カラスの生態:ハシブトも車にクルミを割らせる
弘前市のアップルロードと一野渡(久渡寺)に行く道路の交差点付近に居るハシブトさんがクルミを咥えて道路に置いていた。
車が通ると微妙に位置を確認して、踏んでもらえる場所を考えている。
これではまるでハシボソガラスではないか。
蛇口を捻って水を飲むことができるハシブトガラス。
お金を拾ってハトのエサを買うハシボソガラス。
どちらも頭が良いのは分かっているが、ハシブトがハシボソの十八番を真似るのは見た事が無い。
田舎に行くと食べ物が少ないのかハシブトガラスはゴミを探すよりも羽が壊れて地面をバタバタしている巨大な蛾を振り回して食べている。
コイツらハシブトのご馳走といえば夜中に轢かれた小動物やタヌキやイタチ、テン、キツネ、ネコなどだ。
昨日も青森と秋田の県境付近の山中で茶色い毛の犬くらいの動物が轢かれていて、3羽のハシブトがブレックファストをしてた。
朝から肉とは元気ダヨなぁ・・・
で、昨日は深浦の千畳敷に居たのだが、スズメが自分と同じ大きさの蛾を振り回していた事。
小さな蛾を食うのは頻繁に見るが、まさかあれだけ大きな蛾を食うとは・・・可愛いチュンのイメージが・・・
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