうときに「ほれみろ」とか言われるのは仕方が無いことだ。
まぁ、郊外型の大型店舗が主流の現在。
萎びて枯れた中心街で商売してもダメだね。
ヨーカードーはさっさと郊外型店舗に切り替えて正解。
まぁ、SAKURANOのように起死回生と行くか、ハイローザや弘前ダイエーのように本当に逝ってしまうのかは、今の経営陣を切って路頭に迷わせない限り始まらないかもね。
現場に悪い人は居ない。居るのは悪い経営者だけだ。
ところで。
爆発事故は県内でも今回の経営破たんのニュースが無かったら知らない人が多いと思うな。
なんでも焼き鳥テナントの店長が爆死したらしいのだけど、ガス警報機が鳴りっぱなしの店内でまさか火を使うなんてことは有り得ないだろうし、換気扇の油汚れみたいなのが鼻に詰まってた訳でもないだろうけど、普通、あのタマネギ腐ったような臭いのガスが空気中に1%でも含まれてたら気づくだろう。
それに、ガスは空気より重いから地下に溜まってたんだろうけど、換気扇も下手すれば引火に繋がるから危ないんだよ。
色々と知っていなければならないことを知らなかったという安全衛生という企業としては当たり前のことをしてこなかった中三の落ち度だろうけど、この爆発事故はトドメになったのだろう。
色んな意味で再生には金と有能な人材が必要だ。
FM局に持参する場合、普通に仕事をしている人が持っていける時間帯に受け付けていない。
発送する場合、料金は送る人が負担する。
( ´(Д)`)っ─┛~~~ 既に集める気が無いじゃんか。
誰が手間かけて売っても百円~数百円にしかならないようなラジオに何百円も送料かけて送るよ・・・
ラジオ局なら朝の6時から夜の21時くらいまで持ち込みOKにしろよ。
青森中央郵便局止めにするのに、発送するより持ち込んだ方が早ぇーよ。すぐ隣じゃんか。
やる気あるんかいw
ぜひ、ELPAさん、オーム電機さん、ANDOあたりで早く中国からラジオを大量に確保して地震前の価格で充分な在庫をホームセンターや小売店に卸すのがいい。
いまの状況じゃあまりにも異様というか、異常だ。このままじゃ一部の火事場泥棒が暴利を貪ってしまう。もうね、ネット通販じゃ早期の段階で根こそぎ在庫切れになったからね。普段じゃ有り得ないってことなのに。
一部の無茶しやがった連中が暴利を貪ることを阻止するには、地震前の価格で普通に買えるだけの充分な在庫を市場に流すこと。
それによってアホみたいに買い漁ったやつが購入価格を下回る価格で泣く泣く中古市場に投売りするよう仕向けるのがベストである。
ラジオ好きなオラとしては、需要と供給のバランスが早く地震前の状態になって欲しいこと。それと、オラ自身が色んなB級ラジオを吟味したいってこともある。
最近買ったラジオでは、ELPAが輸入販売しているER-21Tが一番の優れもの。本当は、ER-20Tも買う予定だったのだが、今度でいいや・・・と思っていたところに大震災。
お陰で未だに入手できていない。いま、適正価格に一番近いショップ価格は地震前より1000円高い2,980円。しかも製造元のロゴが入ってるバージョンで、取説はたぶん、中国語。
できれば、ER-20TはDR-08というパッケージで欲しいんだけどね。
( ´(Д)`)っ─┛~~~ ったくよー・・・
こういった転売目的の買占めは悪質な場合、法律で規制して逮捕すりゃいいのに。
もちろん生活必需品を利益のために大量に先買いして高騰させる投機マネーもある意味犯罪だべ。
780円の「がふぇー」(津軽弁でショボイという意味)ポケットラジオが5000円とか10倍の7800円で売られている。もちろん、これは品薄どころか店頭に無いということを前提にしての暴挙であるが、需要があるから買う人も居るわけで、これはある意味で正しいとも言えるが「火事場泥棒」とも言える。本当に困っている人の足元を見た商売ではこの先やっていけないのではないか?
