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2023年7月22日土曜日

軽バンが気になる人 バンライフの入門にはアリなのか

外寸は軽のサイズギリギリで小さいんだけど、中の広さは荷物の積載を優先し最大に取られているのが軽バン。下手な乗用車よりも内部の纏まった空間は広いのだ。軽は外から見ると小さく見えるが、軽バンは中で寝てみると意外と広く感じる。

実質、商用の軽バンで完全な貨物ベースはスズキとダイハツのみ。

自動車の販売台数は主に乗用車で統計を取っているようだけど、たぶんSUZUKIに限ってはエブリィ(軽貨物)の方がかなり売れてるんで、軽貨物のエブリィをベースに軽乗用車のエブリイ・ワゴンは作られているだろうから、結局は座席とエクステリアやインテリアの違いだけでボディの基本ベースはエブリイ(軽貨物)なんだよね。

あおもりくまVersionエブリイはこのような配置になっている。

運転席の後ろとラゲッジスペースの天井に収納スペースを用意。助手席は畳んで前にスライド。寝る時は運転席から直接後部荷室に移動できる。

一人で乗っている時は後方の確認はミラーではなく直視に依る確認で助手席のヘッドレストが邪魔。更に、座席は幅広なのでオラじゃ助手席を畳まないと前の座席の間は通り抜け不可なんだ。身長178だとこのような感じね。170や160の人なら全然余裕だし、150の人なら滅茶苦茶快適だと思う。頭の向きは好きにしたら良い。リアガラスを塞いでも良い人なら向きを逆にして、足元だけ隙間を残し、天井までラックを取り付けても良いだろうさ。

エブリイの窓の常時目隠しは3箇所。運転席側(右)の後方の2枚と、左のラゲッジスペースの窓。ここは塞がっていても走行中は見えずとも特に問題はない。寝る時に塞ぐ作業は、フロント・リア・運転席窓・後席左窓。寝たい時にサッと寝るのが良い。少しでも手数を減らさないと、荷物を寄せたり寝床を作る時に血圧が上がって眠気が失せるんでね。

ダイハツには乗用車登録の軽バンはない。

ダイハツのアトレーは乗用車テイストだけど商用車だし、ハイゼット・カーゴとは基本的には一緒。グレードに依って同じく座席やインテリアとエクステリアが違うだけ。ボディーサイズは一緒。アトレー(ハイゼット・カーゴ)はライバルのエブリイに張り合って車内空間を拡張しているのでエブリイよりは内部体積は大きいが大差は無い。せいぜい後部座席の窓がグレードに依ってははめ殺しになってるくらい。(アトレーと一部のカーゴは少しだけ開けられる)


車を持つというのは、自分だけの動く空間を手に入れること。

車を選ぶ上で何を意識するかは故人の趣味の問題なのでスポーツカーを買おうとファミリーカーを買おうともお好きにどうぞ!・・・だけど、何にでも使える車って無いの?と聞かれたら「軽バン一択っしょ!」と答える。

もう、これしか選択肢はないとまで言い切るね。パワーが無くて坂を登れないとか、高速でスピードでないとか、安っぽくて貧乏くさいとかどうでもいいじゃん。下手な小型乗用車よりは値段は高いぜ!、軽は安物じゃないんだよね。人の意見なんざーどうでもいい。自分は自分だよ。買ってからこの利便性を自慢すれば良い。どーだ!乗用車じゃこんな芸当ゼッタにできないだろ!ってね。

維持費が安いから貧乏くさいとかいう人が居るだろうけど、無駄な出費を抑えているから賢いと言い換えられる。それに軽自動車は買う時も高いけど、中古でも安くはないんだよね。


を買い替えてからたまに聞かれる。その車、どーよ?。

さて、オラの買ったEVERY PA Limited 4AT(4WD) EVAS-L5(5BD-DA17V)だが、会社の同僚から自分の親父が欲しいと言ってると相談があった。やはり旅で使える車が欲しいのだとか。いいぞ!やっちゃえ軽バン旅行!。

で、話を聞くとエブリイ・ワゴンが欲しいのだと言う。ああ、乗用車の方ね。でも、座席以外は殆ど一緒だよと。後席のスライドは乗用しか無いだろうけど。

軽バンの後席は足元が広い。

乗用車ベースの軽貨物は後席の足元がやたらと狭い。あれだ。スペーシアベースとかN-WGNのやつね。貨物ナンバーのハイト系ワゴンは後席はオマケと思えば良い。軽貨物は基本的に乗員が2(4)人になってるのだ。つまり、後ろの席は人が乗れるというだけ。快適さを求めてはいけない。

でも、エブリイとアトレー、ハイゼットカーゴは後席の足元は狭くはないんだよ。座席がチープでヘッドレストも無いグレードもあるから好きにして。


さて、車の役割りについて考えてみる。

1.人を載せて遠くに運ぶ。

2.多かれ少なかれ荷物も積んで走れる。

3.雨風を凌げて天候に左右されず移動できる。

これが車に求められるもの。


オマケとして以下もだね。

4.スピードを出してスリルを味わう → 一人で死ね、じゃなきゃサーキット行けよ

5.マフラー改造して爆音を楽しみたい → ガードレールや電柱や橋桁とキスしてろ

6.寝泊まりしたい → 乗用車はやめとけ。下手すりゃエコノミークラス症候群で死ぬ。

って感じですかね。


で、軽バンに憑かれた軽バン好きが言いたいのはこういうことだ。

1~2名が快適に寝泊まりできて窮屈さを感じさせず、荷物も積めるし旅だって余裕でこなせるのはバンだけ。中でもコスパだけ見れば軽バンは最強。高速道路や長距離なら当然、排気量の大きな車のほうが楽だけど、車中泊前提で下道を彼方此方行くなら小回りが効いて狭い道でのすれ違いも楽勝。道を間違っても数回切り返せばUターンも楽ちん。

ラゲッジスペースも十分に荷物が置ける広さを有している。4人乗って更に剣道の防具袋と竹刀袋も4人分なんて余裕だね。


キャンピングカーだけど、あれって大きいし重いし維持費も掛かるし、燃費悪良いし、使ってなくても車検必要じゃん。置き場所にも困る金食い虫。金持ちの道楽向けだよね。中古は安いみたいだけど、買ってすぐに売っちゃう人が多いみたいだよ。

水回りがあるやつなんて水入れっぱなしじゃ腐るし放置しとけないでしょ。出先で乗用車スペースにも停められないし、もっと端っこ停めろよ。回転半径デカいから小道で取り回しが大変。そもそも田舎の細道で道を間違ってもUターンできるのか?。

