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2020年2月26日水曜日

自由に使って良い舎利石の写真(但し著作権者名は必須)

舎利石の説明用に写真が必要な場合に使っても良い最新の写真を提供。

写真の上か下に説明として必ず 撮影者:aomorikuma と表示すること。


ちなみに無償配布な紙の印刷媒体に使用しても良いし、販売目的の書籍に使用しても良い。

サッカーで子供のヘディング禁止なら、剣道はもっとヤヴァイじゃんか!w

と、剣道を小中高でやってきたオラが言ってみる。
ちなみに小学校ではサッカー部(2軍キーパー)。

ハッキリ言おう。

サッカーのヘディングの衝撃なんて、剣道の面の衝撃に比べたら屁だ。

50歳がイノシシを素手で倒したニュース

瀬戸内海辺りでは島々をイノシシが泳いで渡るということを聞いたことがある。なのでイノシシが海から現れても驚かない。

 青森ではニホンザルが人里に普通に出現しているが、ハッキリ言ってオラはサルがきらいだし怖い。ツキノワグマやイノシシよりもたちが悪いカテゴリに入る生き物だからだ。
 オラはツキノワグマに何度か遭遇しているけど、これまで襲われたことも無いし、むしろ逃げられているほうだ。

 基本的に撮影も含めてオラは人気がない場所によく立ち入るし、山菜採りもするから野生動物との遭遇は何も珍しいことではない。
 なので普段から襲われたらどうするか行動を決めている。青森にもニホンジカやイノシシが侵入し始めていると言われているし、2年ほど前に連続してツキノワグマに遭遇してからは各種の野生動物を素手でどう倒せるかを脳内シミュレーションはしている。

Googleアカウントがあれば自分の移動経路が分る「感染経路の追跡に便利!」(新型コロナウイルス)

iPhoneは知らないけど、少なくともAndroidのスマホを持ってる人はGoogleアカウントを持っているはずだから、Googleマップの「ロケーション履歴」をONにしておけば、それを見せるだけで自分が何日の何時にどこを通って何処に立ち寄ったかを伝えるのは容易。

中国はGoogleと仲が悪いんでGoogleのサービスを利用できるか知らんけど。少なくともAndroidのスマホを持ってる人はこういう便利なものがあるから、コロナウイルスに感染した時に感染経路を特定できる。

オラはスマホ持ってないけど、タブレットとして使ってるスマホを含めれば5枚のタブレットを持ってるんで常に1台をONにしておけば同じようなことができる。

2020年2月25日火曜日

枕元に常備しておくものを考える

水、胃薬や風邪薬および正露丸などの市販薬(持病があればそのの薬)、非常食、スマホ(携帯電話とネット環境)、カイロ(冬)、ラジオ(と電池)。

あとは何かな。

うーん、急にゲロったときのためにビニール袋かな。

地震で生き埋めになったらトイレに困るから空のペットボトルも必要だろうか。あと、声が出せない場合に備えて音の出るもの。まあ、これはラジオでも代用できるか。

あとは消毒液か、代わりに使えるアルコール濃度の高い酒かな。普段は飲まないけど酒はある。



2020年2月24日月曜日

そういえば学級閉鎖なんて未経験だな

 どっかの県の中学校がまるごと休校になったらしいが、オラの学生時代にそんなケースは無かったな。しかも休日に補修とか「結局集まるじゃんか」意味ないし。

 思うんだけどさ、登校しなくても今の時代はインターネットあるんだから授業はネットでできるんじゃないの?。
 国や都道府県はこういった事態のために、インフラ整備したほうがいいよ。別に高解像度のライブ配信は不要だから、授業内容はテキストとかで配布して、先生が一人で教室。または放送室から放送すりゃーいいんだから。

インターネット高校や大学があるみたいだし、小中学校でもできるだろ。

お茶で健康に

 お茶そのものの成分による健康増進もあるが、温かいお茶を啜ることで気道や食道、内臓を温めるのもウイルス対策と言える。

 緑茶などには殺菌効果もあるし、何も直接ウイルスがどうとかではなく、細菌によって病気になって弱ってるとウイルス感染もしやすくなるのであれば、些細な病気になってわざわざ弱体化することも無かろうとうこと。

