そうだ、メシ喰ったら本屋にでも行こうかな
本屋に何ヶ月も行ってない。
つうか、無駄遣いしないクセが抜けないので、殆どが食い物と光熱費に消える。
でも、それもほんの僅か。
今は寒いのでいっぱい食って脂肪を貯えようというドーブツ的な状態なのだが、それでも食費は月に3万円程度。
まぁ、これはお金が溜まるから良いことだ。
なにせ、18年以下の車の税金を下げるってんだから、クマ号は18年選手で税制が優遇されない。
だから次の車検までにお金を溜めるだだよ。
本屋に何ヶ月も行ってない。
つうか、無駄遣いしないクセが抜けないので、殆どが食い物と光熱費に消える。
でも、それもほんの僅か。
今は寒いのでいっぱい食って脂肪を貯えようというドーブツ的な状態なのだが、それでも食費は月に3万円程度。
まぁ、これはお金が溜まるから良いことだ。
なにせ、18年以下の車の税金を下げるってんだから、クマ号は18年選手で税制が優遇されない。
だから次の車検までにお金を溜めるだだよ。
2回もオカワリしたくせに車の上からどかない(o`θ´o)と、車の前からどかないハシボソ子。
エサくれるまで一歩も動かないという訴えなのだろうか。
オラの出勤を邪魔したら給料が減ってエサが喰えなくなるだよぉ?
今日は昼飯食ってから駅前の広場で(o`θ´o)を呼び出す。
声に反応して飛んで来る(o`θ´o)・・・と、ハトとカラス。
おまえら呼んでないよ。
しっかりと(o`θ´o)の食事の邪魔をしたり強奪したりオラに飛びつこうと必死なハト。
(o`θ´o)が喰わない豆(豆パンの豆)をボソ子にあげる。
あんましギーギー鳴くから・・・
子供の泣き声って何だか可愛くて甘やかしてしまいたくなる。
つうか、いつのまにかオラの足元から上を見上げているボソ子にびっくりしたけど・・・
(o`θ´o)はハトの妨害で7割ほどしかキャッチできなかったが、中にはやっぱり変わった(o`θ´o)も居る。
1羽だけでハトからもカラスからも離れて「こっち!こっち!」・・・とまぁ・・・頭いいこと・・・
ピンポイントでパンを上げたけどさ。
(o`θ´o)にパンをやってるときに頭がおかしい爺様が踊りながら手を叩いてハトとカラスを追い払っていた。
オラ、唖然・・・ ポカー(゚(Д)゚)ーン ・・・
強く思ったことがある。「絶対にボケないぞ!」・・・と。
さあて、あまりに(o`θ´o)がフワモコで萌えまくってた昼休みもあっというまに終わり。
事務所に戻る途中でいつもの(o`θ´o)が居ないかと思ったが声はすれども姿は見えず・・・。
まぁ、いいや。
クマ号も修理から帰ってきたし、給料日だし、腹へってるし、年末調整で13000円戻ってきたし。
サイフは温かいし、部屋は寒いし、彼女は居ないし、ヒマだし。
昼飯を食って会社に戻る途中、近くで「チュン!」という声が。
見ると1羽の(o`θ´o)が灯油タンクの屋根の下でコッチをジロジロ見ている。
駐車場で朝飯を食ってる(o`θ´o)で、拾ったパンをわざわざオラの方に持ってきて喰う変わり者だ。
こっちは「チュイチュイ?」と返す。すると「チュン!」って言うから、目でこっちに出て来いと指示。
とりあえず、頭上の電線に止まってこっちを見下ろしている。
ポケットから豆パンを取り出して、2つ千切って放る。
すぐに降りてきてパン拾い、オラの目の前で食い始める。
総務課長が通りかかって「何?」って言うから、「スズメです」と返す。
いまいち会話になっていないようだけど、スズメに声を掛けられたのでパンをご馳走してやってるなんて説明が面倒だから以下略。
一つ目を完食し、もう一個を食べようとしたら車が来たので、その1個は咥えて近くの庭木に持って行く(o`θ´o)。
枝に降り積もった雪の上にパン置いて食べ始めるのを確認し、寒いから事務所に入る。
スズメにパンをご馳走しているときに、ここを縄張りにしている若いハシブトのオスが何か言いたげに見ていた。
いや、食いたければ来ればいいのに・・・
彼は壁に生い茂ったツタの実を壁に張り付いて食うという芸当を1ヶ月前に披露してくれた。
紫色でヤマブドウのような大きさの美味しそうな実をつけるツタ。
喰ったことは無いのでよくわからないが、ヨウシュヤマゴボウ(有毒)ですら美味しそうに喰うヤツの味覚なんて人間とはまた違うんだろうからよくわからないわぃ。
まず、公園に入って直ぐに気づいたのは西ボス夫婦。
余計なことに叫びやがったあのアホ・・・(カラスはアホーって鳴かない。マジで)
お陰でブト20羽とハシボソ子7羽に囲まれる。
まぁ、見た顔ぶれだ。
すぐに打ち解けてしまったのだが、何せ1ヶ月ぶり。
公園は雪深くエサなんてマツボックリからつまみ出せる種(松の実は脂質が多く髙カロリーである)くらいのもの。
で、何かを腹いっぱい食うとなるとブトは何かを襲って喰えば済む。
でも、ボソは死肉には殆ど見向きもしない。
どうせ松の木の皮とか剥がした皮の裏についてた虫くらいのものだろう。