やはり通勤や買物など普段使いできて、趣味でも活かせて維持費が安ければそりゃ最強でしょ。何にでも使える車。荷物を沢山積めるし、一人旅ならそのスペースの縦半分を荷物。もう半分を寝台にすれば全く無駄がない。遮光カーテンで車内を暗く出来るし。


軽バンは移動する別荘だ。

オラの車選びは、車を買うんじゃなくて車という移動できる自分の部屋を買うんだと考えれば、軽乗用車でも軽ハイトワゴンじゃ窮屈過ぎて駄目だね。寝床の工夫が必要だし、着替えも狭いので大変だ。軽バンだと荷台の床から屋根まで高さが有り、身長が178のオラでも窮屈さはない。

昔はアルトやミラなんかでも東北一周しているけど、あれは若かったからできたのだ。今なら起きた時に全身バキバキに凝り固まってしまうだろう。


乗り心地や視界の悪さを気にしているかも知れないが悪くはない。

軽バンの商用車(軽貨物車)の運転席は乗り心地が悪いのではないかという質問に関しては、実際乗ってみてそうは思わない。一番安いヘッドレスト一体型ペラペラのシートだけど、全く疲れなかった。印象と全く違ってメーカーの努力を感じるよ。そもそも視点が高くて視界も広い。車体の前ギリギリまで座席が来ているから乗用車よりも物凄く視界が広い。背が高いとミラーが目線の高さで邪魔くさいけどね。さほど困るようなことはない。

買って直ぐに慣らし運転のために青森から山形まで行って寝て戻るという無意味な長距離ドライブしたけど、何か不便があったわけでもない。

最初はMTからATへの乗り換えで必要な時に必要な加速を得られずヤキモキしたけどね。慣れたらパワーバンド維持のアクセルワークと加速タイミングを習得したので、今は自由自在というところか。

エブリイにはターボ無いけどね。ATならオーバードライブがあるから、平坦な道では燃費表示が35km/Lほど出るよ。MTに乗ってた時はトリップメーター表示にしてたけど、今は燃費表示にしている。アイドリングストップをOFFにするのが面倒だけど、バッテリーもセルスターターも寿命が短くなる無意味なアホ機能だけどね。


駆動系はどれを選ぶべきか

エブリイの5速MTはトップギアが1:1で高速走行に向かない。ハイゼットはトップギア(5)がオーバードライブのようだ(諸元表が分かりにくい)

エブリイ4MTではオーバードライブが付いているので、高速走行中はMTより燃費は良い。

ハイゼットのCVTは知らん。ダイハツはCVT搭載なので滑らかで無駄のない加速は期待できる。但し、新設計のCVTなのでそのうちリコールが掛かるかも知れないという不安要素はある。

エブリイの5AGSも良く分からん。MTだけど変速が自動化されている2ペダル。基本的に操作はATと同じでAT免許で乗れる。つい先日、リコールが掛かった。ほれみろ、オラの予想通りだべ。複雑過ぎる機構ってウイークポイントになる。

ということで、エブリイなら4AT。アトレー(ハイゼット)ならCVTを選ぶのが無難という感じ。ターボはエブリイには無し。ハイゼットはクルーズターボにあり。アトレーは諸元表が分かりにくくて知らん。


グレードについて。

何人で乗るかでしょ。2名しか乗らないなら後席のチープさは無視して良い。運転席基準で選べば良い。それこそ、2名以上は乗らないのであれば、ハイゼットカーゴには2シーターという選択肢まである。車検の時に座席を戻す手間がない。後部座席が無いので後部座席のあるべき場所に空間があるので収納スペースが増えるというお得さまである。

たまーに3~4人乗るのであれば後ろはどうでも良い。長距離だと疲れるのでそこんところは任せる。普段から4人乗りであればエブリイなら乗用のエブリイワゴンだろうね。アトレーは貨物車なので後ろのシートはヘッドレストはあるけどペラペラだよ。


安全装置の有無。

エブリイはまだ、カメラもセンサーも無い車両を買えるので8~10万円ほど安く買える。運転下手くそ用の機能なので、無くても困らないでしょ。

アトレーやハイゼットは最近モデルチェンジしたばかりなので全社に装備されている。


ノーマル色は嫌だという人。

自分でカラーが選べるタイプか、色はどうでも良いかに依るね。白や銀でもいいなら一番安いグレード。エブリイは外から見てもグレードが分かりにくいが、ハイゼットは安いグレードはバンパーが黒なので安っぽく見えるってだけ。

エブリイでカラーリングを選びたいならジョイン、PC、PA リミテッドやだね。

ハイゼットならデラックスとクルーズが色が豊富だ。


試乗車が無い軽商用車というカテゴリー

何年乗るか知らないけど、暫く一緒に過ごすであろう相棒になる車だ。オラみたいに半年悩むのも良いだろうさ。その結果、何か予想と違った!というのもあると思う。だって、軽商用車って試乗車がまず無い・・・だから博打でもあるんだよねぇ。

後は好みの問題とか、納車時期の問題だよね。できれば買って直ぐにリコールってのは御免だろうから、オラはエブリイを選んだってこと。何もなければハイゼットカーゴのCVTを選んだかも知れない。

では、良い相棒と出会えることを祈って・・・

2023年5月8日月曜日

エブリィの天井に簡易的な収納を付けるにはフックが必要。

ここまで結構な手間暇が掛かってるけど、もっと簡単な方法もあったりする。

ユーティリティナット8箇所には丸カンボルト(数十円)、ステンアイボルト(数百円)が最適。規格は全てM6を使用。
この輪っかに目が2〜3センチ位の丈夫なネットを結束バンドで吊るだけ。
色々と考えたけど、究極はこれになるね。

ホームセンターは色々と廻ったけど、M6のボルトやワッシャーに関してはコメリのネジコーナーが最も充実している。
きっと小さなコメリこれだから、大きなコメリだともっと揃いが良さそうだ。

ユーティリティナットに通して使うボルトは20ミリがピッタリ。それよりも長いものを使うときは、途中にナットを通して調整する。

特に左のラゲッジスペースには照明があるので、干渉しないように長いものを使えば良い。
この照明って位置が最悪だよね。もっと薄くできなかったの?。

今回オラが設置したのは長いボルトの途中にワッシャとナットを付けて棒を渡して結束バンドで吊り、鉄網を渡して結束バンドで網を固定したもの。
コレはこれで良いが、道路の凹凸の度に上下に揺れて重いものを載せたら外れそう。なので多分作り直しとなる。