店頭に無くなったところで、今度は買い占めたヤツがオークションサイトで出品している。通常5000円のラジオが30000円になったのを見てきたが、これもやりすぎ。落札したあとで評価を落とすという手もあるので落札者次第であろう。
そういうオラは今回の震災でラジオには世話になったし、普段からラジオ三昧であるからして、震災までに「もっとも使い勝手が良くて電池の持ちも良いラジオ」というのを何台も所持している。
買占め行為は平時で、しかもモノがふんだんに有る時にやってこそ正しいのだ。何時まで経っても売れないものを吟味するのは楽しいぞ?。ほんとうにこれが売れない理由って何だ?と思えばさ、買ってみるが一番だ。買ってみてその実力に驚くものもあれば、ANDOのようにクソ商品をアホのような値段で売る業者もある。いやぁ、散々買ったからね。新品・新古・中古・部品取りレベルまでラジオは山盛りある。押入れの中を見たくは無いので手前に出てるヤツしかすぐにはどうこうできないけどね。
当然、持っているだけで特に必要性が無いものであるからして、これは必要な方に譲るというのがベストであろう。
しかし誰に譲るかという問題が出ることになる。殺到したら対処できずに全部無視ってことになるし、かといって持っているというだけで必要でもないこれらのラジオを有効に活用していただくにはどうしたら良いものか・・・
オーム電機 MR-500 2台所持(電池+100Vコード付きます)
AudioCpmm(オーム電機) RAD-600Y 1台所持(電池+100Vコード付きます)
まだ宮城や福島沿岸にお住まいだった方には荷物を発送することができない。
逆に発送できるようになれば、その頃にはラジオは不要になっているだろう。
地元のラジオ局に県内の避難所へラジオを持って行ってくれるのであれば放出する旨をメールしたが、レポートついでに持っていくのも問題があるのか返事が来ない。
他県は無理でも八戸地区なら問題無かろうに・・・
オラとしては南相馬市の親戚の家に遅れれば、親戚が近所に配ってくれるだろうと思うのだが輸送手段がないのだし、どうにもできん。
( ´(Д)`)y━~~~ こまったなぁ。需要と供給は成り立つのに輸送手段が無い。
東京電力の無策・無能が招いた買占めや買いだめで青森で灯油もガソリンも入手困難なように、被災地ではもっと過酷な状況にあると思う。
オラは被災地に駆けつけられないが、行った所で何ができるわけでも無く、そもそもオラができることは、オラの仕事をするだけ。
勤務先の会社の業種が被災直後から既に救援に直結している。
まぁ、オラの本業はOFF会に参加した者しか知るまい。
ならば、オラはオラの職務を全うするだけ。
オラがその仕事の処理を少しでも楽にできるようにちょっと手伝うだけでいい。
通行止めの情報やら、開通した道路を日々まとめて印刷し、迂回路を調べ、申請用紙をフォーム化する。
できるだけスムーズに。早く申請が通るように脇役に徹すればいい。
何もしてこなかったわけでも、批判ばかりしていたわけでも無い。
オラにはオラにしか出来ないことがあるし、みんなにもみんながやってこそ結果を得られる方法がある。
無駄な買占めは混乱を助長するだけ。
それになんで今パチンコが開いてるんだよ。
こんな時にパチンコ屋で大電力を消費している場合でも無かろうに。