コミステーションは小屋になっているし、ゴミなんて落ちていないしね。
ということでオラから手の届く位置まで来るボソ子軍団と、超巨大ブト。
ところが巨大ブトの様子がおかしい。
右目でしかオラを見ない。
(* ̄(エ) ̄)・・・まさか・・
左にパンを放って反対側の顔を確認するしか方法は無い。
長靴のつま先20cmのところで真上を見つめる巨大ブト。
少し左にパンを投げてみた。
あ・・・・・・・・左眼が無い。
何があったのか複雑な会話はできないので理由なんぞ聞いても無駄だし、話ができたとしても失態を語ることは無いだろう。
ただ、いつもより必死だったってことだけ。
いつも煩い巨大ブトが何だか不憫に感じたが、それも余計なお世話なのかもね。
ただ、喰うことしか頭に無いのだろうし、他のやつらより少しでも多くの食料をゲットすることだけに専念すれば良いだけのこと。
だからオラの手から10cmくらいのところまでクチバシを近づけて、放ったパンを瞬時にキャッチする。
ただそれだけ。それだけで良いのかもしれない。
失った左眼で不便はあるだろうけど、彼(彼女?)にとってはこれからも全力で生き残ることしかできない。
オラなんか目にゴミが入っただけで大騒ぎだってのに片目が無くなるなんて想像も出来ない。
でも、カラスにとっちゃ片目が残って不幸中の幸いと思うのだろうか。
ちょっと考えさせられた。
西ボスは夫婦で威嚇姿勢を保ったままコッチをキッ!と見る。
はいはい。分ってますよ。そんなことしなくたって顔見れば分るんだから。
でも、他のカラス共の手前、人間と親しくしているところを見られたくない西ボス夫婦。
やっぱりツンデレである。
他のカラスが居なければべったりと真横を犬のサンポみたいについて来るクセに。
仕方が無いから彼らの足元手前10cmに落ちるように食料を放る。
ゲット率5割かよ・・・ヘタクソだよな。
いつもオラの目の前に置かれたもの喰ってるからキャッチが下手なんだよ。
ふっと手間を見ると、ボソ子軍団に混じってヒナの匂いがプンプンするブトが居る。
ただ、黙ってこちらを丸い目で見つめている。
近付くとヨチヨチと向こうに歩き、止まるとそいつも止まる。
ははぁ・・・遅生まれのブトの子供だな?
タイミングとコントロールは上手いオラは試しにクチバシ目掛けて一口で飲み込めるパンを投げるとキャッチして飲み込んで。
やっぱり口の中はピンク色だった。
仲間が人間に群れているんで、とりあえず来てきてみたってことなのだろう。
ちょっとひいきしてやろうと思ったが、オラという人間をよく知らないから怖いのだろう。
食べ物を貰ったものの、どうして良いのか分らない様子。
なにせ、人生(カラス)経験が4ヶ月あるかどうか分らない子だ。
大袈裟に逃げないところにつけ込んで写真を撮らせてもらう。
お陰でメチャンコ可愛い写真が撮れた。
マジマジと顔を見ただろうから覚えてくれただろうか・・・
ボソ子軍団、巨大ブト、西ボス、西ブト子、新人君たちを相手に少し和めたので移動開始。
海岸を少し歩く・・・がパンが無くなった。
売店が開いているか行ってみようと思い防風林を見る・・・・・・道が無いではないか・・・
仕方が無いので道を作る。
子ガラスは周りを囲みつつ甘えた超えでこっちにハラヘッタよーと言う。
(* ̄(エ) ̄)だから無いの。クイモン・・・
20分かけてしっかり踏み固めながら海岸から防風林に道ができる。
人が歩いてできた道の彼方此方に黄色い色がついていて嫌になる・・・犬のションベンですか・・・
さあて、売店は・・・閉まってた。
(o`θ´o)も キターーーーー(o`θ´o)ーーーーーーーー! とばかりに寄って来るが、エサ無いんです。
諦めてもらいたいが(o`θ´o)も必死。
近くの枝に止まってコッチに話し掛けてくる。差し詰め「(o`θ´o)の成る木」だ。
仕方が無いので、一旦撤退する。
帰りも散々(o`θ´o)の追跡に遭うが、そのまま家までついて来て貰った。
まず、米を一握り撒く。それでいいだろ?
つづいてパンを切ってポケットに入れる。
ジャーキーもね。
ドアを閉めると(o`θ´o)が「もっとチョーダイ」と言う。
まだ中に戻って米を一握り撒く。
さて、第二ラウンド開始。
海岸から東側に向かう。
みんなついて来る。
巨大ブトは足元に纏わりついて必死にエサクレしてくる。
とりあえず、クチいっぱいにパンを渡す。
ボソ子軍団も「ボクもー!」な感じでクチを開けている。
赤い口の中を見せつけるので適当に放り込む。
親になった気分だ。
途中で西2ボソボス夫婦が気づいて飛んで来る。
海側からはマガモがついて来る。
カモメも寄って来る。
カルガモも気づいたようだ。
ヒドリガモも来る。
何だか鳥の大群に囲まれているオラ。
東ボスのエリアに到着。
彼とは、溺れていた彼の子を助けた時に喧嘩したことがある。
カラスの記憶力はどうなのか知らないし、エサの手前もあって過去のことは水に流したのかな?
