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2009年6月12日金曜日

カラスの生態:東ボスさん家の泥ん子ヒナは生存

ドブの近くに居ないか見たけど死体は無し。
どこかでのたれ死んでるのかと思ったけど親は怒ってる。
つまりその辺に居るわけだ。

盛り土の陰に言ったら親は益々大声で叫ぶ。
ああ、この辺かな???

いた! ヾ(≧(∀)≦)シ 生きてたよー! よかったー!



ちゃんと喰って体を作り、飛べるようになれよー!
飛べさえすればあとは心配ない。

あの枯葉のベットの上でしか毎日を過ごすしかなかったヒナが自分の足でちゃんと移動していた。
それだけでも嬉しい。
このくらいの週齢だと樹上の枝渡りで足腰を鍛えてひとりで歩きまわれるはずなんだけどね。
この子みたいにさ。



この子は西2の夫婦の子。
ヨタヨタと樹上を歩いているもののもう飛べる。

でも、歩くのもままならないあの子がちゃんと自分で50mも移動できたんだ。
オラがもう心配する必要は無いのかもしれないな。

もともと、人間のオラが勝手に心配してただけなんだけどな。
今日も生きていた。その存在感だけでオラは嬉しかったよ。
羽も乾いてきたし、飛ぶにはまだ筋トレが必要だけどきっと飛べるさ。
頑張れよ。

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