 それが体にも良いお茶を飲むという習慣で健康で居られるのであれば、ウイルスに感染したとて重症化も避けられるかもしれない。

 そもそも健康体であれば病気にも強いわけで、そもそも不健康だと分かってる人が過剰に神経質になって対策をマスクだ消毒液だのに頼る。

 毎日ちょっとした健康への配慮さえしていれば、わざわざ大騒ぎするほどのことじゃないと思うだが。

 まあ、健康茶には確かにおいしくないものもある。でも、体に良いと思えば美味しく感じるし、薬に比べたらマシだと思えば我慢できない味ではない。要するに気持ちの問題であり、気持ちが健康であれば体もそれなりに健康で居られるということだ。

 寒いと思うから寒いのであって、馬鹿みたいに暖房を効かせている内は、自分で耐寒性能を下げているわけで、つまり、普段から寒い寒いとマイナスに感じている人は、気持ちもマイナスだから体もマイナスってこと。

 オラ的には寒い程度は全部「気の所為」で済ませている。これが気持ちの健康の秘訣。そして体の健康の秘訣。

新型コロナウイルス(武漢ウイルス)

何か日本でも感染が広がっているようだが、オラやオラの姉みたなアレルギー持ちは普段から免疫抗体が暴走しているから感染したとしても大したことなさそう。なにせ姉はこれまでインフルが発症したことはないし、オラもここ20年近くはインフルとは無縁である。
 ただ、高齢の母親は貧弱なので感染したら重症化しないとも限らない。そこだけが心配だし、人混みに行くなと言っても買い物はしなくちゃならない。食料の援助物資は月に1~2度投下しているので最低限は家に籠もってもなんとかなる量はある。

 人の移動の多くは旅行の他に出張などもあるわけで、交通機関の高速化により短期間でウイルスが広まるのが現代。今でも青森市の中心部には中国人旅行者と思われる原色ケバケバの防寒を着た人が闊歩しているんで、感染ルートが不明とかニュースで言ってるが、そりゃー中国からの旅行者が至るところを歩いてるんだから感染した日本人の移動ルートだけを調べてもしょうがないでしょ。

 青森港には豪華客船が年間通して多数寄港するが、今年は終わった感が半端ない。すでに寄港のキャンセルが相次いでいる。それ以外の外国人旅行者もどんどん減るんじゃないかな。観光資源は豊富な青森県だが、人口密度は都会より遥かに低いんだから、人混みを避けるなら都市部よりも田舎の観光地においでよ!って宣伝すればいいんじゃないの?。

 青森県の旅館ホテル業も打撃を受けるだろうけど、こんな時こそ地元民に泊まってもらおうよ。1泊2日で1万円以下(7~8千円が望ましい)のプランを設ければいい。宿泊客が少ないから高単価のプランを出してもしょうがいないでしょ。そんなプランでも打ち出さなきゃ客は少ないまま倒産を待つしか無い。ならば、数でこなすしかないでしょ。

 マスクの品切れが続いているがオラはSARSやMARSの頃からのマスクや、数年前から手付かずの在庫があるので心配ない。こういうものは普段から買い置きしておくのが吉。
 見かけたら1箱買うつもりでいるが毎日ドラッグストアに寄っても品切れ。おかげで余計な買い物が増えている。まあ、ドラッグストアはたぶん、そういった客が増えているから反対に売上は上がってる筈だ。マスクや消毒液以外の商品でね。

 人は不安になると何かにすがりたくなるイキモノ。神頼みや幸運グッズが売れまくりかもしれない。真冬の浜辺で数時間寒風に吹き晒されても風邪すらひかない魔除け体質(病は良くないものの仕業という風習から考えて)のオラが拾った舎利石は普通以上に効果がありそうだ。どうだろう?高く買ってくれる人が居ればオラもハッピーだし、手に入れる人もご利益が高そうでしょ。しかも偽物は混じっていないんだから安心して良い。

 去年の台風19号。いつぞや青森県を襲ったりんご台風並みの被害を予想したが、その前日に舎利石を拾って、舎利母石も拾って、清龍寺の昭和大仏にお参りして台風こっち来んな!と強く願った結果、青森に到達前に消滅。台風被害がゼロの青森県でした。
 これは舎利石効果なのか、舎利石を数万粒所持していることで小さな効果も数万の舎利石で大増幅されたのかは不明であるが、今回もお祈りしてこようかな。一刻も早く収束しますようにって。
 この場合の舎利石は仏舎利としてではなく、開眼していないパワーストーン的効果なのだが。舎利石の中には多数のカーネリアン(天然物だから天然色)も混じっていることだし、何か目標に向かってしようとするパワーだけは必要十分だ。

