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2010年3月8日月曜日

カラスにだけ見える目印?

やっぱり何かが見えているのだろう。

一昨日、自殺した同僚の偲ぶ会の集合場所へ歩いていった。
公園の中を抜けてから国道に出てそのまま真っ直ぐ。

国道に出てからもオラの頭上をブトが飛び交う。
歩道を歩いていると何かくれるんでしょ?という顔でボソが近寄ってくる。
信号待ちしているとオラの頭上にボソが飛んで来てイガイガしてる。

(* ̄(エ) ̄) ・・・なんで?・・・もう公園からかなり離れてるんだけど?

どうみてもオラに用があるらしい。
他人の空似じゃねーの?ってことで、マクドナルドに入ってハワイアンセットを喰う。
マクドナルドを出たらさっきのボソがこっち見てる・・・
うーん・・・まだ居るよ・・・道路を渡るとついてくるボソ・・・え?何か用?・・・コッチ見てるし・・・

(* ̄(エ) ̄)・・・ええと・・・やっぱりオラに用があるの?

何だか知らないけど到底こんな場所のカラスに知り合いは居ないってくらいの場所でもカラスがこっちに寄ってくる。
きっとカラスには特定の人間に何か目印をつけられるのかも知れない。
そして、それはカラスにだけ見えてて、例え何処に行ってもそれはカラスにには見えているらしい。

いや、もしかしたら、オラの頭上にはカラスがたくさん停まっているのかもしれない。
そうに違いない。初対面のカラスがやたら馴れ馴れしく寄ってくるのは、そういう理由からなのかも。
そういや、こうなってから猫は顔を見るなリ逃げる事が多いな。

誰かメチャンコ霊感が強い人。
オラに憑いてるヤツ見えませんかね?

ちょっと待っててねー

・・・が分かるスズメ。

会社の帰りに酒屋に寄って某所のアル中に燃料を発送。
帰宅した時には既に日は沈み、西の空が黄色く光っている状態。
今日はもう居ないだろうと思って電線を見ても居ない。

よし、居ないぞ!
と正面に眼を向けると、電線を引っ張ってるワイヤーに12羽のフワモコ団子が。
アチャー・・・居たよ・・・

玄関でカギを開ける最中、後ろで背伸びしてチュンチュン(早く!早く!)と言ってる毛玉。
ちょっと待っててねー。ちょっと待ってってば。ちょっと待てよ・・・待ってろって!w
玄関に入ってきそうな勢いだった。
コメ一握り分で充分だろ。

台所から「つがるロマン」を一握り外に撒くとプチプチプチプチプチ・・・・
腹へってたんだべな。

外の雪もだいぶ溶けてきたが、空き地はまだ溶け残った雪で地面が覆われている。
一昨日、公園の中を通った時も10~20cmほど雪が残ってたし。
早く自力でエサを探せるように溶けてくれないかな。

2010年3月6日土曜日

離島や小さな経済について考えてみる

Wikipedia:離島・孤島の定義

いつかは住んでみたいとは思うものの、住んだら住んだで大変だと思う。
コンビニも本屋もスーパーも無いとくればある程度の自給自足を強いられる。
まぁ、畑なんて大規模じゃなくても野菜は土さえあれば育つし、原種に近い野菜ほどホッタラカシで育つ。
そもそも野菜を育てるよりも野草を食ったほうが早いかもしれない。
肉は頻繁に食えなくなるだろう。
そうなると島ならではの動物性たんぱく質しか食えない。つまり魚介類だ。
例えばメスのニワトリを放し飼いにすれば卵は食えるし、年老いた鷄は〆れば肉だ。
多分、生きるために何かを殺して喰うという機会も増えるだろう。
だけど、それは都会に住んでても同じかもしれない。
誰かが育てて誰かが殺して肉となった家畜を食っているという点では他の命を殺して食っていることに違いなど無い。

