やはりチュンは頭がめちゃくちゃ良いみたいだ
この間、ハトにエアキック(蹴るフリ)して追い払いまくってたのでチュン共を警戒させてしまったことにショボーンしてたのだ。
今朝は、もうチュン共とbreakfastできないだろうな・・・と諦めてたのだが、車を自分の定位置にバックさせてサイドブレーキを引いた途端に飛んできた。
で、勢い余ったのか、そのままフロントガラスにボディーアタックして、ワイパーに着地。
飛び上がりチュンからドアミラーチュン。そしてとうとうワイパーチュンに。
真正面。ガラスを挟んだ向こう側では激しくバスケのディフェンスをするがごとく斜めに上下運動しながらこっちを見ているチュンの図。あまりの興奮度合いにコーヒー牛乳を噴出すところだった。
(*´Д`)=3 かわゆすぐる!
クソ鳥が来る前にシフォンケーキをバラして撒く。(* ̄(エ) ̄) ノ たーんと糖分と栄養摂れよー。
昼もクソ鳥をエアキックしながら忍び寄るチュンにシフォンケーキをゴチる。
チュンは自分たちにケリを飛ばしてくるのではないと察したようで、オラのエアキックにはもう動じず。
絶対防衛線に屯しているハトのその向こうに居るハシボソさんだけはエアキックに過敏にビク!ビク!とかビビってる。やはりハシボソさんはハッタリが得意のビビリ屋。いつもシャキーンとしているのに、ススメよりも神経が細いらしい。
まぁ、ハトのように無神経よりはマシだけど。
明日は早起きチュンのために、いつも待機している場所にシフォンケーキをバラして撒いてきた。
オラが来る前にある程度満腹になっててくれれば、オラの車を見てすっ飛んでくるクソ鳥に邪魔されずにメシを食えるだろう。
とりあえず、チュン共の信用度が下がってないどころか、ハトへのエアキックでチュン共がウザいと思っていたハトを追い払うオラへの信用度が上がったみたいで一安心。
チュンはチュン同士で追剥ごっこ(食べ物を持ってるほかのチュンから強奪しあう)をしているのだが、それは同属同士だから仕方が無いとは思ってるようだ。
だけど、オラが9割を軽く超える確率でチュンにエサを飛ばすので、ハトはチュンを追い掛け回す始末。
自分たちがエサを食えないならチュンから奪えばいいと思ってるのだ。これはハシボソにも飛び火して、ハシボソもチュンからエサを強奪し始め、車の下に潜ってモグモグ中のチュンのエサを奪うように・・・
狭い所が大嫌いのハシボソが車の下にまで潜るほど腹が減ってるのは分からなくも無い。
だけど、そんなに腹が減ってるのなら、チュンくらいオラを信用しても良いではないか。
一定の距離を取って近寄りもせず、エサを貰えないから怒り出したりとかなりヒステリー気味である。
ハシボソの性格からその行動原理を読めば簡単なことではある。
ハシボソは自分の縄張りで自分を差し置いて他のヤツがメシを食っていることを許さないのだ。
だからハシボソは自分が食べ物を貰えないと怒り出したり、エサを貰う時でも、威張ってるのだ。
せめてハシブトのように「それ、美味しそうだね、オイラにもくれないかな?」って態度で来るのであればやらなくも無い。
でも、あの頭の良いハシボソでもその辺の解釈の仕方が違うので、とりあえず威張るという行為をするのだ。
ただ、完全に無視し続けると、昨日みたいに「ギーギー」と甘えるようで泣きそうな声を出したりもする。
もう、怒るだけ怒ったら泣き落としに入るのであった・・・
これはオラの一番の仲良しカラスである西ボスさんも声には出さないが、似た様な行動でやってしまう。
① 久しぶりじゃんかこのやろう!オマエなんかしらねーよ!
② え?くれるの? イタダキマス。やっぱコレだよ!うんめー!
③ 隠してくるからそこに居てね。(最低5往復)
④ え?もう行っちゃうの?、まだ行かないでー!
とか。最初はツンツンしているが、行こうとするとイヌのようにデレて後をついてくる。
チュンの場合。
① 来たよ!
② さぁ出せ! 早くだせ! 今すぐ出しやがれ!
③ うんめー! おかわり! (最低3回)
④ 食った食った、もう食えねぇ・・・つか、流石に飽きたな。じゃーねー!
チュンは最初から全力でアタック。満腹になったら即バイバイ。
( ´(Д)`)っ─┛~~~ 実にあっさりしたものである。