2022年6月15日水曜日
磯松海岸は、広い駐車スペースと海岸へのアクセスが容易で、子供から高齢者まで全年齢対応の錦石拾いできる七里長浜北部の海岸です。
観光バスも余裕で何台も停められます。石拾いツアーを観光資源にするならここは最適でしょう。
石の種類も非常に多彩で、瑪瑙(透明、白、黄、橙)、玉髄(黄身、黄緑、茶)、玉(赤、緑、黄)、流紋岩(青、水色)、珪化木(木目、黒)、鹿の子石(黄、赤系)、花子石(灰色)、魚々子石のほか、名前も分からないような様々な色や模様の入った石が拾えます。
色は上記以外の桃、紫、クリーム、焦げ茶などバリエーションに富んでいるので、石だけで絵画風の巨大な壁画が作れそうなくらいカラフルです。
石の硬さも錦石のモース硬度7のものから5程度のものまで様々で、概ねバレル研磨機で磨くと光る物が多いです。
珪化木であれば硬い布やフェルトで擦ると半光沢まで磨けます。
どんな色や模様が綺麗に見えるかは個人の好みですので、風合いや模様も同系統の石でさえランダムで、それこそ同じものなど一つもないと言えますが、玄武岩(真っ黒つるつる)と瑪瑙(白系)に限っては形状も似たりよったりです。一般的に特徴のない石ほどどれも似ています。
中には泥岩が二酸化ケイ素を多量に含んで錦石並に固くスベスベのものもあります。磯松海岸の石は種類の多さが特徴で、なんてことも無い石でさえ綺麗なものだらけ。直線的な縞模様も曲線的な縞模様も、縞模様の密度も様々で、木の化石(珪化木)と見間違えるものもあります。
三内丸山遺跡や小牧野遺跡に展示されている石器と同じ材質の石もあります。
ここの石で勾玉などのアクセサリを作るのも良いでしょう。色や模様が豊富なだけ、日替わりや週替り。ラッキーカラーの数だけ用意するのも面白いでしょう。
簡単なペンダントくらいなら、ダイヤモンドドリルで穴を開けられ、丈夫な紐は百均で買えます。
一つとして同じもののない石で自分なりのパワーストーンネックレス制作というのもシンプルで素敵な装飾かと。
2022年6月14日火曜日
錦石の引き渡し完了
写真を撮るの忘れちゃった。
一ヶ月で集めた石ころは軽く50キロはあると思う。
5月に入って最初の打ち上がりから、独断と偏見で良さげな石ころを、他人の視線を無視しまくって、匍匐前進でボロボロのチノパンのポッケに突っ込みまくり、磯松海岸、車力漁港周辺、十三湖河口を徒歩で探した錦石と味のある石ころ達。
拾うたびにポッケは重くなり罰ゲームのごとく一歩一歩が砂に埋まって進まない浜を総計十数キロ歩いて集めた。
本州最北の青森県が県の工芸品の石として指定される錦石。その本場であり聖地と言われる七里長浜の特産品である。
古くは江戸時代から津軽藩が土淵川で採れる錦石を江戸に根付として加工品を輸出していた事もあり、固くて磨くと光るモース硬度7の二酸化ケイ素がタップリと染み込んだ自然の芸術品である。その後今別石の採取禁止を始めるなど需要は高まった。
それから数百年。今も尚、錦石は人を魅了する。
今朝は会社にバス健診が来ていて、仕事前に受診が必要。オラの出社時刻は11時の時差出勤で、健診が終わって始業まで時間がある。
と言うことで、石フェス販売用の石ころを委託者のご実家へ持参。
くま「ごめんくださーい、○○(本名)です。娘さんの石友の・・」
石友親父「あ・・・(何か思い出そうとしている)・・・クマさん!」
そっちかよ!、まあ、合ってるけど。合ってるけど!w
石を車から石小屋前に下ろす。あと、小型の母石。飴芯舎利石など別途箱に入れて。
後は鹿の子の鑑定もしてもらう。もう一個鹿の子と現地で鑑定された石はハナコイシだった模様。
で、雑談も花が咲き、情報交換。ディープじゃない石ころ趣味のオラを洗脳しようとするが、そうはいかん。オラは石ころが好きであって、岩塊に興味が無い。そんな何十キロもの岩塊を持って沢など歩いたら苔でコケて死ぬよ。っていうか死んだ人も居るって話も出たよ。うわぁ、居るんだ。ドザエモーン!