島での暮らしでは病院が最大のネックになるだろう。
具合が悪くなったからと開業医に行こうと思っても無いんだから舟で行くしかない。
そうなると、定期便を待つしかない。急病には対応できない。
学校なんて無いから本島に行くしかない。
そもそも、本島に学校がなければ学校に行くことも無理だ。
だけど、行政が高速回線を敷設してインターネットでウェブカムを使って授業は受けられる。
島に学年ごとに教室一個の学校があればいい。
小中なら合わせて9学年。離島に住む児童用の教育プログラムさえ整備すれば離島で子供を育てる事も出来る。

あとは収入か。
ある程度の人口を確保して最小の経済規模を作れば色んな需要が出てくるだろうし、老後は離島で暮らしたいという人を政府が援助すれば、それに伴う需要が生まれる。
そうすれば若者の働き口が発生して雇用も生まれるのではないだろうか。
何につけても経済を発展させるためには離島ごとに何か特色が必要。
観光だったり、保養施設だったり、老人介護施設だったり、小規模なスーパーだったり。
もしも日本がそういったインフラの整備やシステムの構築に資金を使えば日本国内に限らず、世界に貢献できるのではないだろうか。
同時に太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの小規模な発電施設のノウハウや、小規模水道・下水施設の研究。
海底ケーブルの敷設といった事業への参加など雇用が望める。

人口を一箇所に集中させる事で効率化を測る一方で、小さくて密度の高い集落の形成もこれから必要になってくるのではないだろうか。

単に生活保護を受けて惰性で暮らしている人間は生産や貢献といった概念があるのかどうか分からない。
それよりも働きたくても働けない人。働く場所が無い人へ離島や高齢化や過疎が進行している場所へ移住してもらって、地域に参加させ、そこで暮らす方が色んな面でプラスになるのではなかろうか。
生まれてこの方いろいろとやってきたが、社会貢献なんて空いている時間で始められるものもあるし、方法や手段だってコミュニティーに入れば理解できるし、自分ができることを見つけられる。
それが社会へ属する事だし、何かを生産することに繋がるのだと思う。
過疎の村や集落に生活保護を受けて住むことだって小さな経済への貢献だと思うけどね。
働かないで国民の税金だけで生活するということ事態、働いている人間にしてみれば馬鹿らしくなる。
でも、ひとをが住むことを望んでいる地域に率先して移り住むのであればそれは大きな貢献とも言える。

住むことで貢献できるのであれば、そういったところに移住できるように行政ももっとうまいこと考えればいい。
あと、就職先についてだが、雇うまではできないが人手が足りないという企業はあると思う。
県や地方単位で行政が派遣をすればいい。
現在無職の人間の資格や技能、知識の有無を把握して企業へ派遣する。
給料は企業と行政が折半。もしも、派遣した人間をそのまま雇用したいというのであればそのまま採用すればいい。一時的に忙しい企業だってあるだろうし。通年雇うことができない企業だってある。
経営者からすれば自分で雇って、自分がクビにするのは忍びないだろう。
でも、自治体からの派遣であれば使いたいときにヒマな人を派遣できる。クビとかそういう概念は無い。
人材を経済全体のリソースとして考えるような社会であれば、その人が得意な業種への転職も楽にできるだろうし、働きたい人がずーっと働かないと働く意欲さえ失ってしまうことを考えたら、時々でもいいから働かせた方が良いに決まっている。

つまりこうだ。
生活保護者に義務を与えずに税金を投入しないで欲しい。
税金で賄われるのであれば、何かの義務を追わせるべきである。
そうじゃないと働いて高い税金を払っていること事態が馬鹿らしくなる。
何も働くといっても体を使う事ばかりではない。
頭を使ったり、単純な仕事でも何でもあるし、ボランティアに参加させても良い訳だ。
何も義務を与えない。何も制限しない。だけど、生活資金を税金からあげます。何もしなくていいですというのは変だ。

