東京電力ではヒナを焼却処分してるって本当?
livedoor ニュース - あ、あれ、巣がない!ヒナは?=神奈川・伊勢原(上)
古いニュースだが、季節的にタイムリーなものだから引き合いに出す。
神奈川県伊勢原市内、高圧線の架かる鉄塔で繁殖していたと思われるチョウゲンボウ(猛きん類)の巣が、巣ごと無くなっていることがこのほど分かった。観察していた巣が見当たらない理由の分からなかった記者に、その理由を教えてくれたのは近所で最近バードウォッチングを始めたばかりという男性だった。男性によると、電力会社によって撤去されたとのことだった。ということで一大事か?と思ったら
電力会社の説明によれば、当該鉄塔と思われる鉄塔の巣を撤去した時にはすでに巣の中には何もなく、巣立った後のようだったとのことなので・・・だそうだが、産毛も生えていないヒナであった場合、果たして素人に判別できるかあやしいものだ。
聞かれたから「居なかった」と答えて、実は面倒だから焼き殺したということもありえる。
なにせ証拠が無いから焼鳥にして喰っても分らないからだ。
それはまぁ信じるとしよう。しかしだ。
金属の巣材が落ちかかっているなど緊急の場合にはこの限りでなく、巣立ち以前でも撤去作業を行い、その際ヒナがいた場合は焼却処分するという。撤去は仕方が無いことだろう。だけど・・・焼却処分ってのは残酷すぎないか?。企業としてのコンプライアンスを疑いたくなるぞ?。 イキモノを焼き殺すのか?民間企業だろ?そんな業務があるのか?
別に撤去は否定しないよ。でも、ヒナを焼き殺すってのはイメージが悪すぎる。せめて保健所に頼んで安楽死だろう?
カラスを殺すのに心が痛まない人は居るだろうけどさ。生きているヒナを焼き殺すのは仮に会社の方針だとしても、それには必ず「焼き殺す人」が居るわけだ。命令があっても嫌な人は嫌だろうし。
随分と残酷な命令を出せるものだ。
カラスが嫌われる理由の殆どはこれだ。
黒いからキライ → ほほう・・・肌の色で差別しているのと同じでは?
目が怖い → 綺麗で黒くて吸い込まれそうな目をしてるけどな
クチバシが怖い → 鳥だからクチバシはあるだろう
鳴き声が煩い → コンビニの前でウンコ座りしてバカ声を張り上げているヤンキーと変わらないべ
大きいから怖い → ニワトリくらいだぞ?
ゴミを荒らす → ゴミは動物に荒らされないよう、環境に影響を与えないよう人間側がなんとかしよう
攻撃された → ヒナが近くにいたんでしょう。普段から周囲を注意深く見ましょう
そんな理由って何だか酷いよなw 人間の方が地球にとっちゃ最悪の生物なのにさ・・・
( ´(Д)`)y━~~~ カラスにはカラスの役目がこの地球上ではあるんだよ。
名セリフがあるので引用する
銀河系にとってみれば、人間の活動による恩恵など何一つないんです。 例えるなら、我々人類は銀河に浮かぶ・・・ ゴミです。これでもカラスは悪者かな? 実に的を得ていると思うぞ?
余談だけどオラがカラスを好きな理由
全身が黒いから → なんかカッコイイと思わないか? 黒服で黒ネクタイに黒いサングラスと思えばOK
眼が好きだな → とても知的で可愛い眼ですな。目線も意味深で知的な雰囲気。
クチバシがカッコイイ → なんか鋭利で綺麗な曲線だし美しさを感じるけどな。それに器用だ。
恐竜のような脚 → 鋭い爪も恐竜のような脚もカッコイイぞう!
鳴き声は言葉である → カラスは「さえずり」をしない。あれは意味のある言葉だ。慣れれば何を言ってるのか分かるぞ。
大きいから観察しやすい → リアクションとか面白いぞ? 大きいから可愛いってのもアリだと思う
とても喧嘩が強い鳥である → トンビに攻撃を食らわします。自分より大きなものへ闘いを挑みます。
なんでも喰う → 人間や犬と同じじゃんか。好き嫌いが無いってのは人間より偉いかもな。
ヒナが目茶くそ可愛い → (*´Д`)=3 ふわもこぉ! 目は青いしな! エサクレのパタパタがGood!
( ´(Д)`)y━~~~ 観点を変えれば君もカラスが面白くてしょうがなくなるぞ。
ちなみに、カラスにきっついボディーアタックを喰らってますけど何か?
激しく同意^^
返信削除こらまた懐かしい日記にコメがついたものだw
返信削除そうなんですよね。日記では書きませんでしたがカラスはスカベンジャー。ゴミ掃除の役割があり、鳥類でも生態系の上の方に居ます。
しかも鳥類どころか地球上の生物の中でも知能ではかなり上位に入る生き物で結構複雑な言語を持ちます。
クジラが守られてカラスが嫌われる理由はありませんし、クジラだって捕獲しないから増えすぎて漁業資源を結構枯渇させている原因のひとつとも言われています。
かといって、地球上に害虫やら害獣、害鳥などという言葉は無いんですよね。
必要があるから存在しているんです。全ては人間基準の自分勝手な単語です。