というか、オラが水に流すかどうかが大事なんだよ。
まぁ、去年の冬の時の対応と同じだった。
オラは1発を除いてほぼ全部を西ボスのクチに命中させた。
そこでパンが無くなった。
(o`θ´o)用に取っておいたパンも出す。
はい、終了。
そのとき、カモの一団が真上を通る。
池から海に移動中である。
それを見て何を思うのか。
水の上に浮くことができる彼らが羨ましいのか分らない。
着水を確認してコチラを凝視するボソ子。
手をヒラヒラさせて空の袋も見せる。
勘の良いヤツはそこで追うのをやめる。
諦めの悪いやつは、まだ隠し持ってると思ってついて来る。
オラは立ち止まることなく海岸を西に歩く。
滑空しながらついて来るのが5羽。
やはり安定した美しい滑空をする。
カラスが美しいと思えるひとつの要素だ。
次は来月だな。
カラスの冬の生存率はどんだけなのか分らないけど、見知った顔を見れることを期待しよう。
腰は痛いし洗濯しなきゃいけないし、色々と時間取られちゃうし腹は減るし。
眠いし遊びたいし。
明日は休みだから遊びに行きたいな。
でも、クマ号は病院送りだから代車じゃ怖くて出かけられないしな。
早起きして公園で西ボスさんと世間話でもしたいところだがオナガガモがシベリアから来てるんだろうな。
カモとカモカモしたいところでもある。近所の公園にオナガガモが来てくれれば面白いのだけど、一度も着たこと無いしな。
ハクチョウはあまり好きじゃないが来る。
カモはヒドリガモとウミアイサが来る。
コクガンは今年は来るのだろうか。
ガンカモさんは丸いボディーに平らなクチバシが可愛いから和むよなぁ。
あああ・・・どうしよ。
明日は天気が良いといいな。
化物語の前の話である。
マンガだと思って買ったが開いてびっくり、小説ではないか。
それほどまでに活字が嫌いなオラが面白いと思った小説。
主人公が死にかけている吸血鬼に自分の命を差し出すシーンがあるのだが、たぶん、オラも現実にそんなことがあったら同じ事をするだろうな。
生きていたって疲れるし。
何か面白いことがあるかと思えば何も無い。
まぁ、(o`θ´o)とかカラスは面白いけどな。
さっさと死んでカラスに生まれ変わるのも面白いだろう。
今のままの記憶でカラスに生まれ変われたら、やってみたいことが山盛りある。
なにせ長生きで雑食性で賢くて、何でも発音できる。
しかも強くて器用だ。
仮に死ななくて吸血鬼になってしまったら、それはそれで楽しいかもね。
想像力が逞しいオラならすぐに順応できそうだし、夜って時間は好きだし。
病気にならないし怪我をしても直ぐに治るってのが良いね。
そういや、吸血鬼ってそういう病気だとかいう説もあるよね。
吸血衝動に駆られる。ウイルスが宿主が死なないようにあっというまに修復してしまう。
馬鹿力と凄い視力。
でも、体の一部を変化させたりするのはまだ物理的にありえるだろうけど、霧になるのは生物としてありえないでしょう。
日光に当ると燃えるってのは、それに近い奇病が実際にあるからね。
太陽光に当ると紫外線で大火傷を負ってしまう病気。
飛ぶってのはどうなんだろうね。変身能力ってのはちょっと無理がありそうだし。
人間に近い形状で化物になるってのはありえるだろうけど、生物的に違うものに変わるのは無理でしょう。
他の生物に変わるということは、そのウイルスが、その別の生物に変身する為に多くの他の生物の遺伝情報を持っていないと駄目でしょう。
そうなると、ウイルスそのものが物凄い複雑な遺伝構造を持っていないとだめだ。
過去に様々な生物に感染して、その度にその生物の遺伝情報を記憶するってのも物理的な限界があるだろうし。
そうなると、他の生物になる遺伝情報の欠如をどうにかしなければならない。
つまり、人間が人間になるまでに通過してきた生物の遺伝情報を人間の遺伝子から拾う方法もある。
これでも進化の過程にある生物は再現できるだろう。
でも、魚類から哺乳類までの間に限定されるし、分岐して人間に辿り着かない生物の遺伝情報は無いでしょう。
サルにはなれるし、ネズミにもなれるでしょう。魚類にもなれるだろうし、三葉虫みたいなものにも成れるかも知れない。
でも、鳥類とは道筋が違いすぎるので、吸血鬼になってもカラスには変身できないということになるな。
魔法という物理的に証明できていないものの作用を含まないと吸血鬼という存在の持つ全ての能力をウイルスによるものと位置付けるのは難しいということになる。
( ´(Д)`)y━~~~ あと一万文字くらいこの手の検証について書けるけど腰が痛いので手短にする。
つまりさ、
吸血(つまり食事) → ありえる。蚊とかアブとかそうだし。栄養価高いもん。
馬鹿力=多少はありえる → でも、骨がそれについて来れないでしょ。密度が高すぎれば折れるよ。構造的強度にも限界があるし、そもそもカルシウムであるならば、それ以上の強度は無い。骨の強度を超える力は出せないという結論になる。だから、厚い鉄板を打ち抜いたり、岩を打ち砕くのは無理。
