完全に寝過ごした・・・3時に起きて3時20分には家を出て、現地には3時50分到着で、風呂には4時着の予定だった。
もう外は薄明るくなっていて、急いでウインドブレーカーに着替える。
ゲートが開いていれば工事の邪魔にならないように、工事関係者が来る前に撤収するためだ。
ああ、そうそう。ゲート開けといてくれてありがとう。この場を借りてお礼申し上げます。
今後とも工事している時間帯には行かないつもりですので、よろしくお願いします。
ということで現地に到着。
看板らしき残骸・・・工事のダンプが来ていなかったら、一言書いていったのに
「2014/06/14 AM05:30 清掃完了 入浴できます」って・・・
はい、最初の橋ですね・・・って、橋がねーよ!www
赤いラインを通れば渡れます。 転んで頭を打って死ぬような運動音痴は川をザブザブ漕いで渡りましょう。
※自己責任でね
至るところで斜面が崩れています。
駒込川に落ちて流されてヤゴの餌食にならないようにしてください。
ここもオラにとっては全く問題ないレベルですが、平坦な場所が少なく、滑る上に木の枝に足を取られて転倒する危険があります。全く以って通行をお勧めできません。
自己責任で通行してください。
まぁ、去年より手を掛けられる部分が減ってます。渡り難いですが、オラには全く問題ありません。
ここも「渡るも自由。渡らぬも自由。生きるも自由。死ぬのも自由」です。平衡感覚と慎重さに欠ける人は川に落ちるかもしれないので
自己責任でどうぞ。
渡りきりました。1分も掛かりません。オラ的には怖くも、落ちる心配も全くありません。ここでおふざけが過ぎると死にますので慎重に行動してください。ここは遊園地のアスレチックではありません。
自己責任でどうぞ。
岩風呂の手前に、もう一個露天風呂が出来ていました。
天然の湯船です。凄いです。
はいはい、到着・・・え?・・・オラが一番乗りですか?。
まぁ、これも運です。 オラがやりましょう! ヾ(≧(∇)≦)シ 勝手知ったるなんとやら♪
おぇぇぇぇぇぇぇぇええええ ! ヾ(`(Д)´)シ くっせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
もうね、ドブのレベルを超えています。ゲロする1歩手前の臭さです。半端ないです。
( ´(Д)`)y━~~~ さてどうしたものか・・・一服して考える・・・やるしかないでしょ・・・
次に来る人は選定バサミ持参でよろしく。
藤の枝が邪魔くさいです。毛虫もボタボタ落ちてきてキモイです。
ちょっとサッパリさせて頂戴なぁ・・・
掃除しているときにね、ウインドブレーカーの切れ端だと思ったのよ・・・これ。やたらと浮いてるし銀色だし・・・
掬ってみたら金属光沢しているんだもん。
実はこれ、浴槽に張り付いている藻の裏側なのさ。
思うに鉄バクテリア(茶色い豆腐みたいなヤツね)なんだろうけど、まさか空気に触れないから鉄が錆びずに精製されたってことは無いよね・・・どこかの大学で成分を調べてくれないかな。こんなの初めて見たよ。
浴槽の壁をデッキブラシで擦る!擦る!擦りまくる!
ヘドロは顔にはねるし、暑いし、臭いし、もう大変。
木の色が出てきた・・・(;´(Д)`)=3 ふう・・・
掃除完了! ヾ(≧(∇)≦)シ 終わったー!!! きゃほーい!
周りも掃除してきれいなお湯で何度も洗い流す。 擦る!擦る!擦りまくる!
(;´(Д)`)=3 ぜぇぜぇ・・・喘息が・・・し・・・死ぬ・・・
ついでだから上の湧き出し口のお湯も湯船に流れるようにしよう・・・ぐいぐい・・・どばーーーーーーー!!! ぎゃー!!
オレンジ色の豆腐が一気に湯船に流れ込む・・・あーあ・・・また流さないと・・・
(;´(Д)`)=3 綺麗になった・・・
お湯を溜めます・・・ 待ちきれないので入りました・・・30cmで。 寝そべって入ります。ギャラリーはアブとブヨと蚊です。
打たせ湯のところ・・・相変わらず汚い・・・でも掃除する気力はもう無い。
大量のヘドロです。流れるように下流に道筋をつけて、壊れた屋根を踏み抜いて詰まりを取り除く・・・これで排水はできる。
疲れた・・・たぶん、また来るぜぇ・・・(;´(Д)`)=3
例の2F建ての建物はもう完全にペチャンコです。
岩風呂・・・も掃除する気力無いです・・・
ということで、田代元湯2014 清掃OFF・・・ってオラ一人じゃん・・・完了です!
工事業者さん、仕事帰りにひとっ風呂どうですか?w
※足跡はあったので、工事関係者の誰かは見に行ってると思うw
劇的 ぶひょー!あひゃー!
なんということでせう・・・あれほど荒れ果てていた湯船が・・・( ´(Д)`)y━~~~ 続きはまた今度。
もっときっちり掃除も含めてやりたい。
その為にも我々のような秘湯愛好者や野湯のプロフェッショナルには通行を許可して頂きたい。
オレらは田代元湯の湯船が残る限り維持していきたいんですよ。ただそれだけ。
山での事故は全て自己責任。これはオラが4歳のときからの常識です。
40年も山で遭難する事も無く、怪我をしても自力で車まで戻って来れる自信があります。
怪我をしない。死なないための慎重さや危険予知もばっちり身についています。
どうか、田代元湯の維持管理について、工事道路の通行を内々にでも許可して欲しい。
以上、八甲田の山奥から レポーターの
あおもりくまがお送り致しました~♪
んじゃ、寝るか・・・ (-(エ)-).。oO ZZZzzz
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