下に吊ったけど上に載せれば天井収納をもっと高くできる。今のは頭上ギリギリぶつからない高さだ。オラがもっと低身長なら問題なかったのにな。

それと横方向に渡している棒が強度不足。所詮は木材だし鉄網の分だけ重さで損してる。撓(たわ)まない強度がある棒が欲しいわ。

さっきから、次々とアイデアが湧いてくるな。

シンプルさに拘りつつ、スマートで、容量アップ。それでいて天井が低くならない方法まで思いついた。無論、ラゲッジスペースの照明にも干渉しない方法も同時にだ。

上手くやれば「あおもりくま式 エブリィルーフネットKIT」としてキット化できそうだ。

2023年5月1日月曜日

続き:スズキ・エブリィのユーティリティナット代用にM6ボルトを装着してみた

近所のドラッグストアで足りない鉄網を買って3枚めを棒の上に取付け。

右と中央は棒の下にしたのは物が落ちにくくなる為。左の1枚を上にしたのはラゲッジの照明に被らない為。

この棒は硬めの木だが、装着した上に網で重さを分散させた状態で、上から手で押してみた感じでは10kgには耐えられそう。但し静止状態で。
実際には走行するので上下にバウンドするだろうし余裕を持って2kgが限度。
これがちゃんとした金属の棒なら倍の重量に耐えるだろう。
コメリさんプライベートブランドで発売してくれ〜。

実際に載せるものは嵩張るだけで軽い衣類や寝袋に日除けの暖簾や簾くらいに留める。

ちょっと思い付きで追加装備。
後席の手で掴める部分は何も付いていないので、輪っかになったM6のボルトを取付けて棒を通し、ハンガーを掛けられるようにした。
この輪っかのヤツはコメリにしか無かったものだ。

現状ではここまで。

予定としては運転席から手の届く範囲の天井付近に、誘導灯と傘とマジックハンド。できればヘルメットと蛍光ベストをサッと取れるようにしたい。

他にも小物収納を右側天井(運転席後方)に集中させる。主に居住スペースは左のスライドドアから出入りしたい。

重要なのは可能な限り床には物を置かず、車検に影響しない範囲に留めること。
天井収納は仕切りと洗濯ネットを使って混ざらないようにする。

まだまだ検討の余地あり。むふふ。

2023年4月29日土曜日

エブリィ買っても純正フロアマット買うな

コメリで現行型DA17∨用エブリィのフロアマット前席左右を買ったぞ。

しかもめちゃ安い。
縁が立ってる立体型で、純正がクソに見える。さすが農業用資材のコメリ。

これだと土や泥、雪や濡れた靴でも大丈夫。セットで2,500円だっけか。
嬉しいねぇ。こういうプライベートブランドって最高だね。

スズキ・エブリィのユーティリティナット代用にM6ボルトを装着してみた

天井収納の試行錯誤中。
まだ純正のオプションを着けるより圧倒的に費用は安い。

内装の固定に樹脂のピンを使って留めてる穴。これがユーティリティナットらしい。
で、この穴の規格がM6というサイズのボルトに合うということ。

ホームセンターに行ってネジ・ナットのコーナーを探し、M6のボルト、ナット、ワッシャーなどでDIYに使えそうな物を適当に買ってくる。

ああ、ナットが輪っかでボルトがネジね。
電子工作的にはボルトがオスで、ナットがメス。

ユーティリティ・フック
ユーティリティ・ボルト

とか呼び方知らんけど純正が2個で4,800円は絶対に払いたくないし。せめて高くても1個500円で良いでしょ。あまりに高いから誰も買わんのだ。10個で4,800円なら買う。

別に100均で売ってても良さげなレベルなんだよね。
ディーラーはM6のボルトが使えるよとか絶対に教えてくれないし。
Google先生に聞いたら、ネットで沢山の人が紹介してくれている記事を見つける。

先週から色々と試してるんだけど、買ったは良いが使えない。
後から色々と別案が出てくる。
取り付けたが却下。
買ったが使えない。
ネットで見たが地元で売ってない。

でもまあ、最終案は決まった。
絶対にオラ的には最高の案だ。
ふっふっふー。

エブリィはハイルーフなので、折角の天井スペースを有効に活用したい。

最初は棒を2本渡してネットを渡すだけだったが、最後部のハッチ天井に3個。後部中央に2個の穴が。
これを青森県民だったら皆んな持ってるこれで剥がす。モンジャのヘラじゃないぞ。
グイっと挿し込んで捻って起こす。
ホタテの貝を開けるように「へっへっへ、無駄な抵抗はやめろぉ〜」とか言いながらぶっこ抜く。
取れた。爪でやったら爪が剥がれるな。まだ痛い。コツが掴めれば10秒と掛からず抜ける。
で、M6が使えることを確認する。

先ずは蝶ナットが最初から着いてるやつ。
蝶ボルトか?
オシっ!ハマった。
大きなワッシャーとかゴムワッシャーとかも買ってみる。
で、こういう風なフックを作る。
コレに棒を渡して結束バンドで縛るぞ。
買った棒を天井の幅に切る。
普通に切るのではなく、天井のカーブに合わせる。切り込みは結束バンドを食い込ませる部分。これが無いとバンドが逃げる。

にーがーさんぞ!。
さっき、追加で金属網とスパナ買った。スパナは10ミリだ。安いので十分だ。モンキースパナ買おうと思ったが、暫く使わないと錆びて固着するんで10と12ミリのスパナを買った。
キツく締めないと抜けてくるんで。緩み留めにゴムワッシャー使った。
これで4箇所固定。
取り敢えず使用可能状態。
鉄網はもう1枚追加して、ネットを張る前に天井の中央で吊って、フックを追加する。棚に仕切りも入れるか。

今週はここまで。

相変わらず休みになると強風。しかも昨夜は風雨。道の駅いまべつで仮眠しつつ、やれるところまでやった。

途中、またコメリでM6ネジの輪っか付きフックを購入。捨売で1店舗では数百円だったが、3店で100円前後で買えた。

一番簡素にやる方法もあるのだ。輪っか付きM6に自転車やバイクのフック付きネットを引っ掛ける。ゴムだから天井に吊って間に寝袋とか突っ込めば良い。
でも、ハイルーフじゃないと後ろが見えないというデメリットもあるね。

2023年4月27日木曜日

エブリィのオイルは助手席側から

足元のカバーをめくり上げ、ロック2本を解除。シートを跳ね上げるが後席がを床収納すると干渉するんかい。

うぉ!、エンジン左側がスカスカじゃんかよ。ここにバッテリーを収納しなかったのかい。オイルの給油口あった。

オイルゲージは運転席側。もう一個あった。アレはATオイルゲージなのか?。

まずはオイル添加剤を投入。うん、エンジン音が少し静かになったな。心なしか滑らかだ。帰りの走行が楽しみ。

ホムセン寄ったが昨日のつっかえ棒コーナーが改変。昨日買ったやつが無くなってた。酷い!。もう一本必要だったのに!。

と言うことで木の棒を購入。フニャフニャのもあったので、一番硬い棒を買う。長さが足りるように180cmの2本。余計な出費だくっそー。いつものようにちゃんと買えば良かった。無駄使いを回避したら無駄な出費になった。もう慎重さを捨てるわロクなことにならん。