行政は何をやってるのやら・・・
絶対に無いということなど「絶対にない」。ありえないことも「起こってしまった」しまった。「理論上は大丈夫」とか、「想定外のことが起きた」とか、「心配は無い」という今回の報道。こんなことが起きるかもしれないというのを予測できなかった役立たずな東京電力の実態を露にした。
今回の大震災で今を生きる人間が学んだこと。起きてしまったことに対して今後のことを考える必要がある。とりあえず、東京電力は逝ってしまえ。
義援金も確かに善意の表れであるが、それをどう使うかということも考えなくてはならない。個別に配給するか、それとも全体のために何かをすることに使うか。
また、被災者への支援も当然必要だけど、金銭面だけではなく、知恵だって充分な支援になると思うのでみんなが考えると言うこともまた「いま出来ること」だと思う。
いま、こんな状況だからこそできること。考えることが必要かもしれない。関西・淡路大震災を知っている世代も多いが、今の子供たちには生まれる前の遠い昔の出来事でしかない。戦争が悪いこと。悲惨なものだと知る世代も高齢で実際にいまの日本を支えている世代とこれから日本を支える世代には未経験な出来事だからだ。
ヒトは自分が経験したこと意外を本当の意味で学習できない。知識や文献。経験者からの話で知る事はできても見てきていない者には実感が無いからだ。
確かに今回の災害は日本全体から見れば一部の人が体験した大災害であるにしても、TVで既に3日以上報道されている、「いま日本の東北と関東の一部で起こっていること」である。
それをどう見るのか。それからどう学ぶのかはTVのこちら側の人間。つまり受け手の気持ち次第。
安全な場所から福島原発が安全と言ってた専門家や政府など希望的観測を言ってるだけ。そしてそれが甚大な被害に及んだ時にこういうのだ。
「想定外のことが起きた」「安全装置が動くはずだった」「理論上は大丈夫な設計にしている」と・・・
オラのmixiのつぶやきに、部外者だからそんなことを言えるみたいな書き込みされたが、部外者だけど被災の当事者なんだよ。安全圏でなに東電を擁護してるんだよ。東京電力や日本原燃の見通しや予測が不十分で、政府の発表がシドロモドロだから国民。とくに被災地と原発の風下である福島県北部・宮城県・岩手県・青森県が不安になるんだろう。
地震当日の夜に安全だからと豪語して、結局爆発事故を起こしたのは「考えが甘すぎ」とか「ヒューマンエラー」以外に何と表現すればいいのだ?。
「想定外の事だった」ってこと?。その想定外のための安全装置が何でついていないの?。どうして安全装置が1号炉と3号炉でどっちも稼動しなかったの?。1基ならまだ不測の事態でも、2基とも動かなければ、それは設計ミスとか考えが浅かったという以外に何と言う?。
安全装置がなんでひとつだけ?。ひとつじゃないにしても作動しなければ無いも同じ。
ディーゼルエンジン?発電機?が動かなかった?。点検整備は?作動実験はしたの?最後にやったのはいつ?。
どうしてそれが作動しなかった時の安全装置を用意しなかったの?。機械的な安全装置がダメならなんで物理的安全装置を用意しなかったの?。圧力上昇も、過熱も物理現象でしょ?。実用面で既にスプリンクラーっていう消化装置があるけど知らないの?見たこと無いの?馬鹿なの?死ぬの?
