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2014年3月8日土曜日

Panasonic EVOLTA乾電池(一次電池) ⇒ eneloop 単一充電池(二次電池)

コンビニでEVOLTA(単一)が570円(2本)。6本買ったら1710円。
ホームセンターで Pananonic ニッケル水素充電池(単一)が1本1500円。※中身はeneloopかと思われる。
単一電池2本使う機器があれば、3000円の充電池で1000回充電して使える。

仮に充電池(二次電池)で3000円+充電する電気代が20円としよう。

3000+(20x1000)=23,000円

仮にEVOLTA(一次電池)が570円で700パックを買ったとしよう。
※保有電力は乾電池が上なので充電池が乾電池の70%と仮定した場合
570x700=399,000円
399,000÷23,000=17.35倍のコスト399,000-23,000=376,000円の損

それだけではない。乾電池(一次電池)はゴミが出る。
それを1,400本分処理する費用を考えてみよう。圧倒的に乾電池(一次電池)は環境に悪い。

では、何回充電すれば元が取れるのか。

仮にユニバーサル充電器(色んなサイズの充電池が充電できる充電器)を5000円程度としよう。

5000+1500+1500=8000円 これが初期費用。1回の充電に20円の電気代が掛かるとする。

ではこういう計算はどうだろう。
単一電池では乾電池何セット分で充電池の元が取れるのだろうか?



EVOLTA乾電池15セット(30本)分は、充電池2本を28回充電する金額にほぼ等しい。

つまり、だいたい30回程度充電すれば元が取れるってこと。
さっきの電力比70%を考えたって単純に考えて50回も充電すれば買い続けるよりも安くなる。
メーカーにとっちゃ売れなきゃ金にならないだろうけど、性能と品質が高い日本の製品なら海外への輸出でシェアを取ればいい。特に所得の低い国へ安く売るにはもっと普及してどんどん売れなきゃならんでしょうけど。

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