シートカバーも結局は無駄になったので引っ掛けるやつを買ってきた。これを下地に昨日のカバーを上に貼ろう。いや。縫うか。

棒は122cmにカットして、切込み入れて強力マグネットのフックに結束バンドで縛る。
切って余った棒で前後方向に渡しを付けて固定。そこにネットを結束バンドで固定すれば天井収納が作れる。
軽くて嵩張るものだけでも退避すれば、収納の引き出しがもっと有効に使えるな。

サンバーとエブリィの大きな違い

4気筒から3気筒になったことでエンジンの回転で振動が大きくなった。


アイドリング回転数が低い気がする。燃料消費は半分以下になったことで経済的だが坂が多いと燃費が悪い。

4輪独立サスから後輪が板バネになったことで車体の左右方向の揺れがとても大きい。

タイヤが尻の下から前方に。タイヤハウスの出っ張りで足元がクソ狭い。ブレーキペダルが過剰にセンター寄り。足が過剰に疲れる。右腿とドアの間に10cm以上のクッションを挟まないと脚が落ち着かない。

サンバーのハンドリングの追従性が以前の軽より素直だったが、エブリィはもっとクイックな感じでハンドルも軽い。

コンピュータの設定の問題なのでどうしようも無いが、エブリィは吹け上がりが悪すぎ。トルクも不十分で坂に弱い。徐々に回転が上がる感じで、急加速が苦手。
ただ、上手く踏めば伸びは良い。慣れが必要なATってどういう事?。

最大で1:1のギヤ比が1:0.69になった事でオーバードライブが使用可能になり高速寄りの走行が可能で幹線道路と高速道路の走行が楽。坂ではオーバードライブOFFを使わないと厳しい。

車体の乾燥重量が大人2人分軽いが急加速が苦手なので重く感じる。壁が薄く天井が広いので、空間としては広いも、荷室長が10cmほど短いため寝ると長さが足りない。

ハイマウントストップランプが車体のハッチバックに内蔵。車内に無駄な出っ張りが無い。ナンバープレートがハッチバックから後部バンパー下部へ。尾灯もバンパーに移動。

助手席だけシートを前へ水平まで倒せるもロックできないので手を乗せるとき気をつけないと背凭れが起き上がって顔面にヒット。
シートは薄くなって安っぽいが座り心地は悪くない。背凭れがの背面にポケットが無い。ヘッドレストが一体型になったが下から2つ目のグレードなのでしょうがない。

ドリンクホルダーが2つ増えた。位置は良いが足元のドリンクホルダーが車を降りるときに鑑賞してよくぶつかる。
ドアポケットも充実。フロント付近のポケットが浅く便利なようでも使い勝手が悪い。掃除はサンバーよりもしやすい。

素のままでスマホ&タブレットホルダーの吸盤が装着できない。エンボス加工で貼り付きが弱い。材質が柔らかで傷が入りやすい。もう傷だらけ。
オーディオの空きのポケット幅が狭すぎる。その下のポケットの高さ不足。色々中途半端で不便。

ウォッシャータンクの補水が助手席を剥がさなくても済み、ボンネットを開けるようにワイパー下にタンクがあるのでアクセスが便利。

パワーウインドウが軽い。左右の上下速度が一緒。ミラーが窓に被らない。ミラーのアジャストは手動だが不便はなく倒すも戻すも軽く運転席から素手で畳める。戻せる。左ミラーに助手席足元用のサブミラーがある。ただ、ミラーが縦長から四角に近くなり、上下方向の視野角が狭い。

後席照明が天井中央からラゲッジスペース左天井角に。何故か後だけLED球。運転席は白熱球。謎だ。

オートライトがウザい。スモールで十分な明るさなのにヘッドライトを消せない。これだとヘッドライトのバルブ寿命は短いだろ。しかも球が1つ15,000円と馬鹿高い。両方交換して30,000円とかフザケンナ。
しかも球のソケット形状が特殊。フィリップスから同等品が安く出てるっぽい。それでも1球が6,000円と高く普通の倍の値段。

後部ベンチシートのロックが飛び出し過ぎ。畳むと床に巨大な突起で邪魔くさい。サンバーの倍はある。

後部座席下の空間がフレーム内にあるので大きな物は収納できない。

文句つけたい部分も、褒めるべき部分も多々ある。まだまだ言い足りないけど馴れるしかあるまい。

取り敢えず、ガソリンの消費量は半分に減ると思えば元はとれるかと。今回の乗り換えはやむを得ずではあるが、これ以上の修理で無意味な出費を重ねるよりは正解。後はオラに合った便利な道具への調整が必要。

今日は2種類のつっかえ棒を1本ずつ購入。最大120cmの棒と、120cm以上に伸びる棒を1本ずつ。突っ張ってみたが簡単に落下するので、耐荷重2.5kgのマグネットフックを調達。これ4つ使って2本の棒を渡す。結束バンドで吊って、2本の間に最大でも3cm程度の目の細かいネットを張って、それも結束バンドで上手く固定しよう。
で、後部照明に鑑賞しないように渡し付けてネットには寝袋とタオルケットやバスタオル、シェード置き場にしよう。
明日も出勤前にまたホムセン寄ろうかな。

そうそう、シートカバー買ったらシート固定する機能が無くて笑った。これどーすんの?。乗せてるだけって意味不明。
座る度にズレるしシワになるでしょ。固定可能なシートカバーに接着して洗濯バサミで乾くまで固定すっかな。色は気に入ったんだけどね。造りがアホウだ。

やはりグルーガン使いたい。そうするとポータブル電源が欲しいな。まだソーラーパネルも決めてないし、たぶん、安い割に使えるエコフローのRIVER 2 Pro100Wソーラーにすると思うよ。

さて、7代目クマ号が移動要塞になる日は来るのか。目指すは「災害時はクマ号で逃げてクマ号に住む」である。
基本仕様の車でネット環境は既にある。後は快適スペースだな。プライバシー保護もまだ中途半端だし。