圧力が一定量を超えたから気体(放射性物質を含む蒸気?)を放出したらしいけど、なんで開放した圧力を逃がす装置があって、放射性物質を取り除く装置や、一時的にそれらを全て地下に放出する空間(巨大な減圧室)みたいなものが無いの?。
蒸気って冷えると体積が減るから、巨大なコンクリの水槽みたいなものがあればそれを槽の底から泡状にして水の中に蒸気を放出すれば外に漏らさずに済むでしょ?小学校の理科で水蒸気について習うでしょ?。水蒸気は冷えると体積が殆ど無くなって水になるでしょ?。
あと、一定温度で溶ける安全装置を利用すれば炉心が過剰に加熱した時点で炉心そのものに「電気的あるいは機械的な装置を介さず。人間の手を介さずに安全に作動させる装なんて簡単に作れるでしょ?」ということ。更に、圧力が上がるということは、圧力を測る装置があると簡単に分かるけど、圧力を力に変える物理的機構に「ピストン」というものがある。工事現場で働く作業機械には油圧シリンダーという形でピストンを使ったものがあるけど、炉心の圧力が上がれば、当然、外に向かって圧力が掛かる。で、炉心にピストンをつけておけば、一定量の圧力が生じた時点でピストンが作動し、水を注入するための弁は作動すればいい。これもロボットコンテストに出場する高校生レベルで充分に機構の設計図を書けるだろう。
このように原子炉溶解事故には「なんでも複雑化しようとして、肝心な時に機能しないハリボテ」が付いているようで、単純明快な安全装置が無かったということだ。きっと「如何に複雑化するか。如何にカッコイイだろう!」とか言うためだけのシステム化を図ったのか。どうして「単純な仕組みほど壊れにくく、複雑なシステムほど壊れやすい」とういうことを知らないのだろう。
非常時には地デジTVが全く用を足さない(電気が使えない)。ネットはパソコンも携帯も回線がパンクして用を足さない。デジタルは非常時に弱いのだ。
しかしアナログで古い技術のラジオというアイテムはしっかりと働いた。デジタルよりアナログが優れているのはこういうときだ。そして、地元放送局が地震で壊滅しても、AM放送や短波放送は伝播距離が桁違いであること。ホームセンターで2000~3000円のラジオで短波が聴けるラジオは工夫さえすれば地球の裏側の放送も受信できる。
大事なのは「機能しない最新技術」よりも、「機能する古い技術」である。電子技術も全然大したものが作れない時代。あのアメリカさえも恐怖に陥れた気球爆弾なんか、簡単な圧力計と歯車。オモリだけで太平洋を横断してアメリカに到達している。GPSなんて当然無い時代に。
本当の知恵というものは「派手さや見栄えを見せびらかすもの」ではなく、「確実に機能する仕組みを考えること」ではないだろうか。
頭の良さと賢さは別物であるが、何をするにしたって試験と言うフィルターで頭の良い人間だけが残る社会というのは如何なものだろうか?。
いま、この事態を何とかできるのは、頭の良い人たちではなく、案外、どこにでも居る人間が出来るのかもしれない。
最後に。
安全に完璧や絶対は無い。
対策に終わりは無く、作ったから終わりでもない。
機能しないものは安全装置とは言えない。
八戸市が県内で一番大きな被害を受けた。
死者も隣の町村も合わせて数人出ているが死亡者数は宮城や福島などと比べて非常に少ない。
家を失って避難所暮らしの人も居る。八戸市は都市ガスの供給を制限し始めている。
ガスを送るための電力が無いためだ。八戸市には電気水道ガスが足りない。
県内全域では特に八戸市を中心としてだがガソリンが不足している。
被害の少なかった太平洋側の内陸部。地震のみで死傷者数が非常に少ない日本海側でもガソリンの供給が危なくなっている。
大都市と違って青森というか東北の殆どの地域では交通機関がショボいので30分や1時間待ちなど当たり前。1日に数本なんて地域も珍しくも無い。
だから車社会の青森では移動手段の車のガソリンが無いということは、そのまま移動手段を失うことになる。
食料の心配もあるだろうけど、経済活動を回復するには乗用車にガソリンを。商用車には軽油が。まだ冬の青森では灯油が必要です。