ただ、これにもパターンは必要だ。
これまで何年働いたかということ。
これは非常に重要で、いままで社会に貢献してきた人間には、今まで働かなかった人よりも優遇が必要だってこと。
楽な仕事ばかりある訳が無いんだし、貢献度が高ければ仕事をより優遇して選べるようにすること。
いくら機会を用意しても働かない人には給付金を減らしていく事。
寝たきりでもできることがある。歩けなくてもできることがある。
病気に理由をつけて全部から逃げる事なんてできないはずだ。
鬱病を自分で振り切ったオラからすれば、働きたくない理由を並べるよりも、自分ができることを探させた方が本人の為にもなる。

やってみたら意外と自分にもできるということが世の中にはたくさんあるし、気付かないところで協力者を募っているところはたくさんある。
そういった見えない求人を見える所に拾い集めることだって貢献にもなるなんだし。
働き口が無ければそういったことを仕事にしてもいいと思う。
問題は何を持って社会に参加することなのか。
自分が単に生きているだけの存在ではなく、社会に対して何ができるか挑戦することが大事だと思う。
きっと世の中にはそういった「あったらいいのに」という仕事が思ったより多く存在すると思う。

2010年3月5日金曜日

ああ・・・洗濯物

寝る前にやっておこう。
明後日にやるより今からやれば気が楽だし。

うぇ・・・めちゃんこ眠い

今週も一週間が終った。
もう、メチャンコ眠いのだ。
明日も仕事だと思うと気が張って眠れないようだ。
そんなのがここ暫く続いて不眠症一歩手前。
寝ても夜中に5回も6回も目が覚める。
朝起きると遅刻できないから気が張って無理矢理起きる。
出社すると気が張り詰めて緊張しっ放し。
唯一、緊張を忘れている時は、Excelで教材用の素材を描いている時だけ。
でも、一週間が終わったという安心感で一気に眠くなる。
それが今。

明日は夕方から偲ぶ会なもんでグータラできんが、昼まではグーラタできる。
寝貯めはできんが、寝ないとプチキレるので寝よう。

(* ̄(エ) ̄)ノ もやすみ

偲ぶ会

オラがぶっ倒れる前に自殺した同僚の偲ぶ会が明日ある。
彼の実家に集合して線香を上げて、その後で彼の生前の話題で酒を飲もうという会だ。
彼が自殺したのは3年前。時の流れなんぞ早いものだ。
オラもリミッターが掛からなかったら自殺してたかもしれない。

本当に信じられなかった。まさか、彼が自殺するなんて。
うちの事業所の中では最も僻地で、もっとも一般のお客さんと縁が無い場所。
そこに転属されて海を眺めながらマッタリ過ごせるのかかと思えば栄転なのかな?
・・・とか思ってたが、彼にとっては相当なプレッシャーだったようだ。

彼は普通に「病院行って来る」と言って行方不明になった。
彼が自殺したのを知ったのはそれから数日経った夕礼(朝にやれば朝礼。夕方にやるから夕礼)だ。
会社は彼が行方不明になったことを彼と親しい社員に知らせなかった。
知らせたのは遺体が発見されて死んだという結果だけ。

実感が無かったさ。
ほんの1ヵ月半前まで隣で笑ってた彼が死んだという事実を突きつけられても。
誰にでも好かれる気のいいヤツ。そんなイメージの彼。
自殺と縁が無さそうだったが、それでも彼は抗鬱剤を飲んでたのを知っている。
オラ的にも配慮が足りなかったのかもしれない。

(* ̄(エ) ̄)ノ ょう!元気してる? そっちの事務所はどうよ?

そのくらいの他愛の無い電話くらいしとけばよかった。
今となっては悔やまれる。
明日集まる野郎共の面子はサラっと聞いている。どれも知った名前だ。
彼と親交のあった同僚は県内の支店・営業所・事業所から青森市の彼の実家に集まる。
そのあと、街に出て飲み会だ。
どんな話が出るか分からんが、感極まって鳴いちまったらどうしよう・・・

青森県立美術館 館長

Σ(゚(Д)゚;ノ)ノ わいはーっ! なんぢゃこりゃー!!!