さて寝るか・・・と、その前に。

エブリィのユーティリティーナット(ユースフルナット)はISO-M6のボルト(ねじ)ってことが分かったので、一気にできることが増える。

と、このように、イレクターパイプとM6のボルトのみでこれだけのことがお安くできてしまうようだ。M6のボルトはカメラを固定するアレと同じ規格なので過去にTHETAの固定にも使ったことがある。まずは、天井収納をなんとかしよう。今までやったやつが結構無駄になるけどね。フロントガラス用のシェードを昼休みにカットしたらリアガラス用のシェードがあっという間に作れたし、断熱+遮光で他の窓にも着けられるようにやってみる。


2023年4月25日火曜日

エブリィ 1ヶ月点検

予約してて40分で終わり。

オイル交換(有料)とオイル漏れ点検のみ。プラグとか見ないんだ。ヘェ~。
取り敢えず何を点検したんだろ。
1ヶ月点検でディーラーの義務は果たした。後は知らん。6ヶ月点検も知らん。
基本的には前のサンバーの時のディーラーと一緒で1ヶ月点検で縁切り。
まあ、プラチナVXプラグとかが対応品入ったら教えるって言ってたので、型番とか知りたいからその時くらいかな。覚えてるか怪しいけど。

整備点検をやってもらうとしたら馴染みのスタンドで十分だ。車検は馴染みの整備工場に入れる。これ決定事項。

個人的に気をつける点はオイル交換5,000キロ。オイルエレメント交換10,000キロ。これは馴染みのスタンドでやる。

今日、オイル交換した割に何も違いが感じられん。さて、明日からちゃんと弄るか。

先ずはオイル添加剤。これで加速とエンジンノイズの違いを見る。今の所、このエンジンに適合する社外品(プラグとかイグニッション・コイルとか)は何もないそうだ。ホントかよ。

そろそろ色を合わせてシートカバーを着けよう。シートを汚す前に。ディーラーオプションのシートカバーって色が選べないからな。塗装と同じ色を用意しないとか気が利かないスズキ。カラーは大事。外装のカラーバリエーションくらいのシートカバーくらい用意したら感心するけど。
社内の内装も全部明るめなんだよね。目が疲れるよ。暗い車体色なんで車内もダーク系にして欲しいわ。壁紙貼ろうかな。

次につっかえ棒だね。恋部座席を使う使わないで切り替えが面倒だ。使うときに備えて仕切る位置を把握したい。
そして天井付近のラック。雑貨の仮置き場。

取り急ぎ後部ステップの物置。ここって車内の熱の影響を受けないので飲み物と液体の調味料に弁当置き場がベスト。
ステップが既に傷だらけ。ラバーでも貼りたい。どうしようか。摩耗に強い塗装って無いかな。黒の。

一昨日から昨日にかけて車中泊したときに思った。外が寒いとジュースがよく冷える。水置き場にも最適。今はウインドウウォッシャーとジャンプスターターとガソリン添加剤。紙パックの酒置き場になってる。梅酒と純米酒。以前はお供え用の酒瓶とかも積んでた。
酒はね、車中泊時の強制睡眠導入用。他には神様って基本的に酒好きだから。神様と仲良くするには酒だよ酒。

今まで色々とあったからね。何か得体のしれない現象が起きたときに使えるのではないかと。仮にコンタクトがあったら先ずは酒だよ。飴ちゃんも大量に積んでるけどね。妖精でも妖怪でも悪魔でも何でもいいけど。少なくとも地球上の外人も人外(怪異)も酒は通じるでしょ。喜ばれる共通項だよ。
ええと、酒は英語でリカーか、発音はルゥィカーな巻き舌のアレか。

他には後部座席下の隠し収納だな。ここは中にタッパーかジップロックコンテナを固定して隠し収納にすんべ。

後席の天井付近にある穴を誘導棒とか傘入れにしたいな。あと、ハンガー掛けもホスィ。あと、傘とか母親の杖をワンタッチで留めるフックとか。

2023年4月24日月曜日

エブリィにタブレットホルダーとリアガラス用シェード自作

粘着マットを散々無駄にしたが、ようやく欲しいアイテムの代用品をゲット。

使ったのはiPhone用ハードカバー。これの平面部分を切り出して、中サイズの粘着マット4枚を角に。オーディオ上部の曲面にブリッジして平面部分を作り、ようやくタブレットホルダーを固定完了。
面積が小さいとタブレットの重量で徐々に剥げてくるが、台座の接着面を広くする事で力を分散。
運転中に揺れや傾きなどでいきなり剥がれ落ちる事を完全に防げた。
次に背面のプライバシー保護。
既存のマグネットカーテンでは幅が足りず2枚使用してたのを、ダイソーの雑草を生えなくする黒い不織布の覆いを裁断し、端っこに強力マグネットを固定して、両面スポンジテープで折り返し部分を接着した。
最初なので実物にマグネットで固定してトレース無しで裁断していったが、今日も強風で何度も邪魔されて車内作業となったため、休憩を入れつつ3時間で完成。マジでガレージとか欲しいと思った。

フロントはダイソーの300円のがドンピシャで笑ってしもた。
これで移動中のナビと、就寝時の覗き防止は完了。

つっかえ棒は小さいホームセンターでは細いか太いかの二択のみ。中間がなく別の日にやろうと思う。

収納は黒いプラダンはあったが後日やる。

2023年4月19日水曜日

パワーバンドをキープしたアクセルワーク

うーん、代車の乗用タイプなATじゃ考えなくて済んだ加速が、エブリィじゃ踏んだだけじゃ加速せん。

アクセルワークにコツが必要って聞いたこと無いぞ。バカでも走らせられるのがATの利点じゃんかよ。
きっとエコモードのコンピュータ設定が間違ってる。燃費を稼ぐためにシビアな設定してんじゃ無ぇーよ。

上のギアへの切り替わりもアクセルをカクンと戻さないと自動で入らん。会社までのラストスパートの坂でエコモードをキープしたまま加速し続ける力が不足してて燃費が悪くなってる。でも、今の所は最低でもリッター14キロは行くんだよな。

55キロキープでトップギア。平坦でリッター28って表示が最高記録。オラは後続車を気にする方なんで自分が遅けりゃ譲る。
これ、安全運転の鉄則。合図は左の路側線に寄って少し速度を落とす。

煽られ運転ってさ、法定速度出さないチンタラの事を言う。割り込んどいて遅い車。割り込んですぐ先で右折の減速。オラの後に車が居ないのにわざわざ割り込むやつ居るんだわ。青森なら油川から蟹田に行く280号旧道にわんさか居る。あと、法定速度以下で走る渋滞の先頭車。速度標識の無い幹線道路で時速50とか、いつまでも追い越し車線や第二走行帯を走るとか。
通常、二車線あれば左を走るのが普通。遅い車は第一走行帯を走るんだよ。