他の家庭のことは不明だけど、保存性の高い食料品は常日頃から母に煩く言われるほど買いすぎと言われるが、頻繁に実家に帰れない自分の場合は災害に備えてお湯さえあればレトルトを暖めたり注いで飲めるカップスープを始め、栄養補助食品や乾麺類(ソーメン・ウドン)の備蓄はある。
もともと雪国である青森は冬場に備えて保存の利くものを買い置きする習慣がある。家庭にはそれぞれ漬物小屋があったくらいで、20年ほど前に無くなったお婆ちゃんには樽の中に漬かった漬物を見せてもらったことがある。昔の人のすることにはちゃんと理由があるのだ。
こんな北の地に居るのだから、今回のようなことがあれば途中の輸送経路を寸断されただけで色んな物資が不足することくらい純粋な雪国人であれば知ってて当然。備えて当然。
最悪、行政からの配給が必要な地域ではそういう配給があるだろうから食料品についてはしばらく心配ないということで良いでしょう。
オラ自身も、一度うつ病で一人暮らしのヒキコモリしているし、各種の保存食は2週間分以上ある。電気水道ガスが復旧した津軽エリアではそれだけで凌ぐことも容易。もともと贅沢をしないから、普段の食べ物なんて死なない程度に食えればそれで良い。食えない人に比べたら食べられるだけで幸せなのだ。
一番必要なのはライフラインと暖房(八戸市)。もう既に3日も風呂に入れていない方も多いと思われるので、家を失った人にはやはり下着や服が必要と思われる。これもたぶん行政が何とかするだろうからやはり県内全域で灯油が一番必要だと思います。
来ないというだけで何だかとても心配になる。
オラからみれば彼らも意思を持ち顔なじみで、そして一個の命であるからして死んだら悲しい。
まぁ、彼らは人間社会とは緊密な関係にあるのだが、彼らはその日暮しの生活である。
あるときふいに猫に食われることもあるし、ハシブトガラスに食われることだってある。
それは彼らがそういう生き物だから仕方がないのだが、少なくとも彼らはとても賢い生き物で、オラは彼らとのコミュニケーションができるという点では彼らの命の重さも重いのだ。
とくにこれだけ親しくなれば、いつも呼ばなくても来るヤツが来ないというだけで心配になる。
ペットは家族という考えのオラは、親しい野生動物は友達感覚なのだ。
動物と話せるという人間も居るらしいのだが、あれは誇大解釈にしか過ぎない。
なにせ、人間と彼らとは言語形態も考え方も違う。
一定以上の知能があればそう考えているとも代弁できなくも無いが、彼らの考えることや要求そのものはもっと単純なものである。
ただ、人間がそこに人間らしい都合の良い解釈を付けているだけ。
まぁ、人間と関わりが日常的にある生き物は、オラが彼らの行動原理を読めるのと同様に、彼らも人間の心理を浅からず読めるというだけで、そもそもそのようなハイパーリンクを彼らとの間に繋がなければ、かれらもまたただの野生動物で終わり、そして人間も動物の考えが分からない普通の人間になるというだけ。
人間が動物の考えを読める範囲は、あくまでも動物としての欲求や自然な感情の範囲である。
どういう行動や鳴き声などで、どういう感情の状態にあるのかは毎日面を合わせていれば分かるようなもので、互いの性格や思考パターン。行動パターンを把握している親友みたいなものである。
人間同士の場合は言葉があるから深い相互理解が可能であるが、如何せんスズメやカラス相手に人間のような複雑な意思の疎通など無理である。
せいぜい、何を欲しているか。怒っているか。喜んでいるか。不思議がっているか。悔しがっているか。嫉妬しているか。発情しているか。腹が減っているか。興味を持っているかくらいだ。
それらの基本パターンにも強弱はあるので、それは対面して長いこと観察すれば分かる。
毎日顔をあわせていれば半年くらい会わなくても覚えているくらいスズメもカラスも頭がいい。
ただ、人間の方はそれがそこにあるものであると決まっていなかったり、身体的特徴がなければ、動物の顔の違いなど3ヶ月もすれば忘れてしまうだろう。
カラスの顔の違いを50羽以上見分けることができたオラでも、今ではその自信すらない。
ただ、ここ1ヶ月ほど相手にしてきたやつらが急に来ないともなるとやっぱり心配である。
まぁ、推らくは駅前の食堂のお婆さんが何かうまいもんでも食わせててこっちに来なかったかもしれないのだがw