シャキーン!
って感じの擬音が聞こえるくらい姿勢の良いハシボソさん。
昼休みに車で時間を潰していると最近ご無沙汰気味のチュン共に代わって、クソも可愛くないハトが来る。ハトが来ると何か食い物でも撒いているんだろうかと思うのだろうか。いつの間にか視界の外から忍び寄って、目が合うとシャキーン!とするのだ。
ハシブト夫婦の縄張りであるここに超低空から滑空して進入してくるところを見れば、明らかに縄張りを割っている。オラからコッソリと何か旨いもんでも貰おうという魂胆見え見えなのだが100%あげるとは限らないし、こいつらはデレないので可愛げが無い。
なかなかデレないこいつと、低姿勢の奥さんを見ていると極端すぎるハシボソガラスの夫婦の事例みたいな有様で、奥さん可愛そうとか思ったりもする。
それにしても何が楽しくてこいつはいつもシャキーン!としているのだろう。
食べ物を貰いに来ているのになんでいつもシャキーン!なんだろう。
何か毅然としなければならない理由がハシボソガラスにはあるのだろうか。
遺伝子ってのは凄いね。行動そのものを支配しているんだから。