後ろの車が追い抜きしやすいかどうかは渋滞作ってる車がどこで譲るか上手なタイミングってもんがある。
下手くそは左カーブでも抜けの合図をする。対向車来たらどーすんだ?。
オラは直線と見通しが効く右カーブでしか譲らない。あと、もしもしピットに入るとか。後ろが居なくなるとサッパリする。前も居ないのがベスト。

まあ、これがキビキビ走れるMTとATの違いでもある。たぶん、ATでエコモードに拘りすぎると坂の途中で失速するんだよ。
オーバードライブOFF使わなきゃ。

週当たりの燃費を試算してみた

とは言っても厳密な計算ではなく、週あたりの燃料計の減った量でどのくらい通勤で消費するかって感覚的な試算。


サンバーでは通勤と買い物と昼休みの休憩だけで2週間に一度の給油が必須だった。

エブリィだと通勤だけで1週間で1〜2メモリ程度。たぶん、通勤と買い物だけで4週間は大丈夫そうだ。つまりどこにも遊びに行かなければ1ヶ月は通勤に使えるようだ。

MTはATより燃費が悪いのが常識のようだが、たぶん、前にも書いたように無駄なエンジンの回転がとても少ないから結果的に消費するガソリンが極端に減ったと考えられる。

代車がこれまでATばかりだった。返す時に満タンでしょ。どれだけ減ったか分かる。
1週間のときもあれば2週間になったこともある。2週間だったときも燃料計は4分の1減った程度。疑いは確信に変わり、一番大事なことは通勤程度じゃ片道で1リットル食ってない事実。
代車は軽乗用車でノンターボだったりターボだったり。だからエブリィよりは燃費が良くリッター20キロくらいだって事は知ってた。リッター23キロくらいは普通に走る。

エブリィは車体が重い(とは言っても880kgくらい)けど貨物車だからスピード出さなきゃトルクで登坂できればよい。燃費15×37リットル÷通勤20キロ=27.75日ということから、ちょい乗りで燃費はATがMTを上回る。

一方で長距離でも、オーバードライブを多用できるルートなら、エンジンよりもタイヤのほうが多く回るので燃費は良い。平坦ルートの多い海岸線であれば途中で長い峠越えは幾つかあるも、殆どが平坦なため結果としてガソリンを食わない。

MT慣れしたオラの運転ではどうしても信号が青になってからの加速重視で後続車を引き離す運転に慣れている。くっつかれるのが嫌なので、煽ってくるクソ野郎にはさっさと道を譲る。きちんと直線でだ。
無論、交差点の通過や、市街地では控えめであるが、「軽だから遅い」と思われるのが嫌だったが、AT乗りになってからは、みんな遅いから自分もそれでいいやとか思ってる。

運転スタイルの変化はもう始まっている。ガソリンが高いからね。嫌でも節約に走る。浮いたジェンコ(銭っこ=お金)で旨いもんでも食うさ。

エブリィのメーター、スイッチ、ペダル

超ダサいメーター周り。
燃料計が10段階のデジタル表示で判りにくい。
スピードメーターが超デカいからダサい。

サンバーはたしか180キロまでメーターはあるけどエブリィは140キロ。どちらにしても140キロでリミッターが掛かるってことでしょう。
アイドリングストップOFF、横滑りOFF、光軸調整。シンプルでヨシ。

ワイパーのレバー裏に
4WD押しにくいんじゃよ。
運転中に見えないし。

ややたらと真ん中に設置されたブレーキペダル。
踏み違いしないっつーの!。
余計なお世話だ。足首捻挫しそう。

右脚と右足首が疲れる。3cmほど右に移動させたい。

2023年4月18日火曜日

エブリィは暖房弱く、荷室長が短く、椅子が良い。

サンバーが熱を無駄に生み出しているのか、エブリィがエネルギー効率が良いのか、それとも効率よくエンジンの熱を室内に取り込めないのか解らないけど、エブリィの暖房が弱すぎる。これじゃ冬は大変だな。特に後席が寒すぎるな。足元ヒーター欲しい。


あと、寝てみたけど荷室長がやはりかなり短い。サンバーより15cm狭い気がする。荷室幅は壁が薄いせいで広く感じるかも。

前席の間が狭いので後席への移動がちっと。その分だけ椅子が広いので、この安っぽいペラペラの椅子の割に疲れないという意外性。マジで驚き。尻も痛くない。腰当ては欲しいかな。ちょっと工夫すれば良いだろう。
シートの材質も滑りにくくカーブで横Gが掛かっても滑らない。

シートカバーは破れや汚れ防止に必要だから勿体無いな。でもシートカバーはしよう。平日の朝に大きめのホームセンターに寄って買う。
あと、伸縮のつっかえ棒で棚を作りたいので、屋根Cピラー用と屋根C ・Dピラーの間の窓枠、C ピラーと天井の4本と、天井収納用の網かネット。それと結束バンドで寝袋やグランドシート、タオルケット、バスタオル、誘導棒、マジックハンド、傘の収納を作ろう。

現状で困ってるのは、後ろの衣装ケース4個を連結して雑貨入れにしているのだが、舎利石採取用の容器などはしばらく使わないので、整理して、着替え、風呂道具、救急セット、キッチンペーパーやタオルの収納にしようかと。
他には調味料入れは重ねられるバスケットか何かに入れて、Cピラーに固定しようか。

2023年4月13日木曜日

エブリィ4AT/5BD-DA17Vの分かったこと

サンバーより視界が広い

サンバーではガラス上部に不要な黒い水玉のマスクが付いており、視界上方を見えにくくしていた。信号機が近い交差点では、オーバーリアクションで前のめりになって信号を確認していたが、エブリィでは少し前屈みになれば見え、左右の視野角も通常で結構広い。特に右の視界は広い。

オーバードライブOFF

4ATの1~3まで使用し、オーバートップギアの4を故意に使用しないモード。気持ちだけ坂道での加速性が良くなる。要するにギア3の1:1を上限に、ギア4の1:0.69を封印する為のスイッチ。ATシフトレバーの右側面中間に付いている。エンジンOFFごとにリセットされ、O/D OFFの表示中はエコモードも機能しないようだ。これで少しは登坂が楽になるだろうと思う。

マンガとかではオーバードライブっていうと必殺技や力強いイメージがあるが、車で言うオーバードライブはエンジンが1回転するときにタイヤが1回転以上回ることでトルクはないが、同じ回転数よりスピードを出したり弱い力で推進させることで燃料を節約できるものを言う。エンジンがハイパワーであればオーバードライブでも十分に加速できるが、軽じゃ燃費を稼ぐために使用するギヤのこと。