県立美術館の館長・・・超デブ&ブサっ!ダサっ! 田舎モン丸出し!
親が著名な画家という七光りで館長なのか。
こういう採用ってやめて欲しいな。
税金だろ?

しかもTVに写った彼女は・・・おおよそ芸術とは縁遠い格好。

美術館の館長というイメージからは程遠い場違いな格好も去ることながら、シックにキメるという考えに及ばない美的感覚が腐った人という印象。
アレに遭遇するかもしれないという危険があるなら県立美術館は行きたくないわ。
美しいもの。感動するものを見に行く場所でしょうに。

あれじゃ「荒地の魔女(魔力取られて老いぼれバージョン@服装はそのまま)」じゃんか。
ダメ。ダメダメ。全然ダメ。
あの容姿であれば逆に薄化粧でちゃんと髪を結うか束ね、スーツを着てTVに出ろ。
頭がカラスの巣で顔はクシャクチャ、真っ赤な口紅に、黒のヒラヒラ&ダブダブドレス。
無く子も黙りそうな妖怪ぶりだな。

田舎者がTVに出るからって身構えて、しかもお約束を守って場末の飲み屋のママみたいな格好で・・・
「今の自分キマってる!」とか思ってるんだろうな。恥ずかしいからやめてよ!
県立美術館でしょ? 県立だよ。 県立。
税金から給料貰ってるんだから公務員でしょ?
何か勘違いしてやいませんか?

カッコイイとでも思ってる?
館長なら知的な格好してTVに出てよ、恥ずかしい。
つうか恥を知れ。

2010年3月4日木曜日

オートシェイプ



Excelのオートシェイプはお絵描きツールだと主張するオラの十八番。

10分でこんなのが描けてしまうので下手なドローツールよりお手軽。
見てのとおりExcel2000である。
一番使い買ってが良いのはExcel 2003なのだが、高いので買う気がしない・・・
でも、欲しい・・・でも高い・・・

OpenOffice.orgがもっと使い勝手が良ければ狂ったように描きまくるのだが。

やべぇ・・・

GoogleのSEOランクの指標について404があることを忘れてた・・・

分かりやすく言うと、404とは存在しないページ。
ウェブサイトから参照先のリンクを辿ってリンク切れがどれだけあるかということ。
リンクが切れているページをそのまま放置しておくのは更新していない証拠ということだ。
時間が取れたら修正しなくちゃね。

鮭の切り身の冷凍

帰りに業務用食材の店に寄ってきた。

すき家の鮭みたいなやつ。5枚入り298円で鮭の切り身の冷凍があったので2つ購入。
焼いてあるから解凍するかチンするだけ。
あと、お吸い物100袋入りと赤味噌の味噌汁100袋入り。各1150円。
更に、馬肉の大和煮。あのクジラの缶詰っぽいやつが1缶298円であったので12缶。
マヨネース1kg入り298円と一味トウガラシ60gが160円(スーパーで売ってる小瓶は80g入りダヨ)
大体7000円だったな。味噌汁とお吸い物は200回分だしな。
米はいっぱいあるから鮭と缶詰を1食1つとしても22食分。1食につき300円ちょいだべ。

例えは外食なら1回に500~600円使うべ。
コンビニ行けばもっと買ってしまう。
そう考えると安いもんだ。

アジア人ってのは米を食う民族だから、美味しい白米と味噌汁とオカズが少しあれば結構満足してしまう。
パンじゃいくら喰ってもお腹は膨れないし、ご飯だと生卵1個あればTKG(Tamago Kake Gohan)で満足。
それこそふりかけや味のりだけでもいける。
レトルトカレー1つ88円だし。

やっぱりご飯は偉大だ。(* ̄(冖) ̄) ジュル!

