舎利石の情報にだけ特化したサイトを作っているのだが、何せ情報はネットに頼るほかないのだが、如何せん情報が全く足りていない。
その中で有用な情報をアップしてくれているサイトまたはブログ、SNSなどで舎利石を所持していないところで、かつ、青森県内のお寺に行ってみることにした。
今回のお寺は、下北地方でも舎利石が採れるが場所がわからなかったものの、脇野沢地区(現、むつ市脇野沢)である情報源をアップしてくれた八戸市の普賢院さん。
一昨日は暑くて眠れないので夜通し舎利石を選別しつつ、そのまま朝の3時に今別に行って車のエアコンをMAXにして寝たものの、ろくに眠れず朝が来て、来たついでに舎利石を無心で拾う。幸いにして昼まで曇りだったため直射日光のもとでの舎利石拾いにはならなかったものの霧雨で汗だか雨だかわからないがびっしょり・・・そのまんまお昼になるがどんどん出てくる舎利石。面白くやめられないとまらないので拾い続ける。陽が出てきた13時に撤収。
お約束となってる袰月海雲洞釈迦堂へ行き、採取した舎利石を洗う。そして水切りしてからキッチンペーパーに包んで乾燥。家に帰ってからひとっ風呂浴びてそのまんま爆睡。
(; ゚д゚)ハッ! と起きたのが月曜の朝の4時。そうだ!八戸に行こう!(休日はランダム)
そう思って車のデフロスタ付近で乾燥させた舎利石を小瓶に移し、一緒に拾った舎利母石はキッチンペーパーで包んでおく。
七戸を過ぎた当たりからGoogleマップのナビモードをON。しかし、対向車が来たらすれ違うのも大変そうな場所へと誘導され、めちゃ交通量の多い信号のない交差点で右折なんて無理だから!って場所にナビされたので無視して国道4号へ戻る。これはもう国道を素直に通るほうが無難だ!
で、目的地付近まで行って最後の曲がる場所を過ぎてファミマで休憩。みちのく有料道路は天間林までは濃霧だったのに、八戸は晴れ!暑い!うぉー暑い!・・・
( ゚д゚)ハッ! そうだ!葬儀とかあったら人だらけの可能性が!!! まあ、ここまで来ちゃったのだから考えてもしょうがない。
ファミマを出て普賢院へ。駐車場はガラガラだったので葬儀もイベントも無さそう。
お相手してくださったのは住職の息子さんかな?それとも住職なのかな?。
奥さんと息子さん娘さんともご挨拶。特に息子さんは舎利石が気になってしょうがない様子でした。何にでも興味を持たれるのは良いことです。
経緯をお話して、昨日採取した舎利石と舎利母石を手渡す。
たいそう喜んでいただき、拾い集めた甲斐があったというもの。
早速、お舎利を御本尊の前へ・・・えええ!オラが採ってきた舎利石をそのような場所へ!?!? おおお!舎利石ってやはり凄いんですね!
これら全部。たぶん200はあると思う。
この舎利母石の中から3つ
これら珍品6個の舎利石も含まれる。
そして知りたかった情報を2つ得た。
舎利石は慰霊碑に使うか。舎利石を欲している宗派は・・・
しかし、午後から東京に出張されるとのことでお時間がなく、今日はここまで。
普賢院は来年には建て替えるとのこと。そうであればぜひストリートビューを撮らせてください!ということで、それも快諾いただいた。
だけど、またしてもストリートビューアプリのバグなのかアップロードが上手くいかない。しかもリスティングが失敗したり、何度アップしても失敗するとか・・・
しょうがない。今度の課題にしよう。
とりあえず、この続きはメールでしましょう。まだ知りたいことはありますし。
舎利石に最も詳しい真言宗のお寺さんにご縁ができたということで、貴重な情報交換の輪として今後もお付き合いください。手土産は舎利石で良ければですが(笑)
・・・その30分後・・・
十和田の道の駅へ移動・・・あちい・・・まじであちい・・・どんどん気温が上がる南部地方。ぜんぜん山瀬じゃないこの暑さは・・・
このあと、京都アニメーションにメールを送信。慰霊碑を建てるときに舎利石が必要であればご用命くださいという内容で送信。
35名もの尊い命が奪われたんですから建てなきゃだめでしょう。しかも仕事中ですから殉職?・・・少なくとも労災です。
義援金も6億を超えたそうですし、建てましょうよ。世界遺産の東寺の協力を得て!。
東寺は真言宗総本山ですし、きっと舎利石を最も適切に使ってくれるはずです。
ぜひとも舎利石の無償提供をさせてください。
ちなみに東寺のウェブサイトにはメールアドレスも電話番号も無いのです。
つまり連絡は郵便のみってことでしょうか?・・・
ですので、京都アニメーション側から慰霊碑建立の相談をお寺に依頼される場合に舎利石がご入用でしたら必要な数と送付先の寺の住所と名称を教えてくださいということにしました。慰霊碑にはお骨を入れるのですが、家族の同意は得られないでしょう。だから、お骨の代用品が舎利石なのです。
また舎利石は仏舎利として日本では最も一般的であり、そして良質な舎利石が産出するのが青森県今別町なのです。また、その高品位な舎利石を効率よく集められる視力を有しているのがオラなんです。その数なんと、1日に最大700粒です。これは初心者のおそらく4倍から10倍です。的確に舎利石であるか無いかをその表面、色、模様、内部構造、光の透過、屈折、反射、色合い、摩耗度合い、摩耗の形状から1秒程度で判断できます。今回は「どっちかなぁ?」というものは含めていません。100%舎利石です。
今回、普賢院さんにお納めした舎利石はたぶん200粒~はあると思います。4時間ほどで舎利石を。30分程で舎利母石を探索し6個拾って3個を納めさせていただきました。
ここで舎利石が欲しい人!って呼びかけても反応が無いので、今回は「全然怪しくない人です宣言」させて頂いたということです。趣味に限ってはオラの行動力は常人を超えます。
「舎利母石から零れ落ちたものが舎利石である」というのは「舎利石か否かを判別困難な人」の場合のみです。鉱物として石の判別ができる錦石ハンターとしては既に1万を超える舎利石またはそれである可能性が高いもの。紛らわしいものを散々拾っているわけですから、後々調べて舎利石だった。舎利石ではなかったというものを予習、復習をきっちり行っていますので、判別の精度は恐らくかなり上位でしょう。
<追記>
お寺ブログにて紹介いただきました。