話の中でオラのニックネームが出てくる。どうやら磯松海岸に石が打ち上がった情報をチェックしてた人が居るらしい。
あと、舎利石系の話も出たね。舎利石じゃ一応オラは重要情報源らしいので、当然と言えば当然。
それに反してって話も出て、鉱物知識ゼロの人のホラ話も出て大爆笑。今別で舎利石をオパールだルビーだとかホラ吹いた犯人も判明した。津軽では「おべだふり」(知ったか振り)って言うんだよ。
あー、朝から笑った笑った。一部に笑えない話もあったが・・・。いや、マジで石に命は掛けたくない。そこまでして石が大事かという話。
オラとて一般人レベルでの危険エリアには入るが、安全マージンは十分に取ってる。(後述)
で、時間になったので撤収。会社の駐車場から数キロなので、考えてみたら近いんだよな。
ではまた。ということで、今回はここまで。
石の話をしたら止まらない人なんで、その筋では第一人者なんだろう。実際に凄いよ。
よく考えたら情報が集まる人には情報を持っている人が集まる。オラの専門は青森県の西海岸で錦石を採集する事と、舎利石全般の情報。そしてそれらの採集スキルである。
そして、プロはその人達を繋ぐハブだ。だからハブに連絡すると、その筋の専門から得た情報を提供するか、専門の人を紹介される。
さて、リスク回避について。
野外活動には危険が伴う。山の中や海などは特にね。
死人が出た話を聞き流すか、自分ならどうするか考えるかの違い。
死んでる方は前者。生き残っているのは後者。
山を舐めるな。地に足がついてても溺れる。しかもプロでも死ぬときは死ぬ。それなのにレジャー感覚で遊びに来て、あっさり死ぬ人は絶えない。
一般人は危険に気付かず、嫌な感じを察知できないということがある。だから危険を感じた時には既に手遅れとなる。
危険感受性と物理現象の理解と対処が命を守る。これは基本。最初は徐々に。そしてデッドラインを見測る。ここまでは安全。ここからは危険。これ以上は死ぬって感じで。行動を中止する。目的を放棄する。獲物を手放す。自分の命を最優先にする。
山での事故を見れば全部無理が原因だ。
過去の危険な経験は肥やしである。小事で済んだ経験で大事を回避する。小事を100回経験してレベル100になったとしよう。一回目より二回目。二回目より三回目と対処方法は最適化される。
危険レベルの30を一回で受けて30%の確率で死ぬとする。オラは怪我はしないだろう。
死亡レベルの50を受けて50%の確率で死ぬとする。これは最悪でも怪我程度で済むだろう。でも平気。
危険回避能力がレベル100なら90くらいまではギリギリ死なずにやり過ごせるだけの対処能力がある。但し本当にギリギリだと思う。
100に対して100で対処出来るかは個体差による。肉体強度と運動神経が高ければ生存率が上がる。無論、貧弱なら生存率は下がる。寧ろ一般人マイナスでのスタートだと思えば良い。
クマに遭遇してどうするか判断を誤ると襲われる。
動物先生的には①逃げる②威嚇する③気づかないフリをする。の3択。
人間にできる選択肢。④挨拶したり、笑顔で話しかける。⑤奇声をあげて踊りだし恐怖を煽る。⑥その辺の棒を持って臨戦態勢。⑦発煙筒を炊いて振り回す。爆竹を鳴らす。⑧どうぞどうぞと道を譲る。
