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2008年11月27日木曜日

覚醒と感覚と脳内処理

覚せい剤とは覚醒剤とも書く。
つまり、酩酊状態になる大麻などと違い、覚醒状態になるってことだよね。
神経が過敏になるのかハイなるとか使ったことがないので分らないが、オラが時々見る幻影や幻聴とも思える視覚情報や聴覚情報は神経過敏のせいだろうけど、その神経過敏になっているときに脳の中ではどのような作用が働いているのだろう。
例えば、脳内麻薬のドーパミンやアドレナリンなどの物質がダダ漏れしているのだろうか?

可視聴域を遥かに超える聴覚で変なノイズや音を拾ったり、暗闇で自分の体や手から出ているオーラのようなもの。どれもこれも神経過敏の副産物なんだろうか?
興奮すると痛みなどを一時的に感じなくさせる脳内麻薬。これが現実に身体の危機に遭遇していない時にも気が高まっていたり、何かに激しく怒っていると放出されるのなら、オラの神経過敏も何か納得できるような気がする。

人間は運も含めて余程のことが無い限り、命の危険に晒されることは無い。
でも野生動物はどうだろうか。生きていくこと自体、食うか食われるかの危機も日常的であり、それだけ常に神経過敏になっているのではないだろうか。
そう考えると、オラの動物的感覚は、人間が動物だった頃の脳を脳の中に持っているため、動物的感覚がたまに強い人が居るとすると、ちょっと人間離れした嗅覚・視覚・聴覚がONになるのかも知れない。
その感覚は、普通の人に理解できないものであっても、探せば同じような感覚を持った人も居るかも。

オラが気配を消したり、35年以上も山菜採りをしてて一度もクマに遭遇しないのも何かの感覚を持っているのかも知れない。暗視力・幻惑・動体視力・深視力、そして視力ともに非常に高得点なのも、小さい頃から山に入ることが多かったオラだから何か普通の感覚とは違う感覚能力が高くなったからなのかも知れない。
道路を歩いてても後ろから来る人や自転車車の位置なども自分を中心としたマップを脳内で二次元化して接近を感知できるし、山の中に居ても聴こえてくる音でマップ化できる。最近は公園で鍛えた野鳥の位置を三次元化して感知する能力も備わった事だし、人間ってのは使われなくなった能力を意識する事で野性的な何かを呼び起こせるのではないかと思う。

この感覚自体上手く説明しろと言われても表現できないが、感覚というもの自体、感じている本人でなければ分らないし、外部に出力できるわけでもない。その人が見て聴いて感じた感覚をそのまま記録して、それを他の人の脳にダイレクトに伝えられる手段があれば別だ。

たとえば、オラはとても視力が良い。オラが見ている風景は視力が悪い人の見ているものとは次元が違う。例えばオラが高精細な写真集を見ているとする。実際にはそれよりも多くの可視情報を脳が処理できているのだが、視力が悪い人はその情報量が少なく、見ているものは全く同じでも見えているものは違うと思う。写真集は写真を目の前で見るから綺麗に撮れてさえいれば綺麗だと感じる事ができるが、オラ自体が現にそこで見た風景はもっと情報量が多く、解像度も桁違いに多い。

つまり、視力が悪い人には写真集のほうが綺麗に見えているが、オラの見えている映像は写真集で見れる情報量を遥かに超えている。だから、肉眼で見たものより写真集の方が綺麗だと思うか、肉眼で見たほうが綺麗かは、その人の眼の分解能と脳での映像の捕らえ方の違いによるものだと言える。

前に日記で書いたが、山菜採りの名人は、歩きながらでも葉っぱや茎、生えている条件などで同じように見える藪の中から特定の山菜を見分ける能力がある。ちなみにオラもその脳内処理ができるので、山に入って藪を見ただけで何が食えるもので、何が似ているけど全然違うものと瞬時に判断ができる。
でも、山菜採りの経験値が無い人を山に連れて行ってもだいたいこう言う。

ぜんぶ草にしか見えない。

そう、同じものを見ていても見ている情報の処理の方法が確立されていないから、全部ただの緑色の藪にしか見えていないのである。山菜のライブラリーと、その特徴を見分けるスクリプトが脳内にちゃんと回路化されていれば、遠くに見えている草でも山菜かそうでないかは一目瞭然なのである。

この辺もやはり本人には分るけど、経験値の無い人間には感覚が掴めないという一例である。
仕事や車の運転も同じじゃないかな。感覚が掴めればテキパキと仕事を片付けられるし、運転だって、運転しながらタイヤと路面のグリップを体感できる人はスリップなどしない。

雪国の人なら東京で3cm降ろうが5cm降ろうが、夏タイヤでも結構普通に走れ、普通にスリップ分の摩擦係数を脳内で計算して止まれる。雪国の人には雪道走行用の「滑る時の経験値とスリップする予測とグリップできる範囲の予測」が脳に回路として存在する。これにはやはり個人差もあるので、全員が全員そうだとは言えないが、雪国の人間は滑る事を前提とした走行を行なう為のプログラムが脳内にある。

感覚とは面白いものだ。

( ´(Д)`)y━~~~ こういう事を考えるのって楽しいから膝が痛いの忘れてたわ・・・何かに集中すると神経がどっかに行っちゃうってヤツですか?、それについてもヒマな時に考えてみたいと思う。
いま、コーヒー飲んだら腹が痛くなってきてちょっと不調だ・・・

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