 さて、またどこかの大きなお寺に舎利石を寄進しようか検討中。

 今回の新型コロナウイルスも時間が解決するわけだし、感染したとしてもオラ自身は気合で乗り切る自信がある。ちょうど喘息が発症中でして、アレルギー体質特有の免疫抗体増殖により外敵(病原体)殲滅モードも機能しているから。
 

2020/02/24の舎利石

最近の天気予報は全くあてにならない・・・7時半に家を出て今別には9時着。

いつもは日の出前には出るのだが、天気悪いってーんで寝てたら外が妙に明るい。

晴れたじゃんか!w


とまぁ、大きいのは17mmほど。小さいのは2mmほど。


あ、削れて変形しているのが混じってたか。あとで取り除こう。


ということで雨が降り出した11:30まで2時間ほど浜で匍匐前進した結果、200チョイ拾った。今日の浜の状態はあまり良くなかったので効率はかなり悪かったね。

冬の間は表面がザラザラした新物の舎利石が多数拾える。ツルテカの舎利石じゃ本物かどうか見分けがつかない人も多いだろうから、こっちの方が舎利石っぽくて好きって人には良いだろう。

今日は希少な青が1個拾えたので結果としては当たりだと思う。

2020年2月16日日曜日

2020/02/11の舎利石


晴れ間が見え隠れしながらも寒風吹き荒れる中で拾った舎利石の一部。

規格外の大きなものを含めれば軽く700は拾った。
令和2年の収穫では一番である。

今週は土曜(2月15日)の天気が良かったが、日曜は雪。明日の月曜は雨と行けそうにない。

舎利石拾いも1年が経過した。
これで通年の浜の状態は理解したし、新物の舎利石がいつ頃から採れるのかも把握した。

2020年1月14日火曜日

年末年始はほぼ採れなかった舎利石

12月29日と1月2日に今別まで行ったけど、10粒ずつしか拾えす。

昨日は比較的天気が良かったので400ほど拾った。

去年、1日で2000粒ほど拾ったのは仕分け完了。

昨日拾ったものは細かいものが多かったので大きいものだけ別にして小瓶に保管。後日、サイズ別に仕分ける。


2019年12月17日火曜日

少しでも拾えればと思ったが、冬はやっぱり厳しいな。


 今回は小分けできるケースに、拾うときに選別して入れてみた。これだと大雑把でも分けておけば後が楽だ。
 ついでに拾える舎利石の大きさの割合まで分かる。このケースをダイソーでたくさん買っておいて、ある程度溜まったら大きさごとに袰月開運洞釈迦堂で洗浄する。キッチンペーパーで包んで乾燥させ、小瓶に移せば綺麗なまま保存できる。あまり手でベタベタ触りたくないからね。

 これは12月16日の8:30~12:30まで。途中で30分ほど車で暖を取ったので-30分として3時間半での成果。浜の状態は細礫の層が薄く範囲も狭い。殆どが砂地で満潮が重なったため通常の四分の一も採れなかった。ちゃんとしたものを重点的に拾ったのでハネは殆どない。緑は1個しか拾えなかったが、逆に希少な赤が1個拾えた。

 15日は疲れて寝てた。ここんところ忙しくて疲れてたから体力回復に専念。疲れてるとこの時期に多いウイルス性の感染が心配だから。いくらアレルギー体質で免疫抗体が常人よりも多いと言っても予防は大事。
 開眼していない舎利石も数千粒所持している。パワーストーン的に考えて一つ一つが仏舎利よりもパワーが落ちるとしても数が数だけに効用はあるのではないかと。

 16日は4:30出発で先に袰月海岸を散策したが母石の採取はイマイチだった。先週は大当たりだったからしょうがないと諦める。イマイチとはいえ良品は3個拾ったから無駄足ではない。

 それにしても雨の日だと濡れる上に風が吹いてるから手が冷たくて、足も冷えるんで体力の消耗が激しいですわ。荒行と思えば半日は我慢できるものの、冬の雨は我慢の限度が2時間で来る。手が悴んで2ミリ以下の舎利石を拾うのも大変だ。
 ちなみにオラの親指の幅は22ミリ、人差し指の幅は18ミリだ。この太い指でひと粒ずつ素手で拾うんだからもっと大変だ。

2019年12月12日木曜日

野鳥が必死こき始める季節

餌が豊富にある季節には見向きもしない食パンの耳でさえ貴重な餌。


夏場は子育て以外じゃ最接近なんてしないスズメでさえも、今朝は車のエンジンをかけて暖気し、家に入ろうとするオラを爪先10cmに立ちはだかって通せんぼする始末。
たった19gしかないくせに100kgのオラを止められる訳が。。。あるんだなこれが。