人間離れした視力=これはありえるけど、せいぜい猛禽類程度までだろう。生物的なレンズの焦点を考えると光学的な倍率はあまり高くならない。5.0を超えることはできないと思う。
変身能力=人間に至るまでの生物はトレース可能だと仮定できる。だから猫にも犬にもカラスにもクジラにもなれない。
物質創造能力=無理でしょう。ドラエモンの道具並みのありえなさだ。これは生物学的にも物理的にもあり得ないで片付く。
限りなく不死=怪我が治りやすいのはオラもそうだ。でも、みるみる治るというのは無理がある。テロメアが無限にあるってこと?。つまり癌細胞並の再生・分裂能力があるということ?再生が早いということは代謝が早いってことだからいつもハラペコだよね。老化しないのはありえるけど、物理的な肉体の破損についての不死は不可能だべ。血が流れすぎた時点で死ぬ。内臓が破裂しても死ぬ。心臓が止まったら死ぬから心臓を抜かれても死ぬ。心臓を抜かれても、全身の細胞が万能細胞であればすぐに変わりの心臓を作り出すことは可能だろうけど、血液が停滞した時点で死ぬ。仮死状態で心臓を復元して、出来上がったら生き返るというのは、その間に脳に酸素が行かないから皮膚呼吸でもするのか?てこと。
まぁ、簡単に書けばこんなもんだべ。
(* ̄(エ) ̄) やっぱ吸血鬼はファンタジーだな。既存の生物の枠で考えれば・・・の仮定だけどね。
暖かい缶コーヒーの旨い季節になった。
評点かな(←「氷点下な」と打った)日が続き、悴む手も缶コーヒーの熱でしばしの暖を得る。
自販機に効果を(←硬貨を)を入れるといつでも暖かい飲み物が飲める。
日本では当たり前だが、外国では壊されて中の金を持って句碑と(←持ってく人が)が多くて殆ど見かけない国もあるんだとか。
オラはスーパーで「レモンティー」「アップルティー」「ロイヤルミルクティー」の粉末を買って会社に置いている。
これならお湯があればいつでも暖かい飲み物が頂ける。
しかも。1袋で40杯程度。330~400円くらい。
105円で紙コップ100個。
1杯あたりの値段は10円程度かな。
自販機で買ったつもりでそっちに凍死すれば(←投資すれば)安上がり。
120円の缶コーヒー3~4本が40杯分になる。
大体4000円の節約だな。
会社のポットの脇に粉ティーを置いているから誰でも飲んでいい。
つうか、ちゃんと湿気ないようにチャックしてくれれば気にしない。
女子がたまに飲んでるけど、朝にお茶やコーヒーを入れてくれるお礼というのもある。
女子がコーヒー入れるのが通例ってことに恐縮しているんだけどね。
お茶組(←お茶汲み)しに会社に来てるじゃないんだから。
だから、笹屋かな(←ささやかな)お礼ということもある。
朝、一番か二番に出社するオラはほぼ毎日夜間に(←薬缶に)水を入れて湯を沸かす。
一番早い女子が来る頃には沸いている。
これも、来たらすぐにポットにお湯を入れられるようにするとともに、オラが8時頃にモーニングティーを飲むためだ。
今日は流石に雪掻きで沸かす時間が無かったけどね。
オラはスーパーに買い物に行くと2000~5000円の買い物をする。
その時に必ずお茶コーナーに行く。
美味しそうなお茶やコーヒー。粉ジュースがあれば買って会社に持って行く。
小遣いが厳しい妻帯者なんかはよく缶コーヒーとか飲んでるけど、毎日1~3本は飲んでると思う。
それを考えると粉ジュースを買ったほうが経済的なんだよね。なんで缶コーヒー買うんだろうな。
UCCのインスタントコーヒーを飼えば(←買えば)いいじゃん。一瓶400円くらいでしょ。
それで旨いコーヒーが飲めるんだから。
缶コーヒーってのは外でベンチに腰掛けて飲むもんだ。
会社に居ながらにして机で飲むもんではない。
会社で飲むなら1杯19円のブルックスだろ?普通は。
それに缶コーヒーって野は(←のは)缶というゴミが出るじゃんか。
どうも、無用なゴミを出す缶飲料ってあまりスカン(←好かん)のよね。
缶自体も厚い鉄板だから勿体無いというか、本当に資源としてリサイクルしてんのか怪しいしさ。
だから付きに(←月に)10本飲むかどうかって感じだね。
うんうん。
タバコも良くは無いし、無駄だって意見もあるけどさ。
環境に優しくないのはタバコよりも缶飲料かもね・・・
健康に良くないのはタバコだけどさ。
缶飲料も飲みすぎると余り体によくないものが多いしさ。
本社に色々と素材やらマニュアルやらツールやらを提出しまくってる。
上司を通さず直行だ。そういうパイプラインがあれば利用する。
色々と送ると他のセクションを紹介してくれる。
そうして営業企画部とか業務部とか情報とかにパイプができる。
そこから漏れたものは東北ブロックを通して使ってもらう。
必要があって作ったものだから、当然ながら使えるものである。