これまでは何とか大怪我せずに済んでいるってだけ。安全マージンは30%くらいまでは取る。つまり、危険レベル70くらいまでは安全って認識。
でも、全く心の準備をしていない人に比べたら、その差は桁違いだということ。
オラの普通は一般人の危険レベルを遥かに超える。
オラには動物先生に教わった視点と、過剰なまでの音への反応。匂いに敏感で、動くものを視界の端っこに捉えると追尾する癖が付いている。
加えて状態からリスク評価して、事象が発生したときの回避行動のシミュレーションまでが瞬時に完了する。
事象が発生してから考えるのでは間に合わない事を知ってるから、自然の中では動物に習えである。
鳥や動物が人間の感知し得ない何かで一斉に伏せたり同じ方向を見たりするのを見たことがあるか。
一気に羽毛や体毛が寝て身は細くなり、周囲を警戒しながらゆっくりブワーッと逆立つのを見たことがあるか。
あの感覚のほんの一欠片でも感じられるか。あれって凄いよね。示し合わせた訳でもないのに同時に反応するなんて。一体何を察知したのか解る人間は少ないと思うが。
鈍感は死を招く。人間が動物の部分を捨てると危険に対して盲目になるのだ。
あと、年齢による衰えも把握しないと。自分ができること。できないこと。できるか実際に試さず本番で出来ませんでしたって事が大怪我や死を招く。
逆に言えば、しなきゃ死ぬってときに無茶が通用するか、実際に怪我をしないように無茶をやってのけるには、無茶の予行演習を繰り返し、普通に無茶をこなすことで無茶を普通に置き換えられる。
回避にスピードが出せないなら最小の動きでダメージも最小にする。或いは力押し。或いは障害物で軌道を変えるか。軌道予測で未来予知ができるか。
こと物理現象は経験で予測精度が上がる。そして時には強引に力でねじ伏せる必要も出てくる。
体を鍛えるのは自分の為。感覚を研ぎ澄ませるのも自分の為。被害を最小に留めるのも自分の為。そして、自分が守りたい誰かの為。
単独行動だと守る対象は居ないから自分を守る事に専念できる分だけ強いよ。
寧ろ言いたい。プロに付いていくならプロと同じレベルで行動出来るように鍛錬しよう。山では自分の身は自分で守れる事。誰も当てにしない。皆でスタートして、それぞれバラバラで戻ってこれる事。出来ないなら一人で行動しない。
全て自己責任。
2022年6月13日月曜日
2022年6月9日木曜日
ヒバリに無害認定される
7日に十三湖の河口で錦石を拾ってるとピーチクパーチク言われてるので、またハクセキレイがヒバリの真似をしてるのかと思ったら切り株の上に居たのは本物だった。
で、目を合わせて一通り小鳥の鳴き真似で鳥さんは友達ですよーってアピールしたら、以後は無害認定される。
それ以前に、無害ならこれ以上構う必要なしって事なのだろう。巣のそば(推定10m以内)を通っても何も言われない。こんな人と対話する機会なんぞありそうもない場所でも話の解る鳥は居るのだなと。
多分、鳴き真似する種類が多い程、それだけの鳥とやり取りがあると思ったのかも知れないね。
