八甲田雪中行軍遭難事件 1902年1月24日
今日だったか・・・ご冥福をお祈り申し上げます。
199人が死亡した史上最悪の遭難…「八甲田山雪中行軍」で一体なにが起きていたのか?「睡魔に襲われたように次々と昏倒」「追い詰められたあまりに…」
アホな上官やアホな部活の顧問のせいで部下や生徒を危険に晒すな。
目的を諦めること。無理をせず安全第一で耐え忍ぶこともまた大事。強行を決断して全滅するのは無駄死に。全ては全員生還することが最終的な目標であるべき。
訓練やただの部活動で死んだら浮かばれない。部下や生徒は誰も反対する者が居なかったのだろうか?。
氷点下41度だろうが、雪の中の温度ってほぼ0度なんだぜっ!
だから積雪が十分にある場合は真横へ掘り進めて途中で横穴をL字に曲げると直線よりは奥の空気が無風に近くなるんだよね。入り口から斜め上に掘るなど縦方向にも曲がってるとなお良い。重い空気は冷たい空気。温まった空気は軽い空気。
これも小学校の理科の知識だ。これ知らないと死ぬからね。小学校の理科をバカにすると死ぬ。ていうか、小学校程度の理科の知識なんて覚えられないわけ無いでしょ。
雪の下には地面があり、地面まで掘り進めると、場合に依っては乾いた枯れ草や葉っぱが手に入ることもある。これの意味することはなーんだ?
入り口は積雪で塞がれないように斜面の中腹にすること。雪濠の入り口が降雪で塞がると窒息するし。V字の地形だと谷底の方は冷たい空気が流れるだろ。ま、沢まで貫通させて沢の空洞を利用する手もある。氷点下でも凍らず流れている沢の水の温度は0度じゃない。
沢の水とか雪を食べると普通の人は腹を壊すらしいので。
オラ大丈夫だし、そんなの関係ないし知らんけど。慣らせば良いだけでしょ。当事者に成ってから後悔したくないんで。全滅してもオラだけは生き残る。あとはオラ自身の損得だわな。
基本的に人間ってのは極限の状態で何を考えてどのような対処を冷静に確実に手遅れになる前に先読みして実行できるか。他人が無理でもオラだけは普通を何十年も辞めてるからね。年季が違う。助け出されたとしても凍傷で手足の指先を失うミスもしない。何をどうするかなんて決まりきってて書く気もしない。
今の世の中は遭難した時にすべき情報がネットですぐに手に入る
なので、興味がない人は死ぬし。興味がある人は慎重になるうえに不測の事態でも最低限のやることを知っている。それでいい。自然の猛威の中では勉強ができてもお金持ちでも権力者でも死ぬやつは死ぬ。