サンバーではMTの5速でさえ最大で1:1だったが、エブリィ4ATの4速では1:0.69のため、3割ほどタイヤを多く回せる。逆に言えば3割少ない回転数で同じ速度が出せる。オラが今回やむを得ずATを選んだのはこのオーバードライブによる燃費向上。あと、ATしかエンジンスターターが付けられないこと。

ドア下部ドリンクポケットが降りる時に当たる

いちいち降りる時に右の脹脛に当たる。これ、結構イラッとするね。ドアは2段階で開くので、全開にすれば当たらないのだが、最近は春の突風でドアが持っていかれる事もあるので気をつけたい。

後部ドアの開閉が非常に軽い

サンバーは滅茶苦茶ドアが重いのだが、半分以下の力で開閉できる。しかもサンバーは古くなると結構な力を入れないと、半ドアになってしまうのだが、エブリィはそこそこ軽い力でもドアが閉まる。

車体は軽いがeco仕様で重く感じる

5MTの高回転4気筒エンジンと較べてもしょうがないのだが、1t超えのサンバーDlias/5MT/4WDと較べてエブリィ5BD-DA17V(4AT/4WD)は890kgと100kg以上軽い。つまり大人二人分くらい軽いので燃費が良くなって当たり前なのだが、最近の車は故意に燃費向上のための加速性をプログラムで禁じているので出だしがもっさり。坂の手前の加速ポイントは結構手前から。

屋根が広くスクエアのうえ、壁が薄いので容積がかなり大きいと感じるも、座席からハッチバックまでの距離が10cmも短いと寝る時にどうなるか試してないのでちょっと不安。ただ、座席は20cmもスライドするので寝泊まりするときは助手席側は使わないので全く問題はないと思う。

収納スペースに無駄が多い

ポケットは多いので前席は充実しているが、ポケット自体が小さいし、ダッシュボードはサンバーより狭いので物は入らない。メーター付近各所にあるポケットは浅く、車がバウンドしたら全部落ちそう。

ただ、ドアポケットなどはサンバーに比べて掃除はしやすい。前のは掃除が大変で手すら入らない狭さで収納としても失格だったが、上下二段になったことで上はドアハンドル代わりだが、タバコを入れられる。下段はタバコのカートンと1Lのペットボトルがすっぽり入る。

前席の足元にある乗降ステップは実際には使用しないけど、ウォッシャー液や2Lペットボトルの仮置きには使用できる。タイヤハウスの分だけ足元がめちゃ狭いエブリィだが、考えように依っては置き場には困らないかも。

後席のステップと、座席収納時の隙間や後席真下の空間

後席ステップが広すぎるので靴置き場としては使える。後席ステップの後方中央にはシートベルトが生えているので、これは内か外のどちらかに寄せて欲しかったな。なぜこんな馬鹿なことをしたのだ?。仕方がないので一番邪魔になってるジャンプスターター置き場にした。

座席収納時に、床付近に細い隙間ができる。ここにはクマ・暴漢対策グッズ、傘、誘導棒などを差し込んでおける。濡れた傘をそのまま突っ込むのはしたくないので、プラダンでも整形して粘着マットで固定してしまおう。釣りをする人ならここに長ものを突っ込めるのではないか?。

座席下の空間へのアクセスは左右に蓋が付いている。左はジャッキの指定席だが、アウトドアグッズくらいは突っ込めるだろう。向こう側までスカスカなので口が狭いだけ置けるものが限定されてしまう。右はなにもない。ただ、入口に突起物があり、このためにジャンプスタータのバックを入れることが出来なかった。残念。いずれにしてもここは隠しておきたいものを入れるには使えそうだ。例えば普段全く使わないけど、車検の時に使用するものとかね。無論、何か汚れや濡れ防止のビニルバックに入れて。

相変わらずルームミラーがアジャストできず位置が低い

オラの身長だとバックミラーの高さは目線と同じ高さになるので、水平方向左の視野はバックミラーのせいで狭くなる。これはどうにもできない。デイーラーにアジャストできるドアミラー無いの?と聞いたら無いと即答された。

SUZUKIさんよー・・・これ改善してよ。エブリィにチビしか乗らない訳ないでしょ。図体がデカい人も乗るんだから何とかしてよ。椅子だけは無駄に30cmもスライドするのに、ミラーが低すぎて邪魔くさいよ。それにバックミラーって走行中と信号待ちくらいしか見ないでしょ。後退するときは目視するんだから、やはりバックミラーが前進走行中に視界を遮っては本末転倒。これは購入時に柄の長さを2種類くらい用意するか、アジャスト可能なものにしてほしい。外して違う付け方してみようかな。もしくは純正を取り付けて改造したものを取り付けるか。

っていうか、これって社外品あるのかね?。検索しても出て来ないし。これ、出たら背が大きい人には売れると思う。

エブリイ 主要装備・主要諸元←クリック


2023年4月12日水曜日

エブリィにタブレット固定できん

吸盤を着けたいが、平面がないので吸盤が張り付かない。真っ先にやりたい事が出来ないので、固くて平面のプラ板が必要。まずはそれを入手後に粘着マットを使って固定するか。これ、敢えて平面を用意しないことでタブレットの設置を予防してるでしょ。


先にやる事を決めよう。

シートカバーだな。プラダンで隙間に収納を作る。黒のプラダンをグルーガンで接着するか。シートカバーと一緒にサンデー浜館で買う。
ついでにカーテンレールとカーテン。つっかえ棒とネットと結束バンドで天井に収納。
縦方向のつっかえ棒2本で設置物を固定。その間に横方向の棒を固定して吊り下げ収納。
ラゲッジスペースの壁面穴4つを使い、ボルトと板でテーブル。
余ったプラダンで網戸を作って窓に挟むヤツを作る。(虫が出る前にやる)

寝床の設置。

2023年4月10日月曜日

エブリィ 2023年3月製造 5BD-DA17V / 4AT 慣らしと燃費 538km /32L

2023年3月製造のDA17V(4WD車)、AT、2WDモードのみで走行。

まずは経路と内訳。

起点(あおもりくま自宅)
 青森市を6時に出発し19時に帰宅。

燃費概算(満タンでスタート)
 総走行キロ 538km / 消費燃料32L
 =16.81km/L

経路

①青森市中心部ー青森中央ICー大鰐弘前IC(1,030円)ーアップルロード-弘前南(実家)
②弘前南-アップルロードー国道7ー碇ヶ関ICー鹿角八幡平IC(1,030円)ー国道242ー安代ー八幡平市
③八幡平-安代ー鹿角ー大館ー国道7ー北秋田ー能代ー三種(風車)

④三種-国道101ー能代ー潟上ー深浦ー十二湖ー鰺ヶ沢ー青森県道31ーアップルロードー岩木ー弘前南
⑤弘前南ー弘前公園ー藤崎ー国道7ー浪岡ー青森空港経由ー青森市中心部。(538km)


