オーバードライブでFirefoxのレンダリング(キャッシュ時)の速度が倍になった
やってみるものだな。
Firefoxの起動速度とレンダリング速度が倍加した。
パラ・・・パラパラ・・・パラ・・・と表示されるページが、バババッ!って表示されるようになった。
限界ギリギリで動かしているよりもCPUの限界ギリギリより少しだけ余裕がある分だけパフォーマンスも向上しているようだ。タブを一気に開く時もパラパラパラ!って感じで気持ちがいい。
それだけではない。EDGE回線を使用しているのだが、これの体感速度も上がった。
現在使用していないが、PentiumM-1.9GHzのノートも通信設定のソフトウェア圧縮をONにしているため、700MHzのよりも通信速度が速い。ここで掛かる負荷もだいぶ軽減されたようだ。
つまり、通信速度もデータのソフトウェア圧縮の処理に余裕が出来たためと思われる。
やってみるもんだな。
午後のこ~だベンチマーク
オーバークロック時
--- GogoBench 3.13a (May 25 2004) ---
[DLL] ver. 3.13 ( May. 20 2004 )
[O S] Microsoft Windows 2000 SP4
[CPU] Intel Pentium 3/Celeron (Coppermine) / 795.8 MHz
GenuineIntel ID : 0/0/x/x/x SPEC : xxxxxxxxxx
[速度] 5.98倍速 [設定] Q=0 FPU
[速度] 6.56倍速 [設定] Q=0 FPU MMX
[速度] 9.90倍速 [設定] Q=0 FPU SSE MMX
[速度] 10.23倍速 [設定] Q=5 FPU
[速度] 10.37倍速 [設定] Q=5 FPU MMX
[速度] 20.78倍速 [設定] Q=5 FPU SSE MMX
[速度] 12.36倍速 [設定] Q=8 FPU
[速度] 12.43倍速 [設定] Q=8 FPU MMX
[速度] 30.09倍速 [設定] Q=8 FPU SSE MMX
ノーマル時
--- GogoBench 3.13a (May 25 2004) ---
[DLL] ver. 3.13 ( May. 20 2004 )
[O S] Microsoft Windows 2000 SP4
[CPU] Intel Pentium 3/Celeron (Coppermine) / 700.9 MHz
GenuineIntel ID : 0/0/x/x/x SPEC : xxxxxxxxxx
[速度] 5.25倍速 [設定] Q=0 FPU
[速度] 5.69倍速 [設定] Q=0 FPU MMX
[速度] 8.69倍速 [設定] Q=0 FPU SSE MMX
[速度] 8.95倍速 [設定] Q=5 FPU
[速度] 9.15倍速 [設定] Q=5 FPU MMX
[速度] 18.44倍速 [設定] Q=5 FPU SSE MMX
[速度] 10.93倍速 [設定] Q=8 FPU
[速度] 10.90倍速 [設定] Q=8 FPU MMX
[速度] 24.98倍速 [設定] Q=8 FPU SSE MMX
やはり、処理によっては10~20%程度も高速化しているようだ。
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