2010年3月2日火曜日

TVが浅田真央を正面から映したがらない理由

正面から見ると寄り眼で間抜けだから・・・だと思うのだ。

以前も書いたが、斜視同様に寄り眼っていうのは焦点が合ってないのだから早々に手術した方が良い。
彼女がミスをするのは寄り眼で立体視ができず視野が狭いか正常な空間把握ができていないからなのではないかと思ったりする。
まぁ、断言はできないが可能性があるのならちゃんと調べてもらった方が良い。

寄り眼や斜視ってのは、本人はあまり気にならないらしいが、放置すると視力が落ちるという。
2つの眼球でひとつの物体を見て立体視している動物としてはちゃんと焦点が合っていないというのは生物として致命的だ。
普段の生活には特別困る事は無いだろうが、空中で3回転もするフィギアスケートであれば周囲がきっちり見えていないと良くないのでは無かろうか。

トヨタを叩いておきながらGMもリコール

カッコイイこと言ったんだからトヨタをどうこう言えないよな。GMは・・・
低速時にハンドル操作がし難くなる不具合でシボレーなどをリコールするのだそうだ。

凶暴首長鳥が北に帰る

パプー!パプー!

気の抜けたオモチャのラッパのような鳴き声を響かせながら巨大な白い凶鳥が2Fの窓を横切る。

2010年3月1日月曜日

ホタテ

津波:養殖棚が流失「被害は億単位」、肩落とす漁協も

青森県はホタテ貝の水揚げ日本一(過去?それとも現在?)である。
ともかく、青森県のホタテの水揚げ量は全国でもトップクラス。

20年くらい前に台風19号が青森のリンゴを壊滅的な状況に追い込んだとき、長野ではウハウハだっただろう。たぶん。
丁度逆の時もあったようだが、天災によって特産物が壊滅的被害を受けることは多々あることだ。
今回のチリ地震で太平洋沿岸に多大な被害をもたらした津波は、内海に属する陸奥湾には影響が無かった。
どこかで被害を受けてもどこかが被害を受けない。それによって被害を受けなかった地域は儲かり、被害を受けた地方はとんでもない損害を受ける。
産地が分散している事で流通量には影響を受けるものの日本国内の産地が一度に全滅する事は無い。
危険なのは単一の生産地である場合、それが壊滅したり生産者が居なくなると輸入に頼らざるを得なくなる。国内に産地が分散している事でメリットがあるといえば、生産技術の交換ができるかもしれないこと。
生産物の品質を上げようと競争が起こり、栽培・養殖技術が向上すること。

青森県ではホタテは殻つきのままスーパーに並んでいる。
貝殻を外す道具も付属しているし、ホタテを解体できない人はネイティブ青森県民ではないと言えるくらいメジャーである。
殆どのネタが局所的なネタなのに県民皆がそうだと誤解を受けそうなイメージが強い「ケンミンショー」も、アレだけは本当だ。

夏になれば活きの良いホタテを発砲スチロールの箱単位で買う。
BBQの網に載せて焼くと勝手に貝が口を開ける。
そこに日本酒や醤油を垂らして火を通す。
ホタテから出た汁が流れないように網から取って汁を啜る。
マジで旨い。

この地震で被害を受けた宮城県も大損だが、身近な食べ物が急に値上がりすることを考えれば被害を受けなかった青森でも地元の消費者に価格高騰として跳ね返る。
最も得をするのは青森の漁協で、その恩恵を僅かに生産者が受けるに過ぎない。

ホタテの原価を知っているとマジでボロ儲けしているなと思わざるを得ない。
儲けは被害を受けた時の貯金として貯めるか、ちゃんと生産者に還元して欲しいな。
被害を受けたから税金で補填するとかよくあるじゃん。
税金で補填する必要が無いくらい漁協は儲けてるんだと思うよ。

津波は衝撃波

津波は海水が押し寄せるのではなく、水面に物体を落とした時に生じる波紋のようなもので、海水が移動するものではない。

地震などで、プレートが跳ね上がり、海面が押し上げられる。
押し上げられた反動で衝撃波生じる。
衝撃波は時速720kmほどの速度で伝達する。
衝撃波は深いところでは波の高さとして殆ど存在しないが、浅くなると急激に高さを増す。
高さを増すということは海面に高低差が発生して、高くなった海面は平らになろうとして海水が移動する。
その時に見られるのが津波だ。

