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2008年11月10日月曜日

そうそう、困ったマガモが居るのだ・・・

オラを見つけると池から上がってカラスに囲まれているオラの近くまで来るのだ。
その距離池から50m以上。最近は猫が入ってきて危険極まりないのだが、彼女(マガモ4ヶ月メス)はお構い無し。
アーアー!(ハシブト) とか ア”-ア”-!(ハシボソ) に混じって、グゥワァーグワァー!!・・・

(* ̄(エ) ̄)? グワッ?

Σ(゚(Д)゚;ノ)ノ キャー! マズイって!、危ないって!、死ぬってばっ!・・・

彼女はカラスに喧嘩腰。カラスの群れを押し退けてカラス共々エサクレして来るのだ・・・

いやはや・・・根性は認めるが自殺行為だよ・・・ここには大型のハシブトガラスすら襲う猫が居るんだよ。
アンタの母親はカモメにすら一歩も引かなかったグレートマザーだが、アンタはまだまだ小柄で非力。
ママの真似しても命を落とすだけだよ・・・と言い聞かせながら池に誘導する。

まったく冷や汗モノである。アンタが立派な成鳥になったら立派なお母さんになれるよ。
でも、まだ経験値と攻撃力、威嚇の迫力はヒナ上がりの子ガモ。猫と対峙したら間違いなく殺られる。
最近、知り合いのカラスやスズメの死が相次いでいる。水死は自業自得だが、他は間違いなくヤツだ。

どうにかして公園に近づかないように懲らしめてやりたいが、何分、オラが威嚇しても逃げない。
カラスの威嚇など眼中にすら無い。猫を虐めて通報されるのも御免だし、だけど飼い猫が野鳥を襲うのは黙って居られない。
放し飼いの猫による野鳥の被害は年間でどのくらい居るのだろう。
独り立ちするまで見守ってきた身としては、カラスもカモもスズメも我が子のように可愛い。
猫はエサを充分にやれば狩猟本能があまり働かなくなる。ライオンですらそうだ。

うちにくるどっかの飼い猫や野良猫もスズメを狙っているが、エサをやればスズメには見向きもしない。
まぁ、猫にとっては小さくともハンターの遺伝子があるので、獲物を捕るという行為は本能なので仕方が無い。
だが、無駄に命を落としている野鳥も少なく無いのだ。
それがカラスやスズメ、カモ。ハトであってもやるせない気持ちになる。
猫も可愛いが、カラスもカモもスズメも懐くと凄く可愛いよ。
猫のヒマツブシで死ぬのは見たくは無いのだ。

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