2年前の青紙割込と今の青紙割込は違う???
新旧、2つの青紙割込の大を砥いでみた。
明らかに古い方が砥ぎ難い。青紙は硬いからね。
でも、新しい方はSK材並に柔らかい。こんなに早く研げる筈がない。焼入れが変わったのか?
背黒の方も柔らかい気がする。オラの砥ぎスキルが向上したのか、刃が柔らかいのか分からない。
( ´(Д)`)y━~~~ うーん・・・SK材(本割込)と青紙(青紙割込)って見た目は分からないからねぇ。
オラの研ぎ方も変わった。前よりもかなり効率よく刃が付けられるようになった。
最終的にグラインダーで整形されているんで、刃の腹が必ずしも平らではないし、この凹みまで完全に平らにするにはコツが要る。その凹みが無くなるまで砥ぐ時間もかなり短縮された。よほど削り過ぎではない限り、1回で全て整形可能となった。まぁ、どうしても砥ぎ残りが出るのは最初の整形に掛かっているもんで、これはしょうがない。
昨日から5本砥いだが、今の肥後守は、前のように少し立てて刃を付ける必要がない。ペタっとくっつけて表裏を交互に砥ぐだけ。これで切れ味はばっちり。
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