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2009年9月21日月曜日

登山事故2つ

クマに襲われたり、漫画家が滑落死したり。

ニンゲンって弱いな。
生物として脆弱すぎる。
ツキノワグマ1頭ににアレだけのニンゲンが居ながら制圧できなかったとは・・・
弱い。弱すぎる。
山にはクマが居るのは当たり前。
誰の責任でもない。
クマが悪い訳でもない。
クマの生活しているエリアにニンゲンが入るのだから人間は覚悟をしなければならない。
今回もクマを殺したくてしょうがない殺戮集団が射殺したようだ。
銃が無ければクマを殺せない。
ニンゲンとは脆弱なイキモノだな・・・

クレヨンしんちゃんの作者が遺体で見つかった。
結局、滑落して死亡したようだ。
山に入るニンゲンは山を舐めている。
死ぬかもしれないという前提があれば恐怖というものがあるハズだ。
その辺の感覚が無いのだろうか。
常に気が張り詰めていて当然。
もちろん、休憩は必要だから寝てしまっても安全な場所を確保して休憩をするのは必要だ。
いくら強靭な精神と肉体を持っていても、そんなに長い時間は耐えられるはずも無い。
だけど、歩いている時は周囲や足元に全神経を傾けるくらいの気持ちが無ければ非常に危ない。

オラはビビリだ。
でも、ビビリだから事故を起こさない。
危険だと思う場所は崩れないと確信を得るまで体重を預けない。
崩れても体重を乗せていなければ落ちないからだ。
重心がアッチに行ってしまえば落ちるしかない。
疲れていれば休めばいいし、無理ならやめればいい。
無理をするなら気力を搾り出して最後まで気を抜かない。

事故とは気の緩みが引き寄せるもの。

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