現場で使えるツールというものは全国のどこかの現場でも利用価値があるかもしれない。
オラが休んでいる間に会社が色々と変わったのでやりやすい。
色々と作って採用してもらう内に本社からも作り物の依頼も来る。
それはちょっと手間だけど断らないことでポイントを稼ぐ。
でもって、金曜の午後に本社からメールが入っていた。
クマさんは器用なんでお願いしたい事があるという。
本社イントラのメニューのボタンの作成と、多関節キャラを使った事例の再現である。
金曜の帰り際にメールに気づいたので土日に「どーすっかな」とラフ画を脳内に描いてたり。
駐車場の雪掻きで手が馬鹿になってたのでストーブで温まりながら事例を検索しつつ脳を働かす。
1人でニヤニヤしながらパーツを組み合わせたりレタッチ。
キーボードとマウスしか乗ってない机の上でチャカチャカやってると後ろに課長が・・・
課長「なーにやっちゃーんずよ?w、それ実際にあった事故の事例だが?」
(; ̄(エ) ̄)ノ 「ちょっと本社に頼まれごとされて作り物をば・・・ボタンとかホラ、こんな感じに・・・」
課長「おめー、忙しいって断ればいいでばw、おめー本社に行ったほうがいいでねのが?www」
(; ̄(エ) ̄)ノ 「あははは・・・」
パイプを使ってパイプを増やし、そのパイプを維持する。
今のオラの立ち位置はヘルプであり色々と手間が掛かるものから重要なものからヒマ潰しの創作まで色々ある。
頼まれ事は急ぎならすぐに取り掛かる。
急いでやるなと言われてても、いつどんな仕事を依頼されるか分らないので全力でやっつける。
ヒマになったら創作活動。そのうちにヘルプが入ったりする。
自由に使える人間が居るという変な状況でも、どうしても手が足りない時に何でもやる人が居れば色々と便利だろうと思う。
どっかの自治体の「すぐやる課」みたいなもんだ。
復帰のための体慣らしも、もう8ヶ月近くになる。
ちょっと手伝って欲しいという時にすぐに手伝ってもらえるというのが良いのだろう。
オラも色々とモノを覚えるので面白い。
パソコンのヘルプは個人的なスキルだが、90%くらいは要望に応えられるし、過去の経験は熊脳のデータベースに入っているのですぐに検索して対処できる。
今日も・・・「印刷できないんだけど・・・」とヘルプがあった。
スタート→設定→プリンタとFAX→通常使うプリンタ→プロパティ→
ポート→ポートの構成→ポートのIPを修正→テスト印刷→対応完了。ここまで1分。
プリンタポートになっていたポートをネットワークに直して、事務所内のプリンタの
ポートとIPアドレスが頭に入っているので即座にどこのプリンタなのかが判別できる。
まぁ、既に何度も対応しているので、熊脳には対処の為のスクリプトが組まれているので考えなくても対応できる。
他の人が躊躇する操作も「やっていいこと」と「やっちゃいけないこと」のパターン化ができているので、フローチャートができている。
AND OR NOT IF THEN・・・コンピュータでのトラブルってのは幾つも対処のパターンがある。
この選択肢はスキルによって増える。
何をやってもダメなときはネットで調べると別の処理方法があると分かる。
それを試して成功すれば、その時には既にその方法が頭に入る。
勉強が大嫌い。他の人がやることをしたくない。
そんな奇特なオラは世間一般の人がやたらと苦戦することが普通にできるということが凄く楽しい。
むしろ、そういう方面に走りたがる。
自称「馬鹿で天災」だけど、どうやらオラは頭が良いと思われているようだ。
人間っていうのは「できる少数派」は一般的に凄いと思われがちだ。
「できる多数派」は普通と見られる。みんなができることをできても普通なのだ。
だからオラは、「できる少数派」を選ぶ。他の人がみんなできるのならオラが覚える必要はない。
できる人に任せたほうが速いのなら、できる人にやらせればいい。
みんなが分らないことはオラに任せればいい。それで全体が機能すればそれでいいじゃないか。
だって、できる人にやらせた方が速いんだから。
ということで「アレもできない。コレもできない。何ならできる?→何もできない」というのは駄目。
「これならあの人にやらせたら速い」 「これをあの人に任せたら間違いない」
「あの人なら何とかしてくれる」 「あの人ならできるかもしれない」
これってすごく大事なことだよ。
オラが最近書いた日記に「学生の7割がWordとExcelができない」というのがある。
「会社で使うから「Office」なんだべ。だから会社で使うものは会社で教えればいい。」
こう思う人は決して少なくない。いや、むしろそう思う人が多いからそうなのだろう。
でも、社会人になってワープロも表計算もできないと苦労するよ。苦労する。苦労するのだ。
そう、できた方が仕事も早いということなのだ。つまり、覚えていて損はないのだ。