小さくて可愛いものが弱点なことを見抜いてらっしゃる。確信犯だよなー。体を張って餌クレしても絶対に危害は加えられないと思ってるからできること。

しかも、最初の一羽が決まってそれをやる。他のスズメも真似をするが、チキンレースさながら家に入りたいからどいてと諭しつつゆっくりを通過するまで動こうとしないのは、いつも最初の一羽。他は直ぐに逃げる。逃げずに少しだけ脇に寄るのは一羽しか居ない。ある意味チャレンジャーでもあり、それだけ必死。

スズメほど小さい生き物は個体差は殆ど無い。
でも、一定以上の知能がある生物は性格が現れる。
ちょっとした仕草で「ああ、コイツか」と分かる。
目つきや喉元と頬の黒い部分にも違いはあるので、実は顔も違うのだ。

そもそも顔の違いが分かるほどスズメとの距離感が近い人間も少ないのだが。

まぁ、小鳥と戯れる少女なら絵にもなるが、種類や大小を問わず特に鳥に群がれるオッサンは絵にはならないけどねぇ。

2019年12月11日水曜日

直近の成果(舎利母石)




上物の在庫が増えてくると、小物はどんどん放出しないと石だらけになってしまう。

稀に大きなお寺に寄進するときがあるが、その時は少なくとも良品を混ぜてお納めする。

最低限度、「舎利母石」の体を成しているものは石フェスなどで手に入れられるであろう。「石小屋出張所」が出店していれば、ここを見ている人にもチャンスはあるだろう。

舎利石に関しては在庫整理でハネを中心に良品を混ぜて放出している。ただし、100%本物の舎利石なのでご心配なく。最近のオークションには一部を除いて屑石が混ぜられていたり、全部、屑石だったり、似て非なるものだらけだ。

中には開眼していないものを仏舎利と偽って出品している罰当たりまで居るから注意だよ。一般人が開眼できる筈もないという点に気づけば騙されることは無いだろうけど。

2019年に拾った母石百数十個からチョイス


え?、そんなに落ちているの?

とか思っている人が居るだろうけど、落ちていても見つけられないのが幻の石たる由縁。
極意に達した人のみが石を引き寄せることができる。

石は授かりもの。
望んだら拾えるとも限らないし、望んで努力しなければ拾えない。
裸眼視力が良いだけでは見えず。脳内視力は当然のごとくフル稼働。
運が良いだけでも巡り会えない。

何度も通り過ぎて見落とした石が帰り際に見えるということもある。


 








 
 



しかし、それが見えるようになると「ここに居るよ」と石が言わんばかりに見えてくる。

舎利石拾いも似たようなもので、慣れない人は非常に見落としが多い。

だから慣れない人が拾える量を1とすれば、オラの拾う量は3だったり、10だったり、20だったりする。

舎利母石は舎利石と比べて難易度が高いので、慣れない人が1や0でも、オラは3だったり30だったりする。オラがゼロってことは無い。少なくとも3は確実だ。

これはあくまでも感覚的なものなので、その感覚が何か分からなければ上達はしないし、気づいたら上達は早い。

そんな感じ。

あとは努力と根性と体力と忍耐力と危険予知能力だろうか。

楽して石だけ欲しい人は物々交換には応じる。

ただし「取って置き」のものは滅多に手放すことはない。

今年はたまたま好条件を出してくれた人に、そのときに所持していた最高品質の母石を物々交換に応じただけ。こちらも「どうしても欲しい物」があったからだ。

2019年12月4日水曜日

北金ヶ沢の大銀杏「ビッグイエロー」のストリートビューを多数アップ済み

THETA Z1で撮影した高解像度な朝と夜のストリートビューを閲覧できます。オラは青森市民だけど、仕事帰りとか出社前の人が居ない。または少ない時間に撮るから。

今回は見事な出来栄えだと思うよ。既に数千プレビューをゲットした。多方向からのアングルもあるし、今後、撮影しなくても十分なほどだ。

北金ヶ沢の大イチョウ

大字北金ヶ沢

スマホだと表示範囲にあるストリートビューを表示してくれるからもっと簡単に閲覧できるよ。ストリートビューアプリをダウンロードすればね。

オラの目標。

それは、津軽エリアを表示したとき、どこを拡大表示してもオラのストリートビューが表示されること。

本格的に真冬に突入の青森県津軽地方

今年は色々とあった。まずは今別石という石拾いのサブカテゴリー。そして舎利石と舎利母石が絶滅していないという状況証拠をネットに公開した。ライフワークと化して続けていたら、たぶん日本で一番多くの舎利石と母石を持ってるんじゃないかというレベルに。

