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2008年11月26日水曜日

小汗かいた

ウォーキング&バードウォーッチング(カラス弄り)してきた。



第二次ウォーキング用の仕込みをする。
だいたいパンをサイコロに切って、ドーナッツとサブレを割れば15分。


ウエストポーチを開けてみた・・・


ポーチにはパン1個分をサイコロ状に切ったもの。
ドーナッツ2個をコマ切れ+ココナッツサブレ半パック。
キッチンペーパー/ポケティ/マスク/飴とタバコ

うまく相手にすれば2時間はカラス弄りができるが、人が多いとカラスを怖がるのでバラ撒きで終わり。
こうなればカラスは早い者勝ち。本当はそのエリアごとのカラスに優先してエサをやり、カモが集まってくれば池の岸に座ってカモをカモカモする。そのとき、真横に鎮座しているカラスにもやる。
もちろん、スズメは最優先。だけど、なかなか気付き難い。気付くと足元に居たりする。

スズメは小さいのでブブブブブって感じの羽音。
カモはグワーグワー鳴いて飛んでくる。
カラスは比較的音は小さいが、ファサッ!ファサッ!って感じ。
たまにトビが上空を旋回しているが、迎撃部隊(ハシブト)が飛び立つと逃げる。

カラスは前にも書いたけど、公園の自衛隊みたいなものなんだよね。
他の野鳥やそのヒナを、上位の捕食者であるトビや猫から守っている。
ハトはカラスの声に非常に敏感で、一斉に飛び立つ。それを見聞きしたスズメなどの小鳥も隠れる。
カラスは一般的には嫌われ者だけど、生態系の中で弱者である鳥を守っている事になる。
これを理解しないで公園のカラスを駆除しようとすると、カモのヒナも見れないし、小鳥の給餌シーンなんかも撮れなくなる。

今一度考えて欲しい。カラスも生態系の中で重要な役割を持っているんだよ。

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