オラは高卒で下っ端の主任だけど、オラがオラで会社に居られるのはパソコンを使わせたら他の人よりもできることが桁違いに多いから。
たったそれだけの理由かもしんない。
パっとしない(?)感じの40歳のオッサンが怪しいくらいパソコンの使い方に詳しいからなのだ。
趣味としてのパソコンっていうよりも、社会人の必須ツールとしてのパソコン。
パソコンは使う人間によってできること。できないことに物凄く差がある。
パソコンを使って何ができるか。みんなに与えられたパソコン。
性能の違いができることの差ではないのだ。
そのパソコンで何を使えば何ができるかということで、どんなスキルがあれば何が作れるかということ。
たとえば筆と紙があれば文章は書ける。ワープロソフトとプリンタがあれば文書が打てる。
紙と電卓と定規があれば表は作れる。表計算ソフトとプリンタがあれば表が作れる。
色鉛筆と画用紙があれば絵が描ける。お絵描きソフトがあれば絵が描ける。
楽器があれば音楽を演奏できる。MIDIとシーケンサーがあれば音楽が演奏できる。
パソコンでできない事が少ないくらい、いま求められている事はパソコンでなんとかなる。
パソコンが全てではないが、パソコンがあれば色々とできてしまう世の中。
だからパソコンでインターネットやメールをするだけなんて勿体無い。
パソコンで何をするか。パソコンでできることを知ること。パソコンでどこまでできるのか知ること。
パソコンを使いこなすこと。パソコンを知ること。パソコンに使われるのではなくて使うこと。
パソコンなんか無くても商売はできる。
だけど、パソコンを使うともっとできることが広がる。
情報ツールであったり、創作活動であったり、プレイヤーだったり、スケッチブックだったり、原稿用紙だったり、事務機器であったり。
会社に入ってからキーボードの打ち方を覚えるのではだめ。
こういうのは慣れが必要だから普段から触り慣れていること。
文章もちゃんと打てること。
Windowsが主流だから、基本的な操作方法はマスターしていること。
マウスってクリックしたりボタンを押す為のものだけど、絵も描ける。
その道具で何ができるのか知っていればいろいろとできるようになる。
気になったら使い倒してみればいい。
それは決して無駄にならない。
子供にパソコンを教えるなら「タイピングソフト」だべな。
これでキーボードに対する慣れを促す。
マウスは漢字を書けるくらいの手捌きを習得させる。
これにはマウスで絵が描けるようにすること。
パソコンで何かをすると、それらが仕事の幅を広げてくれる。
普通に使っていれば普通の使い方しかできないし、何かをさせようと思えばできることを知る機会も増える。
パソコンはコンピューターだけど便利な道具。
学生さんはパソコン依存症にならない程度に普通に何でも楽しんだら良いと思う。
きっとできることの幅が広すぎてTVゲームなんかより面白いと分るようになる。
それが仕事にも趣味にも活かせる。
パソコンの上で1人でできることも良いし、インターネットを通じてみんなで何かを作り上げるのも面白い。
国語に強い人は、英文から翻訳されたサイトの日本語更正担当になれるし。
数学に強い人はExcelでそれが簡単に計算できるようにすればいい。
使う人によって使い方が様々であるのもパソコン。
同じパソコンでも使う人によって強力なツールだったり、暇潰しの道具であったり、話し相手とのコミュニケーションツールだったり。
アルバムだったり、ジュークボックスだったり。
普通に使うだけじゃ勿体無い! ヾ(≧(∀)≦)シ パソコンは使われるための道具じゃないよ!w
昨日のご飯:1膳
鯖の水煮:1個
卵:2個
ニンニク味噌:大さじ1
おろし生姜:大さじ1
片栗粉:小さじ2杯
塩:少々
鍋にご飯を入れて、水は被るくらいに。
鯖缶を鍋に入れてほぐす。
火にかけて煮立たせる。
ニンニク味噌を鍋に入れて溶かす。
鍋におろし生姜を入れて混ぜる。
ドンブリに卵2個割って、塩を振ってかき混ぜる。
煮立った鍋に卵を少しずつ回し入れる。
ドンブリに片栗粉を入れて水で溶く。
煮立った鍋に回しいれながらかき混ぜてとろみをつける。
よーくかき混ぜてできあがり。
どんぶりに持って熱々を(* ̄(冖) ̄) ジュル
体が温まってお腹も満足。
原価200円くらいだろうね。
おろし生姜は業務用のボトルを買ってあるし。
調味料の値段なんて微々たるもんだし。
鯖缶は105円。卵は10個で170円だべ。
やっぱり生姜は凄いね。
さっきまで足がしゃっこくて(冷たくて)ガクブルしてたんだけど全身ホカホカだよ。
今日は朝の会社の雪掻きで全身冷えまくりだったんで夕方から咳が出まくり。
明日は熱でも出てバタンQかと思ったけど、嘘みたいに調子が良い。
まぁ、パブロンゴールドとビタミン剤も念のため飲んでおこう。