それとも、またオラの周りに鳥の大群でも見えてるのか?。チョット肩が重だるいんだよね。理由が気になる所。
ま、いいか。
2022年6月8日水曜日
錦石
固くて磨けば光る石。
磨かなくても光ってるのもあるけど。
見ての通り、この状態では解りにくいかも知れない。濡らすと磨いたときの色に近くなる。乾いていると探し難いので、加工前と加工後の色合いを覚えているほうが探しやすい。
小石さんが発行した薄い本に津軽の錦石について詳しく書かれている。二冊目は表紙や風景写真にオラの写真が使われている。
錦石の錦は色んな色の糸で織り上げた絹織物という意味がある。
錦には高級なとか、宝物的な意味。功績等の意味も含まれていて、一つとして同じ物はない錦石は、ある意味で宝物。つまり宝石的な価値もある。実際にモース硬度7の錦石は準宝石でもある。このモース硬度7は石英の硬度で、そこら中にある砂の硬度だ。砂埃で傷が付きにくい硬さが宝石の最低ライン。でも、硬度7以下の宝石もあるんだよね。
昔は根付として津軽の特産品であった錦石。歴史も古く、江戸時代には津軽重要な輸出品でもあった。今でも錦石を展示した品評会的なイベントが青森県内ではあり、今で言うところのミネラルショーなのかな。
つまり、息が長い歴史ある趣味なのかも。カテゴリ的には年寄り趣味だが、近年は海外産の輝石や鉱物、鉱石も含め、綺麗なものなら何でもあり、女性も含め若者の関心も高い。
この錦石の採取に、全国から七里ヶ浜に来る人も居るようだ。
類友というか、津軽で石ころを拾ってると現地で会ったり、ネットに公表した写真に興味を持った人から連絡が来る。錦石に興味があったり、地質学的なもの、地盤の強度の研究のサンプル調査などで大学院からの質問もあるんだ。
舎利石や母石に関しては寺からの質問や提供依頼など、石ころ採集については類の幅が広い。
オラは専門家じゃ無いけど、石ころ拾いには実績があり、専門家が欲しい石ころや情報を足で稼いだ知識として持っている。
石ころ斎主のスキルは、他の多くのスキルによって補完され、より高いスキルを形成している。
錦石に関してはオラの趣味のほんの一部だけど、他の趣味を併用すれば相互に良い作用を齎してくれるぞ。
2022年6月7日火曜日
昼は中華ざる
十三湖河口の橋の下で錦石を拾って、とさやへ。
朝はカレーライスで、昼は中華ざる。
中華ざるってのは、津軽では昔からあるポピュラーな食べ物で、つけ麺の元祖じゃね?って食い物。中華麺でつゆは和。ざる蕎麦のラーメン版。
中国は猿 って意味じゃ無いからね。店によっては「中華ざる」じゃなく「ざる中華」とも言う。ざる中でも通じる夏の食い物。
普通は麺の上に刻み海苔だが、とさやはラーメンのトッピングじゃんか。珍しい。
このクソ寒いときに中華ざるか!?って聞かれたが、暑いときに熱いものなら、寒い時は冷たい物ぢゃーーーーー!って注文を強行。
うん、初物。 やっぱ美味し。
で、店の主人に聞いたのだが、十三湖河口の錦石って他所から持って来た物か?って言ったら、撒いてないよ、流されて来たんじゃね?って。
ほっほう!
