息が白い
外気温が低いと暖かい息は白い湯気のようにほわーっと漂う。
今朝は湿度0な感じに道路はカリカリに乾き、雪はしぐれアイスのように硬い。
向かいの電線にはスズメが100羽以上。ボソは30m離れてこっちを見てる。
しかも流し目で。
ジャーキー3本投げると、すーっと滑空してくる。
同時にブトがスズメを蹴散らして電線に。
喰う気満々でコッチを見て「ぉあ!ぉぁ!ぉあ!」と真っ白な息を吐く。
ボソはジャーキーを足で抑えてゆっくり食事。
「これはオレの物。オレが貰ったんだからオレのものっ!」という態度でブトを睨みながら自慢げな表情。
ブトはそれが面白くないので「ぉあ!ぉぁ!ぉあ!」(オレにもクレよっ!)と言う。
うるさいからあげない。