沖合いに居る舟が被害を受けないのはこのせいだ。
湾や入り江などで被害が増すのは、外海から湾という「広い場所から狭い場所へ衝撃波が集まる為」と考えると分かりやすい。

チリで起きた地震の衝撃波が津波として地球の反対側まで到達する。
こんな事は過去にもあったわけで、今回はその教訓もあって過剰な警戒をしたものの予想の3mではなく半分ほどで済んだようだ。
今朝のラジオでは50~60cmほどの津波でも普通の波と違って速度があるので大人でも押し流されると言ってた。
TVでは宮城県が徐々に海水面上昇を起こして防波堤が水没したり、関東では川が逆流したりする現象があったようだ。

気象庁では予測が難しいと言っているが、月の位置(満潮/干潮)と海底マップ、流体のシュミレーションと併せて到達速度やエリア。規模の大まかな計算ができるようにして欲しいものだ。
地震と津波の観測技術や予想精度は日本が先進国なんだから、ハードウェアとしてのスーパーコンピューターがどうのこうのいうよりも、もっとソフトウェアなどに力をいれて欲しい。

2010年2月26日金曜日

凍った水溜り

正しい「凍った水溜り」の姿である。







表面だけ凍って、浅いところは地面まで凍る。
深いところはそのまま凍らず地面に染み込むか流れ出す。
だから年輪のような模様ができるのだ。
深いところは表面だけなので車が走るとこうなる。

この辺を加味して冬の水溜りを描けたらイラストレーターとして一流であると認めよう。

2010年2月24日水曜日







ヾ(≧(∀)≦)シ ぶひゃひゃひゃひゃ!

2010年2月22日月曜日

カラスとスズメの聴覚

嗅覚の優れる犬。聴覚に優れるウサギやコウモリ。
瞬発力と跳躍力に優れるネコ。

鳥の視力は凄いというのを実感しているここ数年。
ハシブトガラスのコミュニケーションは声と音階によるもので、物凄く遠くまで通る。
でも、子供の頃人間でもよくあったじゃんか。
お父さんの車が来ると音で分かるみたいな。
アレのようなものなんだろうな。
エンジン音の微妙な違いを聞き分けて、帰ってきたのを知るってやつ。
子供の頃は大人よりも可聴域が広い。
鳥の鼓膜もそうなのだろう。

いつもなら明るいうちに帰ると呼び出しですっ飛んで来る黒いのと茶色いやつ。
今日は微妙な明るさだったので無視してたのだが玄関のカギを開けると黒い大きな影と丸いのが通過する。
車の音で飛んで来て、カギを開ける音で確信したのか?

で、ヤツらはじーーーーーーっと、こっち見てるので食事の用意。
おや?・・・なんかよく見る顔だな・・・おお!西ボス君じゃーないですか。
3週間も放置してたからシビレを切らして飛んできたのか。
相変わらず背筋伸ばしてビシィ!っとキメてやがるw
つーか老けたなオマエ・・・

黒いヤツにはパン2枚。
茶色いやつにはコメを50g。
食べきれないで残しやがったのでそのまま。
まぁ、残りは朝飯。ネコが食わなきゃね。
ネコはパンもサブレも食うからなぁ。
自分で食うんだから喰えるんだろう。
腹壊してもシランけど。
つーか、どんだけ腹減ってるんだか。
飼い主ヾ(`(Д)´)シちゃんとメシ食わせろよ!

