トンガ産のカボチャとニシミノルさん
TVで冬に出回っているカボチャの産地「トンガ」の紹介をしている。
農場は日本の名前を持つ日系人とその家族で経営しており、トンガの雇用に貢献しているという。
寿司バーをしている日本人老夫婦の親戚ということで紹介してもらったようだ。
また、日本の援助で建てた小学校のシーンで、子供たちが日本語で挨拶。
日本語とそろばんを教えているという。
ニシミノルさん家ではカボチャの生産、選果、輸出までやってるそうだ。すげい。
カボチャをオーブンでホイル焼きにしているのは旨そうだな。
中をくり貫いて羊(ヤギ?)の肉とココナッツオイルを入れてるんだとか。
ホクホクで旨そうだな。カボチャが食いたいわい。
選果で不合格になるカボチャは日焼けや変形、キズなどで、そのカボチャは家畜の餌になるとのこと。
地元の人はカボチャは家畜の餌というイメージがあって食わないのだそうだ。
でも、ニシミノルさんの親戚である寿司バーの老夫婦はカボチャを地元の人にも食べてもらいたいということで天婦羅にしたり煮付にして振舞ったところ好評のようだ。
カボチャと言えば、その名前の由来となったカンボジアが有名ではあるが、カボチャと日本の冬はよく似合う。
日本でカボチャの旬が冬なのは、輸入元の遠い南の国のお陰で、その生産に日本人の魂が宿ってるんだな。
なかなか良い特集だったと思うよ。今回の話はw