積載重量:ほぼ空荷/乗員のみ
 あおもりくま:90kg 青森市〜青森市
 母ぐま:55kg 弘前南〜弘前南
 合計:145kg

給油ガン
 32Lで自動停止。追加で2L入る。
 タンク容量カタログ値:37L

残量計1で浪岡→点滅開始で青森市内。
残量計1から残量計1の点滅開始は20km。
その時点でタンク内に少なくとも5L残っている計算。
ecoモードで16km/Lと仮定し残量計点滅から5Lで走行可能なのは最大で80km。少なく見て3Lとしたら50km弱は走れそう。
北海道ならどうか知らんが、東北なら24時間営業のガソリンスタンドに遭遇可能かと。

今回は高速道路(平野ー山越え混合)、市街地、郊外、過疎地、僻地を織り交ぜての538kmなので参考になるかと。

但し、これは納車されたばかりの慣らし運転の終わっていない車両でスタート。
運転したオラはエブリィ4ATの運転の癖を全く把握していない前提で、慣らし運転終了後に546kmになってた。

そのうち400km程は乗車2名で145kg。
概ね大人2人と子供1人に荷物少々くらいの重量。
140km程は90kgのオラが単独で乗ってた感じ。

最初は回転も余りスムーズとも言えずエンジン音もぎこちない感じだったが、今日だけで500km以上を走行したので、そこそこ当たりが取れて熟れてきた感じ。

まあ、80歳の母親を朝から夕方までほぼノンストップで助手席に乗せてトイレ休憩を5回挟み400kmも連れ回すって普通は無茶だと思うじゃろ。50代オッサンのオラも今日だけで550km近く走ってる。

でも、どっちも疲れて無いしピンピンしとるのだ。
オラは誰かを乗せれば疲れないように運転するし、余り跳ねたり揺らさない。

ecoモードを可能な限り意識してみたし、途中に山越えや山間部のワインディング、信号の全く無い過疎地。混雑した市街地も含まれている。
十二湖と行きのアップルロードと、鹿角から八幡平市に抜けるルートには長い登坂も含まれている。

それで平均燃費16.81km/Lを叩き出した。テスト走行としては上等だと思うが。

ecoモードというスイッチは無い。
ベタ踏みしても回転が上がらずレスポンスは皆無。シフトダウンされて空吹かし状態でスピードが上がらないので燃料だけ食う始末。一気に踏まず、徐々に踏むことを強制される。というか「アクセルベタ踏み運転」を「やんわり運転」に矯正されるのだ。

感想だけど、熟れていない状態だと凄く非力と感じたね。
4気筒の高回転型エンジン(サンバー)と比べたら全く吹けないわ、失速するわ、踏み込んだらギアダウンで追い越しはほぼ不可能だった。まず、この車。現状では急加速できん状態。
帰宅前ギリギリのラスト80キロから急にレスポンスが向上し、アクセルの踏み方をジワジワやったら浪岡側の空港の坂の登坂も加速しつつ登れたって感じ。

母親も、終盤では
「お、いつもの感じだね」
って、ようやくこの車の調子が見えてきたって言ってる感じ。

まあ、サンバーの5MTほどの阿呆な加速力は出せないけど、トルクをキープすればそこそこイケるって程度まで好感触を得た。馬力は2~3馬力しか違いはない。高回転の4気筒MTから低回転の3気筒ATへの乗換えは大変だね。しかも、最近の車はコンピュータで最初からエンジンの回転数を抑制されているので最悪だ。

た現状では岩木山スカイラインを登れるとは思えないし、このエブリィじゃエンジンが可愛そうでしょ。十二湖の北側の坂で見事に失速したからね。
急な登坂手前での助走を全く付けられないのは厳しいと思う。急カーブ直後のキツイ登坂はアクセルワーク次第かな。

あと、残り燃料5Lで燃料ゲージの点滅は心臓に悪いわ。5Lも残ってるならもう少しソフトな表現してほしい。途中でガス欠になるかと思ってヤバかった。

オートライトの感想だが、十分な明るさがあれば、自動でライトONでもスモール側に絞ればヘッドライトはOFFにできた。
ただ、物凄く不親切なのは昼間のオートライトがONになったとき、トンネル以外は前の車が黒っぽく無いと自分の車が勝手にライトONになった事を知れないこと。
とにかく日陰や橋の下の通過だけで光度差が大きいと直ぐにライト点く。
早朝と夕方はライトをOFFに出来ない事のほうが多かったね。

アイドリングストップは、今日は頻繁にOFFにした。エンジンを切ると解除され、ブレーキを踏んだまま停止すると直ぐに機能する。
その状態でアイドリングストップOFFを押すとエンジンが掛かった。

現行エブリィPA Limitedのサポカー無しで着いてる機能は、アイドリングストップ、横滑り防止、オートライトだけ。
前後バンパーのセンサーは無しだから車間感知やライン逸脱の警告は無し。

ああ、昨夜気づいたマイクな、アレ、カーステのハンズフリーのスマホ連携用のマイクだったわ。場所が気に入らんので、メーター付近に移動させた。ハンドルに付けんな。しかもオラはSIM入のスマホ持ってないんで、その機能は使う予定も無いから。

給油口は給油ガンの先っぽしか刺さらんタイプで、ギリまで入れるとブシャー!って吹くタイプ。
継ぎ足しで1回チョロチョロ入れて、止まったらやめよう。2回目の継ぎ足しで吹き出すから。

今の所は判ったのこれだけ。

オラが他所様から得た有用な情報に対して、お返しとして今日の得た有用な情報は以上。

サンバーからの乗り換え初日。エブリィは最初の数十分で車幅と旋回軌跡を理解。後半の1時間でアクセルワークの最適化を完了。やっぱ少し大きく感じるね。ホイールベースが少し長いので小回りの感覚のズレを少し余裕持たせた。

後は完璧に自分の手足の様に操れるまで同じくらい疾走れば馴染むかな。

足回りだけど、アクセルとブレーキの位置が真ん中寄りにありすぎて、踏み込み難く、ブレーキはあと3cmほど右に。アクセルはあと2cm右にあれば良い。わざと踏み間違えの無いように左に離して配置しているようだが、あまりに意識して左に寄せすぎて右脚の膝が変な角度で操作するため関節が変形しそうだ。これ、途中で故意に曲げてるけど戻せないんかねぇ。

ここに書いたデータは引用して貰っても構わない。多分、一ヶ月後くらいにはもっと慣れて燃費も上がってると思う。

これ打ってて運転より目が疲れた。