 で、月初めの1~2日に舎利石拾い。新モノが打ち上がっていた。なるほど、11月下旬からの大時化で山崎湾沖合の母石の岩盤から新しい舎利石が溢れるようだ。そして来年のシーズン幕開けまでに結構な数の舎利石が補充されるという事が推測できた。

 ただ、問題点がある。オラが拾っている場所の西の端っこの消波ブロックが今回の大時化で広範囲が埋没してしまった。ほんと波の力って凄いわ。全力で蹴ってもびくともしないあのコンクリの塊の下にある土砂を揺らし、あの大きなものが沈んでしまう。これでまた読めなくなった。このまま海岸線の道路の護岸沿いに並ぶ消波ブロックが埋没したらまたしても影響が出るのではないか。

 だからこれだけは言える。沈んだ分の消波ブロックに新たなブロックを設置した場合には、やはり潮の流れも影響を受けるし、もっとたくさんの消波ブロックを周囲に盛られる可能性もある。だから益々今後の採取量は読めなくなった。
 現在はまだ拾える。努力と根性さえあれば、2日で3千粒ほども。日が短いから集中力と瞬間的な識別能力をフル稼働しなくちゃならないけどね。
 あとは寒いのは全部気のせいにできること。心頭滅却すれば火もまた涼しの真逆をリアルにできる人なら、風邪も低体温症も筋肉痛も気のせいにできるだろう。もはや荒行のレベルを超えているとは言われるけど、普通に人が真似できないことを平気でやって退けるのがオラの日常。

 逆を言えば、普通の事のほうがオラには難しい。だって、普通で居ることには耐えられないから。

2019年11月14日木曜日

初雪だぁ・・・

明日の朝に外が真っ白とかだったら嫌だな。

2019年 舎利石まとめ

錦石拾いが趣味の一つで七里長浜をホームグラウンドとして活動していたものの、満潮干潮のデータと実際が違いすぎる上に風があると波の強さもとんでもない日本海。
 冬は危険すぎて近寄りがたし・・・ということで今別に調査に行ったところ出会ったのが美麗なカーネリアンだった。海が荒れると毎日のように打ち上がるオレンジ色の石に魅せられて土日祝日は通い詰めた。

 ひとしきり拾い終わったあとで細かい瑪瑙の粒に気づき、これって小瓶に入れて飾ったら綺麗だよねー♪とか思いながら拾い続けているうちに、なんでこんなに小さい瑪瑙の粒が???と疑問を持って調べたら、これが舎利石だと分かる。

 それからカーネリアン探しがメインだったのに、希少で今別でしか拾えなくて、しかも幻とかナントカという記述さえ見つかり、拾い続けながらネットに散見する文献を読み漁り、まとめていったところで、いつでも見れるようにとサイトの作成を始める。

 その間もどんどん拾い続け、目が慣れて、更に目も肥えて、更に母石はもっと希少で絶滅したとまで書かれた日には、「んじゃ探してみるか・・・」と軽い気持ちで調べ続け、おおよその見当をつけ、航空写真と睨めっこ。現地に赴き、海岸線の端から端まで歩いて波を読んで、脳内シミュレーターフル稼働で物理演算。波の作用でどこに流れ着くか黙って高台から見つめ絞り込む。ふむふむとそれっぽい風に閃いた。

 そして地面に這いつくばって、匍匐前進しながらそれらしきものを発見する。1つが見つかれば、あとはどんどん見えてくる。基本的に非常に神聖なものである。頭が高ぁーーーーい!である。ほんと、頭が高いと見つけられない。少なくとも最初のうちは。

 慣れてくると母石がどんどん見えてくるので、朝一番に母石探しを30分から1時間。その後に山崎湾に移動して海岸に這いつくばって3時間から8時間粘る。ときには寒風に晒され、波を被り、長靴も水没しながらそのまま夕方までという日もあった。今思うと馬鹿なことをしていたものだと思う。とにかく舎利石に魅せられていたのだと思う。何が自分を突き動かしていたのかは不明であるが、これだけは言える。

