カルガモの生態:カルガモの子殺し
まずはこの衝撃的映像からごらん下さい・・・というか見たくない人は見なくて良いです。
かなり衝撃的です。
カルガモの母親が自分の子供を激しく攻撃しています。
個体数の調整とはいえ ヾ(T(Д)T)シ あんまりぢゃんかー!
カルガモは繁殖期に子ガモで過密になると他所の子供を攻撃して殺すらしい。
しかし今回は自分の子供を殺していた。
子殺しの事実はネットで検索して先ほど知ったこと。
TVで紹介される可愛いカルガモの引越しのイメージしか無かったオラは衝撃的だった。
最初は鯉か何かを攻撃していたのかと思った。
今のカルガモのヒナはテニスボール程しかないから親に比べたら非常に小さい。
僅かに浮いているのは・・・子ガモ?
おい、嘘だろ?、自分の子供を攻撃しているのか?
マガモの子育ては親が身を呈して天敵のカモメから守る「ど根性かあちゃん」のイメージしかない。
自分より遥かに大きなカモメ7羽に一歩も引かなかった。
きっとカルガモもそうなのだろうと思っていた。
何が起きているのか理解できない様子の子ガモに容赦なく噛み付き攻撃を繰り返す母ガモ。
親はそれでもこちらを睨みながら子ガモを容赦なく振り回し沈める。
撥水性能が低い羽毛の子ガモをクチバシで掴んで水中で振り回す。
それで子供の産毛は水を吸って浮力が低下する。
親の力で脚や首を咥えて振り回せばか弱いヒナはひとたまりも無い。
逃げる子ガモの前に割り込んで最後の攻撃をする母ガモ。
子ガモはまだ起き上がろうとするも首が折れているのか仰向けのまま漂い、ゆっくりと息絶えた。
最後にこちらを見た目が何かを言いたそうだった。
「どうして、ママン・・・どうして?」・・・そう聴こえた気がする。
子殺しはメスに自分の子供を産ませるためにメスが引き連れている他所のオスの遺伝子を継ぐ子を殺して発情を促すというもの。
それはライオンとか猫科の動物にはよくあること。
カモが余剰なヒナを間引くなんて知らなかったよ。
去年はカルガモは営巣しなかったもんな。
3組ともマガモだったし、マガモは子育ても一生懸命だったよ。
( ´(Д)`)y━~~~ カルガモのイメージが変わってしまったわい・・・
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リンクを見つけたのでバックリックします 東京キャナルサイドさん