そんなことを思い出してたら玄関脇にある隣の住人のゴミ山の中から茶色のトラネコが飛び出す。
噂をすれば・・・
そういや知ってる?。
ネコにエサをやると法律では飼っていることと同意になるらしいぞ。
ヌコ裁判でそういうアレが出たみたいだしな。
子猫ならまだしも、成猫にはエサはやらん。
得が無いからな。鼻水止まらなくなるし、ズボンの裾が毛だらけになるし。
プランターを掘り返してウンコするし。
だからネコは可愛いと思うが好きというわけではない。
嫌いでもないが、人間の意図を汲んで学習するわけじゃないし、ヤツらはかなり自分本位な性格だ。
カラスでいうとハシブトの性格にそっくり。

まぁ、ハシブトは頭のフワフワ感と丸い眼が可愛いけどね。よく喋るし。
そういや、ネコも聴覚が敏感だよな。
ドアに爪を立てて少しだけカリって音を立てただけで逃げるし。
人間には殆ど聞き取れないとは思う音にも敏感だ。
スズメはカラスほど敏感ではない。というか、自らがチュイチュイチュンチュンチュンチュクと煩いからだ。
カラスは余計なおしゃべりをしないから音には非情に敏感。
ネコよりは劣るけどね。スズメよりはかなり鋭敏な耳をしている。
まぁ、これも可聴域の違いだと思うのだが。

スズメの場合は、オラが起きると生活音で起きたのを知って玄関前に群れる。
群れたらもうチュイチュイチュンチュンチュンチュクと大合唱。
人語に変換するとメシマダー?な訳だが・・・

2010年2月20日土曜日

喰ったら出る

動物なら当然だ。
マンガじゃあるまいし、美少年だって美少女だって食ったら出す。

消化器官の専門家の先生によれば、大便や小便を見れば健康状態が分かるという。
人間の中には自分のウンコを見たくない人も居るようで、最近のトイレにはオートで流してしまうものもある。
換気扇も付いているから、臭いもしない。
男なら小便を見る機会が多いから、小便の状態で「アレ?」とか思う事もある。

で、出るものだが、匂いや色や状態で最近の食生活の反省をするオラだが、ウンコをした時に臭かったら野菜を食わなきゃと思うし、整形して出せなかったら腸の働きが悪いとか思う。
便所でこれから食うものの構想を練るのだ。
食事と排泄という逆のもの。
でも、食べたものは出るんだから、それで自分の状態を知るのも大切だ。

汚いとか言うかもしれないけど、自分から出るもんだし。
喰ったら出るんだからしょうがない。
まぁ、そういうことで荒んだ食生活のせいで便所で自分の出したものに_| ̄|○になることもある。
繊維というか、野菜が圧倒的に不足しているし、酒を飲まないオラだが、胃腸のためにビールを少し入れておく必要がありそうだな。

(* ̄(エ) ̄)ノ 便所で反省会してっか?

視力

人間の眼の視覚細胞をカメラのCCDに置き換えると分かりやすいだろう。

TVではこのような概念で説明していた。

これは昼に使う視覚細胞。

明るいから少しで良いのだとか。


これは夜に使う視覚細胞

暗いから夜のほうがいっぱい使っているのだとか。

でも、望めば全部を使う事もできるのはないのか?
光を感知する細胞だから暗いときに働く細胞も明るい時にも受光しているわけだし。
数Km~十数km離れた高圧鉄塔のハニカム構造や電線の本数まで見えるくらいの解像度がある。
オラの使っている810万画素のカメラよりもオラの見ているものは高解像度だ。
少なくともあれの倍くらいはっきり見えている。

例えば、アフリカの人は視力が良いのはこの視覚細胞の数が多く、解像度が高いのではないだろうか。
都会に住む人間や、視力が普通~普通以下の人は、進化の過程で視覚細胞の数を減らしているのではないだろうか。こんなに必要ないだろうってことでね。
オラの視力は少なくとも8.1メガピクセルのカメラの倍以上の解像度がある。
そうすると、アフリカの人はその更に倍ほどの精細画像を見ているのかもしれない。
たとえばオラが1.5ギガピクセルとすればアフリカの人は3Gピクセル以上の解像度を持っているかもしれない。
で、小さい字が見えない人は200万画素とか。
高齢化でその視覚細胞が壊れて100万画素に。30万画素に・・・と下がっていく。
要するに文字の分解能が下がることで物がハッキリ見えないのではないかということ。