子供の頃は風邪引いて熱が出たら学校を休めるんで嬉しかったが、社会人ににって風邪引いて休むってのは体調管理ができていないってことで評価が下がるしな。
らしい。
まぁ、壊れたらすぐに直す。
それ以上ひどくならないうちに。
それが長く乗る秘訣。
今回はメーカーのリビルドパーツ。
ドライブシャフト1本22500円なり。
それに消費税と工賃でそんなもん。
まぁ、そんなもんで快適な青森生活が過ごせるんだから安いもんだ。
クマ号はスバル車だから雪道にはめっぽう強い。
残念ながらスバルは軽自動車から撤退するんで次に中古を買ったとしたらもう次の車はスバル車という訳にはいかない。
それが残念だ。
ダイハツ→スズキ→スズキ→三菱→スバルと乗り継いだが、
ダイハツ→太いトルクと加速性
スズキ→恐ろしく良い燃費
三菱→エンジンが掛かりやすく腹下が高いので山に強い
スバル→硬い足回りと髙回転エンジン
ということで、スバルが買えなかったらホンダのアクティーだろうな。
ホンダも燃費が良いって言うし、ちょっとモノによっては不具合が多いって聞くけど。
それにしても今日の会社の駐車場は地獄だったな。
50cmも積もってたから始業開始時刻になってもみんなで雪かき。
オラはワイシャツがずぶ濡れになってしまった。
事務所に戻ろうとしたら(o`θ´o)が3羽居たので話し掛けたら飛んできた。
あ・・・しまった。ついいつものクセで・・・
スマン・・・エサ持ってないのよ。ごめんな。
今度からポケットにパン屑くらい入れておくよ。
またしても凄い勢いで雪が降り始めた。
借り物の代車では視界の確保が困難で出られない。
つまり人間でも慣れた視界が狭まると怖いと感じる。
ましてや鳥は飛ぶ者だ。
視界は元々広くあって当たり前。
エサを玄関脇の階段下に限定したところで来るのは慣れた固体のみ。
そいつが階段下に来なければ他の個体は怖がって降りて来ない。
でも、そうは言ってられないのでは?
この寒さと1時間で5~10cmも積もりそうな雪の降る中、電線に止まってても飢えも寒さも凌げない。
猫の心配なら、オラを信用してくれればいつもどおり食事中の安全は確保してやるちゅーのに。
エサがあるのに来れないのは3方塞がりの場所には行きたくないということだろう。
野鳥の野鳥たる越えられない壁なのだろうか。
1方なら左右に逃げられる。
2方なら横に逃げられる。
3方なら反転して逃げるしかない。
その逃げ道を塞がれたら逃げられない。
殆どの鳥は垂直に逃げられない。
多少の助走が必要で、飛んでしまえば垂直にも勢いをつけて飛べるが、出だしは飛んだ方向に斜めに飛ぶ。
しかも勢いがつくまでは人間でも手で捕まえられる遅さだ。
飛ぶ前に地面を蹴る。これは殆どの鳥がそうだ。
スズメは一瞬だけど、カラスは大きいからよく分かると思う。
カラスが身構えると横向きに直って姿勢を低くする。
コレは地面を蹴るタイミングを見計らっているところ。
スズメは常に低姿勢だからいつでも飛んで逃げられるが、カラスほどのサイズになるとけるタイミングが重要になる。
スズメは敵に対して振り向かず全速力で背を向けて逃げる。
これはこれでとても速い。緊急離脱の速度はスズメ本人にもかなり負担が掛かるだろう。
スピードが乗るまではほとんど振り向かないスズメ。
地面のカラスであるハシボソはギリギリまで飛ばない。
タイミングを誤ると車に轢かれる。
道路で轢かれているハシボソの殆どがそうなのかもしれない。
彼らは暢気だからな。
カラスの緊急離脱は少し余裕があるようだ。
敵に対して目で確認をすることがある。
ギリギリまで相手を見ることもある。
ハシブトはああ見えて神経質なところがある。
クチバシに似て神経も太いと思われがちだけど、かなりのビビリだ。
威嚇はするけど、怖いからする・・・みたいな部分が大きい。
威嚇して相手が怖がれば良し。そうじゃない場合は逃げるのみ。
だからハシブトに威嚇されたら、そのままズンズン歩いて行けばハシブトは横向きに直って姿勢を低くする。
このときも必ず逃げ道を確認している。相手が怖がらないと認識すると逃げる。
というよりも目が横向きについているので常に逃げ道は確認しての行動だ。
自分が不利な場合は「来るな!やめて!何をするつもりだ!あっちいけ!」な声を出す。
しかもオロオロしているのが人間でも分かるくらいのオーバーアクションだ。
声もたぶん分ると思うよ。ゴモった声になるからね。
ついでにハト。
奴らの怖いものはカラスと猫。あとは市街地にはあまり居ないけど猛禽類。
集団で居ることの多いハトは人間に聞こえない超音波でアラートを発しているのかもしれない。
何にタイミングを合わせているのが分らないが、ほぼ寸分の違いもなく一斉に飛び立つ。
これは襲う側には仰天だ。オラでも一瞬呆気に取られる。
これが彼らの脱出&威嚇なのだろうと思う。
捕食者が躊躇することで捕まえるタイミングを逃す可能性が高いからね。
逃げるという行動ひとつ取っても色々と違いが分って面白い。
