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2024年7月26日金曜日

無意識にやってることが身を守る

 逆を言えば無意識にリスクを作ってる。

癖みたいなものだけど、あることでヒヤリハットまたは痛い目を見ると、それを防止するために行動する訳だが、繰り返すことでそれが無意識に行なわれていて、ふと考えてみると何時もやってたなと思う。

事務所の床が濡れていて場合に依っては滑って転ぶ。事務所内で転んで怪我をすると労災になるわけだ。そうなると後が面倒。再発防止だの何だのあたり前のことを何度も周りに言わなければならない。そんなの子供じゃあるまいし、今更言うことか?ってものまで。

で、オラは気付いた。

雨や雪の日は建物内に入る時に靴底の濡れや雪を入口のマットで落としてから建物内に入っていることに。とくに意識をしていない。コンビニやスーパーに入るときも必ずそうしていることを思い出す。もはや習慣という感じ。

で、時系列は今に戻る。

事務所の入口が濡れている。入ってきた人間は一人だ。ああ、なるほどな。この人は滑りやすい床に濡れた靴でそのまま入ってくる人なんだと。

これは多分、お客様の事務所にお邪魔する時。友達の家に行くときもそうだけど、配慮があるかどうかを見られてしまう。ああ、この人はこういう人なんだなと。

玄関前で足踏みして靴の雪をあらかた落として、玄関マットで濡れた靴底を拭くかどうか。

大多数は余り気にせず外から中へ無造作に入ってくる。たったこれだけの所作の違いで、その人の本質が見抜かれてしまう。

普通に考えてみれば、靴にたくさんついた雪をそのまま家の中に持ち込むと雪が溶けて玄関の床は濡れる。それは乾いて空気中に湿気として残るわけだ。お邪魔した先の家やお客様の事務所からすると配慮のない人だなと思われてしまう。

そういう話がしたかっただけ。

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