オラの見ている世界は他の人が見ている世界とどうなのだろう。
憑依でもしなければその人の視力の度合いを感じる事はできない。

だけど、オラの視力は暗視もかなり強力で、スターライトスコープとまでは行かないが、星の明かり程度の場所に暫く居ると歩行に支障が無いほど見える。
弊害として変なものが見えたりもするが。

オラの光に対する感度はISO 30000とかあるのかもしれない。
で、霊や生態フォトンが見える人はISO 60000以上とかね。

つまり人間の目がレンズによる焦点で像を結ぶ他に、視覚細胞の個体差で視力の良し悪しが違うと言う仮説が立てられるし、暗視や霊視ができる人は感度が非情に高いということで説明がつく。

もうひとつ。

前にも書いたが、肉体の眼と、霊体の眼が同時にものを見ていることで現実世界の物体と、霊体のある世界が重なって見えるという仮説。
つまり、見えちゃう人が肉体と霊体の両方でモノを見ているという説だ。
これもアリだろうし、解明できるとは思えないが、通常にあまりにもハッキリと見える人の視力ってのは、一番上の図の視覚細胞のイメージの全部の細胞を同時に使っているからではないかという仮説。

人間というモノは感覚によって使われなくなったりした機能を生まれて最初から使えるとか、ある日突然使えたりする先祖帰り的な能力がある。
感覚を理解する事で脳がその機能を見つけたり、本人が使いやすいようにアレンジできるように神経回路を組替える事ができるとしたら?
それなら、これらの機能や視力の違い。霊が見えるとか見えないとかの紐付けもできるかもしれない。

そうなると触覚神経も同じだ。
通常よりも感じ安い人。常に刺激に晒されて、その感覚をノイズとしてカットして感じ難くしている人。
これらの環境や脳の働きによって五感の鋭敏さや、五感を超えた六感の存在とかが認識できる人とそうでない人の違いなども仮説として立てられる。

周囲の刺激(音・光・熱・触覚・臭い・味・気圧・湿気・イオン)に対してどう感じるか。
どう理解するか。どのように脳で判別するか。これでその人の外界からの刺激への感受性というものが変わってくるかもしれない。

(* ̄(エ) ̄) 頭がこんがらがった・・・なんでこんな面倒なことを考えているんだろうと思うよ自分でも。

鳥とコミュニケーションできるのも、深夜の山中を転ばずに歩けるのも。病院のベットの上をアレに歩かれたとか、自分の体表面にモヤモヤと出ているオーラが見えちゃうものオラにとっては普通のこと。

ただ、これだけは言えるでしょう。
人間ってのは自分で体感・体験して事でないと理解できないし感覚を共有する事もできない。
そして、体験した事でないと上手く説明できない。

でも、機会はその辺にいくらでも転がっている。
見逃していたり、見ないようにしていたり、無視していたりすることで些細な刺激をカットして、その体験を自ら排除しているって事だね。
それじゃ、普通の人間と一緒でつまらないと思うけどな。
人間が失った能力ってたくさんあるって言うし。
失ったまでもいかないけどさ、使い方を忘れているって機能もあると思うよ。

もしも医学が発達して、その感覚を感じる感覚器官の場所を見つけられたら誰でも感じられるようになるんだろうけど、世の中にはオラと同じく気付いたらそういう感覚を使えるようになっていた人がいっぱい居るかも。

人間にはまだまだ使われていない感覚器官があるのかもしれない。
宇宙に出てニュータイプになるとかガンダムでは言うけど、宇宙に出たことで使えるようになる感覚器官だってあるかもしれない。
オラ的にはそういった意味合いでの感覚器官の発生や、使われなくなったけど残っている機関の開発ってのは今の時代でも。いまこの地上で普通に生活してでも発現する可能性があるってこと。
目に見えている。耳から聞こえる情報に偏りすぎた現代人が失っていくものは視覚や聴覚の劣化だけでは済まないのかもしれないが、使えば少なくとも退化しない。親知らずのようにね。