スズメは正面で敵を見て、地面を蹴る時にビヨーン!って伸び、その時に体を捻って飛ぶ方向に直る。
小回りが効く小鳥ならではというか、まぁ、ホバリングできるくらいだからな。
( ´(Д)`)y━~~~ こんど、時間があれば「怒る」についても書こうかな。
昨日の倍になってた(o`θ´o)軍団。
カラスにはクチコミが無いわけではないが、自分の取り分が減るので仲間を呼ばないこともある。
でも(o`θ´o)にはそういう考えは無いのだろう。
襲われる確率が高い(o`θ´o)にとって仲間は襲われる確率を下げるもの。
襲われる確率が低いカラスにとって仲間は競争相手ということか。
まぁ、ハシボソとハシブトの仲間という意識の違いは大きく異なるんだけどね。
いま、雪は小降り。
でも、米は白いし降る雪ですぐに見えなくなる。
カラスは雪を掻き分けるがスズメはしない。
見えているものしか拾えないのだ。
玄関前の雪が掛からないところを掃いてそこに米を撒く。
昨日、ドアの前まで来てたから、ここでも大丈夫だろう。
ここまで入ってくるやつはごく一部の個体だけ。
カラスには盛り上げた雪の上をならしてジャーキーを数本挿しておく。
つまり、早いもの勝ち。あとは知らない。
信用のある者だけ来ればいいし、信用ならないなら食うなってことで。
コミュニケーションを望まない者にエサはあげない。
無造作にエサをばら撒くのはコミュニケーションとしては違うし。
ばら撒きをあてにしてどんどん増えるのはもっと違うし。
人間とコミュニケーションを望まない個体はエサをくれる人間側のルールも覚えないから。
マジでさぶい。
隙間風がすーっと入ってくるし。
ドアなんか程好く冷えて飲み頃である。
ゼリーの素を買って玄関に置けば1時間ほどで固まりそうだ。
(* ̄(冖) ̄) ジュル つーか玄関に飲み物置けば凍るな。
覗き穴で外を見ると深々と雪が降ってる。
そして黒いのが玄関前でこっちみて雪宿り・・・じゃなくてエサ待ちか。
時折空を見つめて天気予測でもしているのだろうが。
止まない雪を見る目はどこか憂鬱そうだ。
雪宿りですか?と聞くと空とオラを交互に見て「まぁ、そんなものだ」と応える。
続けて正面を向き「ところで何かくれませんか」と本音を言う。
つくづくツンデレを地で行く生き物である。
ジャーキーを2本差し入れたら飛んでいった。
そういや、やつらはゼリーとかプリンを食うのだろうか。
彼らは初めて見る食い物は味見をしてから喰う。
その仕草はテイスティングに近い。
残飯や死骸ばっか食ってるイメージがあるようだが、本当はグルメだ。
家にオラが居ると分ってるので頻繁にエサを貰いに来る。
外は積雪15cm。
地面は白いものに覆われエサ探しに難儀している難民が食べ物を求めてクマ家に押し寄せてくる。
常駐組の(o`θ´o)と、通勤組の(o`θ´o)が電柱に群がって、さしずめ(o`θ´o)の成る木というところだろうか。
所々に黒い大きい実も成ってて、物欲しそうにこちらを見ている。
際限なくあげないけど、カラスは個体別に対応。
スズメは団体さん別に対応。
クマ号の中を掃除しながらモノを出している時も車の屋根に乗ってチュンチュン言ってる。
急かさなくてもあげるから・・・
ハシボソは雪を寄せた深さ50cmの道を歩いてこっちに来る。
視界が確保できないので背伸びしながらビクビクしている。
飛べるくせに・・・意外と小心者だよね、アンタら。
厳寒の雪が掛からない場所にパンを毟って撒く。これはスズメ用。
大きく裂いたパンはカラス用。
パンを千切ってる間に、ハシボソとハシブトが1羽ずつ、壁から頭を出している・・・オマエら・・・
スズメはホバリングして力尽きて地面に降りるやつ。
向かいの電線から仲間がパンに群がるのを待ってるやつ。
早いもの勝ちと強気の(o`θ´o)も居れば、ビビリまくって人間に5m以上近付かないやつ。
ハシボソは夫婦だと強気。単独だと弱気。
ブトはタッチ&ゴーを繰り返す。
壁の影から降りたらオラが居て、腰が引けまくりで固まるやつも居る。
性格はもとより欲望・恐れ・喜び・哀愁も見て取れるリアクションの数々。
食べたいけど怖い。食べたいから欲しい。もっと欲しい。もう無いの?。
それぞれが主張してくる。
人が玄関から出たとたんにぶわーっとこっちに飛んでくるスズメの群れは エサー!(o`θ´o)エサー!
パンを千切っている1m向こうで待機しているスズメは 早く!(o`θ´o)早く!
もう無いのに飛んで来てわざとらしく「探しています」なリアクションを取るスズメ。
ごはんをくれるニンゲンが居る。
たったそれだけの理由で来る人間以外の者。
オラは彼らの仕草から彼らの感情の揺らぎを読んで応対する。
鳥と人間の言葉なきコミュニケーション。
鳥の食欲と人間の自己満足は分っているけど、それが続くとそれ以外のものが見えてくれるし見せてくれる。