つうことはだ。海から潮が逆流した時に入り込んだって事か。だから定期的に行ってもどんどん採れるって事か。さすが汽水湖。シジミ貝の一大産地。
つうことは、七里ヶ浜まで来たけど海が大荒れとか砂浜状態でも、橋の下に行けば空振りを回避できるじゃん。
磯松海岸が、工事で石拾いできない時も、十三湖まで行けば大丈夫。
情報は足で稼げ。これ、現場の基本。ネットで調べても解らないなら現地民に聞け。これが長年Google Local guideやってるオラのスタンスだ。
本だけで情報を得て知ったかぶりし、自宅で警備してる何処かのWikipedianとは違う。これが生きている情報だ。
2022年6月6日月曜日
しっかり寝たので次は何処へ
夕飯として14時半に風穴ドライブインで野菜炒め定食ライス1/4を食って、眠くなって道の駅で仮眠して起きたら雨。
道の駅が改装中で仮設便所が遠すぎる。
雨の中の駐車場を彷徨うと立派な仮設便所。スッキリした。
さて、何処へ行こう。
雨の降っていない場所は。。。
東北全域が雨じゃんか。
何か用かい? → それ、美味そうだな
飯食ってると物欲しそうにこっちを見てる。昨晩買ったスーパーののり弁。巨大なイカフライに釣られたが、巨大なのは衣で、本体は細い物差しかよって大きさにショボーン。この体積を増やす企業努力は褒めるべきか、怒るべきか。
身の6倍以上もある体積の衣を毟って放ると、目をコッチから離さず衣に飛びつくハシボソガラス。襲わないってば。
コイツ等の自然界での役割は掃除屋。僅かなカス。米粒ひと粒すら丁寧に拾う様は好きだ。食べ物をとても大事にするからね。
人間と違って。
ゴミとして捨てれば生ゴミとして焼却。でも、食べれば栄養として血肉になる。そして出る二酸化炭素も僅か。
食料危機になっても人間は食品ロスを大量に出し続けるだろう。カラスを見習ってほしい。
身近に手本となる存在が居る。普段は目を逸らしたがる存在かも知れないけどね。
敢えて彼らを知ろうとする人は少ないが、対話できない程に知能が低いわけでも無い。
寧ろ、最も身近に居る動物の中でダントツに頭が良い事は有名な存在だ。
リスが轢かれる理由が解った
ゆとりの駐車帯で仮眠して起きて風景見てたらリスが道路を横断。道の真ん中で止まったところで、右往左往を6回。ダンプに轢かれる!と思ったらダンプが排気ブレーキ、プシュ~!という音に驚いてもと来た方向に戻った。
リスほどの小動物から見た車は大きい。それがダンプならもっとだ。きっと大き過ぎてどっちに逃げればよいか解らないのだろう。
その点、カラスは上から車の軌道を見て知っている。センターラインと路側線の存在を。車はここを通るから安全だと。
2022年6月5日日曜日
磯松海岸に数十トンの石が打ち上がる
石だらけすげー! 取り放題。
つぶつぶ 玉髄
五所川原から来たという一行。錦石関連の会長と他2名。新しい石の山の範囲を教える。オラは別に占領するつもりは無いから。
で、つぶつぶの石を見せる。鹿の子石って鑑定。え?魚々子石じゃないんかい。
途中で1人が6/17〜6/19に弘前百石町展示館にて弘前美石会が錦石の展示をするから来ないかと言う。うーん。チョット無理かな。
頼まれてた青い石に自然に開いた穴ってやつ。やっと見付けたが小さいな。これ駄目でしょ?。笛として使えそうも無い。
もうちょっと探してみるか。珪化木とかも打ち上がってるし。
十三湖に向かう途中で見た緑色の鳥
野鳥を検索しても名前が分からず。
車がギリギリを通っても見切っているのか逃げない性格で、ハシボソガラスのように、オーバーリアクションでビシッビシッってシャキーンするやつ。大きさはヒヨドリより大きく、ハトより小さい。色はうぐいす色というか黄色寄りの抹茶グリーンだが全体ではなくパーツ毎に色が分かれている。
一瞬だが脳内には曖昧でも記録したので、後日調べよう。
2022年6月4日土曜日
次のクマ号を選定中
大事な足となるオラの移動別荘だけに悩みに悩んだ結果、候補からSUZUKI エブリイを除外。理由は変速ミッション。運転席周り。フルモデルチェンジでもしない限り、候補には戻さない。
