ゴミステとカラス
ゴミステーション=家庭ゴミ収集所
朝、通勤途中で何箇所も通過するのだが、ハシボソもハシブトも一緒に居て、喧嘩もせず寒さに耐えながら膨らんでいるのを見かける。
ここ数日で急に寒くなったせいか、カラスもエサに困ってるっぽい。
で、仲が悪いこの2種類のカラスも無駄な戦闘は避けて生ゴミを持ってくるのを大人しく待っているようだ。
オラ的にはそういう風景もカワイイと済ませられるのだが、やはり一般人には怖いんだろうな。
意外と話せば分かる連中でもあるのだが、話せない人にとっては黒くてデカくて怖いカラス。
うーん。
ここはカラスが人語を話せるよう努力をして、譲歩してはどうだろう。
まぁ、「カラスは頭が良い」と言っても、人間同様に個体差の開きが大きく、非常に知能が高い個体も居れば、そうではない個体も居る。スズメでさえ、同じだ。こいつ、前世は人間だったろ?ってくらい人語を理解する個体も居るし、普通に普通の個体だって居る。
性格がみんな違うって点で見れば、一定上の知能を持つと皆そうなるんじゃないかって思えてきた。