 一般人がしないことをただ只管に極めれば、それで日本で屈指の・・・というお墨付きは後から勝手に着いてくる。実際にこれまでがそうであったように、日本や青森で屈指の・・・なスキルというか馬鹿なことだったり、定番とまで言われるようになったものや実績はいくつも持っている。いづれも一般的ではなかったとされる状態で早々に食いつき極めて追従を許さないくらいにまでやりつづければ、その時点でほぼ第一人者とまでもいかないが、定番とかトップレベルというものを周りが認めてくれる。

 行動力もあるので、いきなり拾った舎利石を寺に持ち込んだらどういう反応を示すかという「普通はそこまで考えないだろう?」ということをいきなり行動に移す。で、これまでネットで漁っていた情報以外の情報も手に入る。更にサイトを充実させられる。良いことだらけ。

 オラの行動には欲がない。できればオラに関わるニンゲンもハッピーに慣れれば互いに良い関係が築けるので、友達というよりも仲間や同志というものができる。類は友を呼ぶというか、類は同志を吸引する。
 オラはオラの得意分野や得意分野(開拓中)をとことんまで発揮する。本人が楽しいと思っていることで真冬の荒波打ち寄せる海岸で気温マイナスの風速十数メートルに数時間とか普通なら低体温症でぶっ倒れてそのまま死ぬかもしれない過酷な状況でも風邪もインフルもかからない。いや、本人が楽しいと思っていることで、たぶん燃える闘志がそんなものを寄せ付けなかったのだと思う。(この調子で痩せてくれればラッキーなのだが一向に痩せない)

 で、話は戻ってその後・・・舎利石の大きさや形状に価値の有無を知り、好みはあるにせよ、どういったものを集めれば良いのか見当をつけて分別を始める。
 ハネを別にして保管して不定期で大量にお寺へと持ち込み話を聞く。石友さんが石フェスで販売してみたいと申し出て、こちらも快諾。それと同時進行で母石を高額で譲り受けたいとの連絡が入り、趣味では首位に入るストリートビュー撮影用のプロ仕様なカメラと交換。

 その後も舎利石と母石を拾い続けて選別も続け、手元には最高級品と位置づけた数千の舎利石がどんどん溜まり続けている。いわゆる貯金みたいなものだ。先行投資といっても良い。投資したのはガソリン代とメシ代と時間と膨大な労力。そして老眼が進んで視力もかな。仮に老後に舎利石が採れなくなっていれば、これはかなりの貯金額になる。

 今後も舎利石が採れ続ける保証はない。一時期、大量に取れ続けた舎利石も今週はめっきり減ってしまった。採取に適した浜の状態としてはこれまで以上に良い状態だったにも関わらず、急に収量が落ちた。

 もしかするともしかするのだ。バタフライ効果でもないが、あそこの消波ブロックの敷設の影響が出てきたのが先月の1日に2千粒。そして急に収量が落ち込んだ今週。変動が激しくなると予想される。そしてある日突然ということもあり得る。無いとは言い切れない。ただ、まだ拾い始めて1年経過していないので、年を通した収量の変化を読めていない。でも、春先には無かったものが夏にはできた影響も考えれば読みが難しい。

 いま、ここまで解っていること。そしてこれから起こること。神ならぬ舎利石だけにお釈迦様のみぞ知るといったところか・・・

 これに袰月に大型の消波ブロック敷設で何が起こるか。そう、母石が本当に絶滅するかもしれないこと。絶滅と言っても浜で拾うことができなくなるという可能性。これは設置されてみないとわからないのだ。

 さあて、天候と暇具合によるが、毎週2日続けて拾いに行くということは無理な季節になった。なので、月イチか、隔週くらいで様子見という活動レベルに落ちると思う。
 ここをご覧の約30人くらいの人にはしばし、舎利石ネタはポツポツというレベルに落ちるが、暇ならたまに覗いてくれ。

 オラは多趣味なんで、全く方向性が異なる日記になっても驚かないように。オラの趣味と過去にやってた趣味は数十はあるのだ。

2019年11月12日火曜日

そろそろ今年も終わりかな(舎利母石&舎利石拾い)







行けば拾えるのだけど、強風で飛ばされた潮が車に吹き付けて乾いて塩になる。
車が錆びるのでもう今年は無理かな。

舎利石も3時間半で250粒と急に採れなくなってきたので同じく終わりっぽい。
陽が出てても気温が低くて風も強いので寒さも半端ない。

3時間半程度じゃ薄着でも風邪ひかないが、そこまでして拾うメリットがない。