公園までの道のりは
野鳥たちの出迎えで賑やかである。
スズメは群れを成して追ってくる。
カラスは電線の上から挨拶をしてくる。
スズメは塀に止まってから、地面に降りてこっちの足元まで来る。
オラが徐にウエストポーチに手を回すと パンだ!(o`θ´o)パンくれ!
小鳥の上目遣いにしばし和みつつも、どんどん増えるスズメ。
ひとしきり餌を渡すと任務完了。
公園のどこから侵入しようか迷う。
何故なら既に頭の上にはカラスが待機して宣言しまくり。
おいおい、気が早いよ。他のカラスが来るじゃねーか・・・
きょうは戻る時もカラスがついてきた。
流石にこれはプライバシーの侵害だ。
完全に無視。近所のゴミ置き場の外に庭木を剪定した爺さんが袋詰めした小枝を置いたものの、カラスが食えるのか?という顔で爺さんを観察。
なんだか笑える光景だ。
それとも小枝についている木実が目当て?
まぁ、2mの距離から袋とじいさんの顔を交互に見てるものでじいさんはちょっと困った顔。
この辺のカラスはお上品だからそうそう悪い事はしない。
ゴミ行き場も箱に金網と鉄壁の防御。カラスが荒らす要素もない。
まぁ、腹が減っているんだろうな。
すなおに人間と共存しようとするカラスでも出てくればいいのに。
介護犬って居るくらいだから介護カラスなんてのも居たら面白いと思うぞ。
まぁ、性格的に飽きっぽいからあくまでもオームくらいのパフォーマンスは出来るとしても、何かエサを貰わないと言うことも聞かないかもしれないが。