いま、最有力候補はDAIHATSU ハイゼットカーゴ 2シータークリーンのCVT。
または、クルーズのCVT。いづれもターボ無し。
ターボが付くと故障箇所が増える。オイル交換の頻度が増える。シンプルなNAで少しでもエンジンルームに隙間が欲しいから。
後席は不要またはセパレートで収納でき、キャンピングモードが基本。2シーターなら収納が増える。クルーズなら乗員が増やせる。でも、10年間も2人乗り以上してないので、後席は基本的に不要だろう。
この2つ。どちらを選ぶべきか。
2022年6月3日金曜日
熱い視線を感じて下を見ると雀
何を以ってしてわかるのか、それともダメモトでやってるのか、何か感じるのか分からないけど、車で休んでると窓の下からこっちを見上げている鳥。
昭和大仏の青龍寺の駐車場でもカラスが同じ行動。浅虫の海水浴場でもハクセキレイが。盛岡の玉松の池でもスズメやカラスに付き纏われた
鳥さん大好きな自分としては構わないが、何か興味を惹くらしい。
鳥ってのは気に掛けると気になるらしい。
敵じゃないなら安全で、餌をくれる人間は大好きらしい。調子に乗ると餌が遅いとプリプリ怒るのだが、それは貢物が遅いと怒ってるのか、ツンデレなのか。
まあ、可愛いから許す。
老後は周りに民家の無い場所に家でも買ってバードウォッチングでもしたい。
で、雀。
時々見かける場所でチュイチュイ言って気を引いてるのだが、一昨日から陳情に来ている。先日の子雀の親だろう。楽して子雀を黙らせたいようだ。
気持ちは分かる。四六時中鳴いてる子雀にエサくれされてるんだから。自分も飯を食いたいだろうし、鳥に頼られるのは遠回しの恩返しでもある。
野鳥の子育て風景は鬱病の特効薬でもある。生きるという事。命を繋ぐという事。利用できるものは人間でも頼るという事。そして、人間にも理解できるように訴える。その努力とリスクに応えよう。
オラは鳥にとっての絶対的な味方である。
窮鳥(きゅうちょう)懐(ふところ)に入(い)れば猟師(りょうし)も殺(ころ)さず。
猟師じゃ無いけどね。
日本人として助けるべきウクライナ難民がそれじゃないかな。
生活保護受けて医療費免除目的で日本に永住しようとしているクズとは違う。年がら年中内紛ばかりの争い大好きな民族とも違う。
2022年6月2日木曜日
2022年5月30日月曜日
2022年5月29日日曜日
道の駅いまべつでトイレ休憩
早朝から多過ぎる備蓄用保存食を実家に無断で投棄し、母親を拉致って海や山の景色を見せながら300キロほど連れ回しの刑に処し、道中は腹筋崩壊させつつ欲しい物を次々と好きなだけ食わし、買い物に付きまとい、支払いを断固させず、帰りに実家に捨てて来た。
途中で仮眠をとって、起きたら真っ暗。
五所川原の吉野家で炭になった牛焼肉定食を出され却下。作り直させる。普通なら言われる前に作り直すよね。黙って食うと思うのだろうか。食ってる最中に厨房でガシャーン何か割れる音。他店では「失礼しましたー!」って言うがそれもない。テイクアウトの親子丼は何が混入されているか分からないので廃棄した。店員の質が最悪だ。
廃棄した親子丼はカラスが食うんじゃないかと。今の時期は子育て真っ最中なので丁度よい。少なくとも無駄には成らない。食べ物はゴミ箱には捨てない。捨てるなら何かに食わす。スカベンジャーさんよろしく。
そしてコメ米ロードを北上し、明日は天気が良さそうなので風光明媚なの津軽半島最北端に。トイレ休憩で道の駅いまべつに到着。
用を足してトイレを出たらカエルが居た。ドアの隙間から侵入して出られなくなったのか。このまま放置して誰かに踏まれるのもね。先日の子雀同様に余計なお節介をば。
道の駅の前は田んぼがある。捕まえて外に逃がす。両生類や爬虫類は苦手ではない。ひんやり冷たい。アオダイショウも平気。マムシやヤマカガシは有毒だから触らないけどマジックハンドは常に車載。
おっと、また眠くなってきた。
どうしよう。カエルの合唱でも録音しておくかな。
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