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2014年4月19日土曜日

八戸市小中野で死亡ひき逃げ事件

65歳の看護師が70m引きずられて死亡・・・

最悪だな。逃げたいという気持ちは人間なら誰でもあるだろうけど、救護を怠った場合はもっと罪が重くなる。
そして今のニュースで犯人は軽乗用車らしいということまで分かったようだ。

この事故後、現場検証で現場一帯を通行止めにして鑑識が証拠を集めたらしい。

きっと犯人は飲酒運転だろうな。飲んでひき逃げで捕まったとなると罪は重い。
時間の問題だからさっさと自首しろよ。ほんの少しだけだが罪は軽くなるぞ。
もちろん、身内には殺される可能性があるけどね。

事故の状況にもよるが、死亡事故でも歩行者側に一方的な過失がある場合は軽減される。
家族もしょうがないと言う場合もあるのだ。
人を轢いて逃げる場合、運転者に重大な過失がある場合が多いと思う。

でも、ひき逃げは歩行者が悪くても保護を怠った場合、ドライバー側に後ろめたさがある時だ。

追記<4/30に捕まったようだ>

  青森県八戸市小中野の市道で4月18日、女性がひき逃げされ死亡した事件で、八戸署は同30日、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕した同市江陽2、無職田端芳美容疑者(84)をいったん釈放し、3分後に緊急逮捕したと発表した。

 同署の発表によると、同30日午後に、田端容疑者を逮捕した 後、青森地検八戸支部からの指摘で、逮捕状の容疑事実の要旨に記載漏れがあったことが発覚した。裁判所に提出する逮捕状請求書を作成した交通課の署員が、 容疑事実の要旨に必要な田端容疑者の車の車種と車両ナンバーを記載していなかった。
 逮捕状は、八戸簡裁から発付されたが、同署では、容疑事実に関わる重要な部分の記載漏れのため、今後の取り調べなどに支障が出る恐れがあると判断し、田端容疑者を一度釈放し、逮捕しなおした。
 田端容疑者は「何かに当たった音はしたが、人をはねてはいない」と容疑を一部否認している。

 オラは八戸市柏崎に2年ほど住んでたんだけど、小中野と江陽は近いな。しかも犯人は84歳のジジイ?ババァ?。
 こりゃ、益々高齢者ドライバーの免許返上が叫ばれるようになるんじゃないの?
人を轢いて引きずっても人を轢いてないって。もうね、危ないから65歳以上は免許更新時に特別メニューを用意したら?
  •  視野(視界)の広さを診断する。眼鏡の必要な視力の人はドライブ用眼鏡の使用義務を盛り込んで条件を厳しくする。
  •  白内障や緑内障が無いことを医療機関に証明してもらう。視界が悪い/視野に欠損があると見落としが起きる。
  •  動体視力や反応速度について著しく劣るか否か。元々運転に適さない人は早目に免許を取り上げる。
  •  添乗指導による運転適正診断。(筆記や聞き取りは嘘を書くから意味が無い。安全確認を実際に行っているかも重要)
  •  痴呆症がある場合は程度によって免許取り消し。危険予知ができるかどうかの判断能力があるか否かの思考力も判断。
  •  周囲の歩行者・自転車・車両に対して気がついているか。右左折時の巻き込み確認まで行なっているか。
  •  一時停止で本当に停止しているか。信号の代わり端の判断は適切か。(一時停止義務違反/信号無視など)

オラはここまで厳しくされても免許を更新し続けられる自信はある。危険予知能力、裸眼視力、動体視力、視野角、暗視能力、暗順応、反応速度ともに平均以上の成績。正面を見たまま交差点で左右同時に移動物体を捉えることもでき、通過中でも左右の車の色を言い当てられる。 あと、今年の9月でSDカードがスーパーゴールドになる。もうすぐ20年の無事故無違反なのだ。これはドライバーとしてのひとつのステータスだな。
運転に関しては自分に対して常に厳しく。安全意識は200%。一時停止位置での完全停止と、死角のある交差点では2度停止。

皆が知らない(忘れている)道路交通法の知識も含めてね。車ってのこの事件のように人を殺せる道具だ。それを意識していない馬鹿タレには車を運転する資格など無い。

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