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2016年4月18日月曜日

食べられる野草(山菜)

オラは山菜採り歴が自分の年齢とほぼ同じ。というか、それだけ歳を食ったとも言える。

その辺に生えている草で食えるものを知っている。雑草と一言で片付けるか。山菜とか食べられる野草として食すか。
今回の地震はどちらかと言うと熊本市より東の田舎の方で大きな被害が出ている。
つまり、周りには食べられる野草が多い。この状況下で新鮮な野菜が入手できないとしても、食べられる野草はある。
つまり野菜の代わりに食べられる草が周りに生えている。これを食べない手はない。

オラは軽度の糖尿病である。食事には食べる順があって、いきなり炭水化物を食べない。
炊き出しはご飯がメインである。おかずはあったとしても野菜不足は否めない。
だったら野草を食べることで野菜の代わりとするほか方法はない。

予備軍や隠れ糖尿病も含め、相当数居るでしょう。被災者の中には・・・このまま白米メインでいくと、糖尿病が悪化する危険がある。だからアドバイス。食べられる野草を集めて野菜の代わりに食え。アク抜きが必要な物もあるけど、重曹がなければ木の灰が重曹の代わりになる。あとは塩か醤油が有れば美味しく食える。

食べ物が無い → 食べられるものが周りにあることを知らない。知ろうとしていなかった・・・ということになる。

何もしてこなかった人は食べ物が無いと思うかもしれないが、食べられる野草を知っている人は、少なくとも空腹を満たす手段を知っている。今はスーパーで食べられるものが沢山売っている。だから周りに食べられるものが有っても、それを知る必要が無いと無関心で居るためだ。周りにある動植物のことをよく知ることで、生存性を高める。少なくとも高度成長期以前の日本人はそれを知っているし、生活の一部だったと思う。そういう意味で人類というのは文明が発達すると、単体では逆に自然災害に弱くなると思ってる。

健康な人には野草や山菜の天ぷらでも食わしたらいい。糖尿病持ちはあまり食べられない炭水化物と油が多い天麸羅だが、白米だけのメシよりも食事に楽しみが増えるだろう? 人間てのは美味しいものを食えるだけでも精神的に安定するんだ。

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